No.37 少年補導員
宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~
「少年補導員」は市川市教育委員会より要請を受け、市より委嘱され各小中学校に置くことになっている役職です。
地域の方々と協力し地区の補導活動(パトロール)を行っています。
宮田小少年補導員の美濃さん(写真左)
10月25日(水)、下校時刻から夕方にかけてパトロールを行いました。平田小からスタートし、菅野駅南口、平田小・大洲小・宮田小の3校の子ども達が通行する通学路や公園を重点的に巡回しました。
↑他の少年補導員との合同パトロール
担当のブロック内を三人一組で、安全の見守りを行っています。
10/11(水)には市川市少年補導員連絡協議会が開催され、市の補導員が集まりました。
少年センターより以下について報告がありました。
・千葉県青少年補導員連絡協議会代議員総会
・新任補導員研修
・県下一斉パトロール
・最近の補導、相談、不審者情報の状況
今年の夏は4年ぶりに開催された祭礼が多く、祭礼に併せてパトロールを行いました。たくさんの人出のため警備を強化しましたが、数名の迷子も見受けられました。尚、最近の不審者情報は福栄中地区の辺りに増加しているそうです。
また、今後は隣接地域補導関係者連絡会、来月にはブロック会議も開催予定のため準備を進めています。
ブロック会議では補導員の役員、市の職員、校長先生やPTA役員、地区の少年補導員が集まり、学校の様子やそれぞれの学校ごとの情報を交換したりします。
宮田小の所属する八中地区のブロック会議は、11/27(月)生徒の下校後に宮田小で行われる予定です。
補導員は現在、昼間はオレンジ色の腕章をつけ、夜間は蛍光黄緑のベストを着用してパトロールを行っておりますが、それに加え12月から赤いブルゾンが新調され着用してパトロール予定です。
●活動内容●
・全体会議、年間4~5回
・合同パトロール、月1~2回
(お祭りと入試時期はパトロール増回)
・新補導員研修1回
任期は2年
〈広報委員より〉
少年補導員は、地域や少年センターと協力して、地域の子ども達の安全を図るための活動に当たっています。
今回のパトロールは広報委員も同行しましたが、学区ごとに人通りや車の通行量に違いがあり、大人の目が行き届かない場所も多くありました。
少年補導員はそういった危険な場所や子ども達がよく集まる場所に目を配って必ず声掛けをしており、子ども達を優しく見守る姿に心が温まりました。
定例パトロールの他にも行事や時期に合わせた年間を通しての見守り、保護者にとっても安心ですね。
『次期少年補導員募集のお知らせ』
市川市教育委員会からの要請を受けて少年補導員を宮田小学校に通う児童の保護者の方から募集いたします。応募方法等詳細は11月上旬に配布するお手紙をお待ちください。