今日の給食

2026年1月の記事一覧

1月14日(水)の給食

 

献立は、メープルバタートースト、牛乳、グリーンサラダ、インゲン豆のトマト煮、です。

今日は「メープルシロップ」に注目してみます。

主食の「メープルバタートースト」は、パンにメープルシロップとバター(今日はマーガリン)を塗って焼いたものです。

ですが、そもそも「メープルシロップ」って何でしょうか?

はちみつと似ているけど全く違って、木から採れるということぐらいは知っているのですが。

調べてみると、「メープルシロップ」は、サトウカエデという種類の木の樹液を煮詰めて作る天然の甘味料でした。私は、ほぼあのまま樹液として染み出しているのかと思っていましたが、約40分の1になるまで水分を飛ばして糖度を高めているということです。

国旗にもカエデの図柄が使用されているカナダが、メープルシロップの生産量の8割を生産しています。

ちなみに、日本産のメープルシロップも存在します。

カナダ産に比べると非常に希少価値が高く、北海道、山形、新潟など、やはりカナダのような寒冷地で作られているようです。カナダのサトウカエデとは異なる樹種を使っているので、日本産ならではの風味が特徴だそうです。

メープルシロップ好きの方はぜひ試していただき、感想を聞かせていただければ幸いです。

栄養面も、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛など日本人が不足しがちなミネラルが豊富ですので、おいしく栄養を摂って、寒さに負けない体づくりをしてほしいです。

1月13日(火)の給食

 献立は、麦ご飯、牛乳、中華丼の具、春雨サラダ、餃子アップルパイ、です。

今日は「中華丼」に注目してみます。

 中華丼は何となくわかるのですが、八宝菜との違いもよくわかりません。

調べてみると、中国料理の八宝菜をご飯に乗せたのが中華丼ということです。基本的には、ご飯にかかっているかどうかの違いだったのですね(厳密には味付けも少し違うようですが)。

注目すべきは、中華丼は日本生まれの料理で、中国本土にはない、日本独自のメニューということです。日本の中華料理店で、まかない料理やお客さんからの要望で生まれ、広まったようです。

中華料理の本場である中国では、ご飯の上に総菜を乗せて食べることは一般的ではないので、日本で独自に進化を遂げています。

そういえば、今日の「中華丼」以外にも、かに玉をご飯に乗せた「天津飯」、麻婆豆腐をご飯に乗せた「麻婆丼」など、中華料理と日本の丼文化のコラボレーションはあるのですね。

そう考えると、日本では老若男女問わず人気の「カレーライス」もそういった文化の延長なのでしょうかね。カレーは本場インドではナンと食べることが多く、ご飯とも食べますが、上にかかってはいませんね。

中華丼、天津飯、麻婆丼など、日本で独自の進化を遂げた中華料理を、「日本の中華」や「和製中華」というそうです。

今日の中華丼は、優しい「あん」に包まれた野菜と肉の旨味が、ご飯と一体となって口の中に広がっておいしいだけでなく、心と体も温まる。

思わぬところから、日本の食文化の一端を見ることができました。

1月9日(金)の給食

献立は、ご飯、牛乳、松風焼き、五色和え、鏡開き白玉雑煮、です。

【給食室より】

「鏡開き」は、1年の家族の健康を祈り、お正月の間、神様にお供えしていた鏡餅を割ってお雑煮やお汁粉にして食べることをいいます。

鏡餅には神様の魂が宿っているとされているため、刃物を使わずに木づちなどで割ります。

また、「割る」という言葉は縁起が良くないため「鏡を開く」と言われるようになりました。

1月8日(木)の給食

 

献立は、麦ご飯、牛乳、冬野菜カレー、海藻サラダ、ヨーグルト、です。

今日は「冬野菜カレー」に注目してみます。

そもそも冬野菜とは何か?私は明確には答えられません。

調べてみると、「12月~2月を旬とする、大根、白菜、ほうれん草、春菊、ねぎ、かぶ、れんこん、ブロッコリー、水菜など」です。寒さで凍らないように細胞に糖を蓄えるので甘くなり、栄養価も高まるそうです。鍋物や煮物など体を温める料理に最適です。

今日の冬野菜カレーには、冬野菜のれんこん、大根、ブロッコリー、里芋が使用されています。

カレーは、曽谷っ子の好きな給食ランキング第2位なので、水上先生や給食室の方々は、本当にたくさんの種類のカレーを作ってくださっています。子どもたちはとても幸せだと思います。それに加えてにんじんや玉ねぎ、豚肉などもたくさん使っています。

ちなみに、「給食のカレーはなぜあんなにおいしいのか?」というのは、一度は考えたことがあるかと思います。家のカレーももちろんおいしいですが、給食のカレーは別のおいしさがあります。

諸説あるようですが、最も言われているのが、「大量に調理することによって旨味が凝縮するから」だそうです。給食は、曽谷小でいえば400食分以上ものカレーを大鍋で調理しますので、グルタミン酸やイノシン酸などのうまみ成分が大量に溶け出すのだそうです。

加えて、大鍋で大量の具材なので、具材の自重で自然の圧力が働き、水と油が混じる「乳化」が起きやすくなるのもおいしくなる秘密だそうです。

大好きなカレーをたくさん食べて、寒さを吹き飛ばしてほしいです。

1月7日(水)の給食

献立は、麦ご飯、ジョア、七草あんかけ丼の具、むらくもスープ、さつまいもと栗のタルト、です。

【給食室から】

せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、の7つは「春の七草」といって、昔からこの日に七草を入れたおかゆを食べる習慣があります。

七草には消化を助ける働きがあり、お正月にごちそうを食べすぎて疲れた胃を休めるのにもぴったりです。