学校の様子
校長室だより53(さわやかスポーツフェスタ③ 令和5年7月7日(金))
外は猛暑ですが、会場の国府台市民体育館は冷房が効いており、体育館の中は快適です。子どもたちは、仲間と一緒に元気いっぱいに体育館の中を走り回っていました。怪我もなく、無事に活動が終了しました。
校長室だより52(さわやかスポーツフェスタ② 令和5年7月7日(金))
さわやかスポーツフェスタは、市内の中学校(10校)特別支援学級との間で交流を図り、個々の運動能力を向上させ、集団の中で他の生徒と協力して行動する態度を育成することを目的としています。
開会式では、三中の生徒が選手宣誓を行い、終わりの言葉は本校の生徒が述べました。人前で話すことは緊張しますが、彼らはしっかりとした言葉で話しました。立派です。
競技が始まりました。子どもたちは、元気いっぱいに体育館の中で活動しています。
校長室だより51(さわやかスポーツフェスタ① 令和5年7月7日(金))
今日は、みのり学級の「さわやかスポーツフェスタ」の行事に参加しています。
天気は良く、朝からかなりの日差しがありますので、熱中症が心配です。
生徒たちは白妙公園に集合しました。妙典駅を8時14分発の電車に乗り、西船橋で乗り換えて、8時33分に市川駅で電車を降りました。途中で生徒たちは点呼を取りながら、キビキビと行動していました。
バス停まで移動したところ、多くの人がバスを待っていたため、約10分ほど待ちました。8時44分にバスに乗り、8時52分に下車し、少し歩いて予定通り9時に国府台市民体育館に到着しました。
校長室だより㊿(3学年 道徳 令和5年7月5日(水))
5限目、3年生は体育館で、3年半かけて104カ国を巡った経験をもつ方からお話を聞きました。皆さんは外国について、どれくらいの知識をもっていたのでしょうか。イスラム圏に関する悲観的な見方に、根拠のない思い込みがあったのではないでしょうか。
「ファクトフルネス(FACTFULNESS)」という言葉は、4年ほど前にベストセラーになった本のタイトルです。「フェイクニュースや思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見るスキル」が必要と筆者は語っている。私もその考えに賛同します。
現実の世界と人々の認識には大きなギャップが存在しています。例えば、「世界の子供たちの何%がワクチン接種を受けているでしょうか?」
①20% ②50% ③80%
先進国の人々にこの問題を出すと、多くの人が最も悲観的な③20%を選んでしまう傾向があるようです。
正解は80%、できましたか?
校長室だより㊾(部活動壮行会 令和5年7月3日(月))
本日の午後、部活動壮行会を行いました。感染症および熱中症対策として、リモートを活用しての実施となりました。
野球・サッカー・男子テニス・女子テニス・陸上競技・男子バスケ・女子バスケ・男子バレー・女子バレー・バドミントン・卓球・剣道・吹奏楽・合唱・文芸・パソコンから総体・コンクール等へ向けての決意表明がありました。
生徒の皆さん、これまで積み重ねた努力の成果を発揮して、最後まで頑張りぬいてください!また、大会中は、仲間と協力し合い、助け合いながら、目標に向かって突き進んでください。
校長室だより㊽(給食 令和5年7月3日(月))
今日の給食に「タコ飯」が出ました。タコ飯を今日の給食に出した理由がありました。節分に「恵方巻き」、土用の丑の日に「鰻」を食べますよね。生徒のみなさん「半夏生(はんげしょう)」という言葉をご存じですか?
