文字
背景
行間
お知らせ&ニュース
R7.10.7 ジャック・オー・ランタン
先月、「ジャンボカボチャコンテスト」の審査後、知り合いからジャンボカボチャを譲り受けた、という記事を書きました。
その後、学級からの希望によりカボチャを配付しました。
そのうちの6年生が、「 ※ ジャック・オー・ランタン」を完成させ、それを報告に来てくれました。
包丁やカッターを使って底面を切り、そこからスプーンで中身をくり抜いて、目鼻口を作ったそうです。先生を含め5名でも大変な作業だったと想像できます。
予想を超える出来映えに驚いています。
6年生であったとしても、包丁やカッターを使うのは先生が付いていても大変だったと思います。
3年生の学級では、下の写真のように、目鼻口を黒い画用紙で作っています。
こちらもかわいらしいですね。
※「ジャック・オー・ランタン」は、完全に日本にも根付いた「ハロウィン」を盛り上げる装飾品としてお馴染みです。悪霊を追い払う魔除けとして、発祥のイギリスではカブを使っていたようですが、アメリカに伝わった際、アメリカにはカブが少なく、たくさんあったカボチャを使用したことから、カボチャで作る「ジャック・オー・ランタン」が定着したそうです。
R7.10.6 移動動物園
市川市動植物園の皆様により、1年生の子どもたちのために動物たちを連れてきてくださる「移動動物園」が来校しました。
来てくれた動物は、モルモット、ハツカネズミ、ニホンイシガメです。
子どもたちは大喜び。始めは苦手そうにしていた子もいましたが、徐々に慣れ、最後にはとても上手に遊んでいました。
この日は、動植物園はお休みの日。曽谷小1年生の先生方のお願いに応えてくれたものです。
それというのも、生活科の学習として動物と仲良しになって終わりではなく、1年生の先生方はこの後の国語の学習とつなげようと考えました。
単元は「しらせたいな、いきものの ひみつ」という単元です。これは、子どもたちが生き物と触れ合った経験から伝えたい生き物を決め、作文に書く、というものです。
作文を書くにあたっては、大人もそうですが、「どれだけ書きたい、伝えたいと思っていることが溢れているか」ということはまず大事な点です。
それがあってこそ、読む人に伝えるためには句読点やカギ括弧といったルールを守らなくてはならないし、伝わるようにする書き方があるということを学ぶ動機付けや土台になっていくとも考えます。
今回、その土台作りとしても、このような場が設けられました。書くことへの動機づけはできたと思います。
こうなると、出来上がる作文も、今からとても楽しみです。
R7.10.3 町たんけん(2年生)
2年生が生活科の学習で、町たんけんに出かけました。
学年が上がると、生活科や社会科で扱う範囲が広がってきます。
1年生で学校たんけん、公園たんけんに行っています。2年生はさらに広がり曽谷小学校の学区たんけん、今週校外学習に行きましたが3年生で市川市内…と徐々に広がります。
2年生では町たんけんをグループで行いました。子どもたちが行きたいところを自由に行くことができます。
しかし当然ながら、自由度が増すごとに、危険度も増します。そのため、2年生の保護者の皆さんにお願いして、9名もの保護者の方にご協力いただきました。1グループに1人の保護者の方に付いていただきましたが、主体は子どもたちですので危険を見守っていただいたうえで、子どもたちの活動を優先していたきありがとうございました。
自分たちでたんけんをしてきた、というのが子どもたちにとって意義のあることなのでしょう。子どもたちの顔は心なしか誇らしげで、グループによってはお土産もいただいたようで、とても嬉しそうでした。
いい学習になったようです。
R7.10.3 【お知らせ】インフルエンザ予防接種の補助金について
千葉県からの発表で9月下旬からインフルエンザの流行シーズンに入ったそうです。
市川市では、今年もインフルエンザ予防接種に対して補助金が出ます。接種を希望される方は、早めの接種をおすすめします。
詳細につきましては、以下のお知らせをご確認ください。
そのほか
