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児童の様子

10月14日(金)きらきら星「おはなし会」

 今日は2時間目に体育館で、読み聞かせサークル「きらきら星」さんによるおはなし会が開催されました。

 今年度2回目のおはなし会は、3・4年生を対象に開かれました。

 体育館がまっ暗になると、「わぁ、お化け屋敷みたい!」と子ども達はどきどきしたようです。

 今回は「どうぶつ句会」「ぞうからかうぞ」「かたあしダチョウのエルフ」を鑑賞しました。

 「どうぶつ句会」は、どうぶつたちが俳句を詠みあうストーリー。それぞれの動物の個性が俳句に表れていて、子ども達はクスクスと笑いながら、聞いていました。


 「ぞうからかうぞ」は、いろいろな回文を紹介する絵本。上から読んでも下から読んでも同じだけれど、少しおかしな文章が面白かったようです。

 「かたあしダチョウのエルフ」は、アフリカの動物たちのお話。生演奏のオリジナルBGMや効果音が、物語の世界を際立たせていました。

 体育館の出入り口近くには、今回紹介された絵本の関連本をたくさん展示してくださったので、退場するときには、「これ、知ってる!」「この本は、学校で借りられる!!」と、より一層、読書への関心が高まったようでした。

 読書の秋、子ども達には幅広く本の世界を楽しんでほしいと思います。

10月13日(木)「大和田っち運動(あいさつ運動)」3日目です

  今週11日から、代表委員会が中心となって、登校時に正門と西門であいさつ運動をしています。

 コロナ前のあいさつ運動の時は、ハイタッチをしながら登校していましたが、今は、心を込めて元気な挨拶を交わしています。

 そして、今年の代表委員の児童の胸には、「大和田っち(おおわだっち)」が下げられています。大和田っちとは、頭に「あいさつ大和田」の鉢巻きをつけた白熊のオリジナルキャラクターです。おととしの6年生が考えました。

 今日は、肌寒い雨模様の朝でしたが、元気な挨拶が飛び交い、気持ちの良いスタートとなっていました。

10月12日(水)ブロック定例研

 今日は、定例研の日でした。年に複数回ある定例研では、市内の先生方が教科・領域の部会ごとに集まって研修を行います。

 今日は年に一度の「ブロック定例研」でしたので、大和田小・鶴指小・平田小の先生方が、第八中学校に集ままり、教科・領域ごとに小グループを作って「小中連携」をテーマに話し合いました。

 小学校と中学校の先生方が交流をすることは貴重な機会でしたので、同じ教科でも校種によってどのような指導をしているのか、また各学校では、どのようにICTを活用しているかなどの現代的課題に沿って話し合うことができました。

 下の写真は、ある部会の様子です。研修の後半では、各部会の協議内容をオンラインで発表し、全部会で共有しました。

 本校を卒業した多くの子ども達が第八中学校でお世話になっています。

 中学校での学習が円滑に進められるよう、小中一貫教育を意識して指導していきたいと思います。

10月11日(火)後期始業式

 さわやかな秋晴れの下、今日から後期が始まりました。

 始業式では、教頭先生から「安全な登下校」と「気持ちの良い挨拶」についてのお話がありました。

 本校は、JR本八幡南口の駅前が学区のため、通学路でも交通量が多く、事故やけがの心配があります。大型提示装置に具体的な場所を写真で示して、歩き方や安全確認の仕方の話がありました。

 後半は、代表委員会の子ども達が作成した動画を各クラスで上映しました。

 より良い学校生活を送れるようにと、大和田っ子の安全を呼びかける内容となっていました。

 

 「登下校中には、黄色い校帽をかぶること」「廊下は走らずに、歩くこと」「マスクのつけはずしに気を付けること」などについて、理由を添えてわかりやすくよびかけていました。

 手作りの大和くん(やまとくん:大和田小のマスコットキャラクター)が出てきたり、NG、OK、マスクマンなどオリジナルのキャラクターが説明したりと、低学年の子でも理解できる楽しい動画となっていました。

 いろいろな委員会の活躍により、いつも楽しく安全な学校生活が送れています。

10月7日(金)前期終業式を迎えました

 今日は前期の最終日です。朝は、オンラインで前期終業式を行いました。

 校長先生からは、前期を振り返って、大和田っ子がよく頑張っていることとして、

進んで挨拶していることやきれいに並べられた靴、傘などが紹介されました。

 上の写真のように、画像を提示して話ができることは、オンラインの大きなメリットです。

 続いて、火曜日の朝のこととして、「Jアラート」についての話がありました。

 「もし、千葉県でJアラートがなったら…」という状況を想定し、建物の中に逃げることや窓から離れること、頭を守ることなどの確認をしました。「自分の命は自分で守る」、安全教育の一環です。

 午後になると、多くのクラスでは、廊下で担任の先生が一人ずつ子どもを呼び、通知表「ゆめ」を渡していました。先生達が一人ひとりの子ども達に向けて、前期の頑張りと成長を振り返って作成したものです。丁寧に説明し、渡していきます。

 1年生は、初めて「ゆめ」をうけとります。「Aに〇がついているのはね…」と1年生にもわかるように説明する先生達。子ども達も「ありがとうございました。」とおじぎして受け取っていました。

 6年生は、入学してからこれまで10枚以上うけとっているはずですが、やはり緊張するようです。

 先生の説明を真剣に聞き、自分の頑張りをそれぞれ受け止めていました。

 どの学年も、どの子も、「ゆめ」の内容を、後期への励みにかえ、「夢の実現へ めあてをもって 自ら学ぶ 大和田の子」になってほしいと思います。