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「山の風から聞いた話」

6月13日、文化庁支援事業の学校巡回公演、劇団野ばらさんによる『山の風から聞いた話』の鑑賞をしました。

宮澤賢治さんの名作、『どんぐりと山猫』と『セロ弾きのゴーシュ』を題材とした朗読劇です。

午前の部は1年生から3年生を対象に、午後の部は4年生から6年生を対象に公演していただきました。

午前中は3年生、午後は6年生の代表30名が、朗読に参加、ステージに立ちました!

開演前の一時間でリハーサルを。

 

 

 

 

 

 

舞台セットの中で、立ち位置や出入りの確認を入念に。

その後、役者の皆様とともに、動いてみます。

 

 

 

 

 

 

朗読については、最初と最後の部分だけ確認。

あとは各自で練習、舞台で声を出すのは本番のみのようです。

 

 

 

 

 

 

本番では、どの児童も堂々とした姿で朗読をしていました。

話の内容が難しかったところはあったようですが、役者さんたちの演技に魅了されていた子どもたちでした。

「朗読の面白さが分かったので、国語の時間に、音読を楽しんでいきたい。」と感想を。

素敵な作品でした。劇団野ばらの皆様、ありがとうございました。