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みやたいむ(広報)

No.68 代表委員会

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宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~

 

 宮田小PTAの代表が一堂に会する「代表委員会」、今年度3回目の会議が9月27日(金)に行われました。

代表委員会-1

 代表委員会とは本部委員会運営の会議で、年間5回開催しています。

 主な出席者は校長先生・教頭先生・PTA会長・本部委員・専門委員会代表・学年委員など。
 各委員会やサークルの活動報告、PTA会費支出の提案や承認、議題についての意見交換をしています。

 

スライド

 議題に入る前に、校長先生から学校活動の様子をまとめたスライド上映があります。
 丁寧な説明つきで、子どもたちの普段の生き生きとした様子がうかがえます。

 

 各種団体・委員会からは以下お知らせがありました。間もなくお手元に募集案内が届きますので、ぜひご参加をお願いします。

◆地域学校協働活動推進員(学校支援コーディネーター)刈屋さん…「クリーン・グリーン・マイタウン」(12月7日開催)の参加協力要請  ※昨年の記事はこちら

◆宮田祭実行委員会…ボランティア募集開始 ※昨年の記事はこちら

◆ベルマーク委員会…先日ご近所の方からたくさんのベルマーク寄付がありました。

 ベルマーク回収場所を検索して宮田小にたどり着いたそうで、みやたいむをご覧くださったのかもしれませんね。

 

 今回の議題は

・先日の給食代替用防災食の購入支出の承認

・校外活動委員会休止に伴う今後の活動のあり方

・来年度のPTA委員募集について

 意見交換が行われました。

 

 詳細は、宮田小ホームページ内「PTAからのお知らせ」に間もなく掲載される議事録をぜひご覧ください。プリント配付していた時代よりも、情報が細かくまとめられています。

 ランチ

 会議後は持ち寄りランチ会が開かれることも。PTAに関することから子育て相談まで、親ならではの話に花が咲きます。

 

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●本部委員会とは●

 PTA会長・名誉会長(学校長)・副会長(教頭先生・書記3名・会計3名)・顧会計監査で構成、PTA全体の業務がスムーズに行えるよう主に以下の業務を分担・協力して行っています。

・学校、校外各種団体との連絡事務、会合や行事の出席

・定期総会や代表委員会などの会議運営、各専門委員会の運営サポート

・PTA会費の管理

 LINE Works・オープンチャット等の活用でデジタル化を推進、できる限り集まりを減らして年々PTA業務をスリム化しています。

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<広報委員より>

 代表委員会は学校とPTAのやり取りや情報共有の機会でもあり、PTAのあり方を話し合う場でもあります。

 時代やニーズを汲んで双方にとってより良くなるよう、今後も模索・進化していけたらよいなと思います。

 来年度から「PTA運営委員会」に名称変更予定とのことで、保護者の皆さまにもより身近に感じていただけるのではないでしょうか。


 代表委員会、実はPTA会員であれば委員でなくとも出席が可能なこと、ご存じでしたか?
 事前にご連絡をいただく必要はありますが、決して敷居は高くありませんので、ご興味のある方は本部委員会までお問い合わせください。

No.67 地域パトロール

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宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~

 

 登下校中の子どもたちを見守る、オレンジ色腕章や蛍光きみどりベストの姿。付き添い登校をされる保護者の方は見かけたことがあるかもしれません。

 これは地域パトロール(補導活動)といい、少年補導員の皆さんが定期的に行っているものです。


パトロール-1

パトロール4

 危険な場所や道の注視や、子どもたちがトラブルに巻き込まれないよう、八中大洲中ブロックの児童が通行する通学路や公園を重点的に巡回しています。

 9月は大和田小に集合し、下校時の見守りと付近をパトロールしました。

パトロール-2

 定例パトロールは月1~2回、定例研のタイミングや始業式に終業式、夏祭りや入試時期など子どもたちが出歩く時期や時間帯を中心に、地域の方々と協力し、そのとき参加できる補導員で行っています。

 

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<少年補導員 美濃さんより>

 パトロールで危険な場所で遊ぶ子に会うことはほどんどありませんし、声をかけても素直に応じてくれる子ばかりです。何よりみんな元気にあいさつをしてくれます。

 夏祭りのパトロールでは、暑い毎日で外で遊ぶ子どもの姿が見られないなか、久しぶりにたくさんの子どもたちが楽しそうに過ごす姿を見られ、嬉しかったです。このときも、特にはめを外すような子には会いませんでした。

 

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 9月2日(月)は、登校時に正門前であいさつ活動、そして「出会いの会」では校長先生から子どもたちへ改めて少年補導員の紹介がありました。

朝のあいさつ

出会いの会あいさつ

 校長室からリモートでごあいさつ!児童の皆さんは「あ!いつも見かける人たちだ!」と思ってくれたかもしれませんね。

 校長先生からは「いつもありがとうございます」とお礼の言葉もいただきました。

 この日は学校との地域情報の共有、後日行われるブロック会議の打ち合わせも行われました。

 

●少年補導員とは●

集合写真

 市川市教育委員会からの要請で市より委嘱され各小中学校に設置されている役職です。オレンジ腕章や蛍光きみどりベストに加え、寒い時期は赤のブルゾンも目印です。

 市川市少年補導員連絡協議会やブロック会議で、地域の補導、相談、不審者情報の状況など全体の情報共有もしています。

 昨年の紹介記事はこちら

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<広報委員より>

 地域パトロールは交通安全や犯罪抑止にも繋がる大事な活動ですが、子どもたちの屈託のない笑顔にも出会えます。元気な子どもたちの姿は地域も明るい気持ちになりますね!

