曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.10.16 校外学習(2年生)

ずいぶん陽気も過ごしやすくなりました。先々週は3年生、今週は2年生、来週は1年生と、校外学習シーズンの到来です。

今日は2年生が千葉市動物公園へ校外学習に出かけました。

お天気は小雨が降ったりやんだりでしたが、荒天ではないので予定どおり行き先は千葉市動物公園です。

バスに乗る際、ある児童は「すっごい楽しみ!!」と言って乗っていきました。

校外学習シーズンであることは、何も本校のことだけではありません。

到着してみると、今日は県内各地から全部で何校来ていたのでしょうか。10校は軽く超えていたと思います。市川市からも曽谷小のほかに2校来ていました。

 

千葉市動物公園では、たくさんの動物を見たり、お弁当やお菓子を友達と食べたり。

保護者の皆様もお弁当やそのほかの準備をありがとうございました。

  

  

どの子も「あっという間」という校外学習となり、とても楽しく学習した1日だったようで良かったです。

R7.10.15 少人数学習(5年生)

5年生の算数の学習は、平面図形の面積を求める学習に取り組んでいます。

この学習はに重要な単元であり、注力して取り組む必要があります。

そこで5年生では、担任と少人数指導担当の石橋先生で算数の授業を行っています。

2学級を担任と少人数指導担当の3名で分けるより、1学級を2人で分けるほうが、より少人数体制を敷くことができます。

それに加えて、1学級を分けると、他クラスと予定を合わせる必要がないので、より機動性をもって学習をすることができます。

  

今日の授業では、平行四辺形の面積を求める授業をしていました。

公式を教えれば答えは求められますが、それでは考える力が付きません。

これからの人生でも求められる、既習事項(今、持っているもの)を用いて、未知の問題を解決しようとする力はつきません。これは何も算数だけに限ったことではありません。

子どもたちは、少し前に学習した「三角形」や「長方形」を求めるという既習事項を用いて、未学習の「平行四辺形」の面積を求めることに取り組んでいました。

  

先月の4年生の学習でも書きましたが、少人数学習では、

「きめ細やかな学習」が可能となる。その結果、子どもたちは学習がよりできるようになり、学力の向上が期待できる。

できるようになることで、子どもたちの自信や自己効力感を高めるられる。そして自信や自己効力感は、子どもたちの夢や希望につながる。

子どもたちが「居場所・自信・夢や希望」がある状態を「子どもたちの幸せ」と定義しているので、学校で最も多くの時間を割いている学習の時間から、子どもたちの幸せを作り出していきたいと考えています。

R7.10.14 わくわくタイム

10月も中旬となった最近になってようやく涼しくなってきました。

9月に入ってからも暑さで外遊びができない日が続いていました。

そのため、久しぶりの「わくわくタイム(掃除時間なしのロング昼休み)」の実施となりました。

   

 

300人以上の元気な子どもたちが一斉に校庭で遊ぶ姿は壮観です。

暑くもなく、寒くもない丁度よいこの時期に、たくさん子どもたちを遊ばせたいですね。

R7.10.14 昔の暮らし(3年生)

3年生では、社会科の学習で少し昔の学習に取り組んでいます。

少し昔の生活用具ですとか、暮らし、学校生活などについて学習し、少し前はどのように生活していて、どのように変化をしてきたのか。

教科書やホームページで調べることは可能ですが、やはり実際に生きた方々から直接お話を聞くことほど学習になることはありません。

そこで「曽谷小応援隊」にお願いして、この曽谷の地区をよく知る地域支援者の皆様6名に集まっていただきました。

授業では、子どもたちが6つのグループに分かれ、事前に準備していた聞きたいことを質問します。

子どもたちはとても意欲的に質問をしていました。生きた教材とはまさにこのようなことですね。

  

  

  

子どもたちはよい学習ができたと思います。地域の方も授業後、「私たちも今の子どもたちの話が聞けてとても楽しかった」と言っていただきました。

昨年度から始めましたが、今年も実施できて良かったです。これからも3年生では毎年の恒例にしていきたいです。

 

【参考】

下の写真は、この会を開催するにあたって、3年生の先生方が部屋に用意した航空写真です。

まず開校当時の曽谷小です。

写真からは、体育館がまだ建設されていないこと、曽谷山はじめ遊具がまだほとんどないこと、西側と南西側の宅地がないことや、南側には畑があることが確認できます。

下は開校20周年時の航空写真です。

開校から20年たって、南西側の宅地化、南にあった畑が駐車場と宅地に変わっています。

校門から続く「ハワイアンロード」、第2校庭にあったといわれる「アスレチック」、校庭の南西側にあったという「ステージ」がはっきりと確認できます。

R7.10.14 後期始業式

後期始業式が行われました。前期修了式に引き続き、今回もオンラインで行いました。

まず校長から。

今日から始まる後期に向けて、一人一人がそれぞれの目標を立てて、それに「本気」で取り組んでほしい。朝一人で起きる、授業の中で手を1回は挙げる、算数の計算を頑張る、新出漢字を覚える、サッカーを頑張るなどなど。

自分で立てた目標なら、本気で取り組めるはず。「本気」なら、根気よく継続して取り組めるはず。本気なら、後ろ向きになる時も「勇気」を出して頑張れるはず。「本気」で取り組むには、まず普段から「元気」に過ごすための努力や工夫をするべき。今日から新しい気持ちで頑張ってほしい。という話をしました。

続いて、表彰を行いました。

市川市科学工夫作品展に学校代表となった3年生と5年生の児童、コーラス部が県で優秀賞を獲ったので、6年生の部長さん、3名の表彰でした。

コーラス部は教室で立ってもらい、クラスメイトから拍手をされていました。

  

また、今月から、普段は第三中学校に勤務されているALTのゴンザ先生が12月まで曽谷小に来て、曽谷っ子と一緒に英語の学習をしてくれます。

そのためゴンザ先生から一言ご挨拶をいただきました。フィリピン出身で、日本のきな粉アイスと焼きそばが大好き、みんなと一緒に勉強できるのを楽しみにしていた、といったお話がありました。

とても楽しく学習できそうです。

 

それでは後期もよろしくお願いいたします。

R7.10.13 お神輿渡御

曽谷第5自治会の秋祭りお神輿渡御が行われました。

第5自治会は本校の児童もたくさん参加しましたが、自治会の範囲が国分小、百合台小の校区も含んでいますので、その児童もいました。

また、太鼓を積んだ山車や、「子供神輿」より2まわりぐらい小さい「ミニ神輿」もありましたので、低学年の児童、就学前の子たちもたくさんいました。

 まずは神事から。本校の児童3名も玉串奉納の役を務めました。

  

さて、渡御とは、お神輿が地域に出ていくことですね。

他の地域では、「地域行事を催す力がない」「催しても子どもたちが参加してくれない」という話をよく聞きます。しかしながら曽谷の地域では、どちらも当てはまりませんね。

たくさんの行事があり、たくさんの子どもたちが参加する。

つくづく良い地域です。

  

 

