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2022年12月の記事一覧

12月23日(金)冬休みを迎える会(オンライン)

 今日は、2022年最後の登校日で、明日から冬休みが始まります。朝は、全学級をオンラインでつないで「冬休みを迎える会」を行いました。

 校長先生からは、冬に咲く「ひまわり」のお話が。実は、12月中旬から、本校の正門には背の高いひまわりが咲いているのです。真冬に力強く咲くひまわり…寒くても元気いっぱいの大和田っ子のようです。

 ひまわりの花言葉は「あこがれ」「情熱」だそうです。一本でも、周りとタイミングが違っていても、力強く咲く冬のひまわりのように、自分らしく頑張れる子になってほしいと校長先生からの願いが語られました。

 続いて、冬休みの生活について生徒指導担当の先生からお話がありました。合言葉は「ふゆやすみ」。規則正しい生活やお金の使い方、ゲームやスマホなどの機器との付き合い方、健康面などについて、寸劇を交えてわかりやすく教えてくれました。

 そして、今回は、表彰の紹介もたくさんありました。毎年、本校では、絵画や短歌、書写などのコンクールで多くの大和田っ子が表彰されています。

 明日から、約2週間の冬休みです。1月6日にまた、元気な大和田っ子に会えることを楽しみにしています。

12月22日(木)校内研修「不祥事根絶研修」

 今日と明日は、給食なしの短縮3校時日課です。

 子ども達が下校した後、教職員は不祥事根絶研修を実施しました。県の教育委員会より講師の先生をお招きして、県内の不祥事の件数から事例をもとに協議し、不祥事を起こさないためにはどのような職場環境が大切かを改めて学びました。

 1枚目の画像は、千葉県教育委員会が発行している「教職員の服務に関するガイドライン」です。

 県のホームページには、「わいせつな行為の根絶に向けて」のリーフレットも掲載されています。

 今回は、こちらの資料をもとに研修を行いました。

 「切実感」「当事者意識」「連帯感」をキーワードに、「大和田小学校から不祥事を絶対に起こさない!」という気持ちで、高い倫理観と人権意識をもって行動します。

 

12月21日(水)給食最終日

 今日は2022年最後の給食でした。少し早いですが、給食室より大和田っ子の皆さんにクリスマスプレゼントということで、いつもとちょっとちがう「クリスマス献立」が提供されました。

 献立の内容は、牛乳、ツナピラフ、フライドチキン、じゃがいものサラダ、フルーツポンチです。どれも大和田っ子には人気の給食です。 

 初めてクリスマス献立を見た1年生からは「全部好きなものだ~」と、喜ぶ声が聞こえました。

 本校では、毎日、給食と一緒に「きゅうしょくだより」がクラスに1枚ずつ配られます。その日の献立に使われている旬の食材のことや、料理の由来など、食にまつわる豆知識が書かれてあります。今日は、冬休み間近ということで、「すきなものをすきなだけ食べるだけではなく、バランスを考えてもらえるとうれしいです」と、栄養士の先生からのメッセージがありました。

 楽しいことがたくさん待っている冬休みまで、あと3日。休み中も体調を崩さずに健康に気を付けて、元気に毎日を過ごしてほしいです。

 

12月19日(月)6年生 市川被爆者の会講話

 今日は、6年生が社会科の学習の一環で、市川被爆者の会より講師をお招きして、被爆体験についてお話いただきました。

 これは市川市の事業で、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさ、平和の尊さを学ぶために、本校では毎年6年生が受けています。

 被爆者の方は4歳の時に、広島で原爆が投下されたということでした。投下された8月6日のこと、翌日のこと、その後の広島の様子について教えてくださいました。当時、人体への被害のことは、目に見えないことだったので、すぐにはわからなかったそうです。後になって、人体への被害があるとはっきりわかったことなどを、写真や資料を提示しながら説明してくださいました。

 6年生は、静かにメモを取りながらお話を聞いていました。このように、実際に体験された方から直接お話を伺うことは、教科書や資料集で学ぶよりも重く子ども達の心に響きます。授業後は振り返りとして、一人一人がお手紙を書きました。戦争を再び繰り返さないよう、「平和」の大切さを強く感じた授業でした。

 

12月16日(金)3〜6年生書初め指導

 3,4年生は14日(水)、5,6年生は16日(金)に、外部講師をお招きして、書初めの指導をしていただきました。

 3年生は初めての書初めなので、道具の準備の仕方や長い書初め用紙に書く姿勢から学びました。4~6年生も改めて書初めの活動の仕方を確認しました。

 3年生は「友だち」、4年生は「美しい空」、5年生は「世界の国」、6年生は「伝統を守る」という課題です。

 はじめに、課題の文字の書き方で気をつける点について教えていただきました。筆使い、墨のつけ方、文字の大きさと配列、名前を書く位置等を実際に字を書いた映像を見せながら、教えていただきました。また、全体を回りながら、声をかけてもらい、丁寧に指導していただきました。

