みやたいむ(広報)
No.73 見守りの竹内さん
宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~
宮田小裏門近くの交差点で、毎朝登校時間に見守り声かけをされているおばあちゃん。皆さまも一度はお見かけしていると思います。
この方はご近所の竹内かほるさん。なんと20年ほど前から、有志で宮田小児童の登校の見守りと声かけを続けているんだそうです。
声かけは子どもたちだけでなく交差点を通る全ての方に対して、忙しい朝に笑顔と安全を届けています。
この活動をぜひ知ってほしいと、宮田小から市川善行会に推薦をし、令和6年度の竹内さんの受賞が決まりました。
市川善行会とは、善行を紹介し表彰するとともに、更に善行の輪を広げるべく活動をしている団体です。
12月14日(土)に授賞式が行われ、12月23日(月)の冬休みを迎える会では、全校生徒の前で校長先生から受賞の報告と、改めて竹内さんのご紹介がありました。
校長先生の「竹内さんを知ってる人ー?」の呼びかけに、半数以上の子どもたちの手が挙がりました!
学校とPTAからそれぞれ感謝を込めて、竹内さんにお礼の品をお贈りました。
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〈広報委員より〉
竹内さんの活動は事故防止の面でもありがたいですし、子どもたちにとっても、いつも知ってる方の顔を見るということは安心に繋がるのではないでしょうか。
学校・保護者・地域が一体となって、子どもを守り育てていくことがどういうことなのか教えていただけたような気がします。地域の思いやりを育む活動として、見習いたいですね。
保護者による交通安全指導(旗当番)も、随時募集しています!任意制に変わったことにより、以前より参加者が減っていますので、ぜひ皆さまのお力添えをお願いします。
「Hi!」アプリからお好きな日・場所を選び申請できます。申請後のキャンセルも可能ですので、お気軽にご参加くたさい。
「Hi!」アプリのダウンロードや、参加方法はこちら
No.72 PTA合唱フェスティバル
宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~
PTA合唱フェスティバルが12月14日(土)、メディアパーク市川・グリーンスタジオにて開催されました。
宮田小からは保護者らによるチーム『プリマヴェーラ』が、地域の合唱サークル・ハミングバードの協力を得て出場し、「リメンバー・ミー」と「リフレイン」の2曲を披露しました。
3年目になる声楽専門の指導者によるボイストレーニングの成果を発揮し、美しいハーモニーを会場に響かせました。
↑11校が出場!練習の成果を讃え合う表彰式では「アカペラがリフレインしているで賞」をいただきました。 曲のイメージに合わせ、みんなでカラフルなベレー帽をかぶって場を盛り上げました。
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<広報委員より>
ハミングバードは大洲中ブロックの保護者OGが中心となって長く活動している地域の合唱サークルです。
コロナ禍での活動休止後、声楽専門の指導者を得て、宮田小施設開放団体として音楽室での活動を続けています。活動日は月に3~4回の火曜日17:30~18:30です。”無理なく楽しく”を合言葉に、現在はJポップの「Story」や唱歌のメドレーにも取り組んでいるそうです。
声を出してストレス発散!ご興味ある方はぜひ見学や体験に足を運んでみませんか?
No.71 PTA保護者会
宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~
学年委員会主催のPTA保護者会を開催しました。今回はその様子をご紹介します。
PTA保護者会とは、昨年度まで行っていた家庭教育学級の流れを汲み、宮田小の保護者・教職員の相互理解や交流、研鑽の機会として不定期で開催されています。会員はもちろん、未入会の方の参加も歓迎です。
◇12月3日開催◇PTA保護者会第3弾♪
スクールカウンセラー松戸先生と話そう「令和の小学生と心の育ち」
講師 スクールカウンセラー松戸みゆき先生
参加人数 13名
松戸先生と参加者が輪になって座り、座談会形式で。
最初に基調となる令和の小学生子育てに関するお話やおすすめの書籍のお話をうかがい、次に事前に募った質問(匿名)へ先生から具体的なアドバイスをいただきました。子育てについての不安や学校生活に関する悩みなどをざっくばらんにおしゃべりして、終始和やかな雰囲気で保護者同士も交流することができました。
◆参加者の感想(一部)
◽️"松戸先生のお話がたくさん聞けてよかったです。みんな同じことで悩んでいるんだなぁと共感する部分が多く、子どもへの接し方の方法が分かったと同時に子育てと向き合う難しさを笑いながら話し合うことができて、気持ちが和らぎました。参加してよかったです。"
◽️"子育てに悩んでいるので、貴重なお話が聞けて本当によかったです。今回の会をぜひぜひまた設けてほしいです!"