唐突ですが、外国の方に「お神輿とは何ですか?」と聞かれたら、どう答えますか?神輿というものがどういうものかわかっていないと難しいですね。

以前調べたことがあって、英語でportable shrine です。portableは移動可能な、持ち運びできるという意味、shrineは神社の社ですね。

つまり、移動可能な神社というわけです。だからこそ、神様を乗せてみんなで担ぎ、地域を回ることで、神様・神社が自分たちの地域にいらっしゃった、という意味があります。

それによって地域の災いを吸収したり、人々の願いを叶えたりできるのですね。英語で表すことでシンプルに物の意味が分かることもあるのですね。

来週は、昨年残念ながら中止となった第6自治会のお祭りがあります。天気が良いことを願っています。

R7.10.12 縄文まつり

学区内の曽谷貝塚において、「縄文まつり」が快晴のもとで開催されました。コロナ禍での中断もありながら、今年で28回目を誇る歴史あるお祭りです。最初は自治会を中心に小規模で行っていたようですが、今では市長、教育長、たくさんの議員さんを来賓に迎えるほどの大きなお祭りとなりました。

台風の接近により、一時は開催が危ぶまれましたが、開催されて本当に良かったです。昨日でしたら雨で中止になっていたところです。

さて、本校の児童は、コーラス部と3・4年生有志による「よっちょれソーラン」で出演しました。

    

 

    

どちらも上手に演奏、演技をしていました。曽谷っ子たちは、お祭りのトップバッターとしての役割をしっかりと果してくれました。写真からもわかるとおり、すごいギャラリーでした。

 まつり実行委員長からは、「オープニングとして弾みをつけてもらいました」とのお言葉をいただきました。

3連休の中日にもかかわらず、たくさんの児童が参加しました。参加した児童のみなさん、ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

子どもたちにとっても、曽谷貝塚で催し物ができたことは、何年か経った時に、より重みが増すのではないでしょうか。校歌の2番の歌詞に「いにしえしのぶ 貝塚の」があったなぁとか、身近すぎてわからない、曽谷貝塚のすごさ(国指定の史跡だとか、馬蹄式貝塚として日本一の面積だとか、曽谷式土器があるとか、4,000年前の貝塚など)がわかるのはこれからでしょうから。

    

休みの日にもかかわらず、顧問の先生や出演学年の先生方には、自主的に引率をしてもらいました。

お祭りにはキッチンカーやお店もたくさん出て、展示や体験コーナーもあり、たいへん盛り上がっていました。

     

明日は第五自治会のお祭り(お神輿渡御)があります。そして来週は第六自治会のお祭りがあります。それにしても、子どもたちが楽しめるお祭りや行事が本当に多い地域に育ち、曽谷っ子たちは幸せだと思います。

R7.10.10 どんぐりゴマづくり(1年生)

1年生が、生活科の学習で拾ってきたどんぐりを使って、コマづくりをしました。

公園探検に行って、秋探しをして拾ってきたどんぐりを使います(数がとても足りないので主任の坂井先生は勤務時間外にどんぐりを大量に拾いに行ってくれました)。

キリで穴を開けて、その穴に爪楊枝をいれてコマの軸とします。その際に、キリで穴を開けるのが1年生にとっては大変危険です。安全の確保のためにも、担任1人で指導するのは困難です。

そこで、曽谷小応援隊から8人のご参加をいただきました。現役の保護者の方もいらっしゃいます。

  

 

  

キリは先がとがっていて危険ですし、どんぐりが予想以上に硬かったので、やはりお願いしてよかったです。もし指導が担任一人だったら、指導できなかったと思います。

出来上がったコマは、しっかりと中心を貫いているためか、ブレなく綺麗にまわっています。自然に誰のコマが最も長く回っているかの競争があちらこちらで。

  

子どもたちも大喜びで遊んでいました。

地域の方々のご協力によってできた活動です。

R7.10.10 前期終業式

前期終業式をオンラインで開催しました(インフルエンザ流行の兆しがあり、念のためオンラインでの開催です)。早いもので、年度の半分が終わったことになります。

まずは本日児童が受け取る通知表「あゆみ」を、6年生の代表児童に渡しました。

 

次に校長講話では、その通知表について少し話をしました。概要は以下の通りです。

1 「できる」と「もう少し」について:真ん中についている「できる」は、決して「ふつう」ということではない。「できる」なのだから「合格」であって、胸を張ってよい。「もう少し」は、決して「ダメ」ということではない。「もう少し」なのだから「合格」に向けて、「もう少し」だけ後期頑張ればよいだけのこと。「ふつう」と「ダメ」と決して思わないこと。

2 〇の数を数えることについて:例えば「よくできる」の数が何個かを友達と数える子がいる。しかし、それぞれの項目は中味がそれぞれ違う。しっかり中味を読まなければ、数を比べても全く意味がない。また「よくできる」が前より何個増えたから頑張った、何個減ったから頑張らなかった、ということではない。やはり中味をよく読んでほしい。友達と「よくできる」の数を比べるのはもっと意味がない。

3 行動の記録について:お勉強以外の「行動の記録」もすごく大事。勉強以外での、その子の頑張りが出ている。責任感を持って学級の仕事をした、誰に対しても分け隔てなく接した、仲良く助け合った、最後まで粘り強くやりとおした、元気に生活した、自他の生命を大切にした…などなど。これは勉強以上に大事なことかもしれない。みんなの良いところだから、〇のついていところの内容を、よく読んでさらに伸ばしていってほしい。

以上に気を付けて、前期を振り返ってほしい。そして火曜日からの後期、またみんなで頑張っていこう。

 

様々な表彰については、来週の後期始業式に行います。

 保護者の皆様、これまでの学校運営にご理解ご協力をいただき、誠に感謝申し上げます。

「あゆみ」でたくさんお子さんを褒めてあげてほしいと思います。そして3連休で気持ちも新たに、後期が迎えられるようお願いいたします。

それでは後期もよろしくお願いいたします。

R7.10.9 久しぶりの陸上部練習

短縮日課を挟んでいたので、今日は久しぶりに陸上部の練習が行われました。

この日を楽しみにしていた子もいます。

木曜日は6時間授業の日なので、練習時間は長く確保できませんが、それでも質の高い練習ができるのであれば問題ありません。

  

 

大会本番まで、あと2週間。

どれだけ自分の記録を伸ばせるかに注力して頑張ってもらいたいです。

R7.10.7 ジャック・オー・ランタン

先月、「ジャンボカボチャコンテスト」の審査後、知り合いからジャンボカボチャを譲り受けた、という記事を書きました。

 →「ジャンボカボチャ」の記事

その後、学級からの希望によりカボチャを配付しました。

そのうちの6年生が、「 ※  ジャック・オー・ランタン」を完成させ、それを報告に来てくれました。

 包丁やカッターを使って底面を切り、そこからスプーンで中身をくり抜いて、目鼻口を作ったそうです。先生を含め5名でも大変な作業だったと想像できます。

予想を超える出来映えに驚いています。

 

6年生であったとしても、包丁やカッターを使うのは先生が付いていても大変だったと思います。

3年生の学級では、下の写真のように、目鼻口を黒い画用紙で作っています。

こちらもかわいらしいですね。

 

