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お知らせ&ニュース
R6.9.30 夢の教室(5年生)
JFA(日本サッカー協会)主催で「夢の教室」が開催されました。
これは様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」で伝えていくものです。
今回曽谷小にお迎えしたのは、現在ブリオベッカ浦安に所属している秋葉勇志先生です。
前半は体育館で、夢先生と子どもたちが、協力して様々なゲームを行う時間。写真にあるように、小さなマット5枚に全員が乗ります。マットは海に浮かぶ船。誰一人海に落ちることなく、約20m先まで5枚全部のマットを進められるか、です。当然うまくいかない。その度に全員が集まって作戦会議です。語られるのは「失敗は悪いことじゃない」「みんなで力を合わせて」ということ。
最後は全員が力を合わせて、目標クリアです。
後半は教室で、夢先生が人生の「夢曲線」を黒板に描き、自身が困難を乗り越えて夢に挑戦した体験を話してくれて、「夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さ」などを子どもたちに伝えました。
教室では、子どもたちは夢先生の話を聞くだけでなく、「いま好きなことや得意なこと」、「将来の夢(〇〇になって、〇〇したい)」を記入し発表しました。
活躍されているアスリートをお迎えして、実際に触れ合う機会はとても貴重です。子どもたちにとって何か感じ取る機会になっていたら嬉しいです。
R6.9.28 子どもがつくるまち・ミニ☆いちかわ2024
9月28日(土)、29日(日)に「子どもがつくるまち・ミニ☆いちかわ2024」が現代産業科学館で開催されました。(主催は特定非営利活動法人市川子ども文化ステーション)
本校の児童も「店長」として3名、「市民」として3名が参加していましたので、応援に行ってまいりました。
これは子どもスタッフ(小学4年生~高校生)が夏から話し合いを重ねて準備してきたもので、子どもたちがつくる「子どものまち」を体験することができました。
たくさんの出店があったり、銀行や警察もあったりと、子どもたち主体で運営していました。(その陰には多くのボランティアの手が必要であり、本校の保護者の方々も参加されていました。お疲れさまでした。)
とてもよい企画だったと思います。
興味を持たれた方は、次年度お子様を参加させてみてはいかがでしょうか。
R6.9.27 みんなで缶バッジプロジェクト②
この日の朝、昨日6年生が作った90周年記念缶バッジが、6年生自らの手によって全校に届けられました。
市内の校長は4月からつけていて、子どもたちから「かわいい!」「ほしい!!」と言われていました。「みんなももらえるよ」と話していたものが、ようやく子どもたちの手に届いたわけです。
写真は担当の6年生が1年生に渡しに来てくれた時のものです。担任からは「今年曽谷小に入学してよかったね。来年だったら缶バッジをもらえなかったね。」という話があり、本当にそうだと納得していました。
1年生の子どもたちは「かばんにつける!」「名札につける!」「帽子につける!」と早く付けたくて仕方がない様子でした。
保護者の皆様、お子さんが持ち帰った缶バッジをご確認ください。
地域の皆様、子どもたちが缶バッジをつけていたら、ぜひ一言お声掛けください。
R6.9.26 みんなで缶バッジプロジェクト
これは、ご存じの通り市川市が市制90年を迎えるので、記念ロゴマークを使用した缶バッジをみんなでつけて、90周年を一緒にお祝いしましょう!という市川市の企画です。
ロゴマークは、市川市動植物園で一躍有名になった「流しカワウソ」をモチーフにした「いちかわうそ君」が気球に乗って、新たな冒険や未知の世界への挑戦、新しい可能性に向けて進む意欲や、チャレンジしていく姿勢が表せるようにしているそうです。
子どもたちには、缶バッジを製作する機械が持ち回りで学校へ運ばれて来ます。曽谷小には前日に来ましたので、この日に早速製作することにしました。
しかしながらこの缶バッジは、思った以上に力が必要でした。低中学年では厳しく、高学年でも難しい。このようなこともあり、曽谷小では6年生に全校分を作ってもらい、配付することにしました。
ただ作るのではなく、まずは市川市の位置(チーバくんのどの辺か)、人口(日本の全市町村で37位!)などを動画で復習し、気持ちを高めたうえで、手順を確認していよいよ作成です。
6年生は1人6個ずつ作ってもらいました。楽しみながら作ってくれていたので何よりです。また、全校の子どもたちに配るのが楽しみな様子です。
6年生、全校のためにありがとう!