・インフルエンザに罹患した場合の治癒証明書は不要です。
・インフルエンザによる出席停止期間は、法律により「発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで」と規定されています。
R7.10.2 4校時日課
今日からしばらく、学期末の通知表作成に伴う成績処理のため、4校時日課となります。(10/2~10/7)
そのため児童の下校時刻が早まります。子どもたちはたくさん遊べると喜んでいます。
こういった日に子どもたちは気の緩みにより、安全面が疎かになることもあるでしょう。学校でも十分注意をしておりますが、保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、注意深く子どもたちを見守っていただければ幸いです。
何かございましたら、学校(371-3888)までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
R7.10.1 卒業アルバム写真撮影(6年生)
今日から早いもので10月です。年度の半分を終え、後半に入ります。
さて、前回欠席者が多くて延期されていたクラブ活動の卒業アルバム写真が、業間休みに撮影されました。
加えて、今日は夏休み明け最初の委員会活動日です。
40数日間、活動をしていないので、各委員会でいろいろやる事があるようです。5・6年生、学校のためにいつもありがとう!そのため委員会写真も撮影します。
将来卒業アルバムを見て、「小学校の時にはこんなクラブ活動や、委員会活動をやっていたんだったなぁ」と思い出す日が来るのでしょうね。
出来上がりは半年後。
その頃には、今日からの成長もきっと感じられることだと思います。
R7.9.30 落語教室(4年生)
落語教室を開催しました。
定式幕(緑と橙と黒の幕)、めくり台に寄せ文字、座布団・敷物を使った高座など、雰囲気作りにも4年生の思い入れを見ました。
落語は4年生の国語の教科書に出てきます。落語教室で講師をしていただいたのは、川柳つくし師匠です。
テレビ番組でいえば、日テレ系の「エンタの神様」や「笑点」の大喜利にも出演されていました。
また、我らが曽谷小学校のご出身です。これまでも毎年、4年生のために来校いただいていますし、そのほか地域イベントにも参加されているので、ご存じの方も多いことでしょう。
学習をした上で本物の落語家さんの落語を聞くことで、よい学びとなったと思います。
4年生はこの後、落語の発表をするそうです。今日の落語教室で学んだことを自分の発表に取り入れることができたらすばらしいですね。
R7.9.30 校外学習(3年生)
3年生の校外学習は、市内数か所をバスで回りました。
社会科は学年が上がるごとに扱う範囲が広くなります。1・2年生では、生活科の学習で、「町たんけん」など自分たちの住む地域を扱います。
3年生では、もう少し範囲が広がり、自分たちの住む市内となります。そこで今回の市内見学となります。ちなみに4年生では都道府県、5年生では日本の国・国際的な学習と、どんどん扱う範囲が広がってきます。
さて、市川市の状況は3年生の子どもたちが考えるより多様性に富んでいますね。市川市と一言で言っても、まだまだ知らない地域が多いです。
当日は市川市の地域の違いを感じたことでしょう。
北部の曽谷の地域と比べて、行徳を中心とした南部、東京湾岸の工業地帯とも、最寄り駅である市川駅・アイリンクタウンがある中央部も明らかに違います。
アイリンクタウンの展望台からは、市内ばかりでなく東京も一望できます。先生から出されたお題である江戸川・スカイツリー・総武線・ツインビル・曽谷小・ディズニーシーのプロメテウス火山・東京タワーを必死に探し、見つけると喜んでいました。
最後は市川歴史博物館に行って、様々な展示を見たり、体験をしたりしました。蚊帳、黒電話、二層式洗濯機、お手玉の展示に子どもたちは興味を持ったようですが、私にとっては懐かしさしかありません。
そのほか、海苔・梨といった市川ゆかりの産業、昔の暮らしについて学びました。