◽️"当たり前のようで忘れていたことを沢山教えてもらいらました。質問にも細やかに回答していただき、保護者の方のご意見も聞けてとても良かったです。"
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◇12月11日開催◇PTA保護者会第4弾♪
”人生なんてきっかけひとつ” JICA海外協力隊として経験したこと
講師 6年2組担任 佐藤美夢先生
参加人数 19名 + Zoom参加 10名
エジプトの民族衣装をまとった佐藤先生が登場。現地で撮影した写真や動画を交え、エジプトでの暮らしや文化の違い、青年海外協力隊としての活動、宮田小6年生で実施しているエジプトの小学校との海外交流授業の様子、活動を通して感じられた事などをご紹介いただきました。
質疑応答の時間では、参加者のお父様から「仕事で関わる海外の人とのコミュニケーションでイライラしないコツ」や「子どもの「やってみたい!」を応援しつつ「やるべきこと」にも取り組んでほしい時の関わり方」について質問が寄せられ、丁寧に回答してくださりました。
また、今回はPTAデジタル推進委員会の支援を受けてZoomでの配信を実施。会場に足を運ぶことが難しい方々もご参加くださり、好評でした。
◆参加者の感想(一部)
◽️"担任以外の先生方と関わる機会がなかなか無い中で、今回の保護者会で佐藤先生を知るきっかけになりました。子どもたちにも佐藤先生はこんな先生なんだよ!と伝えたいと思います。"
◽️"未知の世界に飛び込む勇気や新たな挑戦はなかなかハードルが高いですが、やってみなければわからない、無駄な経験はないと、改めてこどもに伝えたいと思いました。"
◽️"「とりあえずやってみる!」の言葉はとても胸に響きました。早速子どもたちに声かけしたいと思います。"
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〈学年委員会より〉
たくさんのご参加ありがとうございました!
次回開催は2月4日を予定しており、校長先生をお招きしてお話をうかがう予定です。
詳細は後日、お手紙にてご案内いたしますので、ぜひご参加ください。
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◇学年委員会とは◇
各学年の保護者3名以上と学年主任の先生とで構成される委員会です。
代表委員会(年5回)へ出席して、それぞれの立場から要望や意見をPTAへ伝えます。
PTA保護者会や交流イベントの企画・運営、卒業式関連の活動にも取り組んでいます。◇デジタル推進委員会とは◇
各委員会の要請に応じてICT関連の支援を行う委員会です。今年度メンバーは8名。
PTAで活用しているツールやブログの管理運用、Googleドライブ、LINE等の活用についてアドバイスなどを行っています。
ITスキルをお持ちの方から、”ちょっと得意”くらいの方も参加して得意を活かして活動しています。
No.70 第41回 宮田祭
宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~
11月16日(土)、今年もお待ちかねの宮田祭が開催されました。
吹奏楽部による「上を向いて歩こう」の演奏で開幕!ベランダに集まった子どもたちも自然と合唱、素敵なハーモニーとなりました。
今年度も自治会や外部団体、企業のボランティアの方々の協力を経てたくさんの企画を実施し、6年生も「逃げ切れピンポンクイズ」「コロコロボーリング」など他にもいくつもの新企画を立ち上げ、楽しませてくれました。
【箱の中身はなんだろな】
手探りで箱の中のものを当てるゲームで、中身のレパートリーはなんと50種類以上!景品も箱から手探りで3種類から選んでもらいました。
中身がわかった瞬間の子どもの喜び弾む声は想像以上でした。
【キーホルダー釣り】
今年の釣りは、宮田小74周年記念のみやたんキーホルダー!釣り場も素敵なクリスマス仕様で、たくさんのキャラクターたちも彩ってくれました。
釣りに参加できなかった子も、後日キーホルダーはお渡ししました。
【スライム作り】
往年の人気企画。蓄光パウダーと好きな飾りを3つ入れ、色を選んでグルグルかき混ぜれば、世界に一つだけのスライムの完成です!