R6.9.25 4年生 落語教室
落語教室を開催しました。定式幕(緑と橙と黒の幕)、めくり台に寄せ文字、座布団・敷物を使った高座など、雰囲気作りにも4年生の思い入れを見ました。
落語は4年生の国語の教科書に出てきます。落語教室で講師をしていただいたのは、川柳つくし師匠です。
テレビ番組でいえば、日テレ系の「エンタの神様」や「笑点」の大喜利にも出演されていました。
また、何と我らが曽谷小学校のご出身です。これまでも毎年、4年生のために来校いただいていますし、そのほか地域イベントにも参加されているので、ご存じの方も多いことでしょう。
会は、つくし師匠のご紹介の後、まずは代表の子どもたちの落語の発表がありました。1組の代表児童は1人で「んまわし」を、2組の代表児童は2人で「まんじゅうこわい」に取り組みました。本当に上手で驚きました。さすがクラスの代表に選ばれるわけです。師匠からの好評でも、もちろん上手であると認められていました。
その後は、つくし師匠の出番です。師匠はウクレレを使ったお噺に特徴があり、まずは「ウクレレ小噺」からでした。そのあと落語「平林(たいらばやし)」にオリジナルを加えたお噺が聞けました。
4年生は27日(金)のオープンスクールデーに、自分たちの落語の発表会を控えているので、師匠の発表は、少しでもよいものを自分の発表にも取り入れようと、より主体的に聞くことができたことでしょう。
いい学習になりました。
R6.9.24 5年生校外学習(製鉄所見学・地引網体験)
3連休明けの24日(火)に5年生は校外学習に行きました。5年生の社会科の学習は国内、特に産業が主になります。行き先はまず製鉄所、場所は君津の日本製鉄でした。
ここ数か月、アメリカのUSスチール買収にかかわるニュースで頻繁に見聞きする会社名ですね。ちなみに日本製鉄は国内業界トップ、2位はJFEであり、ともに千葉県です(製鉄所内の写真はホームページへのアップ不可とされているため、載せていません。しかし東京ディズニーランド20個分の敷地というとてつもない広さ、高炉の高さ、出来立てでまだ液体の鉄が容器に入れられて列車で運ばれる様子など、子どもたちは見られてよかったと思います)。
また「鉄」は現在の我々の生活を支える根幹といえます。鉄がなければ、世界の多くの国々が困ってしまいます。日本では、鉄の原料となる鉄鉱石は全く産出されませんが、原料を輸入し(世界2位。以下2022年の数字)、それを鉄鋼として生産し(世界三位)、輸出する(世界4位)のが、製造における日本の主な産業や貿易の形です(「加工貿易」と小学校では習いました)。
さらに、見学で学習したのは、鉄は「リサイクルの王様」と言われる程にリサイクル率が高く、環境にやさしいとのこと。しっかり捨てられればですが、磁石で容易に収集が可能なので、あとは溶かして様々な形になって生まれ変わります。アルミニウムや炭素繊維も注目されていますが、作る際にコストや環境への負荷がかかり、リサイクル率も鉄ほど高くないそうです。
「鉄」において、日本は世界トップレベルの技術がありますので、今後10倍の強度を持つ鉄を作れれば、10分の1の量の鉄で済むので、さらに環境にやさしくなる。改めて鉄のすごさを見た思いです。
次の目的地は、富津海岸。ここで地引網体験を行いました。漁業も海洋国・日本を支える非常に重要な産業です。体験するのは、地引網。実際、綱・網を引くのはものすごく重いですし、ある程度引っ張ったら、また波打ち際まで移動して引っ張る、を繰り返すという、那須先生曰く「お助け綱引き」の要領でした。
これを仲間と一緒に力を合わせたという経験、昔から行われている漁業を体験できたこと、生きた魚を捕ることができた経験は貴重です。たくさんのコハダ(いいお寿司になる)や小魚とともに、大ぶりな鯛も5尾掛かりました。富津の豊かな海を感じました。
捕れたての魚を各家庭へお土産に、というのは数的にも衛生的にも難しいので、本当に残念ながら「捕った魚はお礼に網元さんにご寄付する」形としました。
校外学習ならではの学習ができました。
R6.9.17~18 6年生修学旅行(日光)
修学旅行に行きました。
行きは晴れていましたが、大渋滞に巻き込まれました。しかし一般道で事故現場をパスすると、徐々に遅れを取り戻し、宿には結果的に予定より早く到着できました。
しかしこれは本校がラッキーだったようです。ハイキング終わりの湯滝で市川市内学校と会った時に話したのですが、ハイキングをなしにして、湯滝だけ見に来たのだそうです。到着に何時間もかかり、予定を大幅に変更したようでした。
華厳の滝でもラッキーでした。前の日までに多くの雨が降り、毎秒2トンという平時よりも多い水量で、勢いのある華厳の滝が見られました。勢いで水しぶきが舞ってもいました。旅行会社さんによると、少し前に来たときは水不足でほっそりとした滝だったようです。これもラッキーでした。
その後のハイキングも、インタープリターさんによると、雲がかからず、これほどまでにきれいな景色を見られることは珍しいのだそう。これもラッキー。
2日目も朝から晴れ。東照宮やグループ活動もお天気の中、行うことができました。宿の方によると、ここのところに曇り空とにわか雨が交互に続いていて、2日続けて晴れた学校は珍しいと言われました。またまたラッキー。6年生の子どもたちの普段からの行いがよいのでしょう。
最後は、6年生53名集まって写真を撮ることができました。卒業アルバムの見開きページに使用するようです。
この写真が撮れたのもラッキー、と言いたいところですが、これは元気に修学旅行に送り出してくださった保護者の皆様のお陰です。ありがとうございました。
R6.9.12 3年生校外学習(市内)
3年生の校外学習は、市内数か所をバスで回りました。
社会科の学習の一環ですので「社会科見学」ですが、学年が上がるごとに扱う範囲が広くなります。
1・2年生では、生活科の学習で、「町たんけん」など自分たちの住む地域を扱います。
3年生では、もう少し範囲が広がり、自分たちの住む市内となります。そこで今回の市内見学となります。ちなみに4年生では都道府県、5年生では日本の国・国際的な学習と、どんどん扱う範囲が広がってきます。
さて、市川市は3年生の子どもたちが考えるより多様性に富んでいますね。市川市と一言で言っても、まだまだ知らない地域が多いです。当日は市川市の地域の違いを感じたことでしょう。北部の曽谷の地域と比べて、行徳を中心とした南部、東京湾岸の工業地帯とも、最寄り駅である市川駅・アイリンクタウンがある中央部も明らかに違います。