様々なことがバーチャルで体験できるこの時代ですが、やはり実際に目で見て、感じることができたのは、たいへん有意義だったことでしょう。
R7.9.29 鍵盤ハーモニカボランティア(1年生)
この日にお手伝いいただいたのは「鍵盤ハーモニカ」です。
1年生から音楽の学習では鍵盤ハーモニカを使い始めます。幼稚園や保育園で使用したことがある子が多いですが、もちろん小学校で初めて触るお子さんもいます。ここで鍵盤ハーモニカを嫌いにならないように、音楽自体を好きになるように、指導したいものです。
加えて、来たる11月15日には「曽谷っ子音楽発表会」があるので、子どもたちは立派な姿をお家の方に見せたいと思っているはずです。
しかしながら、鍵盤ハーモニカの運指を担任1人で対応するのはかなり難しいです。対応するとなると、どうしても1対1の対応が必要であり、どうしても人手が欲しいところです。
そこで、「曽谷小応援隊」にお願いし、6人のご参加をいただきました。
まず担任の先生から、①楽譜に正確か、②連続した音符は指でなく息で繰り返しているか、③指使いは正しいか、という3点が示されたことで、ボランティアの皆さんの指導のポイントもはっきりしました。
子どもたちは、それぞれ練習し、今やっている楽譜ができるようになったら、挙手をしてボランティアさんを呼び、上のポイントができていたら、〇がもらえます。
1回だけでは定着しないので、次回も来ていただけることになっています。
R7.9.27 ミニ☆いちかわ
今日27日(土)、「子どもがつくるまち・ミニ☆いちかわ2025」が現代産業科学館で開催されました(主催は特定非営利活動法人市川子ども文化ステーション)。
本校の児童も5名参加していましたので、応援に行ってまいりました。
これは子どもスタッフ(小学4年生~高校生)が夏から話し合いを重ねて準備してきたもので、子どもたちがつくる「子どものまち」を体験することができました。
たくさんの出店があったり、市役所や選挙管理委員会、銀行、警察もあったりと、子どもたち主体で運営していました。(その陰には多くのボランティアの手が必要であり、本校の保護者の方々も参加されていました。お疲れさまでした。)
とてもよい企画だったと思います。明日も開催します。
興味を持たれた方は、次年度お子様を参加させてみてはいかがでしょうか。
R7.9.26 授業参観
夏休み明けはじめての授業参観が行われました。たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございます。
併せてこの日は、今年度3回目の学校運営協議会も開かれ、協議会の委員さんには4時間目に各教室を参観していただきました。
子どもたちと先生の頑張りをしっかりと見ていただいたのがよかったです。4月にも見ていただきましたが、4月からの子どもたちの変容に驚かれていました。
5校時は保護者の皆様に授業を参観していただく時間です。
4・5年生は合同で、株式会社明治さんによる食育の授業「じょうぶな体を作ろう」が体育館で開催されました。
そのほか、修学旅行のまとめの発表、音楽、算数、国語の授業などが行われました。
気が付けば現学年は半分を過ぎたことになります。随分、お子さんの成長を感じられたことでしょう。
授業を参観されて気になることがございましたら、ご意見をお聞かせ願えればと思います。
よろしくお願いいたします。
R7.9.25 学習におけるタブレット活用について
9月号の学校だよりでは、6月にお伺いした「学校評価」の結果についてお知らせしました。
全ての質問の中で、最も児童と保護者の回答結果に開きがあったのが、「日々の学習でタブレットを活用していますか」というものでした。児童は89%、保護者が40%という肯定的評価の結果で、なんと約50%もの開きがありました。
これは私の周知不足以外の何物でもありません。児童も教職員もよく活用しているし、保護者の皆さんは学校だよりや学校HPで周知がなければ、活用の実態を知る由もありませんので、保護者と児童の数値に乖離があるのは無理もないことです。
そこで大いに反省し、今回はタブレット活用について書くことで周知を図りたいと思います。