※「ジャック・オー・ランタン」は、完全に日本にも根付いた「ハロウィン」を盛り上げる装飾品としてお馴染みです。悪霊を追い払う魔除けとして、発祥のイギリスではカブを使っていたようですが、アメリカに伝わった際、アメリカにはカブが少なく、たくさんあったカボチャを使用したことから、カボチャで作る「ジャック・オー・ランタン」が定着したそうです。

R7.10.6 移動動物園

市川市動植物園の皆様により、1年生の子どもたちのために動物たちを連れてきてくださる「移動動物園」が来校しました。

来てくれた動物は、モルモット、ハツカネズミ、ニホンイシガメです。

子どもたちは大喜び。始めは苦手そうにしていた子もいましたが、徐々に慣れ、最後にはとても上手に遊んでいました。

この日は、動植物園はお休みの日。曽谷小1年生の先生方のお願いに応えてくれたものです。

   

   

それというのも、生活科の学習として動物と仲良しになって終わりではなく、1年生の先生方はこの後の国語の学習とつなげようと考えました。

単元は「しらせたいな、いきものの ひみつ」という単元です。これは、子どもたちが生き物と触れ合った経験から伝えたい生き物を決め、作文に書く、というものです。

作文を書くにあたっては、大人もそうですが、「どれだけ書きたい、伝えたいと思っていることが溢れているか」ということはまず大事な点です。

それがあってこそ、読む人に伝えるためには句読点やカギ括弧といったルールを守らなくてはならないし、伝わるようにする書き方があるということを学ぶ動機付けや土台になっていくとも考えます。

今回、その土台作りとしても、このような場が設けられました。書くことへの動機づけはできたと思います。

こうなると、出来上がる作文も、今からとても楽しみです。

R7.10.3 町たんけん(2年生)

2年生が生活科の学習で、町たんけんに出かけました。

学年が上がると、生活科や社会科で扱う範囲が広がってきます。

1年生で学校たんけん、公園たんけんに行っています。2年生はさらに広がり曽谷小学校の学区たんけん、今週校外学習に行きましたが3年生で市川市内…と徐々に広がります。

2年生では町たんけんをグループで行いました。子どもたちが行きたいところを自由に行くことができます。

しかし当然ながら、自由度が増すごとに、危険度も増します。そのため、2年生の保護者の皆さんにお願いして、9名もの保護者の方にご協力いただきました。1グループに1人の保護者の方に付いていただきましたが、主体は子どもたちですので危険を見守っていただいたうえで、子どもたちの活動を優先していたきありがとうございました。

  

自分たちでたんけんをしてきた、というのが子どもたちにとって意義のあることなのでしょう。子どもたちの顔は心なしか誇らしげで、グループによってはお土産もいただいたようで、とても嬉しそうでした。

いい学習になったようです。

R7.10.3 【お知らせ】インフルエンザ予防接種の補助金について

千葉県からの発表で9月下旬からインフルエンザの流行シーズンに入ったそうです。

市川市では、今年もインフルエンザ予防接種に対して補助金が出ます。接種を希望される方は、早めの接種をおすすめします。

詳細につきましては、以下のお知らせをご確認ください。

そのほか

・インフルエンザに罹患した場合の治癒証明書は不要です。

・インフルエンザによる出席停止期間は、法律により「発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで」と規定されています。

R7.10.2 4校時日課

今日からしばらく、学期末の通知表作成に伴う成績処理のため、4校時日課となります。(10/2~10/7)

そのため児童の下校時刻が早まります。子どもたちはたくさん遊べると喜んでいます。

こういった日に子どもたちは気の緩みにより、安全面が疎かになることもあるでしょう。学校でも十分注意をしておりますが、保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、注意深く子どもたちを見守っていただければ幸いです。

    

何かございましたら、学校(371-3888)までご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

R7.10.1 卒業アルバム写真撮影(6年生)

今日から早いもので10月です。年度の半分を終え、後半に入ります。

さて、前回欠席者が多くて延期されていたクラブ活動の卒業アルバム写真が、業間休みに撮影されました。

  

加えて、今日は夏休み明け最初の委員会活動日です。

40数日間、活動をしていないので、各委員会でいろいろやる事があるようです。5・6年生、学校のためにいつもありがとう!そのため委員会写真も撮影します。

将来卒業アルバムを見て、「小学校の時にはこんなクラブ活動や、委員会活動をやっていたんだったなぁ」と思い出す日が来るのでしょうね。

 出来上がりは半年後。

その頃には、今日からの成長もきっと感じられることだと思います。

R7.9.30 落語教室(4年生)

 

落語教室を開催しました。

定式幕(緑と橙と黒の幕)、めくり台に寄せ文字、座布団・敷物を使った高座など、雰囲気作りにも4年生の思い入れを見ました。

落語は4年生の国語の教科書に出てきます。落語教室で講師をしていただいたのは、川柳つくし師匠です。

テレビ番組でいえば、日テレ系の「エンタの神様」や「笑点」の大喜利にも出演されていました。

また、我らが曽谷小学校のご出身です。これまでも毎年、4年生のために来校いただいていますし、そのほか地域イベントにも参加されているので、ご存じの方も多いことでしょう。

  

学習をした上で本物の落語家さんの落語を聞くことで、よい学びとなったと思います。

4年生はこの後、落語の発表をするそうです。今日の落語教室で学んだことを自分の発表に取り入れることができたらすばらしいですね。

R7.9.30 校外学習(3年生)

3年生の校外学習は、市内数か所をバスで回りました。

社会科は学年が上がるごとに扱う範囲が広くなります。1・2年生では、生活科の学習で、「町たんけん」など自分たちの住む地域を扱います。

3年生では、もう少し範囲が広がり、自分たちの住む市内となります。そこで今回の市内見学となります。ちなみに4年生では都道府県、5年生では日本の国・国際的な学習と、どんどん扱う範囲が広がってきます。

さて、市川市の状況は3年生の子どもたちが考えるより多様性に富んでいますね。市川市と一言で言っても、まだまだ知らない地域が多いです。

当日は市川市の地域の違いを感じたことでしょう。

     

北部の曽谷の地域と比べて、行徳を中心とした南部、東京湾岸の工業地帯とも、最寄り駅である市川駅・アイリンクタウンがある中央部も明らかに違います。

     

アイリンクタウンの展望台からは、市内ばかりでなく東京も一望できます。先生から出されたお題である江戸川・スカイツリー・総武線・ツインビル・曽谷小・ディズニーシーのプロメテウス火山・東京タワーを必死に探し、見つけると喜んでいました。

最後は市川歴史博物館に行って、様々な展示を見たり、体験をしたりしました。蚊帳、黒電話、二層式洗濯機、お手玉の展示に子どもたちは興味を持ったようですが、私にとっては懐かしさしかありません。

そのほか、海苔・梨といった市川ゆかりの産業、昔の暮らしについて学びました。

 様々なことがバーチャルで体験できるこの時代ですが、やはり実際に目で見て、感じることができたのは、たいへん有意義だったことでしょう。

R7.9.29 鍵盤ハーモニカボランティア(1年生)

