学校の様子

校長室だより63(国際交流 令和5年7月20日(木))

 本校の3年生の一人が7/21~8/1の間、ドイツに行くことになりました。これは、令和5年度市川市中学生海外派遣事業によるものです。
 午後、教育長から激励の言葉があるということで、生涯学習センターに行ってきました。派遣生徒は本校生徒を含めて16人いました。教育長から「ドイツの良さ」「日本の良さ」を報告会で報告してほしいと宿題が出されました。
中学校ではドイツ語を学習していません。現地では、英語でコミュニケーションをとるようです。現地で日本の紹介をプレゼンするため、その予行を見せていただきました。4人で班をつくり、本校の生徒は「食文化」について英語でプレゼンをしていました。
 価値観の大部分は、生まれ育った環境によって作られます。国が違えば文化も違います。ドイツで積極的に交流し、多様な価値観に触れてきてください。国際交流をおこなったことで、自分の世界がぐっと広がり、「これまで常識だと思っていたことが、実は常識ではないとわかった」「全く違う価値観に触れたことで、自分の考え方も変化した」など、国際交流によって得られるものは多いはずです。夏休みが終わったら、ドイツの話を聞かせてください。