最後は県立の現代産業科学館に行って、様々な実験の様子を体験しました。
様々なことがバーチャルで体験できるこの時代ですが、やはり実際に目で見て、感じることができたのは、たいへん有意義だったことでしょう。
R6.9.12 手縫いボランティア
この日にお手伝いいただいたのは「手縫い」です。
家庭科の学習は5年生から始まりますが、多くの子にとって針と糸を持つのは初めてです。針に糸を通すのも、玉結びも玉止めも、安全面も、担任1人で対応するのは難しいです。
そこで、地域学校協働活動推進員にお願いして、「スマイルカフェ」に参加されている方々にボランティアしてくださる方を募集しました。地域学校協働活動推進員の石橋さん・花田さんを含め、延べ9人の参加でした。
手縫いの技術はさすがの一言。子どもたちはほぼマンツーマンで指導していただき、幸せです。
お帰りの際、「子どもたちと裁縫できて本当に楽しかった!」と言っていただきました。子どもたちと教職員の学校側だけが恩恵を受けるのではなく、お手伝いいただくボランティアの皆様にも喜んでいただける双方向のつながりになっていることが何よりです。
1回だけでは定着しないので、来週以降も来ていただけることになっています。
R6.9.11 机・椅子の調整ボランティア(「曽谷応援隊」の活動)
昨日、学校支援ボランティア(以下「曽谷小応援隊」)をお願いしました。内容は、「机・椅子の調整」ボランティアです。
これは何の机・椅子かというと、教室で子どもたちが使っているものです。ご自身も経験がある方も多いと思いますが、成長期にある子どもたちが使う机・椅子は、その成長に合わせて高さの調整が可能となっています。
毎学期始めには健康診断を行います。その身長に合わせると、このぐらいが適当だという基準があります。養護教諭がその基準の数値を出してくれました(例 103~116㎝は10号、145~158㎝は4号など)。
成長に合わせて、机・椅子の調整をしなければならなくなる子どもは多いです。しかしながら、低学年・中学年の子どもたちでは、自分たちで行うには力が足りず、また危険を伴います。かといって担任が1人で1クラス分の調整を行うことは、数が多すぎます。
そこで「曽谷小応援隊」にお願いすることになったものです。1学期の終わりに、先生方には、どんなボランティアが必要か調査をしたところ、多くの先生から、この「机・椅子の調整」が挙がってきました。それを地域学校協働活動推進員にお願いすると、たくさんの方に手を挙げていただき、この日に実現となりました。人数は10人!現役の保護者も2名入っていただきました。
子どもたちは学校で過ごす多くの時間を、教室の机・椅子で過ごします。授業はもちろん、給食も自分の机・椅子です。その子にとって相応しい高さで学習することは、健康的な姿勢を保つことや、視力を低下させないこと、集中力を維持すること、ひいてはよりよく学習することにもつながり、学力の定着・向上に寄与するなど、子どもたちにとってかなり大事なことです。
ピッタリ合った机・椅子でさらに学習に集中してほしいと思います。本当に助かりました。曽谷小応援隊の活動にご協力いただいた皆様ありがとうございました(これからもたくさんのボランティアをお願いしたいと考えています。活動にご興味を持たれた方は、ご連絡お待ちしています)。
R6.9.10 なかよし活動
夏休み明け最初の「なかよし活動」が行われました。
この日は9月10日。
秋風が吹くどころか、暑さ指数がぐんぐん上がり、直前の測定で33℃を超えたため、暑さのために校舎内での実施となりました。異学年でたくさん外で遊ばせて、体を動かして交流を深めていきたいところですが、とても残念です。
さて今回は4年生がリーダーを務める番です。4年生ではどうかな?と心配しましたが、杞憂に終わりました。
ハンカチ落とし、爆弾ゲーム、震源地ゲーム、椅子取りゲーム、イントロクイズなどなど。
屋内ですが上手に楽しく遊んでいました。
小規模校ならではの強み。これからも大事にしてほしいです。
R6.9.10 少人数学習(4年生・算数)
4年生の算数の学習は、2桁÷2桁の割り算の学習に取り組んでいます。
この学習は今後を考えたうえでも非常に重要な単元であり、いつも以上に注力して取り組む必要があります。
そこで4年生では、担任2名に、少人数指導担当の西野先生と教務主任の金子先生を加え、4名体制で算数の授業を行うことにしています(予定を合わせたり、打ち合わせを密にしたりしなければならないので、毎単元で実施することは難しいので、ここぞという単元で実施)。
4年生は学級30名と29名、計59名ですから、4クラスに分けることで、平均約15名という少人数体制を敷くことができます。
少人数学習のメリットとして、いろいろ考えられます。1番は「きめ細やかな学習」が可能となる、ということです。
普段の学習している人数の半分となるので、児童と教員が接する時間が多く確保できます。そのため、児童一人ひとりの習得状況を把握しやすくなります。
児童にとっても、人数が少ないので、質問しやすい状況です。そのほか、児童それぞれのニーズに合わせた学習が可能となります。
その結果、子どもたちが学習ができるようになり、学力の向上が期待できます。
少し話題は逸れますが、教育とは一言で言うなら、「できないことができるようになる」活動のことだと考えています。きめ細かな学習により、子どもたちがよくできるようになる。
できるようになることで、自信や自己効力感を高めることができる。そして自信や自己効力感は、子どもたちの夢や希望につながると考えています。
曽谷小では、子どもたちが「居場所・自信・夢や希望」がある状態を「子どもたちの幸せ」と定義しているので、学校でもっとも多くの時間を割いている学習の時間から、子どもたちの幸せを作り出していきたいです。
R6.9.9 人権擁護委員による授業(3年生)
先週の1年生に引き続き、人権擁護委員の方に来ていただき、授業をしていただきました。
この日は、3年生の2クラスで実施です。
内容はやはり1年生とは異なります。3年生は「プレゼント」という映像教材を中心にして、いじめ、人権を考えていきます。
講師の鬼原先生は小学校で長年教えていらっしゃったので、子どもたちの注意を引き付けること、上手に意見を引き出すこと、わかりやすい板書など、非常に授業がお上手でした。
