ohnosyo’s diary
子どもたちも出演?!
今年度、文化庁支援事業を受けられることになり、学校巡回公演として、劇団のばらさんによる朗読劇の鑑賞をすることになりました。
本番に先立って、5月27日に、3年生と6年生の劇に出演する子どもたちと、ワークショップを行いました。
劇団の役者さんや演出家の方が、演技指導を。
じゃんけんゲームで気持ちを解きほぐし
台本を手に・・・
役割分担や演技指導を
大きな声を出したり、感情を言葉で表現したりと、みんな一生懸命でした。
本番では、役者さんたちと一緒にステージに上がります。
どんな作品になるのか、楽しみです。
そらまめくんのベッド発見!
5月27日、1年生が、給食で提供されるそらまめのさやむきをしました。
はじめに、そらまめの名前の由来について話を聞きました。
その後、さやのむきかたについて、栄養士から説明を。
手を丁寧に洗って
さやむきにチャレンジ!
ひねって、ひねって
親指を入れて、さやを開くと、そらまめくんのベッドが!
1年生が頑張ってくれたので、おいしいそらまめをたくさん食べることができました。
1年生のみなさん、ありがとう!
料理は算数と理科の知識で!
5月27日、6年生のキャリア教育、3人目の講師は、イタリアンレストラン「アンダンテ」のシェフ。
「趣味と仕事の違いは?」という質問に、子どもたちは「・・・」。
「趣味はお金を払ってやる、仕事はお金をもらってやるものだと自分は思う。」とシェフ。
「なるほどぉ~。」と子どもたち。
「漢字が書けないと恥ずかしいし、契約書類に書く字がきれいじゃないと恥ずかしいから国語は大事。」
「歴史や世の中のことがわかってないと、お客さんとの話が続かないから、社会も大事。」
「料理は、理科と算数だよ。分子レベルで組み合わせていくし、量も考えるから計算できないとね。」とシェフ。
勉強は、やらされるのではなく、将来につながると理解してやっていかないとという言葉が印象に残りました。
料理の奥深さに、すっかり魅了された子どもたちでした。
ブラックな仕事?!
5月26日、6年生のキャリア教育、お二人目は、音楽家、トロンボーン奏者の方です。
初めに、「音を聴いてほしい!」と、トロンボーンの特徴を生かした一曲を!
音楽室だからと、音は小さくしたとのことでしたが、管楽器ならではの大きな音!
トロンボーンってこんなにおとがでるのだと、吹奏楽部の子どもたちが一番驚いたと思います。
その後、トロンボーン奏者になるまでの話を。
さらには、一日のスケジュールを。
本番は主に夜の時間帯であることから、早朝から深夜までの仕事となる日もしばしば。
「ブラックでしょう。」とみんなに。
「でも、楽しくてやめられないんだよね。」と、嬉しそうに。
社会で必要とされる人・・・については、この通り。
とても勉強になりました。
最後に一曲演奏していただきました。
心に響く一曲でした。
ピアニストの方もお世話になりました。
新聞記事を使って
5月23日、5年生国語科の学習の一つとして、朝日新聞社の記者の方による「新聞記事」についての授業が行われました。
4月27日(日)の千葉版に掲載された「室内ドローンを開発した千葉市の会社」に関する記事をもとに授業が始まりました。
その記事を書いた記者の方が授業をしてくださったので、記事には載らない事実やエピソードなども聞くことができ、新聞記事への感心が高まった子どもたちでした。
その後、一人一人が記事を読み、内容を要約し、4コマ漫画にまとめていきました。
難しい字が多くありましたが、都度、読み方や意味を教えてもらいました。
記事の内容を理解したうえで、4コマ漫画に。
一人一人が作った4コマ漫画をもとに、グループで一つの作品を作ります。
新聞記事を読むだけでなく、要約する力、未来を展望する想像力などを駆使していくことで、新聞をより身近なものに感じることができるとわかりました。
週一回、教室に届く新聞にも目が向いていくことでしょう。
早速、出前授業の様子が、5月24日(土)朝日新聞朝刊の千葉版に掲載されました!