作る過程はもちろん持ち帰ってからも、余すことなく楽しめました。
【ネイリスト体験】
子ども向けの水性マニキュアを使用し、ネイルアートシールを貼って完成!ネイリストとお客さんの両方を体験できるお得な企画でした。
全体的な比率は女子が多かったものの、男子も予想以上の参加がありました。
【モンスターを捕まえろ!!】
かわいいモンスターの的をめがけて、輪っかを投げて捕まえます!学年によって決められた位置から投げるので、低学年でも捕まえやすかったです。
景品は点数によって違うものの差異はつけず、どの点数でも喜んでもらえるような品を選び、子どもたちに好評でした。
【だるま落とし】
こちらも人気企画!ダイナミックな振りで巨大なだるまの胴体を落としていきます。
力の入れ方とタイミングが重要で、大人でも意外と難しいんです。今年は14名のパーフェクトが出ました!
ボランティアのお父さんたちもサポートで大活躍でした。
ストラックアウト・フリースロー・キックターゲット
射的・ヨーヨー釣り・輪投げ・防災企画
【先生特別企画】
親ザウルス、副校長のみやザウルスくん、かおなしさん、みやたん、そしてシークレットのレッサーパンダくんが校長室を飛び出し、校内を闊歩!子どもたちに大人気でした。
一緒に写真撮ってもらえたかな?
【5年生ポスター】
今年も各企画のポスターは5年生が担当!グループごとに作成し、貼り出しまで行ったそうです。
ここに掲載しているのはほんの一部ですが、たくさんの力作が校内に掲示されていました。
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<事前準備>
事前準備は宮田祭実行委員が進め、全体会議は計3回、以下の内容で行いました。
5月⋯開催方法や企画決め
9月⋯企画の配置図や学校にお願いできることの確認
11月⋯宮田祭企画や流れの最終調整
宮田祭実行委員会はオンラインでも参加できるようにし、連絡等はLINEのグループチャットとGoogleDriveを活用してなるべく集まらなくても話が進められるようにしました。
企画準備はグループごとに都合のいい日を見つけ、各々進めました。
小道具などは今までのものを使うよう心がけ、子どもたちが喜びそうな景品を選んだり、初めての企画は当日のオペレーションを考えたりと、大変ながらも楽しいひとときでした。
今年度のプログラムは宮田祭実行委員の太田さんが企画と兼務して素敵なデザインで作成して下さいました。
記念品のキーホルダーは74周年にちなんで梨から出てくるダンシングみやたん!児童のアイディア&デザインです。
当日ボランティアは1か月ほど前から募集、2度の再募集を経て最終的にはたくさんの方に集まっていただき、当日も準備・後片付けも含め滞りなく終えることができました。
<宮田祭実行委員長・深澤さんより>
日頃よりPTA活動にご理解ご協力賜り、誠にありがとうございます。
11月16日(土)に第41回宮田祭を無事開催できました。
ご協力いただきました保護者の皆さま、教職員の皆さま、地域の皆さま、スポーツクラブの皆さま、そして宮田小6年生へ感謝申し上げます。
今回の宮田祭は昨年度実施した企画だけでなく新しい企画もあり、子どもたちの笑顔溢れる宮田祭となりました。
私が見聞きした子どもたちの様子は、全ての企画に行こうと友達と話しながら企画を回る子、お気に入りの企画に何度もチャレンジする子等、各々の宮田祭の楽しみ方で満喫していました。
一方で、6年生は企画を立ち上げ、宣伝をし、さらには低学年の子どもたちのサポートをしたりと宮田祭を盛り上げてくれました。
宮田祭にご協力いただいた全ての方のご協力あって、大きな事故もなく子どもたちが笑顔のうちに宮田祭を終えることができました。
皆さまのお子さまは、帰宅後楽しんだ様子でしたでしょうか?笑顔での帰宅でしたら、実行委員一同嬉しく思います。
改めまして、ご尽力いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
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<広報委員より>
宮田祭はPTAが主催するお祭りです。宮田祭実行委員会が、学校、地域団体、保護者ボランティアのたくさんの方のご協力のもと開催しています。
それぞれが宮田っ子の楽しむ姿を想像しながら、準備から当日まで動いてくださいました。
誰が欠けても今回の宮田祭にはなっていなかったでしょう。改めて感謝です。
No.69 稲刈りと頼もしいサポーター
宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~
10月17日(木)に、5年生と6年生の稲刈りが行われました。
↑宮田っ子広場の田んぼでしっかり実った稲穂
田植えのときと同様、今回も子どもたちを指導してくださったのは、岡本さん(左奥)と中條さん(左手前)です。
中條さんの指導を受けながら、ハサミを使って順番に収穫していきます。意外と固くて、大変!
