ohnosyo’s diary
おおきなおおきなおいも!
11月25日(月)、3年生と6年生が、梨農家岡本さんの畑で育てていただいたサツマイモを掘りに行きました。
徒歩で20分ほどに位置する畑に到着。
すでに、ツルを外してあったので、掘る株を3年生と6年生で決めました。
掘り方の説明を受け、さっそく掘り始めます。
最初のうちは、地中から出てきた虫に「わぁー!」「きゃー!!」と6年生。
芋が大きく育っていたこともあって、深く掘ってから芋を取り出しました。
力持ちの6年生、大活躍でした。
苦労して堀った芋を嬉しそうに見せてくれました。
おかげさまで、軽トラの荷台いっぱいの芋が収穫できました。
岡本さんのご厚意で、追熟した芋で作った岡本さんお手製のイモケンピをいただきました。
ほとんど砂糖を使っていないということでしたが、とても甘くておいしかったです。
ついでに・・・
ハウスの中で育っていたほうれん草もいただいちゃいました。
隣の畝には、27日の5年生考案いちベジメニューに使われる小松菜が、収穫の時を待っていました。
岡本さんのご厚意に感謝の気持ちを伝え、畑を後にしました。
おおきなおおきなさつまいも、持ち帰り用を選ぶのが大変でした。
追熟期間を置いて、クリスマスのころが食べごろに。
学校では、子どもたちの「焼き芋した~い。」という願いをかなえることができるよう計画していきたいと思います。
地区別音楽会で素晴らしい演奏を!
11月24日(日)、吹奏楽部の皆さんが、下貝塚中学校体育館で行われた地区別音楽会に参加し、素晴らしい演奏を披露しました。
出演したのは、大野小、宮久保小、北方小、下貝塚中、それぞれの吹奏楽部の皆さん。
リハーサルを終え、いよいよ開演!
大野小は2番手。
吹奏楽部の紹介と曲紹介を。
1曲目は「世界に一つだけの花」、2曲目は「ジャンボリーミッキー」
客席だけでなくギャラリーにもいっぱいいたお客様も一緒に、盛り上がりました!
下貝塚中吹奏楽部は、使う楽器も多岐にわたり、音も小学生とは違うので、聴きごたえのあるものでした。
その中学生と一緒に、最後に「ふるさと」の合同演奏をしました。
互いの演奏を聴いたり、一緒に演奏したりと、貴重な機会でした。
吹奏楽部の皆さんは、定期演奏会に向けて、さらにステップアップしていくことでしょう。楽しみです。
吹奏楽部の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。
いちベジ、広めるのは全国ではないらしい?!
11月20日の5年生の校外学習、2つ目の場所は、「ガスの科学館」。
ガスの原料や輸送、ガスの作られ方や家庭への配管など、展示や体験を通して学びました。
大きなガス管から出てきました。
ガスが電機や風力などとともにエネルギーに変わることもわかりました。
ガス灯、ガスの五右衛門風呂、ガス冷蔵庫、ガストースター、ガスアイロン・・・、昔は家電製品にもたくさん使われていたようです。
明治時代と同じガス灯がきらめく様子も。
ガスであたためた空気によって浮かぶ気球。
見学の最後は、ちゃんと学習できたのか、たしかめクイズを。
4択クイズ。手元のボタンで答えるものでした。「カフーとみたい!」と子どもたち。
その中で、いちベジの話題も。
「市川で生産されたものを市川で消費するっていいことですね。」とガスの科学館のガイドさん。
輸送に時間がかからないので、排ガスも少ない、地球にやさしいのだとか。
「SDGs?」と子どもたち。
「もしかして、いちベジを全国に広めるのは間違いかも?!」と気づいた子どもたちでした。
食だけではなく環境のことも考えられるなんて、すばらしい!
「食の農の博物館」同様、学びの多かった「ガスの科学館」でした。
総合的な学習の時間、「いちベジを全国に広め隊!」を軌道修正しながら、さらに学習を進めていくことでしょう。
南極メシ、人気№1は?
11月20日、5年生が校外学習にいきました。
最初の見学先は、東京農業大学の食と農の博物館。
鶏のコケコッコーの声と学芸員を目指す学生さんたちに出迎えられました。
特設コーナーは、「南極メシ」。
南極とは思えないくらい豪華な食事!
でも・・・、一番人気は、なんと千切りキャベツ! 二番は、もやし・・・。
葉物野菜は貴重なのでしょう。
野菜の促成栽培もしているようです。
学芸員を目指す大学生たちから学ぶ大野っ子です。
常設コーナーの一つ目は、日本古来の食の姿。米と野菜の生活風景が再現されていました。
東京農業大学では、醸造を学ぶことができるのだとか。
たくさんの日本酒が並んでいました。中に、東京農大のマークが入ったものも。
常設コーナーの二つ目は、マダガスカルを再現した温室。
出迎えてくれたのが、50㎏級のリクガメ。
「このカメは、50年から80年生きるといわれている。最後まで見届けられないよ。」と学芸員さん。
「生き物を飼うときは、どのくらいの大きさになって、何年生きるのか調べてから飼おうね。」とのこと。
学芸員さんの後ろには、40匹ほどのサルたちが。
「このサルたちは、古いサルたち。夜行性になることで、種を保存できたんだ。」と学芸員さん。
学芸員さんが言うには、われわれ人間は新しいサルなのだと。
たとえ敵がいなくても、同じ食、同じ居住地にいるものは、淘汰されていくと・・・。
世界レベルで見れば、人口増加、気候変動による生産量の低下、飢餓・・・、食について学ぶことは、種の保存のために必要不可欠なのでしょう。
次は、乾燥地帯の植物の代表であるサボテンについて。
植物は、幹、枝、葉という作りになっており、サボテンのチクチクしたとげのようなものは「葉」であると。
チクチクしたとげのようなものが出ているところが幹であり、枝は幹の内部にあるのだとか。
乾燥地帯で、保水するための体のつくりだそうです。
これがサボテンの維管束、太くて長い!
常設展の最後は、魚博士の話。
200㎏近い大きなシャコガイ、シーラカンスの模型・・・。
それよりも人気だったのが、ヤマネズミ。
ネズミとはいえ、愛嬌のある姿に、みんな「かわいぃ~。」と。
最後はピラニアの紹介。
水槽の上には、金魚が二匹。
「これを水槽に入れるよ。」と学芸員さん。
「えぇ~。」と子どもたち。
「食物連鎖だね。みんなもステーキやお刺身を食べるでしょう。同じだね。」と金魚を水槽に。
ぱくっとピラニアは丸飲みに。一瞬の出来事でした。
ピラニアとサメの歯の模型も見せてもらいました。
針のように鋭い歯に、ピラニアやサメの恐ろしさを実感しました。
学びの多かった「食と農の博物館」でした。
学芸員の皆様、学芸員を目指す大学生の皆様、ありがとうございました。
千葉ジェッツさん寄贈の品々。
1学期、5年生を対象とした千葉ジェッツアカデミーコーチによるバスケ教室が行われたことは、以前お知らせした通りです。
その千葉ジェッツさんから、バスケットボールとビブスが寄贈されましたので、ご紹介いたします。
体育科の学習で活用していきたいと思います。
ありがとうございました。