この日にお手伝いいただいたのは「鍵盤ハーモニカ」です。

1年生から音楽の学習では鍵盤ハーモニカを使い始めます。幼稚園や保育園で使用したことがある子が多いですが、もちろん小学校で初めて触るお子さんもいます。ここで鍵盤ハーモニカを嫌いにならないように、音楽自体を好きになるように、指導したいものです。

加えて、来たる11月15日には「曽谷っ子音楽発表会」があるので、子どもたちは立派な姿をお家の方に見せたいと思っているはずです。

 

しかしながら、鍵盤ハーモニカの運指を担任1人で対応するのはかなり難しいです。対応するとなると、どうしても1対1の対応が必要であり、どうしても人手が欲しいところです。

そこで、「曽谷小応援隊」にお願いし、6人のご参加をいただきました。

  

 

  

まず担任の先生から、①楽譜に正確か、②連続した音符は指でなく息で繰り返しているか、③指使いは正しいか、という3点が示されたことで、ボランティアの皆さんの指導のポイントもはっきりしました。

子どもたちは、それぞれ練習し、今やっている楽譜ができるようになったら、挙手をしてボランティアさんを呼び、上のポイントができていたら、〇がもらえます。

  

 

1回だけでは定着しないので、次回も来ていただけることになっています。

R7.9.27 ミニ☆いちかわ

 

今日27日(土)、「子どもがつくるまち・ミニ☆いちかわ2025」が現代産業科学館で開催されました(主催は特定非営利活動法人市川子ども文化ステーション)。

本校の児童も5名参加していましたので、応援に行ってまいりました。

これは子どもスタッフ(小学4年生~高校生)が夏から話し合いを重ねて準備してきたもので、子どもたちがつくる「子どものまち」を体験することができました。

     

 

    

 

たくさんの出店があったり、市役所や選挙管理委員会、銀行、警察もあったりと、子どもたち主体で運営していました。(その陰には多くのボランティアの手が必要であり、本校の保護者の方々も参加されていました。お疲れさまでした。)

とてもよい企画だったと思います。明日も開催します。

興味を持たれた方は、次年度お子様を参加させてみてはいかがでしょうか。

R7.9.26 授業参観

夏休み明けはじめての授業参観が行われました。たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございます。

併せてこの日は、今年度3回目の学校運営協議会も開かれ、協議会の委員さんには4時間目に各教室を参観していただきました。

子どもたちと先生の頑張りをしっかりと見ていただいたのがよかったです。4月にも見ていただきましたが、4月からの子どもたちの変容に驚かれていました。

 5校時は保護者の皆様に授業を参観していただく時間です。

4・5年生は合同で、株式会社明治さんによる食育の授業「じょうぶな体を作ろう」が体育館で開催されました。

そのほか、修学旅行のまとめの発表、音楽、算数、国語の授業などが行われました。

   

 

  

 気が付けば現学年は半分を過ぎたことになります。随分、お子さんの成長を感じられたことでしょう。

 

授業を参観されて気になることがございましたら、ご意見をお聞かせ願えればと思います。

よろしくお願いいたします。

R7.9.25 学習におけるタブレット活用について

9月号の学校だよりでは、6月にお伺いした「学校評価」の結果についてお知らせしました。

全ての質問の中で、最も児童と保護者の回答結果に開きがあったのが、「日々の学習でタブレットを活用していますか」というものでした。児童は89%、保護者が40%という肯定的評価の結果で、なんと約50%もの開きがありました。

これは私の周知不足以外の何物でもありません。児童も教職員もよく活用しているし、保護者の皆さんは学校だよりや学校HPで周知がなければ、活用の実態を知る由もありませんので、保護者と児童の数値に乖離があるのは無理もないことです。

そこで大いに反省し、今回はタブレット活用について書くことで周知を図りたいと思います。

曽谷小の1年生はまだタブレットの配付がないので活用することができませんが(昨年度は11月末に届きました。1年の担任は2人ともICTに達者ですのでお楽しみに!)、それ以外の学年では頻繁に活用されています。

     

  

皆さんは、タブレットの活用というと、どんな教科をイメージされるでしょうか?やはり社会や総合的な学習での、調べ学習でしょうか。

実際には算数、国語、理科、社会、図工…、それに特別の教科・道徳も入れて全教科です。

画像や動画による視覚情報はもちろんです。これに加え、これまでノートと鉛筆では、自分の考えを書いたときなど、誰がどんな考えを持っているのか確認することは非常に限定的でした。しかしタブレットで自分の考えを書けば、瞬時に全員分を確認することができ、考えに詰まっている子は他の子の書き方にヒントを得て、自分の考えを書くこともできる。

先生も、机間巡視(先生が教室を回ってどんなことを書いているか確認したり指導したりする行為)をすることなく、その場で全員分を確認し、「〇〇君、いいこと書いているね。発表してよ」ということも可能になります。いい考えを持っているのに恥ずかしくて発表できなかった子は本当に多かったと思いますが、そういった子にも活躍の場が与えられるし、いい考えによって、クラスの学習も深まる。

私が勉強不足なのでこれぐらいしか書けませんが、一人一人に合わせた「個別最適な学習」にも、友達との「協働的な学習」にも、各学習の振り返りを蓄積するにも、またもっともっと多様な使い方をしている教職員が多くいます。また回を改めてご紹介できればと思います。

今回は、児童が日々よく使っているタブレットについてご紹介しました。

R7.9.24 学校だよりとホームページについて

先週お手紙で、「学校だより」と「学年だより」の統合についてお知らせしました。

これまで「学校だより」は、ホームページと連動する形で発出していました。

「学年だより」と統合することにより、「学校だより」だけが出してしまうと混乱を招きかねないので、「学校だより」を月初めの1回とします。

そのため、学校の様子はホームページを中心にご確認いただければと思います。

 

本校のホームページは、日に平均2回以上の更新をしています。

ちなみに、ホームページをご覧になっていただいた数である「アクセス数」は、これまでの1年半で(土日祝や長期休業も含めて)平均約1,400回/日であり、令和7年度になってからは本日現在、平均約1,500回/日です(回数は「アクセスカウンター」で確認。下の写真はパソコンのトップ画面で左下にありますが、スマートフォンだとホーム画面を下に下に行くとあります)。

 

学校ホームページとしての多寡は私にはよくわかりませんが、本校の家庭数が約270世帯であることを考えると、保護者の皆さんの中には1日に複数回ご覧になっていただいているご家庭もあったり、地域の方にご覧いただいたりしている数字なんだと推察しています。

「学校だより」でのお知らせが減る分、今後もホームページでしっかりと子どもたちや学校の様子をお伝えしてければと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

R7.9.22 陸上部始動!

