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お知らせ&ニュース
R6.10.18 なかよし給食(第1回試験)
「学校だより10月号②」でお知らせした通り、本日「なかよし給食」(グループ給食)の試験第1回目が行われました。
6年生だけが1年生時にグループ給食を経験していて、5年生以下は初めてという状態でした。
しかし、子どもたちに聞いたところ、概ね「楽しい」という答えが返ってきました。
6年生の児童に話を聞くと「懐かしい」という声や、5年生の児童に聞くと「何となく恥ずかしい」という声も。おそらく、グループで食べるのは苦手だな、と感じた子も中にはいるはずです。
どんなことにでも言えることですが、子どもたちがどうしたいかを選ぶためには、その選択肢がどのようなものかが、ある程度わかっていなければなりません。本日の試験実施はそのためのものです。
あと2回の試験実施を経て、11月5日(火)からは、担任裁量により「なかよし給食」を実施可能とします。
保護者の皆様は、本日の実施がどうであったかを、是非お子さんに聞いてみてください。
【関連】→今日の給食(毎日更新)
→学校給食レシピ(本日アップ)
→給食だより(毎日の献立ほか)
R6.10.17 学校支援実践講座(6年生)
7月の学校だよりでもお知らせしました、「学校支援実践講座」が6年生を対象に行われました。
すごく簡単に言いますと、いじめの未然防止に向けて、学校と地域住民が力を合わせて取り組むというものです。全国を見ても、市川市独自の取組で大好評です。
いじめの専門家と市川市が一緒に作成した、架空事例について、子どもたちのグループに1名の地域支援者が入って、話し合います。当然これという正解はありません。
子どもたちが主体的に自分事として考え、発表し、それを地域支援者が受容的に聞いていき、子どもたちがいじめやいじめに至ってしまうかもしれない人間関係について考える機会とします。
1回やれば、即いじめがなくなるとか、今後も起きなくなるとかいうものではないですが、数を重ねるうちに必ず違いが出てくるものと考えます。
また、今回の地域支援者の皆さんは曽谷地域在住の方もしらっしゃいましたので、子どもたちとって地域に顔見知りが増えること、そして自分の地域には自分たちを思ってくれている地域の方がいるんだと知れたことが大きいと考えます。実際、道などで顔を合わせ、挨拶や言葉を交わす機会が生まれるなら、本当に素敵なことだと思います。
この取組を私は推していますので、1度やった3年生、今回の6年生以外の学年でも計画を進めていきたいと考えています。
R6.10.15 後期始業式
後期始業式が行われました。前期修了式はオンラインで行いましたが、今回は体育館に全員が集まりました。
まず校長から。
今日から始まる後期に向けて、一人一人がそれぞれの目標を立てて、それに「本気」で取り組んでほしい。朝一人で起きる、授業の中で手を1回は挙げる、算数の計算を頑張る、新出漢字を覚える、サッカーを頑張るなどなど。
自分で立てた目標なら、本気で取り組めるはず(「本気」なら、根気よく継続して取り組めるはず。本気なら、後ろ向きになる時も「勇気」を出して頑張れるはず。「本気」で取り組むには、まず普段から「元気」に過ごすための努力や工夫をするべき)。今日から新しい気持ちで頑張ってほしい。という話をしました。
その後、表彰を行いました。わんぱくセミナーの修了証と、親子クッキングの校長賞、奨励賞です。次回の学校だよりスキットメール版でご紹介させていただきます。
それでは後期もよろしくお願いいたします。
R6.10.14 お神輿渡御
曽谷第5自治会の秋祭りお神輿渡御が行われました。渡御とは、お神輿が地域に出ていくことですね。
本校の児童もたくさん参加しました。
他の地域では、「地域行事を催す力がない」「催しても子どもたちが参加してくれない」という話をよく聞きます。しかしながら曽谷の地域では、どちらも当てはまりませんね。
たくさんの行事があり、たくさんの子どもたちが参加する。
つくづく良い地域ですね。
唐突ですが、外国の方に「お神輿とは何ですか?」と聞かれたら、どう答えますか?神輿というものがどういうものかわかっていないと難しいですね。
以前調べたことがあって、英語でportable shrine です。portableは移動可能な、持ち運びできるという意味、shrineは神社の社ですね。つまり、移動可能な神社というわけです。だからこそ、神様を乗せてみんなで担ぎ、地域を回ることで、神様・神社が自分たちの地域にいらっしゃった、という意味があります。それによって地域の災いを吸収したり、人々の願いを叶えたりできるのですね。英語で表すことでシンプルに物の意味が分かることもあります。
これで今年も曽谷の地域の災いが吸収され、人々の願いが叶うといいですね。
R6.10.13 縄文まつり
学区内の曽谷貝塚において、「縄文まつり」が快晴のもとで開催され、本校の児童は、コーラス部と3・4年生有志によるエイサーで出演しました。写真からもわかるとおり、すごいギャラリーでした。
まつり実行委員長からは、「曽谷小のお子さんたちには、オープニングとして最高の演奏、演技をしてもらいました。ステージにたくさん人が集まって、弾みをつけてもらいました。本当にありがとうございました」とのお言葉をいただきました。
3連休の中日にもかかわらず、どちらもたくさんの児童が参加しました。参加した児童のみなさん、ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
※【ここでお知らせ】当日お子さんが縄文まつりに参加された保護者の皆様へ
本校保護者で、縄文まつり副実行委員長でもある木村様より、コーラス部とエイサーの児童写真データ約500枚分をお預かりしています。「当日来場できなかった保護者の方もいるだろうから」とのことで、極力一人一人を映してくださっていますので、必ずやお子さんの雄姿が映っているはずです。
当日来場できなかった、来場したが撮影機器がなかった、機器はあったが撮影がうまくいかなかった、という保護者の方がいらっしゃいましたら、お気軽に校長まで一声お掛けください。よく映っているデータをお渡しします。
子どもたちにとっても、曽谷貝塚で催し物ができたことは、何年か経った時に、より重みが増すのではないでしょうか。校歌の2番の歌詞に「いにしえしのぶ 貝塚の」があったなぁとか、身近すぎてわからない、曽谷貝塚のすごさ(国指定の史跡だとか、馬蹄式貝塚として日本一の面積だとか、曽谷式土器があるとか、4,000年前の貝塚など)がわかるのはこれからでしょうから。
休みの日にもかかわらず、顧問の先生や出演学年の先生方に自主的に引率をしてもらいました。出演学年でない先生でも、多くの子どもたちがお祭りに来るだろうからと、様子を見に来ていた先生もいますので紹介しておきます。
お祭りはキッチンカーもたくさん出て、展示や体験コーナーもあり、たいへん盛り上がっていました。
それにしても、子どもたちが楽しめるお祭りや行事が本当に多い地域に育ち、曽谷小の子どもたちは幸せだと思います。