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2022年10月の記事一覧

10月28日(金)第3回学校運営協議会

 第3回学校運営協議会が開催されました。

 普段は、子ども達が下校した後に、会議室で協議していますが、今回は3時間目に授業を参観していただきました。

 その後、新会議室で協議および報告をおこない、今日の給食を試食していただきました。

 10月は読書月間なので、「おはなし給食」として、今日は「魔女の宅急便」に登場する「お魚パイ」を模した献立でした。

 大和田小の楽しいお昼の放送を聞きながら、おいしく召し上がっていただきました。

 委員の方々からは、学習中のタブレットの使用について、「初めて見る光景」「動画を使って、子ども達が自分たちで振り返ることができることが素晴らしい」などのご感想をいただくとともに、「視力低下が心配」「便利ではあるが、どのように付き合わせたらいいか難しい」といったご意見もあがりました。

 このように、年に5回、運営協議会を開催し、学校の「今」をお伝えするとともに、学校運営について協議していただいています。これらの貴重なご意見を今後にいかしていきます。

10月27日(木)委員会活動 花ボランティアもありがとうございます

 今日は、5,6年生が参加する委員会の活動日でした。

 栽培委員会では、毎回「花ボランティア」として、有志の保護者の皆様にお手伝いいただいています。おかげさまで、学校の花壇はいつもきれいに整備されています。

 保健委員会では、12月の学校保健委員会に向けて準備が進められていました。今年のテーマは「目の健康について」です。調査結果をもとに、小グループで話し合っていて、活気が感じられました。

 放送委員会では、今月の活動について成果と課題を話し合っていました。放送委員会が毎日流している朝、昼、帰りの放送は、学校生活のリズムを整えてくれます。後期も大和田っ子らしい楽しい放送をしてくれることでしょう。

 掲示委員会では、月行事予定の作成をしていました。正門の掲示板には、季節と行事に合わせた見ごたえのある行事予定表がいつも飾られています。

 ほかにも、多くの委員会がありますが、委員会活動のおかげで大和田小の日常が守られています。創意工夫のある活動をこれからも期待しています。

10月26日(水)6年生獣医師出前授業(オンライン)

 先週21日(金)のことですが、6年生が総合的な学習の一環で獣医師のお話を聞きました。

 コロナ禍で、職場体験の実施は難しいところですが、オンラインでつながることで、教室にいながら専門的な職業について学ぶことができました。

 まず、仕事の内容について、町の獣医師としてだけでなく、検疫所や製薬会社で働いている獣医師もいるということを知りました。そのあと、町の獣医師が、どのようにして動物を診察・診療するのかを動画を交えて教えていただきました。

 最後には、子ども達の疑問にもお答えいただきました。なぜ、獣医師になったのかという経緯について知ると、子ども達は、自分たちにもたくさんの可能性があることに気づき、安心したようです。

 子ども達は、将来について不安を抱く場合もありますが、このように仕事について知ることは、将来の夢や希望をもつ、よいきっかけとなることでしょう。

10月25日(火)1・2・3年学習参観&懇談会

 昨日に引き続き、今日は1・2・3年生の学習参観と懇談会がありました。

 感染対策として、出席番号で前半と後半に振り分けた形式で参観していただきました。

 今年度3回目の学習参観でしたが、子ども達にとってはまだまだ緊張するようです。

 授業中の1年生も、そわそわして、時折、後ろを振り向く様子が見られました。

 多くの学級で大型提示装置や、一人1台の学習用端末タブレットが活用されており、「いちかわGIGAスクール構想」が本校でも進められていることが伝わったのではないかと思います。

 次回の学習参観は、1月です。また一段と成長した大和田っ子の様子を見ていただきたいです。

10月24日(月)4・5・6年学習参観&懇談会

今日は、4・5・6年生の学習参観と学級懇談会がありました。

密集を避けるため、参観できる時間帯を出席番号で半分に分けて実施しました。

後期を迎え、どの学級も落ち着いて学習をしていました。参観の保護者の皆様には、お子様の成長を近くでご覧いただけたかと思います。

明日は、1・2・3年生の学習参観と懇談会です。廊下には、図工の作品展やおすすめの本を紹介したはがき新聞などが掲示されています。

ご来校の際には、大和田っ子の工夫を凝らした作品の鑑賞もお楽しみください。

 

10月21日(金)避難訓練

 今年度4回目の避難訓練を実施しました。地震発生後、給食室での火災発生を想定した訓練です。

 訓練放送が流れると、子ども達はすばやく机の下にもぐり、身の安全を確保しました。こちらは6年生の一次避難の様子です。

 続いて火災発生の放送を聞くと、口にハンカチをあて、校庭側に避難します。校内での移動中は、「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)」が約束です。校庭に出ると、小走りで各クラスの集合場所に向かいました。