10月24日(金)の市内小学校陸上大会に参加するため、陸上部の活動が始まりました。

対象は、5年生・6年生の希望者で、放課後に活動します。

   

 

コロナ禍前は、小学校の体育大会は3大運動大会がありました。水泳大会・相撲大会・陸上大会です。

水泳大会と相撲大会はなくなり、陸上大会はどうするのか、話し合いが行われ、「記録会」的な要素の会として存続させるということになりました。種目も大幅に減らし、5年生は100m走と走り幅跳びのみ、6年生は100m走と走り幅跳びに加え、走り高跳びです。

陸上大会に向けて、体を動かす良い機会とすること。

選手として選ばれた児童は、曽谷小の代表として、自分の自己ベスト更新に挑戦してくること。

せっかくやるのですから、収穫の多い活動にしていきたいです。

 

R7.9.19 少人数学習(4年生)

4年生の算数の学習は、3桁÷2桁の割り算の学習に取り組んでいます。

この学習は今後を考えたうえでも非常に重要な単元であり、いつも以上に注力して取り組む必要があります。

そこで4年生では、担任2名に少人数指導担当の石橋先生と教務主任の金子先生を加え、4名体制で算数の授業を行うことにしています(予定を合わせたり、打ち合わせを密にしたりしなければならないので、毎単元で実施することは難しいので、ここぞという単元で実施)。

4年生は2学級で26名と24名、計50名ですから、4クラスに分けることで、平均約12~13名という少人数体制を敷くことができます。

  

 

  

少人数学習のメリットとして、いろいろ考えられます。

1番は「きめ細やかな学習」が可能となる、ということです。普段の学習している人数の半分となるので、児童と教員が接する時間が多く確保できます。そのため、児童一人ひとりの習得状況を把握しやすくなります。

児童にとっても、人数が少ないので、質問しやすい状況です。そのほか、児童それぞれのニーズに合わせた学習が可能となります。

その結果、子どもたちは学習ができるようになり、学力の向上が期待できます。

大きな活動である教育を、もし一言で言うとしたなら、私は「できないことをできるようにする」活動のことだと考えています。きめ細かな学習により、子どもたちがよくできるようになる。

できるようになることで、子どもたちの自信や自己効力感を高めるられる。そして自信や自己効力感は、子どもたちの夢や希望につながると考えています。

曽谷小では、子どもたちが「居場所・自信・夢や希望」がある状態を「子どもたちの幸せ」と定義しているので、学校で最も多くの時間を割いている学習の時間から、子どもたちの幸せを作り出していきたいです。

R7.9.18 魚の出前授業(5年生)

給食の食材を届けてくださっている業者さん(森給食株式会社)が、子どもたちのために特別出前授業をしてくださいました。

テーマは「魚」。

1時間目は「天然の魚」について。2時間目は「養殖の魚」+「魚に触れる」+「鰹の一本釣り体験」となります。

5年生は社会で産業について学習しています。工業、農業、林業、とともに水産業を学習しますので、このようにプロが学校に来てくれて、授業をしていただける機会はとても貴重です。

やはり、実物があると違います。

鰹の一本釣りの竿や、実物の鰹と鯛をお持ちいただきました。

  

そして、1・2時間目を総括する「養殖の鯛はどちらでしょう?」というクイズがありました。実際に目で見て、手で触って子どもたち一人一人が予想します。

皆さんもやってみましょう。写りが良くないですが、下のAとBの鯛は、どちらが養殖でしょうか?

  

 

答えは、「B」が養殖でした。

見分けるポイントは、色・尾びれ・体つきです。

色について、養殖は浅いところで飼っているので背が日焼けして黒っぽく、天然は深いところで生息しているのできれいな赤色です。

尾びれについて、養殖は網や仲間と接触の回数が多いので、尾びれが削られ丸っぽくなっているのに対し、天然は角が尖っています。

  

体つきは、養殖は十分な餌で丸々としており、天然は厳しい環境を泳いでいるので体が締まっている印象です。

なかなか体験できないことです。良い学習の機会となりました。

R7.9.16~9.17 修学旅行(6年生)

修学旅行に行ってきました。

学校からのバスの出発が遅れ、途中渋滞もありましたが、日光へは予定よりも早く到着しました。

そのため、雄大な華厳の滝を見て昼食をとった後、少し余裕時間ができました。昼食会場は、中禅寺湖を見下ろす絶好の場所。食べた後は中禅寺湖畔を散策する時間が取れました。思った以上に澄んでいて冷たい水。この水がこの後、さっき見た華厳の滝に注ぐのも印象的だったようです。

今まで何度も日光へ来ましたが、中禅寺湖を散策したのは初めてです。2年前に日光でG7が開催された時の「G7 NIKKO」のモニュメントも残っており、そこで学年写真を撮りました。いい写真になったと思います。

 その後の戦場ヶ原のハイキングは、日光自然博物館の学芸員さんによるガイドでした。

研究者としてもお勤めなので、地形や生物にとても詳しく、子どもたちにとって貴重な体験となりました。学芸員さんは人数が少なく、人気で予約が取れないのですが、急なキャンセルがあり曽谷小がガイドを受けることができました。

 

山の天気は変わりやすい、とはよく言いますが、日光のシンボル・男体山がくっきりと見える日は少ないのだそうです。しかし曽谷っ子がハイキングをしている時間は、写真のようにとてもよく円錐形の男体山が見られました。

 

宿のある奥日光に着くと、ホテル近くの林に鹿がたくさん見られました。ハイキング中、猿や鹿を探しながら歩いて一匹も見ることができずに残念でしたが、思ったより簡単に間近に見られたので驚きました。

ホテルに荷物を置いてから源泉の見学の帰り、写真はわかりにくいですが、7匹もの鹿がいました。これほどたくさんの鹿を目の前で見られるのも珍しい経験です。

   

2日目は前日から降水確率が午前中は30%、午後は60%。しかし朝から晴れ、朝の散歩で行った湯の湖畔はとても気持ちよく、すてきな卒業アルバムの学年写真が撮れました。背後の山から太陽が顔を出す、絶好の瞬間に写真が撮れました。それ以上昇ってしまうと、逆光になりいい写真が撮れませんので。

心配された天気も、東照宮やグループ活動も雨が降らず行うことができました。

  

ここには書ききれないたくさんの活動と思い出ができたと思います。

今回の修学旅行は何より天気、そして男体山、中禅寺湖畔の散策、学芸員さんのガイド、鹿などなど、ラッキーなことが多かったです。

子どもたちにとって、小学校時代の素敵な思い出になってくれたらと願います。 

R7.9.15 子ども食堂

曽谷地域挙げての取組である「子ども食堂」の第2回目が開催されました。

今回は、児童のボランティアが7名でした(前回3名)。

   

 

  

   

この日もたくさんの子どもたちが集まりました。このほかご家族揃って、兄弟で、国分小の児童、地域の方々など、たくさんの人が集まっていました。

子ども食堂では、1階で子どもたちや地域の方が食事し、食べ終わった子どもたちは、2階の会議スペースでブラックシアターを見ました。ブラックシアターは、市川市子ども会育成会連絡協議会の方々にご協力いただいたようです。

 

詳しいお問い合わせは、第5自治会の新福さん、PTA会長の油田さんにご連絡ください。

連絡先がわからなければ、曽谷小学校(tel 047-371-7888)までご連絡いただければ、新福さん・油田さんに取り次がせていただきます。

次回は、再来月11月8日(土)12:00~14:00で、場所は同じ曽谷第5自治会館だそうです。

R7.9.14 コーラス部 県大会

14日(日)に、コーラス部が「TBSこども音楽コンクール」の千葉県大会に出場して来ました。

会場は本千葉駅が最寄りの千葉県文化会館です。 

会場に入る前に、みんなで円陣!