半夏生は、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる夏至から11日目の、7月2日頃から七夕までの5日間とされています。お米の生産者の方々は「稲がタコの足のように根付きますように」という願いを込めてタコを食べるようになったそうです。
校長室だより㊼(3Dスコリオ検診 令和5年6月28日(水))
明日、2年生に対して、「3Dスコリオ検診」が行われます。
「3Dスコリオ検診」は、脊柱側わん症を早期に発見するための検査方法の一つです。この検診は、背中の曲がり具合を3D画像で詳細に観察し、異常がある場合には早期の対応を取ることができます。脊柱側わん症は痛みを伴わないことが多く、気づかないまま進行することがありますので、この検診は重要です。明日の検診が生徒たちの健康に役立つことを願っています。
校長室だより㊻(第1回教育相談週間 令和5年6月23日(金))
第1回教育相談週間にはいりました。実施日は6/23(金)、26(月)、27(火)、29(木)、 30(金)の 5 日間です。この期間中は、45 分授業 で、清掃・帰りの会を行い、3時 40 分 から4時半頃までの時間を使って生徒全員と面談をすることになっています。もし、担任に話しにくい内容がある場合は、他の先生や保健室の先生、カウンセラーさんとの面談も可能です。また、この日以外でも、いつでも相談にのりますので、一人で解決しようとせずに学校に相談してください。
校長室だより㊺(3年第1回到達度テスト 令和5年6月22日(木))
本日、3年生は第1回到達度テストを実施しました。国語、数学、理科、英語、社会の5教科で行われました。このテストは、名称のとおり学習の到達度を把握するために行います。教科の得意・不得意な分野を把握することができます。テストを受けた後のテスト直しは非常に重要です。テストで間違えた問題を直しておかないとテストを受けた意味がありません。間違えた問題はしっかりと解き直して復習しましょう。
校長室だより㊹(全校集会 令和5年6月20日(火))
1学期期末試験最終日。社会と数学の試験終了後、リモートによる全校集会が行われました。生徒たちは大型モニターを見ながらの参加になりました。
全校集会のなかで、部活動などで活躍した生徒たちの表彰伝達も行われました。80人近くの生徒に賞状やトロフィなどを会議室で手渡しました。そのなかで、野球部の生徒が、一番大きな声であいさつをしてくれました。会議室に入る際の立ち振る舞い、声かけなど立派でした。
校長室だより㊸(1学期期末試験① 令和5年6月19日(月))
本日から2日間、1学期期末試験が実施されます。今日は理科、英語、国語です。1年生にとっては中学校に入って初めてのテスト、きっと緊張したことでしょう。
明日は、社会、数学のテストです。
2日間、生徒の皆さんが万全の状態で試験に臨み、ベストを尽くせるよう、心から祈っています。
校長室だより㊷(耳鼻科検診② 令和5年6月12日(月)
本日の午後から、2回目の耳鼻科検診が実施されました。対象者は3年生です。
検診後、本校生徒の耳鼻咽喉科領域について伺うことができました。「問題のある生徒はいない」とのことで、安心しました。検診は、季節によって影響があり、4月はアレルギー性鼻炎の有所見率が多いことや、一昔前は、中耳炎が原因で鼓膜を切開し、チューブを挿入している生徒も多くいたことなどのお話を聞くことができました。また、先生は平成11年から本校の学校医として、その前は先生のお父様が本校の学校医として勤務されていたこともお聞きしました。親子2代で、本校の子どもたちの健康維持にご尽力いただき、ありがとうございます。
校長室だより㊶(内科検診② 令和5年6月8日(木))
2名の学校医の先生が来校し、内科検診が行われました。検診は2回に分けて実施され、今日が2回目になります。今日の対象者は、1年生、2年生の1~5組の生徒でした。女子生徒を診察していた学校医の先生から「検診中、生徒は静かに待機していて、素晴らしいですね。」とお褒めのお言葉いただきました。学校医の先生、検診ありがとうございました。
明日、2年生は鎌倉へ校外学習に出かけます。私は、県主催の校長研修に参加するため、引率は教頭先生にお願いしました。生徒のみなさん、公共の場でのマナーをしっかり守り、行動してください。今回の校外学習が、3年生での修学旅行につながる良い機会になることを願っています。明日の天気が心配です。
校長室だより㊵(1年4組 社会 令和5年6月6日(火))
