ohnosyo’s diary
妊婦・高齢者疑似体験
4年生の総合的な学習の時間では、福祉について学習を進めています。
その一つとして、妊婦体験を。
妊婦セットを装着
横になるのもひと苦労・・・
起き上がるのもたいへん!!
椅子に座ってみたり、しゃがんでみたり・・・
階段歩きにもチャレンジ
足元が見えづらいので怖い・・・
下にあるものを拾うのも大変!
社会福祉協議会の皆様による高齢者体験も行いました。
車いす体験
マットの上は動かしにくい・・・
ちょっとしたスロープも大変
乗っていると怖い・・・
白内障や緑内障、視野が狭くなったときの見え方は・・・。
耳も聞こえづらい
膝も曲がりにくい
階段の上り下りもひと苦労・・・
サポートの仕方も教えてもらいました。
社会福祉協議会の方々、ボランティアの皆様、ありがとうございました。
相手の立場に立って、寄り添うこと。
妊婦さんや高齢者に限らず誰に対しても同じであることを学びました。
地域の方々とも仲良し!
10月7日(月)、3年生を対象に学校支援実践講座が行われました。
学校支援実践講座は、学校を含めた地域全体で「いじめの未然防止」を図ることを目的とした、市川市独自の取組です。
受講者17名が、4人~5人のグループに一人ずつ入って交流会を行いました。
受講者が学校に対する「地域支援者」となり、子どもたちの話し合いの進行役を務め、異なる視点や考えを引き出す役割を担います。
2つのテーマについて、それぞれ15分ほどの交流会でした。地域支援者の皆様の話の進め方がよかったのはもちろんのこと、子どもたちが活発に交流していく中で、学校では見せないような表情や考えが出てくるので、担任としても発見が多いのです。
最後に、各班で出た意見を全体で共有します。
答えがあるわけではありませんが、各班の考えを共有することで、自分の考え方が広がり深まっていくのです。
最後に地域支援者の方々を控室に送ってきた子どもたち。
「給食食べて行ってぇ~。」「また、来てぇ~。」と、なかなか手を放しませんでした。
人懐こい大野っ子ならではの姿だったと思います。
自分たちを支え、話を聞いてくれる人たちが、地域にはたくさんいるということが分かったことでしょう。
学校支援実践講座受講者の皆様、大変お世話になりました。
あいさついっぱいの大野小に!
9月25日(水)から、計画委員会による「朝のあいさつ運動」が始まりました。
昇降口に立ち、大野っ子を元気なあいさつで迎えます。
さらに、あいさつ名人も見つけ、シールをプレゼントしてるとか・・・。
気持ちの良い朝が迎えられています。
もっともっとあいさついっぱいの大野小にしたいと、あいさつ運動の機会を増やす予定とのこと。
すてきなステキな大野っ子です。
いちベジレシピで!
5年生は、総合的な学習の時間に、いちベジを使った料理にチャレンジしました。
人参、かぶ、さつまいも、こまつな、ホウレンソウ、キュウリを使ったレシピです。
みそ汁やあえ物、サツマイモの茶巾など、簡単に手早くできるメニューを作りました。
作った料理は、栄養士の先生をはじめ、いろいろな先生に食べてもらい、彩りや素材の活かし方など4つの観点で評価をしてもらいました。
今後は、評価シートを分析し、レシピの改良をしたうえで、栄養士の先生にプレゼンテーションをします。
目指すは、給食メニューに採用されること!
いちベジを広めるための活動は、まだ始まったばかり・・・。
前期終了の会
10月4日(金)、前期終了の会が行われました。
各学年の代表児童に、あゆみを。
代表児童による「後期の抱負」を。
「いちベジを広げたい。」「計算を正確にできるようになりたい。」「音読がすらすらとできるようになりたい。」と大野っ子。
校長からは、「どうぞのいす」の読み聞かせと、後期に向けてのメッセージを。
最後は、市川市児童生徒科学展に出品した児童の紹介と、入賞した2人の表彰をしました。
スポーツの秋!