「これまでの練習を130%出し切ろう!」という掛け声とともにいざ会場内へ。

コーラス部の子どもたちは相当緊張しているようでしたが、千葉県文化会館の大きなホールで精一杯歌声を響かせてきました。

とても上手でしたし、何よりよい機会になったことだと思います。

コンクールの結果は、果たして。

目標達成の「優秀賞」!!

関東大会への出場については、優秀賞を獲得した学校の中から選ばれます。「3週間以内に発表」とのこと。

ワクワクしながら楽しみに待ちましょう。

R7.9.12 机椅子調整ボランティア

先週、HPにて身体測定の話題をあげました。

長期休みの間にずいぶん体が大きくなりましたので、教室の机と椅子が体に合わなくなってきている子もいます。

養護教諭の粟田先生が出してくれた適性値に合わせて調整することになります。4月に引き続き、9月も曽谷小応援隊に机椅子の調整ボランティアをお願いしました。

  

 

このボランティアは昨年度からお願いしています。今回は7名もの方にご参加いただきました。

中には毎回参加してくださっている方がいるので、コツをつかんで作業が早くなっている方もいます。

教室の机と椅子は、起きている時間の中で子どもたちが1日で最も長い時間を過ごす場所といっても過言ではありません。

ピッタリと合った机と椅子で、しっかり学習して力をつけていってほしいです。

R7.9.12 読み聞かせ「ぶくぶく」

朝学習の時間を活用して、夏休み明け初となる、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。

絵本を実物投影機を使って大型提示装置に大きく映し出して読み聞かせをしていただきました。

    

 

先週発表した第1回の学校評価では、読書に関する数値が全項目中で最も低い結果となりました。(保護者「お子さんは、日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」肯定的評価49%、児童「日頃から読書に親しんだり、図書資料を使って調べ学習をしたりしていますか」同57%)

    

 

子どもたちの今後の成長を考えるうえで、本を身近に感じてくれたり、読書習慣につながったりすることは不可欠だと考えます。そのために、学校ではこれからの読書シーズンに向けいろいろな取組を準備中です。ご家庭でも読書へのご協力をお願いできれば幸いです。

R7.9.11 ミシンボランティア(5年生)

この日にお手伝いいただいたのは「ミシン」です。

5年生から家庭科の学習が始まり、7月は「手縫い」をしていました。そして、今週からはミシンの学習が始まります。ほとんどの子がミシンに初めて触ります。家でやっている子もいると思いますが、学校のものとは違っている部分も多いです。

  

ご存じの通り、上糸があって、それを正しく掛けるのも難しい。加えて下糸があって引っ掛けるのも難しい。それらを正しくやって、やっとのことでスタート。それがミシンです。そんなミシンを担任1人で指導するのは大変です。

そこで、曽谷小応援隊にお願いし、グループに1人という手厚さで、今日は4人のご参加をいただきました。

 担任1人で指導した時と比べれば、子どもたちの技術の伸びは計り知れません。教員の負担も軽減されています。そして何より、地域の方々が嬉しいことに、子どもたちと学習するのを喜んでくださっている。

  

よく言われている「Win-Win」を超えており、子どもよし・教員よし・地域住民よしの「三方よし」の活動となっていると考えています。

 5年生は1回だけでは定着しないですし、市作品展への出品もあるので、来週も来ていただく予定です。

再来週は6年生もお願いしており、ボランティアのお手伝いは今や必要不可欠なものとなっています。

R7. 9.10 桜並木のお掃除から

ご存じのとおり曽谷小の前の桜並木通りは、数百mにわたり桜が続き、曽谷の地域に季節ごとの彩りを与えてくれており、地域住民の誇りにもなっています。

そんな桜並木も暦の上では秋。落ち葉が目立つようにもなりました。

実はこの落ち葉を清掃してくださっている方々がいらっしゃいます。9月~12月の期間、毎週水曜日の8:15~だいたい30分ぐらい掃除をしてくださっています。アクティブシニア、高齢者クラブの方々であり、中心で活動されているのが、本校の前・地域学校協働活動推進員の新福さんです。いつも曽谷小の南側の登校見守りをしてくださっているので、知っている子は多いかと思います。

  

曽谷小の敷地に面している部分だけでも、相当の範囲です。

まだまだ暑いので、「もう落ち葉?」と感じる方も多いかと思いますが、今年は「例年より落ち始めるのが早い」とのこと。暑さの影響でしょうかね。その分「落ち終わるのも早いのでは」とも。

  

曽谷小の前の道ですから、地域のためという理由があるはもちろん、曽谷小の子どもたちのために掃除していただいていると考えるのが自然でしょう。本当に頭が下がります。

時間が8:15~なので、子どもたちの多くは掃除している方がいらっしゃることは知らないと思います。なぜ学校の前の道がきれいなのかも、大人が言わないとわからないでしょう。

そのため、この場を借りてお知らせをしていますので、保護者の方々には、是非お子さんに自分たちの地域にそのような方々いることをお伝えいただければと思います。

R7.9.9 なかよし活動

夏休み明け最初の「なかよし活動」が行われました。

この日は9月9日。

本来であればそろそろ秋の気配が感じられる時期なのですが…。

朝から熱中症警戒アラートにより外遊びができませんでした(昨日は光化学スモックまで発令されるなど外遊びには不向きな環境です)。

よって、今日のなかよし活動も屋内での遊びになってしまいました。

   

  

絵しりとり、椅子取りゲーム、震源地ゲーム、ハンカチ落とし、爆弾ゲームなどなど。

屋内ですが上手に楽しく遊んでいました。

小規模校ならではの強みの縦割り活動。

次こそは外で元気よく遊べるといいと、切に願います。

R7.9.8 生活科 虫取り(1年生)

1年生が生活科の学習で、調整池まで虫取りに行きました。

1年生は登校時に虫取り網、虫かごを持ってきていました。保護者の皆様、ご準備いただきありがとうございます。とても楽しみにしている子が多かったです。

 

まだまだ暑い日が続いているので、水分補給は大事です。虫に夢中になってしまうと、それも忘れてしまいますので、先生方もいつもより気を付けて対応してくれたようです。

現地では、バッタ、コオロギ、トンボ、チョウチョ、カナヘビ…など、多くの虫たちを捕まえたり、観察したりすることができました。

    

 

生活科で虫取りをするのは、ただの遊びではなく、このような「体験的な活動」の中で、自然への関心を高めたり、命の大切さを実感したり、探求心や観察力を養ったり、友達と協力する力を育んだり、とても意義がある活動です。

1年生の子どもたちも、今日の活動でこれらの力をしっかりつけられたことでしょう。

R7.9.5 身体計測

今年度2回目の身体計測が行われました。

身体計測は、子どもたちの成長や健康状態を継続的に確認する大切な機会です。

いくつか目的がありますが、「成長の確認」という目的が、子どもたちにとっては大きいですね。

任意の学校行事ではなく、法律(「学校保健安全法」という法律があります)に基づいて義務付けられている健康診断の一環です。

   