特に印象的だったのは、勇気を出して発表した子を特に褒めたり、そういった子を見たときに周りのクラスの子はそれを認めるんだよと話したり、温かい授業が人権意識を育てるものだと感じました。
非常に有意義な時間でした。
R6.9.5 人権擁護委員による授業(1年生)
人権擁護委員とは、人権意識の高揚のために、法務局や教育委員会と連携して、人権啓発活動を行っています。その一環が、小学校における人権教室です。
この日は、1年生の2クラスで実施されました。
人権意識は幸せに生きるために大切ですが、子どもたちに説明するのはとても難しいです。そこは人権擁護委員さんはお上手なので、子どもたちが分かる場面設定でお話をしてくださいました。
人権意識という言葉はわからなくても、より小さいうちから、感覚として身につけることはとても大きいことだと思います。有意義な時間でした。
来週は3年生で実施されます。
R6.9.3 給食配膳補助ボランティア
夏休みを挟んで久しぶりの給食です。
そのため、1学期にお願いしていた学校支援ボランティア(「曽谷小応援隊」)の皆さんに、再び給食配膳のお手伝いをしていただきました。1年生の子どもたちにとって随分日が空いてしまったので、地域の方々にお手伝いいただき、たいへん助かりました。
今回はいつもより多い6名の方々です。そのうち2名が経験者で、4名は初参加の方でした。しかも今回は初めて現役保護者の方にもご参加いただいています。
着実に学校支援ボランティアの輪が広がっていると感じます。2学期も様々な場面でのお手伝いをお願いする予定です(ほんの一例 昔遊び・丸付け補助・机と椅子の高さ調節・鍵盤ハーモニカ指導・昔の道具説明・かけ算聞き役・家庭科ミシン・キャリア教育 などなど)。
今後「曽谷小応援隊」への活動にご参加いただける方、また興味を持たれた方は、地域学校協働活動推進員の石橋さん(主に地域住民の窓口)、花田さん(主に現役保護者の窓口)、または校長までご連絡ください。
R6.9.2 引き渡し訓練
引き渡し訓練を行いました。ご多用のところ、たくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。
学校長からの話では、まず「世界で一番地震の多い国はどこなのか」をクイズで出題しました(①パラリンピックが開催されているフランス、②世界一広い国のロシア、③世界一人が多い国の中国、④みんなが暮らす日本)。
答えは日本。子どもたちにとっては、少し意外だったでしょうか。だからこそ日本の子どもたちは、普段から地震に備えておかないといけないし、今日も真剣に取り組まないといけない、という話をしました。
しかし引き渡しは、地震以外にも考えられます。子どもたちが登校後に、震度5弱以上の地震、気象における各種警報、警戒レベル4以上が発令された際に行われます。詳しくは学校ホームページにも掲載してございます以下の資料をご覧ください。
R6.9.2 出会いの会(始業式)
学校に子どもたちの元気な声が帰ってきました。
本日、出会いの会をオンラインで開催しました。
まず校長から、夏休み前の約束(命を大事にし、一人も欠けることなく9月2日を迎えること)を果たしてくれたお礼と、新たなスタートに先立ち、新たに5人の新しい友達が増えることを伝えました。次に佐藤先生から、生活目標についてのお話、最後に新しい友達から自己紹介がありました。
新しい友達は、2年生に2名、3年生に1名、5年生に1名、6年生に1名の計5名です。これで曽谷小は335名で新しいスタートを切ることになりました。
新学期もご理解ご協力のほどお願いいたします。
R6.8.30 コーラス部 大会直前練習
コーラス部が県大会を翌日に控え、大会前最後の練習を行いました。
よい練習になるのと、教職員はコーラス部の発表を聞く機会がないため、教職員の前で発表を行いました。
ちょうどこの日は職員の出勤日であり、全員が学校へ来ていたのです(写真ではわかりませんが、子どもたちが歌う対面に教職員が揃って聞いています)。
大きく歌うところ、優しく歌うところなど、前回よりも大幅に表現力が磨かれている印象を受けました。一生懸命練習したことが伺えました。
コーラス部の子どもたちは相当緊張しているようでしたが、翌日の大きなホールでの発表を考えると、よい機会になったことだと思います。明日は精一杯頑張ってきてください!
R6.8.25 納涼祭り
第5自治会さんの主催により、曽谷小の校庭で「納涼祭り」が開催されました。
たくさんの曽谷小学校の子どもたちに会うことができ、どの子もお祭りと夏休みを満喫している様子が伝わってきました。
曽谷小学校の学区は地域に活気があり、たくさんのお祭りがありますね。ゴールデンウィークには市川三大祭りである「鯉のぼりフェスティバル」があって、先日も曽谷貝塚でお祭りがあり、この後も「縄文まつり」や「桜まつり」、山王公園のお祭りもあります。このような地域で育つ子どもたちは幸せだと感じています。
また学校運営の方針として、「『地域とともにある学校』を作っていくこと」と「『学校を核とした地域社会づくり』に貢献していくこと」を標榜していますので、お祭りはいい機会になっていると思います。
R6.8.3 夏祭り2024
曽谷連合子ども会育成会さんの主催により、「夏祭り2024」が曽谷貝塚にて開催されました。
メインは19:00~の縁日や盆踊りですが、それに先立ち「水かけ祭」が行われましたので取材に行きました。
曽谷貝塚は、日本にある馬蹄型貝塚でも最大級の大きさを誇ります。その周囲が高く、中心に向けて低くなるという地形を生かして、スライダーが作られていました。写真の通り子どもたちは大喜びでした。
そのほか、プールもいくつか設置され、とても暑い日でしたが、小さいお子さんから小学生まで思い思いに楽しんでいました。
R6.7.22 曽谷っ子教室(夏休み・4~6年生)
夏休みとなりました。
この日から4日間、「曽谷っ子教室」が開催されます。
普段は2年生が火曜日の放課後、3年生が金曜日の放課後に学習する機会がありますが、夏季休業中は4年生・5年生・6年生を対象としています。登録は55名であり、当該学年の3割以上が参加することになります。かなり高い割合ではないでしょうか。
人数が多いので、1組は家庭科室、2組は理科室と部屋を分けています。どちらも冷房がありますので、涼しい時間帯に涼しく学習を進めることができます。
