来週11月8日（土）に予定されている市川北消防署のイベントに先立ち、11月2日に、本番さながらの訓練が行われました。

大規模地震発生

被害状況の確認

屋上に要救助者あり、はしご車出動

 

 

 

 

 

 

はしご車で屋上まで。

 

 

 

 

 

 

市川市にははしご車が3台あり、そのうちの一つが北消防署にあるのだとか。

このはしご車、なんと40ｍ、13階の高さまで伸びるそうです。

高層建築が多い地域だからこそ、活躍する場面が多いとのこと。

要救助者1名がはしご車で救出されました。

 

 

 

 

 

 

迎えに来た救急隊に、無事引き渡されました。

な・なんと、動くことができない要救助者が３階にいるとのこと。

屋上にいた隊員が、ロープで3階に下りました。

 

 

 

 

 

 

要救助者を救助用の担架に乗せ、ロープで下におろします。

 

 

 

 

 

 

要救助者の乗った担架を救急隊員に引き渡します。

 

またもや地震発生！

それに伴って火災も発生。

3階の消防隊員たちが取り残されたので、ロープを使って緊急脱出！

 

 

 

 

 

 

消防団も加わって、消火のための放水！！

 

 

 

 

 

 

無事に鎮火。

訓練終了。

 

 

 

 

 

 

人命救助のためには、自分たちの安全確保が第一！

そのための迅速な行動と互いの声掛け、チームプレイのすばらしさを見せていただきました。

数えきれないほど繰り返した訓練と訓練に向き合う姿、

消防団と消防隊員の皆様に頭が下がります。

来週のイベントも楽しみにしています。

10月30日、教育実習生さんによる授業が行われました。

1年生の算数、「ひきざん」の学習でした。

学習が始まると、実習生さんがコックさんに変身！

なんと、超人気のハンバーグ屋さんだそうです。

 

 

 

 

 

 

「おいしそ～。」「食べたぁ～い。」と興味津々。

「ハンバーグ13個作ったのに、超人気だから9個も売れちゃったぁ～。

残りはいくつ？」と先生。

 

どうやら今日の学習課題は、「１３－９の計算の仕方を考えよう」のようです。

早速、数図ブロックを出して動かしている子どもたち。

 

 

 

 

 

 

先生や友達と一緒に、考えたり伝えたりしました。

 

 

 

 

 

 

「１０のかたまりから引くと、速く簡単にできるね。」と先生。

 

最後に、練習問題にチャレンジ！

10のかたまりから引くことがでいたかな。

 

 

 

 

 

 

実習生さん、大奮闘の45分間でした。

ステキな先生になることでしょう。

10月27日、29日、30日の3日間、市川市体育科指導員による体育科の指導方法についての研修がありました。

 

3年生「ポートボール」

ポートボールの学習は初めてでしたが、パスの練習をした後、3対3のゲームを！

ゲームをしてみると、課題が明確に！

「どうしたら味方にパスできるのかなぁ。」

「どうしたら、上手にボールを取ることができるのかなぁ。」

「どうしたら、たくさん得点することができるのかなぁ。」

チームの課題を解決するために、作戦を選び、チームで練習をしていきます。

 

 

 

 

 

 

パス＆ランの練習方法を教えてもらいます。

 

 

 

 

 

 

各チームの作戦の確認！

 

 

 

 

 

 

「先生ぇ、作戦が他のチームにわかっちゃうよぉ～。」

「大丈夫。どのチームも作戦通りできることが目当てだからね。」と。

 

早速、練習の成果を生かして、ゲームを！

 

 

 

 

 

 

ゲームを終えて・・・

「作戦通りできたチームは？」

 

 

 

 

 

 

し～ん・・・。

「では、各チーム、作戦と動きの確認をしてみよう！」

 

 

 

 

 

 

 

対戦チームを変えて、2回戦目、開始！

 

 

 

 

 

 

