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今日の給食
9月27日(金)の給食
献立は、ひじきご飯、牛乳、松風焼き、三食おひたし、さつま芋のミルク煮です。
今日は旬を迎える、さつま芋について少し。さつま芋は救荒作物、つまり食糧難の時期に人々の命を救った食材です。これはさつま芋だけでなく、ジャガイモも同様です。
私は「サツマイモと日本人」(伊藤章治・著)という本を読みました。そこには小学校の歴史でやった「青木昆陽(あおきこんよう)」の名前が出てきました。時代劇でも有名な「大岡越前」が青木の著書を読んで、これまた時代劇で有名な「暴れん坊将軍」こと名君の徳川吉宗に上申したことで、青木にさつま芋の栽培が命じられたそうです。そして実験として育てた場所が、千葉県(今の幕張と九十九里町)でした。
そんなこともあってか、現在でも千葉県ではさつま芋づくりが盛んで、全国3位の生産量を誇ります。千葉県にとてもゆかりのある食物だったのですね。
まだまだお伝えしたい情報がありますが、本日は千葉県とのつながりにとどめます。また機会を改めてお伝えできれば。
9月26日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、里芋のまんまるコロッケ、のり和え、大根のそぼろ汁、りんご、です。
私は里芋でもコロッケが作れることを知りませんでした。里芋特有の食感で、じゃがいもとはまた違ったおいしさがあります。
またジャガイモの代わりに里芋を使うことでカロリーを抑えたり、ぬめりの水溶性食物繊維が胃腸の働きを活発したり、血圧を下げたりする効果もあるようです。
これから里芋の旬を迎えますので、曽谷小の子どもたちには里芋を食べて元気に過ごしてほしいです。
9月25日(水)の給食
献立は、味噌ラーメン、牛乳、中華サラダ、かぼちゃ蒸しパン、です。
曽谷小学校給食ランキングトップ10のメニューが続いていますが、本日は堂々の第2位・ラーメンから「味噌ラーメン」の登場です。にんにくやしょうが、バターも使われており、深い味わいの味噌ラーメンでした。
ラーメンは中国発祥のようですが、完全に日本で独自の進化を続けており、一つの大きな食文化を形成していますね。世界中に日本のラーメン店の支店が出店していることからも、その大人気ぶりがわかります。そして給食でもこんなにおいしいラーメンが食べられるようになるとは。子どもたちは幸せですね。
ちなみに昨日の校外学習で、たまたまあるお子さんと味噌ラーメンの話になりました。何でも曽谷から遠くないところに、おいしい味噌ラーメンのお店があるのだとか。次に会ったら、しっかり場所を聞いてみようと思います。
9月24日(火)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、ビビンバ丼の具、ポテト春巻き、ビーフンスープ、です。
今日は、5年生が校外学習のため、いつもより少ない7kgのじゃがいもを使用して調理しました。マッシュしたじゃがいもに人参やグリンピースなどの野菜やチーズなどを入れ、春巻きの皮で巻いて揚げたポテト春巻きは、中でチーズが溶けて濃厚なポテトサラダのような味わいです。人参やグリーンピースが苦手という人もペロリと食べられたのではないでしょうか?
9月20日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、手作りシュウマイ、中華きゅうり、あさりのキムチチゲ、です。
今日は、曽谷小学校給食ランキング第10位の中華きゅうりです。
ランキング10位までのラインナップを見ると、こんかいの中華きゅうりが唯一単独の食材のメニューです。しかも好き嫌いの多い野菜です。これはひとえに味がおいしいからでしょう。なかなかすごいことだと思うのですが。
中華きゅうりは今日もおいしかったですが、手作りシュウマイ、あさりのキムチチゲだって、いつランキングインしてもおかしくないおいしさです。
暑さもようやく先が見えてきました。暑くて落ちていた食欲も回復してくるでしょうか。
たくさん食べて元気に過ごしてほしいです。
9月19日(木)の給食
献立は、五目うどん、牛乳、鰺の磯辺揚げ、おろし和え、おはぎ、です。
秋分の日の前後3日間、合計7日間が秋のお彼岸です。今日、9月19日は彼岸の入りです。
お彼岸におはぎをお供えするようになった理由は色々あります。
その1つは、小豆の赤は邪気を払う効果があると言われていたからです。
さらに、昔は貴重であった砂糖を使うおはぎをご先祖様にお供えすることで、感謝の気持ちを伝えることに繋がると考えれていたようです。
9月18日(水)の給食
献立は、麦ご飯、ハヤシライス、ツナと茎わかめのサラダ、フルーツヨーグルト、です。
ハヤシライスは日本生まれの洋食です。曽谷小学校のハヤシライスには、生姜、にんにく、セロリー、赤ワイン、ウスターソース、トマトケチャップ、濃い口醤油、オールスパイス、チーズ、生クリーム、バターなどたくさんの隠し味を入れています。
9月17日(火)の給食
献立は、さつまいもご飯、牛乳、ししゃものごま揚げ、おかか和え、すまし汁、月見団子、です。
今日は十五夜です。十五夜とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」と呼ばれる月を見ながら、秋の実りに感謝をする日です。別名「今名月」とも呼ばれ、さつまいもや里芋といった芋類の収穫に感謝をします。給食室では、千葉県でとれたさつまいもを使って「さつまいもご飯」をつくりました。
また、今日の献立には、うさぎが隠れています。皆さんはいくつ見つけられましたか?