教えてくださるのは、いつもの五十嵐先生・今野先生に加え、国分高校のボランティアの生徒さんたちです。この日は10名ほど集まってくれました。高校生といえば、夏休みでゆっくりしたり、遊んだりしたいところ、近隣の小学生のために勉強を教えに来てくれるとは、すばらしいですね。本当に頭が下がります。
国分高校の生徒さんは、朝、校門前で子どもたちを迎え入れている時に、たくさん自転車で通るのですが、気持ちよく挨拶を返してくれる生徒さんたちが多いです。
曽谷小の子どもたちの学力向上や、学習習慣の定着、そして宿題を終わらせて有意義な夏休みを過ごすために、是非よろしくお願いしますね。
R6.7.19 夏休みを迎える会
「夏休みを迎える会」を行いました。
曽谷小学校では朝会がないので、全員が一堂に集まる機会が少ないです。その都度、校長室に呼んで賞状を渡す、という方法がありますが、表彰の機会は、「全校児童の前で賞状を渡す」、それを「全校児童でお祝いする」ことに意義があると考えています。
そのため、1学期は夏休みを迎える会を活用して、まとめて表彰することにしました。
2学期は、例年夏休み中に参加した作品の表彰や、秋にかけて開催される様々な作品展の表彰があります。1学期よりもたくさんの児童を表彰できるので、全校児童の前で賞状を渡す、全校児童でお祝いするのが、今からとても楽しみです。
R6.7.18 クリーン曽谷
この日は、明日で1学期が終了なので、大掃除を行いました。
名称は「クリーン曽谷」です。子どもたちは普段の清掃場所をより丁寧に掃除する時間、保護者の方にもご協力いただき、主に窓掃除をお願いする時間です。今回もたくさんの保護者の皆様にご協力いただきました。ありがとうございます。
6年生は、教室の机と椅子の脚にゴミが溜まっているので、針で描き出していました。こんなに!と驚くほど埃がたまっています。
4年生は、廊下にある白線をクレンザーで磨いていました。白色が鮮やかに蘇りました。
他の学年も、教室の床を丁寧に水拭きしました。ワイパー拭きとでもいうのでしょうか。膝をつき、左から右に力を入れて拭き、そのあと雑巾1枚分下がって、今度は右から左に、というのを繰り返し、後ろに後ろに下がりながら進めていきます。床はキュッキュと音を立てるほどに磨き上げられています。曽谷小の子どもたちの雑巾がけの上手さに驚いています。
ピカピカの学校で夏休みを迎えられそうです。
R6.7.12 着衣水泳
生憎の雨でしたが、5・6年生が着衣水泳の学習に取り組みました。
講師としてお迎えしたのは、市川市内の現役消防士であり、水難救済会の会員でもある小林さん他3名の皆さまでした。消防士のお仕事とは別に、主に小学校に招かれて、子どもたちの命を守るための活動にも従事されているとのことです。お仕事とは別ということですので、非番の日にボランティアで来ていただきました。
さて、指導のポイントは、「救助が来るまで浮いて待て!」です。
人間は左右の肺に2Lずつ、計4Lの空気を入れることができるので、上半身は浮きやすいですが、裸足だと足は沈んでしまいます。しかし右上の写真のように、靴を履くと、靴の浮力で足が浮きました。靴のほかにも、ランドセルは浮力があり、背負っていても鼻と口が水面から出しやすいですが、冠水の際など、予め写真のように前側に掛けておくと、浮きやすくなるようです。
また、友達が水に落ちてしまった際は、
・「浮いて待て!」と励まし続けること
・近くの大人に助けを求めること
・何か浮きそうなものを投げてあげること
が大事だそうです。
それでは、早速浮いて待つ練習です。お家からご協力いただいたペットボトルを使います。ポイントは、
・顎を上にあげる(おでこの辺りが水につく)
・ブリッジのように反る
・ペットボトルはおへその辺りで抱える(胸の前で抱えない。胸は肺があるので、足が沈むのを防ぐために、なるべく下の方で持つため)
・ペットボトルはなるべく体の中心線で、力を入れすに抱える。
そのあと効果測定で3分浮いて待つことに取り組みましたが、3分は長いということを体感できたようです。座学ではいろいろ体感できませんので、貴重な機会となりました。
やはり専門家の指導は違いますね。次年度以降もぜひお願いしたいと考えています。
この学習が活きる機会が起こらないというのが最善ではありますが、もしもの時のために、夏休み前には是非お子さんともお話をしていただきたいと思います。
R6.7.11 爽風学園 生徒会・代表委員会の顔合わせ会
爽風学園3校の代表児童がオンラインにて初顔合わせです。
本校からは代表委員の6年生2名、5年生1名、計3名が参加しました。
まず自己紹介の後、それぞれ1学期の活動の発表がありました。そのあとは、3校で取り組んでみたいことが出されました。
曽谷小からは、
・桜並木の大掃除を行いたい
・先生方の交換により、新鮮な気持ちで授業を受けたい
・リモート給食を行いたい
・ブルーリボン運動とあいさつ運動を行いたい
といった意見が出されました。3校で実現したらと考えると、ワクワクします。
他2校からは、お互いの学校見学、合同校外学習、合同授業、合同レク、球技大会、ギネスに挑戦、一緒に劇を行う…などなど、こちらもワクワクする意見です。
今後も引き続きリモートで集まり、実施できる内容を絞り、実現に向けて取り組んでいきます。
R6.7.10 枝豆のさや取り(1年生)
1年生が「枝豆のさや取り体験」を行いました。
枝豆は今日の給食のメニューに使われます。
まずは栄養教諭の水上先生から枝豆について学びます。
「枝豆は何で枝豆っていうのかな?」
「枝豆の花は何色かな?」
「枝豆の芽は何ていう食べ物かな?」
「枝豆がもっと成長するとどうなるかな?」など、1年生の子どもたちは驚きとともに学習しました。
自分たちがさや取りをした枝豆が、実際に給食として出されたとき、1年生はどんな反応をするでしょうか?
今日の給食が楽しみです。 → 今日の給食
R6.7.9 わくわくタイム × なかよし活動 ②
わくわくタイム × なかよし活動の2回目の活動でした。
過去の記事 → 初顔合わせ
昼になるにつれ、暑さ指数が上がってしまうので、この日は雨ではないのに、屋内での活動でした。
爆弾ゲーム、椅子取りゲーム、なぞなぞ、イントロクイズなどなど、グループによって様々な活動がありました。
この2回目は、5年生がリーダーとなる日でした。5年生は普段の6年生のリーダーぶりを見ていますし、高学年として立派に役目を務めました。
やはり、曽谷小の縦割り活動(なかよし活動)はとてもいいですね!