 1年生もしゃべらずに、担任の先生の後について校庭に出ました。

 今回は、火災を想定しているため、児童が教室から移動した後、最後に避難する職員が防火扉を閉めました。

 年に数回実施される避難訓練ですが、先生達も子ども達も緊張感をもって取り組んでいます。

 災害はいつどこで起きるかわかりません。安全教育として、自分の命を自分で守る力を身に付くよう指導していきます。

10月20日(木)学校訪問

 今日は、「学校訪問」ということで、県や市の教育委員会の方々が本校を訪問し、環境や子ども達の様子を見て、ご指導くださいました。

 全学級の授業を見ていただいたので、子ども達も緊張したのではないかと思います。

 下校後は、教科・領域ごとに少人数でご指導いただくとともに、学校全体で振り返りも行いました。

 外部の方々に、子ども達を見ていただくことで、改めて大和田っ子の良さを感じた一日でした。

 「1年生が通り過ぎたあとに、振り向いて『こんにちは』と手を振りながら挨拶してくれました。心が洗われました。」というお言葉も。

 このような大和田小の温かい雰囲気が続くよう支援していきます。

※放課後、体育館で今日の授業や本校の教育活動の振り返りをしているときの様子です。

10月18日(火)第2回 情報モラルの授業

 今日は、ICT支援員の訪問日ですので、3年〜6年までの各学級で、情報モラルの授業を実施しました。

 学年ごとに、オンラインでICT支援員と各学級をつなぎ、「メディアバランス」や「ネットでのやりとり」について考えました。

 特に、「メディアバランス」については、インターネットやテレビなどのメディアに触れる時間と睡眠や食事、家族と過ごす時間などのメディアにふれない時間とのバランスをとることの大切さを学びました。最後に、児童は自分たちの生活を振り返り、バランスを見直しながら、よりよい計画を立てました。

 その際に、支援員さんから「おうちの人は、どんなことを心配していると思いますか?」と聞かれると、「視力が落ちる。」「体力も落ちる。」などの意見があがりました。

 子ども達も、健康への影響については、知識としては理解していますが、ついつい長い時間使ってしまうようです。

 自分のしたいことと健康との折り合いをつけて、上手にメディアを扱えるよう、今後も指導していきます。

 

10月17日(月)校内作品展が始まりました

 今日から校内作品展が始まりました。各学級の廊下には、子ども達の作品が色鮮やかに展示されています。

 6年生は、「墨から生まれる世界」。いろいろな道具を使って思い思いに表現しました。

 2階に上がって、1年生は「しゃぼんだまのたび」。生活科の「しゃぼんだまあそび」をきっかけに発想を得た作品です。絵の中で、子ども達は、しゃぼん玉にのって好きなところへ旅に出ます。

 3階では、2年生の作品「絵具をたらした形から」が展示されています。何色もの絵具を台紙にたらし、偶然生まれたかたちから、想像を広げて絵をかきたしました。

 どのフロアも子ども達の生き生きとした作品であふれています。

 子ども達には、たくさんの作品にふれることで、より感性を磨いていってほしいと思います。

10月14日(金)きらきら星「おはなし会」

 今日は2時間目に体育館で、読み聞かせサークル「きらきら星」さんによるおはなし会が開催されました。

 今年度2回目のおはなし会は、3・4年生を対象に開かれました。

 体育館がまっ暗になると、「わぁ、お化け屋敷みたい!」と子ども達はどきどきしたようです。

 今回は「どうぶつ句会」「ぞうからかうぞ」「かたあしダチョウのエルフ」を鑑賞しました。

 「どうぶつ句会」は、どうぶつたちが俳句を詠みあうストーリー。それぞれの動物の個性が俳句に表れていて、子ども達はクスクスと笑いながら、聞いていました。


 「ぞうからかうぞ」は、いろいろな回文を紹介する絵本。上から読んでも下から読んでも同じだけれど、少しおかしな文章が面白かったようです。

 「かたあしダチョウのエルフ」は、アフリカの動物たちのお話。生演奏のオリジナルBGMや効果音が、物語の世界を際立たせていました。

 体育館の出入り口近くには、今回紹介された絵本の関連本をたくさん展示してくださったので、退場するときには、「これ、知ってる!」「この本は、学校で借りられる!!」と、より一層、読書への関心が高まったようでした。

 読書の秋、子ども達には幅広く本の世界を楽しんでほしいと思います。