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今日の給食
3月12日(水)
今日の献立
牛乳 玄米ご飯 トンテキたまねぎソース 胡麻和え じゃがいもと玉ねぎの味噌汁
【一口メモ】
玄米を少しだけ発芽させた発芽玄米をコメに混ぜて炊きました。玄米はぬかと胚芽がついていて、白米はこれらを取り除いています。玄米がこれから芽を出そうと準備を始めたものが発芽玄米です。芽を出すときにコメの栄養素が増えるそうです。発芽玄米には「ギャバ」という栄養素が普通の玄米から2から3倍、白米の10倍も入っています。ギャバには、リラックスさせてくれたり、イライラをおさえたりするパワーがあります。ギャバは、トマトやなす、バナナ、納豆や漬物などに含まれています。
3月11日(水)
今日の献立
牛乳 塩むすび キンメダイの竜田揚げ 豚汁 清美オレンジ
【一口メモ】
キンメダイは白身の魚ですが脂がのっていて、DHAやEPAがたくさん入っています。さて、今日は東日本大震災から15年が経ちました。遠く離れた市川市でも計画停電があり、通常の給食が出せない日が続きました。停電のため、食べ物の工場が動かず、トラックで輸送してもらうにも車の燃料を入れるために長蛇の列に並ばなければなりません。ある時間帯での停電では冷蔵庫も使えず、また、電気だけでなく、水道も使えなくなってしまいます。給食を作るには水が大切で、野菜を洗う、米を炊く、汁物を作る、そして食器などの洗い物にも水が必要です。食器を機械で消毒するのにも電気を使います。このように震災後は、思うように給食が作れない時がありました。
3月10日(火)
今日の献立
牛乳 崖の上のポニョラーメン マセドアンサラダ 揚げ餃子 せとか
【一口メモ】
日本では、餃子をご飯のおかずとして食べたり、ラーメンにもう1品追加したりすることが多いと思います。ところが本場の中国では、餃子を食べるときには、ご飯を食べないそうです。餃子の皮は小麦粉で作るのですが、中国の餃子の皮は日本のものより厚く、もちもちとしているためご飯の代わりになるそうです。餃子の中には肉と野菜がギュッと詰まっていて食べ応えがあり、栄養素もとれます。また、日本では焼いて食べることが多いですが、中国ではゆでた水餃子や蒸し餃子が多いそうです。給食では焼き餃子を作ることが難しいため、揚げ餃子にしました。具は朝から準備し、9時に調理員さんが一つづず包み始めました。揚げ物用の窯におよそ70個入れて8~9分くらい油で揚げてできあがりました。
3月9日(月)
今日の献立
牛乳 ご飯 ぶりの変わり照り焼き さつまいものきんとん 根菜汁 でこぽん
【一口メモ】
今日は根菜汁に里芋を使っています。親いもの周りに子いもと孫いもができることから「家族が増えて健康で元気に過ごせますように」という願いを込めて料理に使うことがあります。里芋が日本にやってきたのは、お米を作るより前からだといわれています。里芋には体の中の余分な塩分を外に出してくれるカリウムやお腹の調子を整える食物繊維が含まれています。里芋には、親いものまわりにできる子いもを食べるタイプがあり、これはスーパーなどで見かけます。ほかにも親芋を食べるタイプ(筍いも)、親いも子いも両方を食べるタイプ(八つ頭やセレベス)があります。
3月5日(木)
今日の献立
牛乳 ご飯 ソースかつ 菜の花のすまし汁 せとか
【一口メモ】
今日の主菜は脂肪分が少ない豚ヒレを使ったソースかつです。添えに茹でキャベツをつけました。すまし汁には千葉県産の菜花を使い、春を表しました。1月から3月が旬で、ほろ苦い春のあじがします。果物のせとかは柑橘類の中でも肉質が柔らかくて水分が多く、香りもよいです。糖度も高く、甘みを感じます。中の身が薄いため、手でむいて食べるより、オレンジのように食べるのがおすすめです。
