曽谷小学校のお知らせ&ニュース

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R7.2.22 ドリームコンサート(コーラス部)

  

 

  

 

 

22日(土)に本校の体育館で「ドリームコンサート」が開催されました。

これはコーラス部の現メンバーでの最後の発表会、卒業公演の趣旨で行われるものです。

セットリストは、これまでの足跡を辿るように、たくさんの曲が並んでいました。

校内音楽会での「元気 勇気 ちから」、縄文祭りでの「ふるさと」・「シング」・「コンパスオブユアハート」、ブロック音楽会での「こげよマイケル」・「糸」、合唱フェスティバルでの「しあわせになあれ」、6年生が4年生の時にTBSコンクールで入賞した際の「Dabiduba Dubiduba」、今年度のTBSコンクールでの「地球星歌」など、錚々たるラインナップです。

保護者の皆さんだけでなく、地域の方もいらっしゃっていました。また左右双方のギャラリーには、友達を応援するために集まった児童がたくさん!これも素敵なことですね。

最後の曲は「旅立つ君へ」です。これはこの「ドリームコンサート」の最後に歌う曲として定番になっています。曲の途中で6年生は5年生から花束をもらい、花道を退場していきます。最後は残された4・5年生だけで歌い、コンサートを閉じました。

6年生は退場した後、溢れるものを堪えることができない様子でした。感動に包まれるとてもよいコンサートでした。

 

ちなみに、本校の児童数を考えると、約50人のコーラス部は規模が大きいと思います。コーラス部に加入できるようになる4年生以上の児童が約180人ですから、コーラス部の割合は約30%です。つまり約3人に1人はコーラス部ということになります。小規模校の本校のコーラス部が、市内(4校)でも最も多い人数ですし。

開校から本校を知る人に聞くと、コーラスでは数々の成績をおさめてきており、職員玄関にはたくさんの楯が飾ってあります。中には全国大会での上位受賞歴もあるほど、「伝統的に合唱の学校」だとのことです。

5年生は3つの学年の中では人数が一番多いです。6年生となってコーラス部を引っ張っていき、伝統を引き継いでくれると嬉しいです。

4年生はあと少しで後輩の入部を迎えます。先輩としてよろしく頼みます。

6年生、これまでお疲れ様でした。皆さんの姿勢や気持ちは、5年生に引き継がれていると思います。これからも後輩たちの活躍を応援してください。中学校での活躍にも期待しています。