曽谷小の1年生はまだタブレットの配付がないので活用することができませんが(昨年度は11月末に届きました。1年の担任は2人ともICTに達者ですのでお楽しみに!)、それ以外の学年では頻繁に活用されています。
皆さんは、タブレットの活用というと、どんな教科をイメージされるでしょうか?やはり社会や総合的な学習での、調べ学習でしょうか。
実際には算数、国語、理科、社会、図工…、それに特別の教科・道徳も入れて全教科です。
画像や動画による視覚情報はもちろんです。これに加え、これまでノートと鉛筆では、自分の考えを書いたときなど、誰がどんな考えを持っているのか確認することは非常に限定的でした。しかしタブレットで自分の考えを書けば、瞬時に全員分を確認することができ、考えに詰まっている子は他の子の書き方にヒントを得て、自分の考えを書くこともできる。
先生も、机間巡視(先生が教室を回ってどんなことを書いているか確認したり指導したりする行為)をすることなく、その場で全員分を確認し、「〇〇君、いいこと書いているね。発表してよ」ということも可能になります。いい考えを持っているのに恥ずかしくて発表できなかった子は本当に多かったと思いますが、そういった子にも活躍の場が与えられるし、いい考えによって、クラスの学習も深まる。
私が勉強不足なのでこれぐらいしか書けませんが、一人一人に合わせた「個別最適な学習」にも、友達との「協働的な学習」にも、各学習の振り返りを蓄積するにも、またもっともっと多様な使い方をしている教職員が多くいます。また回を改めてご紹介できればと思います。
今回は、児童が日々よく使っているタブレットについてご紹介しました。
R7.9.24 学校だよりとホームページについて
先週お手紙で、「学校だより」と「学年だより」の統合についてお知らせしました。
これまで「学校だより」は、ホームページと連動する形で発出していました。
「学年だより」と統合することにより、「学校だより」だけが出してしまうと混乱を招きかねないので、「学校だより」を月初めの1回とします。
そのため、学校の様子はホームページを中心にご確認いただければと思います。
本校のホームページは、日に平均2回以上の更新をしています。
ちなみに、ホームページをご覧になっていただいた数である「アクセス数」は、これまでの1年半で(土日祝や長期休業も含めて)平均約1,400回/日であり、令和7年度になってからは本日現在、平均約1,500回/日です(回数は「アクセスカウンター」で確認。下の写真はパソコンのトップ画面で左下にありますが、スマートフォンだとホーム画面を下に下に行くとあります)。
学校ホームページとしての多寡は私にはよくわかりませんが、本校の家庭数が約270世帯であることを考えると、保護者の皆さんの中には1日に複数回ご覧になっていただいているご家庭もあったり、地域の方にご覧いただいたりしている数字なんだと推察しています。
「学校だより」でのお知らせが減る分、今後もホームページでしっかりと子どもたちや学校の様子をお伝えしてければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
R7.9.22 陸上部始動!
10月24日(金)の市内小学校陸上大会に参加するため、陸上部の活動が始まりました。
対象は、5年生・6年生の希望者で、放課後に活動します。
コロナ禍前は、小学校の体育大会は3大運動大会がありました。水泳大会・相撲大会・陸上大会です。
水泳大会と相撲大会はなくなり、陸上大会はどうするのか、話し合いが行われ、「記録会」的な要素の会として存続させるということになりました。種目も大幅に減らし、5年生は100m走と走り幅跳びのみ、6年生は100m走と走り幅跳びに加え、走り高跳びです。
陸上大会に向けて、体を動かす良い機会とすること。
選手として選ばれた児童は、曽谷小の代表として、自分の自己ベスト更新に挑戦してくること。
せっかくやるのですから、収穫の多い活動にしていきたいです。
R7.9.19 少人数学習(4年生)