R6.7.9 コーラス部 県大会出場決定!
6月にコーラス部についてお知らせしました。 → 6/4の記事
昨日、TBSこども音楽コンクール事務局より、曽谷小のコーラス部が一次審査を通過し、千葉県大会出場決定のお知らせがありました。
一次審査通過は非常に狭き門であり、通過・県大会出場と聞いてとても嬉しいです。(賞状も届きましたので、7月19日(金)の終業式では全校の前で部長さんに渡します。)
県大会は、8月31日(土)に、八千代市の八千代市市民会館にて行われます。
県大会での健闘を祈ります。当日に向けて練習頑張ってください!!
R6.7.9 農業についての出前授業(3年生・5年生)
市川市役所の農業振興課さんが5年生のための出前授業を行いました。
3年生は社会科で梨づくりを学習しており、授業の中で梨づくりについてふれるということで、3年生も一緒に参加しました。奇しくも3年生・5年生のペアでの出前授業参加となりました。
クイズを交えながら、市川市は「都市農業」と呼ばれる形態の農業が営まれていること、「市川のなし」はブランド化されており、県内2位、全国でも7位の生産量を誇ることなどが、クイズを交えて説明されていきます。
3年生には少し難しいのかと思っていましたが、ちょうど少し前に学習したことがクイズで出題され、3年生も積極的に手を挙げて答えようとしていました。
5年生にとっても、3年生にとっても、社会科での学習に生かせます。
こういった専門の方に教わることができる機会は、積極的に活用していきたいと思っています。
※この授業の様子は、→市川市公式チャンネル(YouTube) にて7/27より公開されます。
R6.7.9 学年レク活動(6年生)
6年生の学年レクです。
お天気にも恵まれ(ここのところ暑さ指数が31℃を超えていたので、「恵まれる」というのは雨が降っていないのはもちろん、陽が差していないということを指します)、とても楽しそうでした。
水鉄砲を自宅から持ち寄り、みんなで水を掛け合っていました。
ゲーム性を高めるため、担任が金魚すくいのポイも用意し、養生テープで腕のあたりに固定します。友達からポイを破られないように避けたり、走り回ったりしていました。
普段、学校のためにいろいろ頑張ってくれる6年生。この時間は自分たちのためにレク活動を楽しみました。
R6.7.8 花があふれる学校
学校に花があることは、子どもたちの感性や豊かな心を育てるうえで非常に有効な手立てとなります。
そのために花の苗を育てて、学校に無償で配っているボランティアの団体がいくつもあります。
曽谷小学校も今年度だけでいくつもの花の苗をいただいいています。
今日は、ふれあい農園(現在の県立大野高等学園、元の県立市川北高校の裏)で花を育てている「生涯大学」の方々からお声掛けいただき、マリーゴールドの苗をたくさんいただきに行きました。
早速、業務主任の板橋さんと、曽谷小の花壇整備をしてくださるボランティア「オアシスの会」の皆さんに植えていただきたいと思っています。
たくさんのボランティアの方々に支えられ、花がたくさん育つ曽谷小学校。
子どもたちの心も豊かに育ってほしいと願います。
R6.7.5 ラバーズコンチェルト発表会(6年生・1年生ペア)
6年生が音楽の学習で合奏に取り組んでいます。曲名は「ラバーズコンチェルト」で、CMでもよく耳にする有名な曲ですね。元は「バッハのメヌエット」です。
6年生は自分たちでグループを作り、自分たちで考えて、7つの楽器を自由に使って発表しました。見事なアレンジを加えたグループもありました。
この発表会は、普段ペアを組んでいる1年生を招待して聞いてもらおうという趣旨。曽谷小では何年も続けてきているようですね。6年生の子どもたちは随分緊張したようですが、達成感もあったようです。
1年生は、普段遊んでくれるお兄さん・お姉さんの演奏を、憧れの目で見つめたことでしょう。
R6.7.4 シャボン玉教室
先月29日(土)のオープンスクールデーに、1年生は「シャボン玉教室」を行いました。
講師にお迎えしたのは、教材会社「日本標準」の中村さん。この中村さんは理科の専門家でもあり、長年にわたり市内各地の小学校で、このシャボン玉教室や、星空観察などの講師を無償で引き受けてくださっている方です。私も昔からよく存じ上げている方です。
このシャボン玉教室は、通常のシャボン玉とは異なり、とてもとても大きいシャボン玉が作れるのです。
以前の学校にいる時に、中村さんにお話を伺ったところ、大きなシャボン玉が作れる秘訣は「秘密のシャボン液」にあるとのことです。師匠のような方のもとに何度も通い、何度も頭を下げて、やっと教えていただいた門外不出の配合だそうです。
当日は大きなシャボン玉ができ、子どもたちも大喜びでした。
R6.7.3 AED設置位置の変更
AEDの設置位置が以下の通り変更となりました。
旧 校舎内 1階職員室前廊下
↓
新 体育館入口左側
これまでAEDは校舎内にあるので、学校が閉まる夜間や土日にせっかくのAEDが使えませんでした。
そのため、市では協議を重ね、学校に通う子供たちが不便をすることなく、夜間や土日に学校を使う施設開放団体が使いやすく、また学校の近くで不測の事態となった際に、地域の皆さんがAEDを使用できるようになる位置への変更となりました。
子どもたちにもしっかり周知をします。
保護者の皆様、地域の皆様も、もしもの際はAEDをご活用ください。体育館入口の左側です!