 少年補導員の活動に感謝するとともに、私たち保護者や社会全体も地域の目として見守っていくことが大切だと感じました。

No.66 ふるさと祭り

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宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~

 

 今年もふるさと祭りが7月28日(日)に開催されました。気温は38℃まで上がり、日中より夕方以降の人出が目立ちました。 

ふるさと祭り1

 

<今年の宮田っ子の様子>

 吹奏楽部は日差しを避け、西昇降口を使って演奏。

 直前までしっかりエアコンを効かせ、演奏時に扉を開けて皆さんに聴いていただく見せ方は、日頃の努力を多くの方に見て欲しいという思いを強く感じました。


 例年気温の高い時間帯に行われていた3年生のソーラン節は、16時以降に実施予定でしたが、地面近くの気温が下がらず、こちらは残念ながら中止。ロープ持ちのボランティアは早々に人数達成し、演舞を間近で見られる機会を楽しみにしていた保護者の方も多かったことでしょう。

 子どもたちの安全を第一に考えた教職員の皆さまの苦渋の決断だったと思います。 

 

<ふるさと祭りボランティア>

 ボランティア募集はロープ持ち(3年生限定)の他、前日準備と後片付けがあり、「みやたいむ」での案内後、参加者が増えたとのご報告もいただきました。
 前日準備には17名が参加。男性も多く、おかげでスムーズに机運びの作業ができ、比較的早く終わりました。

ふるさとまつり3b

ふるさとまつり2b

↑前日準備の様子


 当日後片付けの参加者は保護者7名の他、先生や子ども2名を含めた12名。過去いちばん少ない人数だったそうで、長机30台近くとパイプ椅子20脚以上を暑い中人力で運搬・収納するのはとても大変な仕事でした。とにかく少人数で一生懸命に協力して作業していました。

ふるさとまつり5↑当日後片付けの様子。

 準備や片付けのお手伝いは飛び入りも大歓迎です。ぜひお気軽にボランティアにご参加ください。 

 

<宮田小PTA参加>

 宮田小PTAは恒例の親子ゲームで参加。たくさんの親子連れで賑わいました。テント内の皆で応援、カップ麺の積み上げに親子の連携の良さを感じたり、意外と??な事実がわかったり…と笑顔があふれる時間でした。

 

<青少年相談員ブース>

 宮田小保護者の岡田さんと木下さんが務める青少年相談員も毎年恒例の紙漉きで参加。毎回北越製紙の協力を得て、行っています。材料が無くなったら終了となっていますので、ご興味ある方は、ぜひ次回早い時間にいらしてくださいね。

↑オレンジの旗とポロシャツが目印の青少年相談員


<岩永会長より>

 今年もふるさと祭りが無事に開催されました。前日の準備、当日の後片付けなど、今年もたくさんの保護者の皆さま、先生方にお世話になりました。ありがとうございました。

 宮田小PTAは恒例の「親子ゲーム カップ麺積み」を行いました。ようやく歩けるようになったのかな?という小さな子から小学校高学年まで35組の親子が参加し、昨年同様非常に盛り上がりました。ゲーム進行のボランティアをしてくださった保護者の皆さま、毎年サポートしていただいている前PTA会長の鹿島田さん、吉田さん、ありがとうございました。

↑宮田小PTA本部、ボランティアの皆さん 

 ゲームで利用しきれなかった52個のカップ麺は、実行委員会の了承を得て、シャポー市川「むすぶば」のフードドライブBOXに寄付しました。必要としているご家庭に届けて欲しいと思います。


 ふるさと祭りは、開催までに実行委員会を3回行っています。自治会や子ども会など地域の方たちが集まり、開催当日のことを議論します。


 今年は「お祭りは誰のためにやるのか」という話が出ました。ふるさと祭りは「子どもたちのため」に行っています。地域の方たちが子どもたちに喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいと様々な企画を考えています。なんだか、私たちPTAと似ていますね。

 ふるさと祭りに限らず、今後も地域の方たちとつながりながらPTA活動を進めていけたらと今年のふるさと祭りを通じて改めて思いました。

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<広報委員より>

 ふるさと祭りは子どもたちの夏のお楽しみの一つであり、親としては子どもたち同士のやり取りを間近で見たり、お友達の顔を知る機会にもなり、親子の距離が縮まる行事でもありますね。

 今回取材を通じて、地域や宮田小教職員の皆さま、そして保護者の皆さまのご尽力により、安心して子どもたちが楽しめる行事であると知ることができました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

No.65 ふるさと祭り ボランティア募集!

