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2025年5月の記事一覧

子どもたちも出演?!

今年度、文化庁支援事業を受けられることになり、学校巡回公演として、劇団のばらさんによる朗読劇の鑑賞をすることになりました。

本番に先立って、5月27日に、3年生と6年生の劇に出演する子どもたちと、ワークショップを行いました。

 

 

 

 

 

 

劇団の役者さんや演出家の方が、演技指導を。

じゃんけんゲームで気持ちを解きほぐし

 

 

 

 

 

 

台本を手に・・・

 

 

 

 

 

 

役割分担や演技指導を

 

 

 

 

 

 

大きな声を出したり、感情を言葉で表現したりと、みんな一生懸命でした。

 

 

 

 

 

 

本番では、役者さんたちと一緒にステージに上がります。

どんな作品になるのか、楽しみです。

そらまめくんのベッド発見!

5月27日、1年生が、給食で提供されるそらまめのさやむきをしました。

はじめに、そらまめの名前の由来について話を聞きました。

その後、さやのむきかたについて、栄養士から説明を。

 

 

 

 

 

 

手を丁寧に洗って

 

 

 

 

 

 

さやむきにチャレンジ!

 

 

 

 

 

ひねって、ひねって

 

 

 

 

 

 

親指を入れて、さやを開くと、そらまめくんのベッドが!

 

 

 

 

 

 

1年生が頑張ってくれたので、おいしいそらまめをたくさん食べることができました。

1年生のみなさん、ありがとう!

 

料理は算数と理科の知識で!

5月27日、6年生のキャリア教育、3人目の講師は、イタリアンレストラン「アンダンテ」のシェフ。

 

 

 

 

 

 

「趣味と仕事の違いは?」という質問に、子どもたちは「・・・」。

「趣味はお金を払ってやる、仕事はお金をもらってやるものだと自分は思う。」とシェフ。

「なるほどぉ~。」と子どもたち。

 

 

 

 

 

 

「漢字が書けないと恥ずかしいし、契約書類に書く字がきれいじゃないと恥ずかしいから国語は大事。」

「歴史や世の中のことがわかってないと、お客さんとの話が続かないから、社会も大事。」

「料理は、理科と算数だよ。分子レベルで組み合わせていくし、量も考えるから計算できないとね。」とシェフ。

勉強は、やらされるのではなく、将来につながると理解してやっていかないとという言葉が印象に残りました。

 

 

 

 

 

料理の奥深さに、すっかり魅了された子どもたちでした。    

ブラックな仕事?!

5月26日、6年生のキャリア教育、お二人目は、音楽家、トロンボーン奏者の方です。

 

 

 

 

 

 

初めに、「音を聴いてほしい!」と、トロンボーンの特徴を生かした一曲を!

音楽室だからと、音は小さくしたとのことでしたが、管楽器ならではの大きな音!

トロンボーンってこんなにおとがでるのだと、吹奏楽部の子どもたちが一番驚いたと思います。

その後、トロンボーン奏者になるまでの話を。

 

 

 

 

 

 

さらには、一日のスケジュールを。

本番は主に夜の時間帯であることから、早朝から深夜までの仕事となる日もしばしば。

「ブラックでしょう。」とみんなに。

「でも、楽しくてやめられないんだよね。」と、嬉しそうに。

 

 

 

 

 

 

社会で必要とされる人・・・については、この通り。

 

 

 

 

 

 

とても勉強になりました。

最後に一曲演奏していただきました。

心に響く一曲でした。

 

 

 

 

 

 

ピアニストの方もお世話になりました。

新聞記事を使って

5月23日、5年生国語科の学習の一つとして、朝日新聞社の記者の方による「新聞記事」についての授業が行われました。

4月27日(日)の千葉版に掲載された「室内ドローンを開発した千葉市の会社」に関する記事をもとに授業が始まりました。

その記事を書いた記者の方が授業をしてくださったので、記事には載らない事実やエピソードなども聞くことができ、新聞記事への感心が高まった子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

その後、一人一人が記事を読み、内容を要約し、4コマ漫画にまとめていきました。

難しい字が多くありましたが、都度、読み方や意味を教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

記事の内容を理解したうえで、4コマ漫画に。

 

 

 

 

 

 

一人一人が作った4コマ漫画をもとに、グループで一つの作品を作ります。

 

 

 

 

 

 

新聞記事を読むだけでなく、要約する力、未来を展望する想像力などを駆使していくことで、新聞をより身近なものに感じることができるとわかりました。

週一回、教室に届く新聞にも目が向いていくことでしょう。

早速、出前授業の様子が、5月24日(土)朝日新聞朝刊の千葉版に掲載されました!