4年生の算数の学習は、3桁÷2桁の割り算の学習に取り組んでいます。
この学習は今後を考えたうえでも非常に重要な単元であり、いつも以上に注力して取り組む必要があります。
そこで4年生では、担任2名に少人数指導担当の石橋先生と教務主任の金子先生を加え、4名体制で算数の授業を行うことにしています(予定を合わせたり、打ち合わせを密にしたりしなければならないので、毎単元で実施することは難しいので、ここぞという単元で実施)。
4年生は2学級で26名と24名、計50名ですから、4クラスに分けることで、平均約12~13名という少人数体制を敷くことができます。
少人数学習のメリットとして、いろいろ考えられます。
1番は「きめ細やかな学習」が可能となる、ということです。普段の学習している人数の半分となるので、児童と教員が接する時間が多く確保できます。そのため、児童一人ひとりの習得状況を把握しやすくなります。
児童にとっても、人数が少ないので、質問しやすい状況です。そのほか、児童それぞれのニーズに合わせた学習が可能となります。
その結果、子どもたちは学習ができるようになり、学力の向上が期待できます。
大きな活動である教育を、もし一言で言うとしたなら、私は「できないことをできるようにする」活動のことだと考えています。きめ細かな学習により、子どもたちがよくできるようになる。
できるようになることで、子どもたちの自信や自己効力感を高めるられる。そして自信や自己効力感は、子どもたちの夢や希望につながると考えています。
曽谷小では、子どもたちが「居場所・自信・夢や希望」がある状態を「子どもたちの幸せ」と定義しているので、学校で最も多くの時間を割いている学習の時間から、子どもたちの幸せを作り出していきたいです。
R7.9.18 魚の出前授業(5年生)
給食の食材を届けてくださっている業者さん(森給食株式会社)が、子どもたちのために特別出前授業をしてくださいました。
テーマは「魚」。
1時間目は「天然の魚」について。2時間目は「養殖の魚」+「魚に触れる」+「鰹の一本釣り体験」となります。
5年生は社会で産業について学習しています。工業、農業、林業、とともに水産業を学習しますので、このようにプロが学校に来てくれて、授業をしていただける機会はとても貴重です。
やはり、実物があると違います。
鰹の一本釣りの竿や、実物の鰹と鯛をお持ちいただきました。
そして、1・2時間目を総括する「養殖の鯛はどちらでしょう?」というクイズがありました。実際に目で見て、手で触って子どもたち一人一人が予想します。
皆さんもやってみましょう。写りが良くないですが、下のAとBの鯛は、どちらが養殖でしょうか?
答えは、「B」が養殖でした。
見分けるポイントは、色・尾びれ・体つきです。
色について、養殖は浅いところで飼っているので背が日焼けして黒っぽく、天然は深いところで生息しているのできれいな赤色です。
尾びれについて、養殖は網や仲間と接触の回数が多いので、尾びれが削られ丸っぽくなっているのに対し、天然は角が尖っています。
体つきは、養殖は十分な餌で丸々としており、天然は厳しい環境を泳いでいるので体が締まっている印象です。
なかなか体験できないことです。良い学習の機会となりました。
R7.9.16~9.17 修学旅行(6年生)
修学旅行に行ってきました。
学校からのバスの出発が遅れ、途中渋滞もありましたが、日光へは予定よりも早く到着しました。
そのため、雄大な華厳の滝を見て昼食をとった後、少し余裕時間ができました。昼食会場は、中禅寺湖を見下ろす絶好の場所。食べた後は中禅寺湖畔を散策する時間が取れました。思った以上に澄んでいて冷たい水。この水がこの後、さっき見た華厳の滝に注ぐのも印象的だったようです。
今まで何度も日光へ来ましたが、中禅寺湖を散策したのは初めてです。2年前に日光でG7が開催された時の「G7 NIKKO」のモニュメントも残っており、そこで学年写真を撮りました。いい写真になったと思います。
その後の戦場ヶ原のハイキングは、日光自然博物館の学芸員さんによるガイドでした。