年度初めの4月からは5か月も経っていますので、ずいぶん大きくなっていることでしょう。

たった40数日間の夏休み明けだけ見ても、「背が伸びたなぁ」という子がたくさんいます。

いつもどおり身体計測の結果は、お家の方にもお知らせしますので、楽しみにお待ちください。

R7.9.5 【お知らせ】下校時刻の変更について

現在、一斉メールでもお知らせしているところです。

台風の影響が出ています。最新の予報では、風雨のピークが当初の予報より前倒しとなりました。

つきましては、下校時刻を早め、完全下校時刻を14:10とします。

ご理解ご協力のほど、お願いいたします。

別途対応が必要となるご家庭がありましたら、学校(371-7888)までご連絡ください。

R7.9.5 ジャンボカボチャ

JAいちかわさんで「ジャンボカボチャコンテスト」が開催されたそうです。

そのコンテストの審査後、知り合いからジャンボカボチャを譲り受けました。

本来であれば、何十kgというカボチャをいただく予定でしたが、今年の夏は異常な暑さによって、いただく前に大きなものは腐ってしまったのだそうです。

そこで「小さい」カボチャを4ついただきました。

小さいといっても、6kg、5.3kg、4.7kg、4.6kgですから、子どもたちが思い浮かべるカボチャと比べたら、ずいぶん大きいカボチャです。

色もオレンジで、来月のハロウィンにも良いかなと思います。またジャック・オー・ランタンを作るのには最適ですね。

希望するクラスにあげたいと思います。

R7.9.4 認知症サポーター養成講座(5年生)

5校時に、講師にお迎えして、「認知症サポーター養成講座」が開催されました。7月に行われた6年生に引き続いて2回目となります。

  

認知症サポーターとは、「認知症を正しく理解し、偏見を持たずに、認知症の方や家族を応援するボランティア」です。

5年生の子どもたちは、身近に認知症の方がいる子は少ないようでしたが、これから来る超高齢社会(65歳以上が総人口の21%以上の社会のこと。高齢化社会とは総人口の7%以上で、高齢社会とは14%以上のこと。現在日本は29%!2060年には40%に到達予想)をはるかに超える社会では、認知症はもっと増えて、日常になるということがあるかもしれません。

そんな予測の中、小学生のうちから認知症について学習することは非常に大事で、たいへん意義があることだと思います。

子どもたちがよく理解できるように、アニメ動画も用意されています。

 「認知症サポーター養成講座」を受講したので、認知症サポーターの証が交付されました。

講座の最後に、「ぜひお家の方にお話ししてくださいね」という話がありました。5年生の保護者の方は、お子さんとご家庭で話題にしてみてください。

R7.9.4 人権教室(1年生)

人権教室が、一昨日の3年生に引き続き、この日は1年生の2クラスで実施されました。

人権意識は幸せに生きるために大切ですが、子どもたちに説明するのはとても難しいです。

人権擁護委員の秋吉さんは、元小学校の先生で校長先生も務められた方。お上手なので、子どもたちが分かる場面設定でお話をしてくださいました。

  

お話のテーマは「おにごっこ」。子どもたちもよくわかる遊びの中から、人権に関わる事例を交えながらお話しいただきました。

まだ人権意識という言葉はわからなくても、より小さいうちから、感覚として身につけることはとても大きいことだと思います。

有意義な時間でした。

R7.9.3 人権教室(3年生)

人権擁護委員の方に来ていただき、授業をしていただきました。

人権擁護委員とは、人権意識の高揚のために、法務局や教育委員会と連携して、人権啓発活動を行っています。その一環が、小学校における人権教室です。

人権教育にはキャラクターがいるのをご存じでしょうか?

「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」です。デザインしたのは、「アンパンマン」やNHKの朝の連続テレビ小説「あんぱん」でもお馴染みの、やなせたかしさんです。

 

 さてこの日は、3年生の2クラスで実施です。

3年生は「プレゼント」という映像教材を中心にして、いじめ、人権を考えていきます。人権というものが今はわからなくも、小学生のうちからふれておくことは必要です。

授業では講師の松原先生は子どもたちの意見を引き出すこと、わかりやすい板書など、非常に授業がお上手でした。

  

いじめや人権について子どもたちなりに考える機会となってくれたらと思います。とても有意義な授業でした。

明日は1年生で実施されます。

R7.9.3 魚の授業(1年生)

1時間目に、栄養教諭の水上先生が1年生を対象に、魚の授業を行いました。

  

まず、それぞれに魚の輪郭だけ描いてある絵が配られ、魚の骨の絵を描きます。魚は食べても、骨のつき方まではよく覚えていない子が多い中、本物そっくりに骨を描いた子もいました。

1人に1つの模型(フェルトと磁石で作成)を使って、実際に魚の体のつくりや食べ方を学びます。

  

魚を題材にして、お箸の使い方も同時に学びます。

  

これまであまりなかった授業ですし、何よりとてもよい学習だと感じました。

魚とお箸について学習しましたので、1年生の保護者の皆さんは、お家で学習の成果の確認をしてみてください。

R7.9.2 給食配膳補助ボランティア

夏休みを挟んで久しぶりの給食です。

そのため、1学期にお願いしていた学校支援ボランティア(「曽谷小応援隊」)の皆さんに、再び給食配膳のお手伝いをしていただきました。

1年生の子どもたちにとって随分日が空いてしまったので、忘れてしまっている部分があるのは無理のないことです。地域の方々にお手伝いいただき、たいへん助かりました。

今回は4名の方々にお手伝いいただきました(地域住民1名、保護者3名。うち初めての方が1名)。

   

着実に学校支援ボランティアの輪が広がっていると感じます。2学期も様々な場面でのお手伝いをお願いする予定です(ほんの一例 昔遊び・丸付け補助・机と椅子の高さ調節・鍵盤ハーモニカ指導・昔の道具説明・かけ算聞き役・家庭科ミシン・キャリア教育 などなど)。

 今後「曽谷小応援隊」の活動に興味を持たれた方は、地域学校協働活動推進員の石橋さん、花田さん、PTA副会長の上垣内さん、または校長までご連絡ください。

R7.9.1 引き渡し訓練

引き渡し訓練を行いました。ご多用のところ、たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。

まず教頭先生から地震発生の校内放送。すぐに「安全行動1・2・3」。

 

 そして、保護者の皆様にメール配信。予約配信をしておくこともできますが、教頭先生は「それでは訓練にならない」と、最初から入力して送信です。

 

 学級での指導。防災の日や避難経路の確認、避難の仕方などのお話。動画を準備していたクラスもありました。

 

引き渡し時間内にお迎えのなかった児童と学童へ行く児童は体育館へ集合し、チェックをします。実際、東日本大震災の際もこのようにした学校は多かったと思います。

  

 校長からは、いつ起こるかわからないからこそ、世界一地震の多い国・日本の子どもたちは、普段から地震に備えておかないといけないし、今日も真剣に取り組まないといけない、という話をしました。