 子ども達は、集中して取り組み、繰り返し練習することができました。講師の先生からも取り組み方や文字の上達についてほめていただきました。

 年明け1月にもう1度書初めの学習があり、校内書初め展で展示する作品を仕上げます。今回の学習を生かし、めあてをもって取り組んでほしいです。

  3年生の活動の様子です。

 4年生の活動の様子です。

5年生の活動の様子です。

 6年生の活動の様子です。

12月15日(木)4年生校外学習 現代産業科学館

 今日は4年が校外学習として、現代産業科学館に行ってきました。天候に恵まれて温かい日差しの中、歩いて向かいました。

 現代産業科学館では、クラスごとに放電実験を見学しました。放電するときの迫力のある音に子ども達は声をあげるほど、驚いていました。

 サイエンスステージでは、光の屈折について学び、科学の世界に夢中になって話を聞いていました。

  実験シアターは、人数に制限があったため、抽選で当たった子ども達だけが見学できました。液体窒素を使った実験では、葉っぱや風船の様子が急に変わる様子を楽しんでいました。

  今日で、徒歩を含めた全学年の校外学習が終わりました。どの学年も公共のマナーやルールを守ること、友達と協力することを学べたと思います。

12月14日(水)5・6年生学校保健委員会

 今日の5時間目は5・6年生を対象に、体育館で学校保健委員会が行われました。

 今年のテーマは「目の大切さ~視力低下を防ぐために~」です。

 保健委員会の児童が作成した動画では、視力低下を防ぐための3つのポイントを劇と資料を用いてわかりやすく伝えていました。今日の発表を迎えるために、準備や練習をとても頑張っていました。

 その後、学校医の先生から、目の健康についてお話ししていただきました。

 保健委員会の発表を受けて、近視、遠視、乱視などについて説明してくださいました。

 また、視力低下の進行をゆるめるためには、遠くの1点をしっかり見ることがポイントで、目の筋肉のストレッチになると教わりました。実際に体育館の後方の時計の秒針を見ながら、コツをつかむこともできました。

 タブレットを使う機会が増えてきているので、視力が低下しないように、毎回実践してほしいです。

12月13日(火)吹奏楽部動画撮影

 今日は、放課後に吹奏楽部が「八中ブロック地区別音楽会」用の演奏動画を撮影しました。

 保護者の皆さんや先生方が参観する中、「うっせぇわ」「ディズニー・スペクタキュラー」の2曲を披露しました。

 吹奏楽部専用の制服に身を包み、顧問の先生の指揮に合わせて演奏する子ども達。

 観客がいることで、少し緊張していたようですが、みんな楽しそうに演奏していました。

 吹奏楽部は、今週末18日(日)の管弦楽フェスティバルにも出演予定です。先週から、放課後は体育館で練習し、本番に向けて頑張っています。

 当日は文化会館の大ホールで、心を一つにしたハーモニーを響かせることでしょう。

12月12日(月)「自分を大切にしよう」SOSの出し方教育

 今日は、月に1回のスクールカウンセラーの出勤日です。そこで、6年生を対象に「SOSの出し方教育」として、ストレスや悩みについて考える学習を実施していただきました。

 「一人ひとりが大切な存在であること」「ストレスや悩みはだれにだってあること」「ストレスには、対処法があること」「悩みがあるときには、1人で抱え込まずに、信頼できる複数の大人に相談すること」「悩んでいる友達がいたら、声をかけてみること」などをスライドで示しながら、話してくださいました。

 話を聞いた子ども達からは、「悩みがあったら、相談すればよいことを再確認できた。」「相談しながら、悩みを解決していきたい。」という感想があがりました。

 悩みを打ち明けることは、とても勇気がいることです。もし、周りの人に対して「いつもと違うな。悩みがあるのかな?」と感じたら、声をかけほしいです。そして、悩みを話してもらえたら、最後まで聞いて、信頼できる大人に相談できるよう一緒に考えてほしいです。

 

12月9日(金)2年生タブレット学習

  今日は、ICT支援員の先生の訪問日でしたので、2年生の学級に1時間ずつ入っていただきました。

 2年生のあるクラスでは、国語の物語文「かさこじぞう」に出てくる言葉の意味を画像検索し、ファイルに保存する手順を学んでいました。「かさこじぞう」には、「かさこ」「土間」「たわら」など、聞きなれない言葉が登場します。子ども達は、実際に画像を調べ、目で確かめることで、さらに物語のイメージ広げられたようです。

 データの保存の方法を覚えれば、学習用端末での成果物を次につなげることができます。

 このように、様々な教科とリンクして学習用端末を利活用していきたいと思います。