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今日の給食

9月26日の給食と『ぎょしょく教育』

献立:牛乳 鯛めし 海苔おかか和え いもたき(愛媛県) 市川の梨

鯛めし:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/taimeshi_ehime.html

いもたき:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/imotaki_ehime.html

今日は、愛媛県の愛南町で育てられた鯛を使った鯛めしでした。

昨日、5年生が社会科の授業の一環として、講師を呼んで漁業についての勉強をしました。ぎょしょくの表記は食だけでなく、触、色、職、殖、飾、植などの意味合いを含んだ教育でもあることから、この表記にしているそうです。

現在の日本の漁業の実態や、自分たちが食べている魚が10万匹の稚魚から生き残った1匹であることを知り、驚いていました。

 

養殖と天然の鯛を実際に見たり触ったりして比べたり、実物のカツオを触ったりしました。また、カツオの一本釣り体

験も大人気でした。

 

 

今日の鯛めしでは、鯛のアラから出汁を取り、身は一度焼いて香ばしさを出して出汁と一緒にご飯と炊き込みました。5年生はもちろんですが、魚が苦手という低学年の子もよく食べてくれていました。

 

5年生には出汁で使ったアラの実物を見てもらいました。

 

9月24日の給食

献立:牛乳 ほうとう(山梨県) 竹輪の磯部揚げ 蒲鉾和え 手作りおはぎ

 

ほうとう:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/houtou_yama_nashi.html

今日は山梨県の郷土料理である『ほうとう』とお彼岸に因んだ『手作りおはぎ』でした。

ほうとうは意外にも歴史の古い郷土料理のようです。急に涼しくなったため、丁度良い献立でした。

また、おはぎは調理員さんが一生懸命作ってくれました。

 

 

 

あんこともち米を720人分に分け、それぞれを組み合わせてからきな粉をまぶします。

 

9月18日の給食

献立:牛乳 ごはん 和風ハンバーグ 小松菜としめじのソテー コンソメスープ

 

大根おろしソースの見た目が苦手という子がいましたが、ちょっとだけ味見をしてもらったら『辛くない』と言って食べてくれました。

ソテーも思ったより美味しかったと言っておかわりをしてくれた子もいました。

9月17日の給食

献立:牛乳 さつまいもと栗のおこわ れんこんサラダ 里芋とわかめの味噌汁 みたらし団子

 

今日は十五夜です。里芋の収穫時期にあたるため、芋名月ともいわれています。収穫を祝う意味合いが強く、今日の献立も芋や栗を入れました。

みたらし団子は低学年の子もよく噛んで食べてくれていました。

 

 

9月13日の給食

献立:牛乳 秋刀魚ごはん ひじきと大豆の磯煮 生揚げと蓮根の味噌汁 市川の梨

 

秋刀魚ごはんは、片栗粉をまぶして揚げた大豆と秋刀魚を甘辛い生姜ダレに絡め、それをご飯に混ぜ込みます。

生姜の風味が効いているので、魚特有の香りも目立たなくなります。

 

9月10日の給食

献立:牛乳 生揚げの卵とじ丼 小松菜の胡麻醤油和え 白菜の味噌汁

 

給食レシピを更新しました。

普段使用している書類の転用のため、わかりにくい部分もあるかと思います。

良ければ参考にしてみてください。

 

9月9日の給食

献立:牛乳 ごはん 万鯛の竜田揚げ ほうれん草の菊花和え 鶏じゃが

 

今日9月9日は五節句の一つである『重陽の節句』です。旧暦の9月9日(現在の10月中旬)に長寿を祈る習慣として、中国で広がりました。日本では菊の咲く季節だったため、菊の節句ともいわれます。

日本では平安時代から菊酒を飲む習慣があり、江戸時代に広まったとされています。今日は、菊の花を使った和え物にしました。

 