R6.7.2 とうもろこしの皮むき体験(3年生)
3年生が「とうもろこしの皮むき体験」を行いました。
とうもろこしは今日の給食のメニュー「ゆでとうもろこし」に使われます。
スーパーでよく見る形ではなく、皮に覆われ、髭もがたくさんあります。皮は思ったよりたくさんあり、なかなか実のところまで辿り着きません。これも実際に体験してみないとわからないことですね。
また、髭と実にある関係が!ちょうど1階の給食室前に掲示物がありました。
自分たちが皮をむいたとうもろこしが、実際に給食として出される。3年生の子どもたちはどんな感想を持つのでしょうか。今日の給食が楽しみですね。( → 今日の給食 )
R6.6.29 学校支援実践講座(3年生)
オープンスクールデーに「学校支援実践講座」が3年生で行われました。
これは一言で言えば、いじめの未然防止に向けて、学校と地域住民が力を合わせて取り組むというものです。全国を見ても、市川市独自の取組で、大好評を得ています。
地域支援者の8名が前に並ぶと、「あっ、知ってる」の声。この日に扱った架空事例(→事例1.pdf)のポイントは、「本人にはどうしようもない身体的特徴を言われるのは辛い可能性がある」、「いじめといじりは区別がつきにくい」、「何もしないと問題が深刻化する可能性がある」、「気になる人が他の人と相談しながら何か行動を起こすことが求められる」などです。
子どもたちは本当によく考え、自分の意見を出し、たくさんの子が手を挙げて発表していて感心しました。また、自分のグループでは出ない意見が、他のグループから発表され、そんな見方があったか、と目から鱗だったはずです。
R6.6.29 縄文体験(6年生)
この日はオープンスクールデー。6年生は市川市考古博物館の研究員を講師に迎え、縄文体験の授業を行いました。
服装・食・住居などテーマごとに、教科書には載っていない情報を教えていただきました。
服装では、麻で作られた夏服と、主に鹿の毛皮から作った冬服、森を切り開く石の斧など、実物はやはり「力」があります。中でも、曽谷の地域にある「曽谷貝塚」から出土した縄文土器からは、子どもたちはすごさを感じたようです。
曽谷貝塚は縄文後期の遺跡として、日本でも有数の遺跡ですが、地元に暮らしているとどうしてもすごさが伝わりにくいことがあります。
地元の遺跡を再認識するいい機会にもなったのではないでしょうか。
R6.6.26 わくわくタイム×なかよし活動
曽谷小の特色である2つの活動がコラボレーションです。
長い昼休み「わくわくタイム」と、縦割りグループ「なかよし活動」を同時に行いました。
前回「なかよし活動」は顔合わせをしたという記事を書きましたが、この日は「わくわくタイム」の長い時間を使って、第1回の外遊びをしました。
この日のために6年生のお兄さん・お姉さんは、グループのみんなに楽しんでもらえるようにいろいろ考えていたようです。6年生の担任に聞きましたが、6年生の子の中には、各グループで集合させた後に、グループの子たちに話す言葉を考え、紙に書き、リハーサルまでして備えていた子もいたようです。6年生のリーダーシップと責任感には頭が下がります。
前にも書きましたが、この縦割り活動の良さは、普段の学級での生活では味わうことのできない「役割」の違いや、異年齢の子との触れ合いが経験できます。これにより、コミュニケーション能力や社会性を養うことができる、とてもいい活動です。
小規模校の強みを発揮し、全児童が思い思いの外遊びができるほど、校庭には余裕があります。グループによって、ドッジボール、ドロケイ、おにごっこなどをして楽しんでいました。
保護者や地域の皆様にも、是非直接ご覧いただきたい活動です(次回、7/9(火)13時~)。
R6.6.25 3度目でようやく(3・4年生のプール)
3・4年生がやっと最初のプールの学習をしました。
これまで2回、雨が続いていましたので、3度目でようやく実施です。
中止の日には、朝、校門のところで残念さを口にする子どもたちがたくさんいました。そのため、他の学年よりも今日の日を心待ちにしていたことでしょう。
プール実行委員さんの進行でプール開き。お清めをして、ルールを確認して、バディを確認して、いよいよプールの中へ。最近の晴れにより、プールの水温はしっかり高めを保っていますので、楽しく学習できました。
今年度も安全に、楽しく、そして泳力を伸ばせるよう頑張りましょう!
R6.6.24 水泳学習の着替えのお手伝い(地域の皆様)
先週、1・2年生が初のプール学習をした記事(6/19)を書きました。
実は前回、プールサイドに集まるまでが担任一人では大変だったようで、着替えに手間取ったということでした。
そこでまた地域人材の皆様にお手伝いいただきました。今回は、スマイルカフェ(学校だより6月号で書いた、スマイルルームで毎週木曜日に開催の体操教室)の皆様にお集まりいただき、1年生男子、女子、2年生男子、女子に1人ずつ4人の方にお手伝いいただきました。
何とか着替えを終え、プール学習の開始です。この日も絶好のプール日和。水温も26度ほどに上がりました。
その間、地域の皆さんには校長室でお待ちいただき、学習を終えた後の着替えもお手伝いいただきました。
学校として本当に助かっています。
R6.6.21 授業研究
授業研究または研究授業をご存じでしょうか?