3時間目の休み時間に1年4組に入りました。「校長先生どうしたの?」生徒から声をかけられました。「次の授業を参観します。」と伝えたら、生徒は驚いている様子でした。私も生徒の頃、校長先生って何をしているんだろうと不思議に思うことがありました。私は、授業を参観しながら、
① 教室の環境整備がきちんとできているか
② 生徒のみなさんが生き生きとしているか
③ 本時のめあてが適切であるか
④ 自分の考えを発表したり、説明をする場を適切に設定したりしているか
⑤ 思考を助けたり、深めたりするのに適した板書であるか
⑥ 適切なまとめができているか
など、たくさんの項目をチェックしています。
授業参観を通して、問題点を洗い出し、授業改善に役立てています。
4時間目、1年4組の社会の授業は、今日から歴史の学習に入りました。子どもたちは、先生の発問対して、積極的に手を挙げ、発言をしていました。B.C.とA.Dの話があり、キリストの誕生以前はB.C.と略され「Before Christ」、「紀元前」。誕生後はA.D.と略され「西暦」との説明がありました。生徒は、Aは「After」だね。と発言し、私もそう思いました。 正解は、「Anno Domini」、これは英語ではなくラテン語とのこと。西暦が考えられた当時は、使っている言語としてラテン語が主流だったため、先に西暦を指すラテン語のA.D.という言葉が生まれ、その後、英語が使われるようになった頃に紀元前という意味のB.C.が生まれたため、英語とラテン語が混ざっているようです。
校長室だより㊴(耳鼻科検診 令和5年6月5日(月))
本日の午後より、みのり学級、1年生、2年生の一部を対象にした耳鼻科検診が実施されました。3年生は6月12日(月)に実施する予定です。
今日は、耳・鼻・咽頭の検診です。コロナ禍においては、マスクを外した子供たちと正面で向き合い至近距離で鼻やのどを観察する検診は、新型コロナウイルスに感染する恐れや不安などがあり、大変ストレスのかかる業務だと思います。学校医の先生、どうぞよろしくお願いいたします。
今日、みのり学級の生徒が校長室に「タマネギ」を持ってきてくれました。みのり学級の生徒が、昨年の11月から育てたタマネギです。今晩のサラダの食材にしたいと思います。生徒のみなさん、ありがとうございます。
校長室だより㊳(修学旅行 令和5年6月1日(木))
妙典駅に無事に戻りました。自宅まで気を抜かずに、最後まで無事故で帰宅するように声をかけたいと思います。
修学旅行の実施にあたり、保護者の皆様には様々なご理解とご協力をいただきましたことに、心よりお礼申し上げます。
コロナ禍のなか、何とか生徒たちに楽しい思い出を残したいとの一心で、旅行会社と幾度となく打ち合わせを行い、ようやくこの日を迎えることができました。
今回の修学旅行を通して、生徒たちは友達や担任、その他教員とも関係を深めることができたと思います。また、日常の学校生活だけではなかなか経験できないことを経験し、互いに尊重し合える関係づくりができたと考えます。
この3日間、生徒とともに過ごす中で、本当に素直で、生き生きとした生徒の表情を見ることができました。是非、ご家庭で、修学旅行のお話を聞いていただきたいと思います。
数回に渡り、修学旅行の様子をお伝えさせていただきましたが、修学旅行の配信は以上となります。
今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力いただきますようお願い申し上げます。
校長室だより㊲(修学旅行 令和5年6月1日(木))
楽しく充実した修学旅行も終わりに近づいています。金沢駅を予定どおり13時58分に出発しました。体調不良者はいません。生徒たちは楽しそうに過ごしています。
北陸新幹線の車窓からは、綺麗な立山連峰を眺めることができました。
校長室だより㊱(修学旅行 令和5年6月1日(木))
修学旅行最後の体験学習。生徒は熱心に、和菓子づくりや金箔貼り、加賀八幡起き上がりなどの作業を体験しています。
校長室だより㉟(修学旅行 令和5年6月1日(木))
タンポポが綺麗に咲いていました。
日本には、在来のタンポポと外来のタンポポが混在しています。市川で見かけるタンポポは、外来のセイヨウタンポポです。こちらのタンポポは日本在来のカンサイタンポポと呼ばれるもので、市川のタンポポとは違います。見分け方は、総苞片のそり返りで見分けます。
校長室だより㉞(修学旅行 令和5年6月1日(木))
修学旅行、最終日。金沢の天気は良好です。
生徒はいい表情で戻ってきました。自然の中は、好奇心を刺激するものでいっぱいです。素晴らしい経験をしたと思います。
退村式、春蘭の里のみなさんへのお礼に、全員で校歌を歌いました。