2年生は、マット運動。
互いにアドバイスをしながら、学習を進めています。
4年生は、ハンドボールに
パスを回す、ドリブルでボールを運ぶ、キーパーは体でゴールを死守する・・・。
4年生とは思えないほど、かなり本格的なプレイ!
見ごたえのあるゲームが繰り広げられています。
5・6年生は、陸上種目の練習を始めました。
短距離走、幅跳び、高跳びと、種目ごとに分かれて練習をしています。
大野米の収穫!
10月1日(火)、5年生が、プール前の田んぼで育てていた大野米の収穫をしました。
黄金色に色づき、頭を垂れる稲穂です!
かかしを立て、除草作業をし、水の管理を徹底した5年生の努力もあり、実をたくさんつけました。
ミニ自然園に続き稲刈りが2回目であること、ぬかっていないこともあって、のこぎり鎌を上手に使って手際よく刈り進めることができました。
豊作を祝う舞?!
刈った稲は、束ねていきます。
大収穫!
かかしさん、お米を守ってくれてありがとう!
収穫した米はおだがけし、ミニ自然園で収穫した米とともに脱穀します。
お米になるまで、あと一息!!
「いちベジ」を日本中に!!
9月26日(木)、5年生を対象に、JAいちかわの中條さんによる「市川産の野菜事情」について出前授業がありました。
営農指導員である中條さんは、野菜農家さんとのつながりも深く、市川産の野菜事情について丁寧に教えてくださいました。
・市川産の野菜の中心は、12月から春先まで、ハウス栽培するトマトとキュウリである。
・夏野菜を冬に出荷することで高値で売れるとのこと。
・都市近郊型の農業のスタイルのため、収穫したものをその日のうちに出荷できること。
・収穫量が少ないので、契約したスーパーや小売店、レストランに直接おろすため、市場に出回らないことなど・・・。
子どもたちからは、今の時期に出荷される野菜とそれを使ったレシピについての質問が多かったです。
また、野菜を作る農家さんたちで、「いちベジ」という名で市川産の野菜をブランド化しようと頑張っていることを聞きました。
ブランド化に結び付く一番の方法は、「おいしい。」と言って食べる人を増やすこととのこと。
5年生は、給食のメニューに入れて、全校児童に「おいしい。」と食べてもらうことを目指して、レシピの開発を進めることにしました。
「いちベジ」を全国に広めたい! と、学習のゴールが見えてきた5年生でした。
給食の向こうに・・・
9月26日、6年生を対象に、「心のひらば」の皆さまによる「お仕事そうぞうワークショップ」が
開催されました。
9月25日の給食
「この給食を作るのに、どんな仕事の人がいるのでしょう」と講師。
給食調理員、牛乳屋さん、野菜を作る農家・・・
まずは、一人で考えて、付箋に書き出します。
次に、グループの中で意見をまとめていきます。
中間報告!
パン屋さん、小麦を作る人、パンを焼く機械を作る人、牛乳を搾る機械を作る人、運ぶ人!
広がってきました・・・。
「他の班の記録を見て、情報を得てきてもよいです!」と講師。
最後に、全体で交流をすると・・・、
道路を作る人、皿やお盆を作る人、原料を輸入する人、船を操縦する人・・・。
さすが6年生、たくさん想像できること!
自分達が食べている給食が、たくさんの人によって作られていることを知った6年生でした。
今ある職業の6割は、この先、無くなってしまうと言われています。
だからこそ、今の世の中に必要な職業を想像し、必要なものを創造していく力が求められるのでしょう。
心のひろばの皆さま、「お仕事そうぞうワーク」をありがとうございました。
プロの音を聞いて・・・
9月25日(水)、吹奏楽部の楽器講座が行われました。
講師の皆様は、プロの方々!
もちろん、高橋先生も
スペシャルゲスト、菊間先生も!
音の出し方、体の使い方、基礎練習の仕方、ロングトーンの出し方、合奏曲まで、2時間たっぷりとご指導いただきました。
最後に、講師の方々も一緒に合奏を。
プロの音のすばらしさに、子どもたちも感動していたとのこと。
練習へのモチベーションもアップ!!
講師の方々に感謝いたします。ありがとうございました。