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ohnosyo’s diary

過去イチ、いい作品かも!

10月14日、4年生と5年生を対象に、己書体験をしました。

己書とは、読んで字のごとく、自分だけの書という意味だそうです。

書き方や書き順にとらわれることなく、思うがままに筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現するものだといわれています。

と、己書の先生が説明を。

 

 

 

 

 

 

書き方のコツがあるので、そこを練習します。

先生と一緒に、細い線や太い線を、筆ペンで書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下から上も、右から左も、ありです!くねくねもぐるぐるも、あり!

 

 

 

 

 

 

最後は、筆をぐるっと回して、お魚を。

 

 

 

 

 

 

毛筆でやってはいけないことを、すべてやってみました。

 

上記のような書き方のコツを使って、「ありがとう」の文字を書きます。

 

 

 

 

 

 

みんな、先生の真似をして上手に書きました。

練習はここまで!

では、本番の紙に!!

「どうしよう。もっと練習したいなぁ。」と子どもたち。

でも、先生は、「本番の紙に!」と。

 

 

 

 

 

 

どれも、味のある文字ばかり、いいですねぇ・・・。

最後に、絵の具で装飾を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あたたかい作品ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「すっごく楽しかった。」

「書写は苦手だったけど、いろいろな方法があるとわかって、書写も頑張ろうと思った。」

「過去イチ、いい作品になった!」と感想を。

「早く持って帰りたい!」という子どもたちですが、しばし、学校内で鑑賞したい思い、掲示しています。

日頃の感謝の気持ちとともに、プレゼント!かもしれません。

楽しみにお待ちください!

給食試食会vol.2

10月10日、2回目の給食試食会を行いました。

 

初めに、栄養士から児童の実態と献立の工夫、そして、給食室での調理の様子について話を。

 

 

 

 

 

 

「食材の管理や調理方法、栄養について、徹底した管理がされていると勉強になった。」

「子どもたちの安心・安全を第一に考えてくださっていると、改めて認識した。」

「仕事内容の多さ、丁寧さに驚いた。」と、給食室での様子について感想を。

 

その後、給食の様子を参観。

 

 

 

 

 

 

そして、試食。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おいしかった。子どもたちがおかわりする気持ちが分かった。」

「欲を言えば、もう一品あるとよかった。」

「呉汁、おいしかった。手作りゼリーも感動!」

「ご飯が薄味だった。家庭でも少し薄味にしようと思う。」

「やわらかいもの、食感があるものとメリハリがあってよかった。」

「ご飯は平皿より、器のほうが食べやすいと思った。」と、メニューについて感想を。

 

学校給食に期待することについても

「郷土料理や季節感のある食材・料理があると、給食が楽しみになる。」

「魚を使った献立が、多くあると嬉しい。」

「野菜の皮むき等、食材に触れる機会がもっとあると嬉しい。」

「あまり食べたことのないメニューを知るきっかけになるとよい。」

「和食を増やしてほしい。」

「日本の食文化を大切にしてほしい。」と。

貴重なご意見をたくさんいただき、ありがとうございます。

これからも、子どもたちの健やかな成長と、健康な体づくりのために、食育を進めていきたいと思います。

唾液の力、恐るべし!

10月9日、5年生を対象に、歯科医師による「すこやか口腔検診」が行われました。

朝、校長室で打ち合わせを。

 

 

 

 

 

 

授業開始。

 

 

 

 

 

 

唾液検査です。

 

 

 

 

 

 

唾液のphチェックやメトロノームに合わせてガムを噛んだ後の唾液の量や性質についてセルフチェックします。

 

 

 

 

 

 

Drもアドバイスをしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

自分のお口の中の状態を確認したうえで、唾液の話をクイズ形式で。

 

 

 

 

 

 

唾液には、食べ物を消化するだけでなく、ばい菌やウイルスと戦う役割もあるとのこと。

自分の体を守るために、たくさん活躍している唾液のこと、よくわかったようです。

 

 

 

 

 

 

歯だけでなく、お口の中のことも学んだ1時間でした。

歯科医師の皆様、ありがとうございました。

己書を体験!

己書とは、読んで字のごとく、自分だけの書という意味です。
書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書だそうです。

4年生、5年生を対象に、己書を体験する前に、先生方が講習を受けました。

 

 

 

 

 

 

初めに、書き方のコツから。

 

 

 

 

 

 

己書の先生の真似をして、ぐるぐる、さらさら、でこぼこ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

魚が難しい~。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に書を。

「ありがとう」と書きました。

 

 

 

 

 

 

絵具でちょっと装飾し、完成!

「一人ひとり、『ありがとう』に個性が出てるね。」と先生方。

 

 

 

 

 

 

もうひと作品!

 

 

 

 

 

 

味のある作品ができました!

 

 

 

 

 

 

すっかり己書の魅力にはまった先生たちでした。

来週、4年生と5年生の子どもたちが体験します。

学級会活動を公開!

10月8日の定例研では、5年生の1学級が、学級会活動の様子を市内の教員や保護者の皆様に向けて公開しました。

 

 

 

 

 

 

学級会の議題は、「後期の目標を立てる」。

そのために、学級の様子について分析していくとのこと。

 

1の柱では、事前のアンケートをもとに、学級のよいところと課題について、班で話し合い、全体で共有しました。

 

 

 

 

 

 

2の柱では、課題を解決するために何ができるのか、意見を出し合っていました。

参観者が多く、緊張していた子どもたちも多かったのですが、終始和やかなムードで話し合いが進んでいました。

 

その後の協議会でも、授業の内容について話し合いを。

 

 

 

 

 

 

班別の意見を全体で共有した後、講師の話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

学級会活動は、子どもたちの自治的な活動であり、学習はもちろんのこと社会性を育む学校生活の基盤となるものです。

今回の公開授業を参観して、たくさん学ぶことができました。