パス＆ラン・・・、意識できているようです。

 

 

 

 

 

 

試合らしくなってきました。

 

4年生「跳び箱運動」

 

 

 

 

 

 

開脚飛び、完璧！

今日の課題は、台上前転。

安全に練習するための準備を。

 

 

 

 

 

 

台上前転、低い台で動きの確認を。

 

 

 

 

 

 

今日の目当てを確認。

 

 

 

 

 

 

踏み切りから着手までの「第一空間の大きな台上前転」にチャレンジ！

跳び箱を高くするとともに、踏み切り板と跳び箱との間にスペーサーを入れて、第一空間が大きくなるよう場の設定をします。

「リズム」と「つま先ピン」を意識して！

 

 

 

 

 

 

つま先ピンとしてるぅ～

 

 

 

 

 

 

「つまさきピン」を意識してもう一回！

 

 

 

 

 

 

子どもたちの技術の習得はもちろんのこと

先生方の授業力アップが目的ですので

放課後もマイスターに学びます。

10月28日、5年生が、収穫した米の脱穀作業をしました。

指導してくださったのは、みどりのみずがき隊の皆様。

 

足踏み式脱穀機を使って脱穀をする方法について説明を。

 

 

 

 

 

 

脱穀にチャレンジ！

足で脱穀機を動かしながら、わらの束を回して脱穀します。

同時に二つの作業をするのでムズカシイ・・・。

 

 

 

 

 

 

脱穀した籾をふるいにかけ、ごみと分けていきます。

 

 

 

 

 

 

目の粗いふるいから、目の細かいふるいまで、順にふるっていきます。

 

 

 

 

 

 

ごみと一緒になっている籾は、バットでたたいてから、ふるいにかけます。

 

 

 

 

 

 

ブルーシートの上でなければ、古き良き時代の風景かも？！

まさに、協働的な作業です！

 

 

 

 

 

 

「み」を使ってふるう方法も教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

うるち米も餅米も2升ほど収穫できました。

上出来です！

この後、籾すりと精米をすると、食べられるお米になります。

「お米って、作るの大変なんだなぁ・・・。」と5年生。

貴重な経験をさせていただきました。

みどりのみずがき隊の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

次回は、最終講座「縄ない」です。

10月25日、PTA主催の「かけこみ110番ウォークラリー」が開催されました。

小雨の降る寒い日でしたが、参加した子どもたちは元気いっぱい！

2～3人で１グループとなり、かけこみ110番を引き受けてくださっている事業所やご家庭に、感謝の気持ちを伝えに行きます。

受付を済ませて

 

 

 

 

 

 

出発！

 

 

 

 

 

 

道路の安全状況も確認しながら目的地へ。

 

 

 

 

 

 

到着！

 

 

 

 

 

 

「いつも見守ってくださり、ありがとうございます。」と、手紙と花を渡しました。

 

 

 

 

 

 

皆さん、とても喜んでくださいました。

 

 

 

 

 

 

3件とも、感謝の気持ちを伝えることができました。

大仕事を終えて、学校に戻る大野っ子。

 

本部に報告を。

 

 

 

 

 

 

 

第二部は、減災イベントに参加。

ロープワーク

 

 

 

 

 

 

倒壊家屋の下敷きになった人を救出！

 

 

 

 

 

 

　減災迷路、真っ暗なところから脱出するには！

 

 

 

 

 

 

減災にかかわるクイズ！

 

 

 

 

 

 

どのコーナーも大変盛り上がっており、大野っ子は何度も体験していました。

繰り返し体験していくことこそが、備えにつながるのでしょう。

このような機会を学校でもつくっていきたいと思いました。

 

そういえば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

Halloween!ということで、「Trick or Treat！」とお菓子をねだる子どもたちでした。

 

 

 

 

 

 

楽しいイベントでした。

PTA本部の皆様、お手伝いをしてくださった役員の皆様、ありがとうございました。