3月4日(水)
今日も献立
牛乳 鯛めし 鶏肉のかりん揚げ めった汁 清見オレンジ
【一口メモ】
今日の主食は長崎県産の真鯛を使った鯛めしですが、実は千葉県でもマダイがよくいることで知られている場所があります。それは鴨川市に沿岸部の一部の海域「鯛の裏」です。千葉県の発展をイメージするのにふさわしい魚として、平成元年に「タイ」が県の魚として選ばれました。ところで、3月11日は市川市の防災教育の日です。2年前の令和6年1月1日に能登半島沖地震がありました。能登半島は石川県に位置します。地震を風化させないために、石川県の郷土料理であるめった汁を給食に取り入れました。めった汁は豚汁のような料理ですが、じゃがいもではなくさつまいもを使うのが特徴です。
3月3日(火)
今日の献立
牛乳 トリニータ丼 納豆あえ だんご汁
【一口メモ】
今日は大分の給食でよく食べられているトリニータ丼を作りました。トリニータ丼は鶏肉を油で揚げて、にらと合わせて甘辛いたれで味付けした料理です。大分県ではにらの生産量が多いのです。においの強い野菜ですが、このにおいが消化液を出しやすくして消化を助けます。だんご汁は大分県の郷土料理を手軽に作れるように変えたものです。だし汁に旬の野菜を入れてみそ味にしあげました。通常、だんごは小麦粉を練り、生地を伸ばして入れるのですが、今日は「ちくわぶ」を代わりに使いました。
3月2日(月)
今日の献立
牛乳 ちらし寿司 さわらの照り焼き すまし汁
【一口メモ】
さわらは関東では、さごち、さわらと成長とともに呼び名が変わります。そのため縁起が良いと言われています。明日はひな祭りです。女の子だけの節句と思われていますがもともとは「上巳の節句」「桃の節句」と言って年齢や性別を問わず、春を無事に迎えられたことを喜び、これからもみんなが元気に過ごせるようにと願う日でした。ひな人形を飾るときには菱餅をお供えします。菱餅はひし形に作った赤(桃)、白、緑の3色のお餅のことです。それぞれの色に意味があり、赤は魔よけや桃の花を、白は心に悩みがなく清らかであることや雪を、緑は健康や新緑を表しています。献立に菱餅はありませんが、赤(桃)、白、緑の3つの色を入れました。桜餅は関東風のものです。皆さんの健やかな健康を祈っています。
2月27日(金)
今日の献立
牛乳 ポークカレーライス かぶのサラダ みかん
【一口メモ】
今日の副菜はかぶのサラダで、かぶのほかにキャベツやキュウリを使いました。キャベツと同じ仲間は大根で「アブラナ科」の野菜です。レタスと形は似ていますが、レタスは「キク科」で、ほかにも春菊やゴボウもキク科の仲間です。ちなみにきゅうりは「ウリ科」でスイカやカボチャなどが仲間です。さて、キャベツには胃の調子を整えてくれる特別な栄養素のビタミンU、別名キャベジンが含まれています。これから出回る春キャベツは巻きが緩く、葉が柔らかいので、生で食べるサラダなどに向いています。今日は生産量第一位の愛知県産のキャベツです。
2月26日(木)
今日の献立
牛乳 ご飯 おび天 かみなりこんにゃく 八宝味噌汁
【一口メモ】
こんにゃくはこんにゃく芋からできています。今日はピリ辛の雷こんにゃくとおび天がおかずです。宮崎県南部の日南市飫肥(おび)では、江戸時代の前から飫肥藩の城下町でした。この町の名物に魚のすり身と豆腐で作る飫肥の天ぷらがあります。江戸時代にかつおやぶりなどは高級魚で買うことができませんでした。いわしやあじ、さば、とびうおなどのすり身をすり鉢ですり、水気を切った豆腐を黒砂糖、しょうゆ、みそを加えて天ぷらを作りました。安い魚をおいしく、日持ちがするように工夫した天ぷら料理が飫肥天です。ふわっとした触感でおかずにしたり、煮物やうどん、すしの具などにします。給食ではタラのすり身とごぼう、きくらげ、ねぎなどを合わせて揚げました。