新井オンブログ
海苔のひみつを学ぼう(3年生)
9月26日(木)に、3年生は海苔の秘密について海苔店の講師の先生にきていただき学習を行いました。
最初に、海苔について子どもたちにどのようにして食べるかを聞いていました。
子どもたちは、おにぎりやお寿司などの定番から、たらこスパゲティにかけることや、そのまま食べるなど様々な意見が出てきました。日常の食卓に出てくる海苔はそもそも何かということや、どこでとれるかなどを学びました。千葉県でも海苔の生産は行われていますが、チーバくんの背中側の九十九里浜のほうでは取れず、東京湾の中で海苔は取れることを教えていただきました。
また、海苔の色が変化することについてや海苔の取り方についてのビデオを見せていただき、海苔の色の変化は中に含まれている成分が変わることにより変化することもわかりました。
最後に、一人一枚の板海苔をもらい、それをコンロであぶって焼き海苔にすることを体験しました。コンロの上で軽くあぶると、海苔の色が黒から緑色に変化し、焼き海苔のおいしそうな香りがふわっと広がりました。自分であぶった海苔を食べると、海苔のおいしさが口に広がりました。
子どもたちからは「美味しい」という声がたくさん出ていました。
4年生 人権教室
9月4日(水)、ゲストティーチャー2名をお招きし、4年生の人権教室が行われました。
授業では、ある物語を見ながら「いじめ」について学級の皆で考えを深めました。
物語は、友達の誕生日会での出来事をきっかけにクラスの中でいじめが生まれてしまう、というストーリーでした。
動画は途中で止めながら、登場人物の関係性を整理したり、言動について考えたりしました。
「あの場面ではこうすべきだった」「この子の行動もどうだろう」など、子どもたちは積極的に自分の考えを述べていました。
物語がどのような結末に向かうのかという点も非常に気になったようで、真剣に動画に見入っていました。
自分たちの身近に起こり得る題材をもとに、「人権」についての学習を深めることができました。
学校生活、再開です!
9月2日、多めの荷物と夏休みの思い出を抱えて、子どもたちが登校しました。
大きな事故やけがなどもなく、子どもたちの元気な姿を目にすることができて、職員一同大変嬉しく思っています。
久しぶりの授業では、夏休み中に制作した作品を紹介し合ったり、
それぞれの思い出を伝え合ったりする様子が多くの教室で見られました。
長いお休みの後ですから、まだ身体が学校モードに切り替わらない子も少なくないと思います。
焦らずゆっくりとリズムを取り戻していきたいですね。
4年生、校外学習に行ってきました!
7月3日に、4年生が校外学習に行きました。
まず、向かったのは市川市クリーンセンターです。ここでは、集められたごみが処理される様子を見学しました。見学した後は、働いている人に積極的に質問をする姿が見られました。
次に、市川市少年自然の家に行きました。友達と楽しくお弁当を食べました。
最後に、市川市鑑賞植物園で学芸員の方に説明をしていただいた後、自然観察ビンゴをやりました。友達と協力して、ビンゴのマスにある生き物を探しました。日差しが強く暑い中でしたが、無事に活動を終えることができました。
今回の校外学習で、社会や理科の学習はもちろんのこと、ルールを守って行動することも頑張りました。
保護者の皆様には、お弁当や持ち物の準備などでご協力いただきありがとうございました。
人権教室(2年生)
7月18日(木)の3時間目・4時間目に2年生が人権教室を行いました。
2名の人権擁護委員の先生に来ていただき、2クラスずつ人権教室の授業をしていただきました。
子どもたちは授業の中で、みんなが元気で気持ちよく、楽しく生活できるためにはどうしたらよいかを考えました。
人権擁護委員の先生が子どもたちとのお話の中で、良いところをたくさん見つけてくださり、いっぱいほめてくださいました。優しく大切なことを教えていただけたので、2年生はみんなとても真剣に話を聞いていました。
授業が終わった後、先生の荷物を持って玄関まで見送りに来てくれた子もいました。
人権擁護委員の先生方も、2年生の子たちがしっかりと話を聞いてくれてよかったとのお話をされていました。