No.66 ふるさと祭り
宮田っ子を全力で応援~子どもとともに学校を楽しむために~
今年もふるさと祭りが7月28日(日)に開催されました。気温は38℃まで上がり、日中より夕方以降の人出が目立ちました。
<今年の宮田っ子の様子>
吹奏楽部は日差しを避け、西昇降口を使って演奏。
直前までしっかりエアコンを効かせ、演奏時に扉を開けて皆さんに聴いていただく見せ方は、日頃の努力を多くの方に見て欲しいという思いを強く感じました。
例年気温の高い時間帯に行われていた3年生のソーラン節は、16時以降に実施予定でしたが、地面近くの気温が下がらず、こちらは残念ながら中止。ロープ持ちのボランティアは早々に人数達成し、演舞を間近で見られる機会を楽しみにしていた保護者の方も多かったことでしょう。
子どもたちの安全を第一に考えた教職員の皆さまの苦渋の決断だったと思います。
<ふるさと祭りボランティア>
ボランティア募集はロープ持ち(3年生限定)の他、前日準備と後片付けがあり、「みやたいむ」での案内後、参加者が増えたとのご報告もいただきました。
前日準備には17名が参加。男性も多く、おかげでスムーズに机運びの作業ができ、比較的早く終わりました。
↑前日準備の様子
当日後片付けの参加者は保護者7名の他、先生や子ども2名を含めた12名。過去いちばん少ない人数だったそうで、長机30台近くとパイプ椅子20脚以上を暑い中人力で運搬・収納するのはとても大変な仕事でした。とにかく少人数で一生懸命に協力して作業していました。
↑当日後片付けの様子。
準備や片付けのお手伝いは飛び入りも大歓迎です。ぜひお気軽にボランティアにご参加ください。
<宮田小PTA参加>
宮田小PTAは恒例の親子ゲームで参加。たくさんの親子連れで賑わいました。テント内の皆で応援、カップ麺の積み上げに親子の連携の良さを感じたり、意外と??な事実がわかったり…と笑顔があふれる時間でした。
<青少年相談員ブース>
宮田小保護者の岡田さんと木下さんが務める青少年相談員も毎年恒例の紙漉きで参加。毎回北越製紙の協力を得て、行っています。材料が無くなったら終了となっていますので、ご興味ある方は、ぜひ次回早い時間にいらしてくださいね。
↑オレンジの旗とポロシャツが目印の青少年相談員
<岩永会長より>
今年もふるさと祭りが無事に開催されました。前日の準備、当日の後片付けなど、今年もたくさんの保護者の皆さま、先生方にお世話になりました。ありがとうございました。
宮田小PTAは恒例の「親子ゲーム カップ麺積み」を行いました。ようやく歩けるようになったのかな?という小さな子から小学校高学年まで35組の親子が参加し、昨年同様非常に盛り上がりました。ゲーム進行のボランティアをしてくださった保護者の皆さま、毎年サポートしていただいている前PTA会長の鹿島田さん、吉田さん、ありがとうございました。
↑宮田小PTA本部、ボランティアの皆さん
ゲームで利用しきれなかった52個のカップ麺は、実行委員会の了承を得て、シャポー市川「むすぶば」のフードドライブBOXに寄付しました。必要としているご家庭に届けて欲しいと思います。
ふるさと祭りは、開催までに実行委員会を3回行っています。自治会や子ども会など地域の方たちが集まり、開催当日のことを議論します。
今年は「お祭りは誰のためにやるのか」という話が出ました。ふるさと祭りは「子どもたちのため」に行っています。地域の方たちが子どもたちに喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいと様々な企画を考えています。なんだか、私たちPTAと似ていますね。
ふるさと祭りに限らず、今後も地域の方たちとつながりながらPTA活動を進めていけたらと今年のふるさと祭りを通じて改めて思いました。
---------------------------
<広報委員より>
ふるさと祭りは子どもたちの夏のお楽しみの一つであり、親としては子どもたち同士のやり取りを間近で見たり、お友達の顔を知る機会にもなり、親子の距離が縮まる行事でもありますね。
今回取材を通じて、地域や宮田小教職員の皆さま、そして保護者の皆さまのご尽力により、安心して子どもたちが楽しめる行事であると知ることができました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。