切ったあとは、何人か分を一束にまとめて集めていきます。
廊下で何日も乾燥させ、その後は岡本さんの知り合いの方に精米をしていただくそうです。出来上がりが楽しみですね。
収穫後は、中條さんが稲の根っこを掘り起こしをやってくださいました。来年の田植えのために欠かせない作業なんだそうです。
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●岡本さんと中條さんってどんな人?●
「子どもからお二人の名前をよく聞くけど、どんな人なんだろう?」そんな保護者の声を聞き、今回、学校にいらっしゃるタイミングでお話を伺いました。
〇中條さんについて
JAいちかわの職員さんです。また、昨年まで宮田小の保護者であり、その頃から宮田小にご協力くださっています。
〇岡本さんについて
柏井で梨農園を経営されており、柏井小学校の地域学校協働活動推進員でもあります。コロナ禍で宮田小で梨の授業をしてくださる方がいなくなり、中條さんから岡本さんをご紹介いただいたことがきっかけで、それ以降も宮田小に関わってくださっています。
●こんなことやってもらってました!●
①宮田っ子ひろばを作成!
元々は鬱蒼と茂った草木と池しかなかったこの場所、3年前に岡本さん、中條さんを中心に教職員や子どもたちも手伝ってきれいに整えてくださいました!
↑立て札も岡本さんお手製!とても立派です
②校外学習では岡本さんの農園で見学や収穫体験を実施
例えば、
③出前授業やキャリア教育の授業の実施
例えば、
5・6年生の田植え、人生のお話
2年生の野菜育て(「野菜博士!」「野菜博士再び登場!」)3年生の梨の授業
6年生の水球日本代表選手を招いての水球イベント
④ハロウィン巨大かぼちゃ!
岡本さんが、品評会用に育てられたカボチャをお役目終了後にJAから譲り受け、宮田っ子ハロウィンかぼちゃとして提供いただきました。
⑤運動会の「がんばったで賞」
お二人がPTAで購入する品物の手配だけでなく、梱包作業までやってくださいました。なお、トマト生産者の石井さんは岡本さんの先輩なんだそうです。
⑥昨年度の宮田祭のおみやげ野菜
6年生のお仕事体験コーナーの八百屋さんでの、水菜などのお野菜。こちらも岡本さんが提供くださったそうです。
⑦「学校大探検」の焚火
昨年度3月にPTAとおやじの会で開催した「学校大探検」。3月の夕方からの開催とあってとても寒かったのですが、ありがたいことに、校庭にはあたたかい焚火が!この焚火も岡本さんが用意してくださったそうです。
⑧その他、委員会活動のサポートほか
卒業制作にも携わってくださり、校長先生が毎日更新されている宮田小NEWSにも「野菜博士」「世界の岡本さん」「田植えマイスター中條さん」としてたびたび登場しています。お時間ある方は見てみてください。
お二人とも、子どもたちが楽しめることを、また、食べることの大切さや地産地消を教えたいとの理念を持ち、子どもたちの活動に大変ご尽力いただいていました。
校長先生も、「お二人とも宮田小の事を愛してくださっていて、ご尽力に感謝の気持ちでいっぱいです!」と仰っていました。
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<広報委員より>
今回お話を伺い、知らない間に大変お世話になっていたことに驚きました。お二人ともとても話しやすく、子どもたちに人気があるのも頷けます。
保護者としても大変心強く、またありがたい思いでいっぱいです。これからも「レッツエンジョイ」、ともに活動していただきたいです。