しかし引き渡しは、地震以外にも考えられます。子どもたちが登校後に、震度5弱以上の地震、気象における各種警報、警戒レベル4以上が発令された際に行われます。

詳しくは学校ホームページにも掲載してございます以下の資料をご覧ください。

 →市川市非常変災時における学校等の対応

R7.9.1 出会いの会(始業式)

夏休みが明け、学校に子どもたちの元気な声が帰ってきました。

本日、「出会いの会」をオンラインで開催しました。

 

まず校長から、夏休み前の約束(命を大事にし、一人も欠けることなく9月1日を迎えること)を果たしてくれたお礼と、新たなスタートに先立ち、新たに2人の新しい友達が増えることを伝えました(「夏休みを迎える会」でも新しい友達が増えると伝えてあったので、楽しみにしていたと思います)。

次に那須先生から生活目標についてのお話、最後に新しい友達から自己紹介がありました。

新しい友達は、1年生に1名、4年生に1名、の計2名です。これで曽谷小は346名で新しいスタートを切ることになりました。

9月からもご理解ご協力のほどお願いいたします。

R7.8.29 「曽谷ピラミッド」復活!

曽谷小学校の子どもたちに「曽谷ピラミッド」の名で親しまれている遊具があるのをご存じでしょうか?

プール脇の第2校庭に立っています。

ほかの学校では見かけない遊具だと思っていましたが、それもそのはず。この通称「曽谷ピラミッド」は、どれくらい前かは定かではありませんが、曽谷小PTAさんによる設置とのことです。

これまでたくさんの子どもたちが遊んできましたので、ロープの老朽化と固定に懸念があり、修理が必要な状況となっていました。

学校の遊具に修理の必要が生じたときには、設置をした教育委員会による修理となります。しかしながら「曽谷ピラミッド」は、PTAさんに設置していただいたものなので、修理は教育委員会を通さないで行うことになります。

業者さんへの見積もりでは、高価な修理代金が掛かることが分かっていましたので、PTA本部役員さんにどうするかお伺いを立てました。

残念ながらこのまま曽谷ピラミッドを使用禁止とするのか、またはこれからも遊べるように修理をしていくのか。

回答は、子どもたちのために、また設置してくれたPTAの先輩方の意志を継ぐために、修理をしてくださるということになりました。ありがとうございました!

修理に当たっては、修繕のお仕事をされている知り合いの、市川市PTA連絡協議会・富田会長に掛け合って、同等の工事を安く依頼してくださいました。

富田会長も子どもたちのためならと、安くお引き受けいただきました。ありがとうございました。

高さもある遊具なので3年生から遊べるルールとなっています(1・2年生は大きくなるまで待ってくださいね)。

9月からも大事に使わせていただきます。

本当にありがとうございました! 

(学校にお立ち寄りの際はご確認ください。)

R7.8.27 コーラス部の練習

夏休み中に学校に来ているのはコーラス部の子たちだけなので、どうしてもコーラス部の記事が多くなってしまいます。

今日は昨年の卒業生が6名応援に来てくれました。また後輩に差し入れとしてお菓子も持ってきてくれました。すばらしい先輩たちですね。

また出勤している先生方を招待して、発表をしてくれました。

  

 

だんだん仕上がっている様子が伝わってきます。

今の状態でもすばらしいですが、専門的にまだやれる余地はあるのでしょうか。

本当に楽しみです。

R7.8.24 「ウォーターサバゲー」開催

曽谷小おやじの会の皆さんが、子どもたちのために、「ウォーターサバゲー(ウォータサバイバルゲーム)」のイベントを開催してくださいました。

【ウォーターサバゲーの概要】子どもたちは水鉄砲をもって参加し、2チームに分かれて対戦します。頭に金魚すくいのポイをつけ、自分のポイは破れられないようにして、相手のポイを破る。5分間の試合後、破れていない人数が多いチームの勝ちとなります。

まずは低学年同士。次は高学年同士。

 

  

最後は子どもvsおやじの会です。

   

   

 子どもたちだけで60名近くの参加、それに加えて中学生、高校生、おやじの会、お手伝いの皆さん、見学のお家の方で大人が40名近くと、大勢の参加がありました。

 試合終了後は梨の無料配布があり、地元の梨をおいしくいただきました。この梨は、3年生が梨園の見学に行かせていただいた石井梨園さんから、贈答品にも使えるような品質の梨を、大量に安価でご提供いただきました。ありがとうございます。

   

 

今回はおやじの会の皆さん、ありがとうございました。

最近とても売れている「DIE with ZERO」(ビル・パーキンス著)という本を読みましたが、そこには、

 

「人生でしなければならない一番の仕事。それは『思い出づくり』だ」

 

とありました。人生の最後に残るのは、結局「思い出」であり、人は常に思い出を通して人生の出来事を再体験できるから、ということでした。

まさにその通りだと思いますし、今回おやじの会の皆さんが子どもたちのために企画してくれたのは、思い出づくりそのものです。

子どもたちは本当に楽しそうでした。子どもたちにとって、きっと夏休みのいい思い出になったことでしょう。

R7.8.23 子どもたちのポスター

6月に開催された第2回の学校運営協議会にて、代表児童からも話を聞くということに取り組んだことはご存じでしょうか?

→第2回学校運営協議会

学校運営協議会でいろいろな意見が出されました。例えば、「地域にゴミのポイ捨てがある。やめるよう呼びかけたい」というものです。

代表児童もさすが自ら名乗り出た子どもたちで、最後は「自分たちがポスターを作ればいい!」となり、主体的に現状を変えようとする意欲が見られました。

そこで、代表児童は夏休みを使ってこのポスターを仕上げ、曽谷貝塚でのお祭り、そして納涼盆踊り大会にて、たくさんの場所に掲示しました。たくさんの子どもたち、保護者や地域の皆さんも目にしたことでしょう。

絵文字でわかりやすく表現するだけでなく、日本語のみならず英語と中国語でも注意喚起がなされている配慮も素晴らしいですね。

自分たちで自分たちの町をよくする。

それを子どもたちが学ぶ良い機会となったと思います。

R7.8.23 納涼祭り

曽谷第5自治会さんの主催により、23日(土)曽谷小の校庭で「納涼祭り」が開催されました(明日24日も開催です)。

たくさんの曽谷小学校の子どもたちに会うことができ、どの子もお祭りと夏休みを満喫している様子が伝わってきました。

子どもたちの活動に関わる団体の皆様が、出店されています。

 

    

 

    

盆踊りの太鼓の叩き手として、子どもたちも参加しています。

  

 

  

 

曽谷小学校の学区は地域に活気があり、たくさんのお祭りがありますね。

ゴールデンウィークには市川三大祭りである「鯉のぼりフェスティバル」があって、先日も曽谷貝塚で「夏祭り」があり、この後も「縄文まつり」や「桜まつり」、「山王マルシェ」、曽谷第6自治会さんの「秋祭り」もあります。このような地域で育つ子どもたちは幸せだと感じています。

また学校運営の方針として、「『地域とともにある学校』を作っていくこと」と「『学校を核とした地域社会づくり』に貢献していくこと」を標榜していますので、お祭りはいい機会になっていると思います。