研究者としてもお勤めなので、地形や生物にとても詳しく、子どもたちにとって貴重な体験となりました。学芸員さんは人数が少なく、人気で予約が取れないのですが、急なキャンセルがあり曽谷小がガイドを受けることができました。
山の天気は変わりやすい、とはよく言いますが、日光のシンボル・男体山がくっきりと見える日は少ないのだそうです。しかし曽谷っ子がハイキングをしている時間は、写真のようにとてもよく円錐形の男体山が見られました。
宿のある奥日光に着くと、ホテル近くの林に鹿がたくさん見られました。ハイキング中、猿や鹿を探しながら歩いて一匹も見ることができずに残念でしたが、思ったより簡単に間近に見られたので驚きました。
ホテルに荷物を置いてから源泉の見学の帰り、写真はわかりにくいですが、7匹もの鹿がいました。これほどたくさんの鹿を目の前で見られるのも珍しい経験です。
2日目は前日から降水確率が午前中は30%、午後は60%。しかし朝から晴れ、朝の散歩で行った湯の湖畔はとても気持ちよく、すてきな卒業アルバムの学年写真が撮れました。背後の山から太陽が顔を出す、絶好の瞬間に写真が撮れました。それ以上昇ってしまうと、逆光になりいい写真が撮れませんので。
心配された天気も、東照宮やグループ活動も雨が降らず行うことができました。
ここには書ききれないたくさんの活動と思い出ができたと思います。
今回の修学旅行は何より天気、そして男体山、中禅寺湖畔の散策、学芸員さんのガイド、鹿などなど、ラッキーなことが多かったです。
子どもたちにとって、小学校時代の素敵な思い出になってくれたらと願います。
R7.9.15 子ども食堂
曽谷地域挙げての取組である「子ども食堂」の第2回目が開催されました。
今回は、児童のボランティアが7名でした(前回3名)。
この日もたくさんの子どもたちが集まりました。このほかご家族揃って、兄弟で、国分小の児童、地域の方々など、たくさんの人が集まっていました。
子ども食堂では、1階で子どもたちや地域の方が食事し、食べ終わった子どもたちは、2階の会議スペースでブラックシアターを見ました。ブラックシアターは、市川市子ども会育成会連絡協議会の方々にご協力いただいたようです。
詳しいお問い合わせは、第5自治会の新福さん、PTA会長の油田さんにご連絡ください。
連絡先がわからなければ、曽谷小学校(tel 047-371-7888)までご連絡いただければ、新福さん・油田さんに取り次がせていただきます。
次回は、再来月11月8日(土)12:00~14:00で、場所は同じ曽谷第5自治会館だそうです。
R7.9.14 コーラス部 県大会
14日(日)に、コーラス部が「TBSこども音楽コンクール」の千葉県大会に出場して来ました。
会場は本千葉駅が最寄りの千葉県文化会館です。
会場に入る前に、みんなで円陣!
「これまでの練習を130%出し切ろう!」という掛け声とともにいざ会場内へ。
コーラス部の子どもたちは相当緊張しているようでしたが、千葉県文化会館の大きなホールで精一杯歌声を響かせてきました。
とても上手でしたし、何よりよい機会になったことだと思います。
コンクールの結果は、果たして。
目標達成の「優秀賞」!!
関東大会への出場については、優秀賞を獲得した学校の中から選ばれます。「3週間以内に発表」とのこと。
ワクワクしながら楽しみに待ちましょう。
R7.9.12 机椅子調整ボランティア
先週、HPにて身体測定の話題をあげました。
長期休みの間にずいぶん体が大きくなりましたので、教室の机と椅子が体に合わなくなってきている子もいます。
養護教諭の粟田先生が出してくれた適性値に合わせて調整することになります。4月に引き続き、9月も曽谷小応援隊に机椅子の調整ボランティアをお願いしました。
このボランティアは昨年度からお願いしています。今回は7名もの方にご参加いただきました。
中には毎回参加してくださっている方がいるので、コツをつかんで作業が早くなっている方もいます。
教室の机と椅子は、起きている時間の中で子どもたちが1日で最も長い時間を過ごす場所といっても過言ではありません。
ピッタリと合った机と椅子で、しっかり学習して力をつけていってほしいです。