これは、よりよく子どもたちの学びを深めるために、お互いの授業を教員同士で観察し、指導内容や方法を話し合って授業をよりよいものにしていくというものです。このようにして教員は授業力を常に磨き、子どもたちのために尽くしています。
そしてこれは日本の学校(主に小学校)では北は北海道、南は沖縄まで、どこへ行っても見かける日本の学校の日常です。しかしながら、この授業研究という文化は、ほぼ日本だけのものであるようです。歴史を紐解くと、明治6年に学制が敷かれ、日本に学校ができてからすぐに連綿と行われてきたようでもあります。
今では世界がこの文化に注目し、真似をしようという動きがあります。当然、授業研究にあたる言葉がありませんので、「JYUGYO-KENKYU」で通じるのだとか。
この日は外部から講師をお招きし、2年生の教員が授業を行いました。他の学年の教員も、自分のクラスを自習にして参加しています。
子どもたちが帰った後は、図書室にて協議会を行いました。
R6.6.20 不審者対応訓練
不審者対応訓練が行われました。
不審者を刺激しないよう、校内に緊急を知らせるため、「不審者=オスのハチ」という隠語を用いた校内放送が入って訓練開始。
不審者役の職員は下の写真のように廊下をうろつき、学級担任は廊下側のドアに施錠したうえで、バリケードを作ります。その間、子どもたちには防災頭巾を被らせ、窓側に待機させます。
刺股(さすまた)を使った捕獲(というよりも、警察到着まで動きを封じるため)の訓練も同時に行いました。捕獲役の教員のクラスは、安全を確保したうえで、学年のもう一方の学級に託すか、学級を持たない職員が代わりに入るかして備えます。
事後指導では、万が一に備え、ベランダを通って他の部屋へ移動する訓練も行いました。
過去の悲しい事件を教訓にし、曽谷小の子どもたちに同じ目に遭わせないよう教職員一同取り組んでまいります。子どもたちにも、自分たちの命を守れるよう、普段から教師の話を静かに聞くこと、不審者の嫌がる挨拶をしっかりすることが防犯にもつながることを伝えました。
R6.6.19 1年生初のプール(1・2年生)
1年生が学校の授業で初めてのプールに入りました。長い子は高校でも水泳の学習があるでしょうから、12年間の記念すべき第1日目です。
この日は2年生と合同です。初めてなので2年生が水に入るお手本を見せてくれて、その後に1年生が入りました。
水位は写真の通り普段の7割に抜いてから行いました。
一昨日“地獄のシャワー”のことを書きましたが、1年生はこの日初めてなのに、入る前から「地獄のシャワー嫌だな」と話していました。幼稚園や保育園でも“地獄のシャワー”なのでしょうか。お兄さんお姉さんに聞いているのでしょうか。
ともかくこの日は、昨日の大雨から一転、雲一つない青空のもと、最高のプール日和でした。1年生にとって思い出に残るでしょうね。
R6.6.18 ベトナムの学生さん参観
日本の小学校を見学したいというベトナムの中高生が来校し参観をしました。
本校でベトナム語の講師としてお世話になっているファム先生からの依頼であり、いくつか知っている小学校の中から本校を選んだとのことで、喜んで本校にお迎えしました。
中高生は3週間のプログラムで来日中で、日本に興味を持ち、将来本格的に我が国への留学を考えているとのことでした。
全学級を見ていただきましたが、何もかもがとても勉強になったとのことでした。帰り際には「ありがとうございました」の上手なご挨拶をいただきました。
曽谷小を参観して日本留学への思いを新たにした学生が、近い将来再び来日し、日本とベトナムの架け橋になってくれたら本当に嬉しいですね。
R6.6.17 プール開き(5・6年生)
今日、令和6年度のプール開きがとして、代表の5・6年生が今年度初のプールに入ります。とても蒸し暑いですが日差しはそれほど強くないという、プール開きには最適の日でした。
そして、まず儀式として、今年度のプールでの安全を祈願して、お酒と塩をプールに撒きました。
その後は子どもたち曰く“地獄のシャワー”です。子どもたちなりに、とても冷たいということを表しているようです。
これは不思議なのですが、どの地域でも、年代を越えても、同じ呼び方(地獄のシャワー)ですね。市川の北部も南部も隣の市でも、年代が違っても。(何かの媒体で、しかも年代を越えて共有でもされているのでしょうか?何かご存じの方がいらっしゃれば教えていただきたいです。)
それはさておき、今年度も安全に水泳学習ができるよう努めていきます。
R6.6.14 鍵盤ハーモニカ講習会(1年生)
楽器会社の講師をお招きして、1年生対象に鍵盤ハーモニカ講習会を行いました。
1年生は鍵盤ハーモニカをこれまでにやったことのある子が何人もいましたが、ほとんどが初めての子が多いです。
運び方、置き方、セットの仕方など、基本から教えてもらいました。
いざ音を出すときには、黒鍵の3つの並びを使うとサイレン音になることや、黒鍵の2つの並びを使うとクラクション音になることを紹介され、とても意欲的に初めての音を出していました。
これからも大活躍してもらう楽器ですので、最初にしっかりとプロに教えてもらうのはいいことですね。
1年生、これからたくさん練習しましょうね。
R6.6.14 卒業アルバム写真撮影(6年生)
卒業アルバム用の、個人写真の撮影が行われました。
卒業アルバムの完成品はご覧になることはあると思いますが、撮影風景はあまり見ることがないかと思います。こんな風に撮影されるのですね。
出来上がりは9か月後。今日からはまた9か月分成長した姿になっていますが、それも良い思い出になるでしょう。
出来上がりがとても楽しみです。
R6.6.14 読み聞かせ「ぶくぶく」
朝学習の時間を活用して、読み聞かせボランティア「ぶくぶく」の皆さんによる読み聞かせが行われました。
どのクラスも、絵本を実物投影機を使って、大型提示装置に大きく映し出す形で読み聞かせをしていただきました。
子どもたちは笑ったり、驚いたり、読み聞かせを本当によく聞いていました。とても良い機会になったと思います。
本を身近に感じてくれたり、読書習慣につながったりすることを願っています。ご家庭でもご協力をお願いいたします。
R6.6.13 歯の健康週間 動画「どうして虫歯ができるのか」
歯の健康週間は終わりました。ご協力いただきありがとうございました。
本校のヘルシー委員会では、子どもたちが歯磨きの啓発動画を作りました。
とても良い出来でしたので、皆さんにもご覧いただければと思います。
「元気」に過ごすには、歯磨きの習慣が非常に重要です。ご家庭でもご協力をお願いいたします。
R6.6.12 陶芸カップづくり(6年生)
この日、野田陶芸さんにご協力いただき、6年生がカップづくりに取り組みました。
それぞれが思いを形にしていきます。困ってしまっても講師の先生が“復旧”してくださいますので安心です。
釉薬をつけて焼くとまた違った感じに仕上がるとのこと。出来上がりが今から楽しみです。
ちなみに6年生の子どもたちの 作品は、市内陶芸展と市内児童生徒作品展にも出品予定です。