児童の様子

今日はシャボン玉日和で、良い風が吹いています。１年生のシャボン玉出前授業です。校庭で各クラスに分かれて大きなシャボン玉を飛ばしていきます。わっかになったロープを手にシャボン液をつけて腕を動かしていきます。構えているだけでも風のおかげで自然にシャボン玉ができることも。手に乗せたり、口で吹いてみたりいろいろな遊び方をしていました。体中石鹸だらけにして楽しそうでした。

４年生が社会科の学習で防災倉庫を見に行きました。防災倉庫は市川市が管理していますので、カギを借りて何が入っているのか、確かめました。非常時に使うマンホールトイレの設備、日用品、発電機などいろいろなものが入っていました。マンホールトイレ用の場所も確かめました。３つほどしかなかったので、実際に使用することになったら、トイレが混むかもしれないなど、いろいろな気づきがありました。

朝読書の時間、今日は６年生と１年生のペアと３年生と５年生のペアでの読み聞かせです。対面だったり、横に並んだり、スタイルはいろいろです。読み聞かせが終わると１年生は読書の記録に記入をしていました。６年生が見守ってくれている様子も見られました。

４年生が国語科で落語の発表会をしました。学年で５グループに分かれ、場づくりを行いました。亭号も考え、芸名を書いたものを掲示したり、入場の際の曲、扇子などの小道具、準備万端です。長文を暗記するだけでも大変なのに、身振りや手振り、声の大きさ、速さなど工夫して、見る人を楽しませていました。素晴らしい発表でした。

５年生の図画工作科の授業で、ほり進み版画に取り組みます。彫った版画を刷って、また彫り。彫っては刷りを繰り返します。色の重なりや模様を想像しながら進めていきますが、今日は題材をもとに下絵を描く時間でした。ゴールに向かって自分の思い描いた作品になるとよいですね。

１年生の外国語の授業でＡＬTの織田先生と学習しました。好きなものを答えるのですが最初は好きな色、次は好きなスポーツを尋ねていました。色はブルーが人気でした。鬼ごっこは「tag」というそうです。途中で好きなスポーツを友だちと話し合いながら楽しく活動しました。

６年生の家庭科の授業で、ふくろ作りの計画を立てていました。「世界に一つしかない自分だけのもの」ミシンを使って作成します。

３年生の学年音楽で海老澤先生がピアノ、峯尾先生がバイオリンの演奏を披露しました。教科書の中のメヌエットの学習ですが、旋律を感じ、拍やリズムを楽しみながら子どもたちは体や指を動かしていました。モーツァルトとベートーベンの二人の格好の違いやメヌエットの特徴についても学びました。

６年生はゲストティーチャーを招いての学習です。地域防災課の担当の方から市川市の防災の状況について聞きました。東日本の被害状大震災の状況や小学校に避難する際の目安や対応できる人数など、たくさんの質問に答えていただきました。帰っておうちの方とも相談しましょうとのことでした。