お昼の放送では、魚を食べた方がよい理由について説明しました。放送が始まると教室が静かになるのが分かったので、静かに聞いてくれていたようでした。

おうちの人にも教えてあげてくださいと伝えたのですが、伝わっていますでしょうか…

 

9月5日の給食

献立:牛乳 冷やし中華 棒棒鶏 黒糖蒸しパン

 

残暑が厳しいと予想して入れた冷やし中華でしたが、8月の暑さに比べたら涼しくなりました。

夏バテすることなく、食缶に貼り付いた麺も綺麗にとっていっぱい食べてくれている学級もありました。

 

9月4日の給食

献立:牛乳 鶏飯(鹿児島県) 鯖の文化干し 小松菜のおひたし マスカットゼリー

鶏飯: https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/keihan_kagoshima.html

 

夏休み明けで食べられる量が減っているかなと思っていましたが、夏休み前よりも、よく食べてくれているように感じました。1年生では1学期は魚や野菜も苦手という子がそこそこいた気がしていたのですが、どちらもよく食べていました。

夏休みの間に様々な食の経験ができたのでしょうか。保護者の皆様は昼食の準備大変だったと思います。ありがとうございました。

 

9月3日の給食

献立:牛乳 ハヤシライス じゃがいものハニーサラダ 梨

 

長い夏休みが明けて、いよいよ給食が始まりました。

初日は食べやす献立にしたため、みんなよく食べてくれている様子でした。

2学期も安全でおいしい給食を提供できるように努めてまいります。

11月には家庭教育学級の皆様と給食試食会を行います。給食についての説明と試食がありますので、ご参加いただき、学校給食へのご理解をいただけると幸いです。

 

7月17日の給食

献立:牛乳 ポークカレーライス ごぼうサラダ フルーツパンチ

 

今日で夏休み前の給食は最後でした。

最終日は定番のポークカレーとちょっと贅沢なサイダーを使ったフルーツパンチでした。

フルーツポンチは手作りシロップのみで、パンチは少量の手作りシロップとサイダーが入ります。

給食室で入れると炭酸が抜けてしまうので、各学級に1本配り、教室で入れてもらいました。

例年よりも気温が低い日が多い7月でしたが、給食室は相変わらずの高温多湿な環境の中、調理員のみなさんが最終日まで丁寧に給食を作ってくれました。ありがとうございました。

 

夏休みも朝食・昼食・夕食をバランスよくとり、生活リズムを崩さないようにしましょう。

9月からの給食もいっぱい食べてください。

 

7月16日の給食

献立:牛乳 冷やしきつねうどん とうもろこしのかき揚げ 梨ゼリー

 

先週の冷や汁同様に氷で冷やしたきつねうどんの具とうどんを合わせた冷たい献立でした。

思ったより涼しい気温となってしまいましたが、よく食べてくれていました。

 

7月12日の給食

献立:牛乳 冷や汁(宮崎県) 鯖の文化干し ひじきと大豆の磯煮 サイダーゼリー

 

昨日にチキン南蛮に引き続き、宮崎県の郷土料理である冷や汁を提供しました。

濃い目に作った味噌ベースの出汁に氷をたくさん入れて、子供たちが食べるときに丁度良い味の濃さになるように冷やしました。ほぐした魚をいれるのですが、今回は自分たちで入れたい人は入れられるようにしました。

初めて食べる子も多かったようで、そのままごはんだけをおかわりしている子もいました。

冷や汁:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/hiyajiru_miyazaki.html

味噌は一度香ばしく焼いてから入れています。

氷が解けて薄い味にならないようにしました。

7月11日の給食

献立:牛乳 ごはん チキン南蛮(宮崎県) 小松菜の海苔おかか和え もずくのかきたま汁

 

今日は宮崎県の郷土料理、チキン南蛮でした。本当は小麦粉をまぶした鶏肉に卵を衣として揚げるのですが、給食では天ぷらのような衣をまとわせて揚げます。

チキン南蛮:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/chikin_nanban_miyazaki.html