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宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~

 

 今年も7月28日(日)にゆうゆうロードでふるさと祭りが開催されます。

 昨年、コロナ禍を挟んで 4年ぶりに開催され、子どもたちはもちろん、大人も大いに楽しんだ1日でした。(昨年のふるさと祭りの記事はこちら)


ふるさと祭り-1

 宮田小PTAでは、そのふるさと祭りを盛り上げるボランティアを募集しています!

 準備・後片付け・3年生の演舞、それぞれのボランティアを募集しており、詳細はぜひHi!アプリでご確認ください。

 ※Hi!アプリのダウンロードはこちら→ iPhone Android

 ※使い方はこちら

 ママ友やパパ友をお誘いいただいたり、お兄さんお姉さんの参加もお待ちしております!

 

ふるさと祭り-2

 「約40年前…わたしが宮田っ子だった頃、夏休みの楽しみの一つが『ふるさと祭り』でした。今年も昨年同様に盛大に開催されます!

  毎年安全に開催できているのは、地域の方やPTAの皆さまのおかげです。

  今年もボランティアを大募集しておりますので、子どもたちのために、皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします!」

 そう熱い思いを伝えてくれたのは、宮田小PTAのブースで親子ゲーム企画を担当する岩永会長。

 

 宮田小PTAは保護者・学校・地域が共に子どもたちの健やかな成長を願い、見守っていけるよう活動をしています。ふるさと祭りはその思いを感じていただける機会となることでしょう。

 ご興味のある方、ぜひボランティアにご参加ください。ふるさと祭りの楽しみ方がきっとまた増えますよ!

ふるさと祭り-3

 ※ご質問などはこちらへ→宮田小PTA問い合わせフォーム

No.64 救命・AED講習会

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 宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~

 

 AED、一般の方でも使用できる救命器具ということはご存じの方も多いと思いますが…

 では「宮田小の現在のAED設置場所、知っていますか?」

 AED設置場所

 正解は…「保健室前の廊下」です。(プール学習時はプールサイドに移動しています)

 ただし今後は夜間・休日の使用も想定し、常設設置場所を「校舎外」に移動予定だそうです。

 

 AEDは今年で20周年ですが、一般の使用率は5%未満。まだまだ認知が低いと言われています。


  6月13日(木)、千葉PUSHさん(NGO法人ちば救命・AED普及研究会)をお招きし、学年委員会主催の「救命・AED講習会」が行われました。

講習-1

 講師は理事兼インストラクターの石井さん。参加者は保護者17名でした。

 石井さんは実際にAED使用で人命救助に携わった経験から、普及活動を行うようになったそうです。


 今回の講習は、スライド上映での胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDの正しい使い方、乳幼児の場合のAED使用方法や溺水時対応の説明、胸骨圧迫キットを1人1つずつ使っての練習と、いくつかの状況を想定し2人1組で一連の動きを実践しました。

講習-4胸骨圧迫は強い力で絶えず行うのが重要!かなりの体力が必要です。

 

 そして救急隊が駆けつけるまでの間の処置がどれほど大切か、一般人でも救命のサポートができる、迷わず迅速に動いてほしい、そのためにも定期的な受講が必要とのお話がありました。

 

 参加者アンケートはおおむね好評で、以下感想やご意見をいただきました。

「映像と実践の両方で知識を得られたので、いざという時に動ける自信に繋がった。」

「1人1つのキットで胸骨圧迫の強さや長さをより身近に体験できてよかったです。」

「皆が知っておくべき内容なのに、参加者が少なくてもったいないように感じました。」

「子どもも受講したいと言っていたので、授業などでやっていただけると嬉しいです。」

 今回の講習会は千葉PUSHさんのFacebookにも掲載されています。

 

 後日、別の形ではありますが教職員向けにもAED講習が行われたそうです。


 AED、市川市では7月から110店舗のコンビニに順次設置されています!

 日本AED財団のアプリ「救命サポーターteam ASUKA」も、最寄りのAED検索や救命処置も学べますので、ぜひ利用してみてください。

救命サポーターアプリ画面
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<広報委員より>

 講習を通して、AEDの重要性と絶えず胸骨圧迫を行うこと、そしてなにより勇気を持っての迅速な行動が大事だと感じました。

 普段からご家庭で話題にしたり、近所のAED設置場所を知っているだけでも違いますので、皆さまもぜひまずは「興味」を持ってみてください。

 

 次回の学年委員会主催イベントは、9月11日(水)給食試食会になります。

 ぜひふるってご参加ください。(応募者多数の場合は抽選となります)