 

働くときに求められる人って・・・

6年生は、「働くときに求められる人ってどんな人だろう。」をテーマに、キャリア教育に取り組み始めました。

まじめな人、信頼される人、知識や技術・資格がある人、パワーがある人、努力する人、語学力やコミュニケーション能力がある人、経験がある人、容姿がいい人・・・。

的を得ているなぁと、感心しました。

実際に、様々な職種の方をゲストティーチャーに迎え、仕事内容やその仕事特有のスキル・資格、そして、働くときに求められる資質について教えてもらうことにしました。

トップバッターは、市川市消防局の救急隊員の方でした。

 

 

 

 

 

 

市川市消防局の仕事、救急隊の役割に始まり、災害や救助の現場の写真なども見せていただきました。

同じ訓練を繰り返しできる人、助けたいと思うことができる人、体力のある人、どんな状況でも判断ができる人・・・と、救急隊員の仕事への理解を深めたようでした。

 

 

 

 

 

 

ワークシートには、目標をもって努力を惜しまないこと、人のために行動できること、知識があること、健康で体力があることと、「働くときに求められる力」について分かったことが書かれていました。

「6年生のみんなに伝えたいこと」というゲストティーチャーのメッセージが伝わったようでした。

市川市消防局救急隊の方、ありがとうございました。

田植え体験

5月22日、5年生を対象に、みどりのみずがき隊のみなさんが管理しているミニ自然園の田んぼで田植え体験をしました。

 

 

 

 

 

 

もとは谷津田だったこの地域、大野小周辺は宅地造成されていますが、昔のままの状態で残ったのがこのミニ自然園の田んぼ。

だから、深いのです。

 

 

 

 

 

 

みずがき隊さんたちと一緒に、田植えをしました。

 

 

 

 

 

 

上手に植えることができました。

手直しは、みずがき隊の方々が!

 

 

 

 

 

 

くみ上げた井戸水で手足を洗います。

 

 

 

 

 

 

7月には除草作業、そして、9月には稲刈りと、今後の予定について話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

なんでも、カモが植えた稲を荒らしてしまうとか。

子どもたちが一生懸命植えた苗を守るべく、みずがき隊の皆さんが、この日の午後、防鳥ネットを張ってくださいました。

地域の皆様に支えられている大野っ子でした。

来週は、大野小の田んぼで田植えを行います。

米作りは、まだまだ始まったばかり。

 

 

 

 

 

 

みどりのみずがき隊の皆様、そして引率してくださったボランティアの皆様、ありがとうございました。

この先もよろしくお願いいたします。

3億円?!

5月22日、6年生を対象に、青色申告会の方々による「租税教室」が行われました。

税金がない世界って・・・、アニメーションで学習します。

道路が有料、ごみの回収がなく町中がゴミだらけに。

学校の授業料が高くて・・・。

公園の整備はされないし、火事が起きても消防自動車が来ない・・・。

税金が自分たちの生活を支えてくれていることに気づいた大野っ子でした。

 

 

 

 

 

 

学校の施設設備にいくらかかっているのか教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

校舎は10億、体育館は2億、税金で建っているので、税金がなければ学校に来ることもできない?!

一人一人にかかる教育費は。

 

 

 

 

 

 

年間90万、6年生は500万ほど。しっかり学ばなければ!

税金の大切さがわかったところで、アタッシュケースの中身を拝見。

 

 

 

 

 

 

レプリカではありますが、1億円。

重さは10kg、結構重い・・・。

 

 

 

 

 

 

持ち運びは、大変・・・。

税金に感謝して、しっかり学習しなければと心に決めた?!大野っ子でした。

大きく育て!

5月21日、1年生があさがおの種をまきました。

土を入れて。

 

 

 

 

 

 

土を平らにして、種をまく穴をあけて。

 

 

 

 

 

 

種を穴に入れて、土をそっとかぶせました。

 

 

 

 

 

 

肥料を入れた後、教室のベランダまで運びます。

 

 

 

 

 

 

ひまわりのお世話は、教室のベランダで。

大きく育て!

フルーツパラダイス!

5月21日、3年生を対象に、市川自然博物館の学芸員の方が「大野小の自然観察会」をしてくださいました。

まずは、気になるカメたちから。

 

 

 

 

 

 

産卵の時期を迎えたカメは、池から陸に上がり、産卵場所を探して民家に迷い込むのだとか。

また、小さいカメは、生まれて間もないとのこと。

縁あって、大野小に来てしまいました。

 

花の見方。

パンジーの花の真ん中から管が伸びているとのこと。

虫たちに来てもらうために、花の真ん中がわかる模様になっているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

栗の木。

細いヒラヒラが花。たくさんの花が咲いていました。

 

 

 

 

 

 

花の中に、カメムシ発見!

 

松の枝には松ぼっくり、ソフトクリームみたいにねじれている花はくちなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

杏と梅、実の形が似ています。まだ青いけど・・・。

またまた、枝に虫を発見!               あぁ~、飛んでいっちゃったぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

桜の実?!ヒメリンゴの実も!!黒くなっていると、おいしいのだとか・・・。

 

 

 

 

 

 

どくだみの葉のにおい・・・、強烈ぅ~!!

 

 

 

 

 

メダカが泳いでいる~。

 

 

 

 

 

 

「これ何?」「なんて名前?」と、学芸員の先生にたくさん質問した大野っ子でした。

大野小には、実のなる木がいっぱい!フルーツパラダイスです。