9月13日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鯖の味噌煮、きゅうりと春雨の酢の物、切り干し大根と油揚げの味噌汁、です。
漢字では、鯖は魚へんに青と書いて鯖(旧字体では月を円と書いた)。漁の際、上から見ると青色がきれいなところからこの漢字となったようです。
栄養面では、鯖は鉄分を多くとれる魚であるようです。日本人の食生活では、不足しがちとよく言われます。
また、たいへん腐りやすいので味噌煮などにして食べたというのも昔の人に知恵ですね。
ちなみに、ジブリアニメ「風立ちぬ」で、主人公が食堂で鯖の味噌煮を食べる場面が出てきますね。鯖の骨を見て、曲線が「美しい」と表現しているのが印象的です(今日の給食では、骨はほとんど見当たりませんでしたが)。
日本人が不足しやすい鉄分豊富な鯖を食べて、元気に過ごしてほしいです。
9月12日(木)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、チンジャオロース丼の具、中華風コーンスープ、野菜チップ、市川の梨、です。
曽谷小学校では、6月に好きな給食アンケートを実施しました。9月と10月の2か月間で、アンケート結果のトップ10を提供していきます。
本日は人気ランキング6位の野菜チップです。
人参、レンコン、カボチャ、さつまいもです。パリパリと食感も良く、塩味が素材本来の旨味を引き出しています。根菜のみのメニューにもかかわらず、子どもたちに人気なのが分かります。
これからも子どもたちに人気のメニューが続くのは嬉しいですね。
9月11日(水)の給食
献立は、メープルバタートースト、牛乳、コーンサラダ、ミネストローネ、ヨーグルト、です。
いきなりですがクイズです。
Q.献立にあるミネストローネとはどんなスープをいうのでしょうか?
1.赤い色のスープ 2.具だくさんのスープ 3.夏に作るスープ
正解は、2の具だくさんのスープです。
イタリアでは古くから食べられており、コロンブスによってヨーロッパにトマトが持ち込まれるまでは、トマトを入れていなかったようです。トマトのスープ、または赤いスープというイメージが強いですが。
具だくさんのスープですから栄養満点、たくさん食べて残暑を乗り切りたいですね。
9月10日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、豚肉の梨ソース、トマトときゅうりのサラダ、キャベツとえのきの味噌汁、です。
豚肉に梨のソースを使う効果は、梨のプロテアーゼという成分が肉を柔らかくしてくれる効果があると言われています。そのほか、梨そのものには便秘、高血圧、むくみの改善、老化防止もあります。
おいしく、肉も柔らかくする効果があり、体にもよく、地元の名産であり食育や誇りにもつながる梨。梨が使用される給食のメニューが多いのは、とても良いことだと思っています。
9月9日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鰹の薬味ソースかけ、五色和え、菊花汁、巨峰です。
食育クイズ!
3月3日は桃の節句、ひな祭り。5月5日は端午の節句、子どもの日。
では9月9日は何の日でしょう?
正解は、「重陽の節句」です。「菊の節句」とも呼ばれ、菊酒を飲んで、家族の無病息災や長寿を願う日です。
小学生は、お酒がまだ飲めないので、今日の汁物の菊花汁には菊の花びらが入っています。
みんなが健康で長生きできますように。
9月6日(金)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、ピリ辛フィッシュサラダ、冷や汁、市川の梨、です。
「冷や汁」は、宮崎県の郷土料理で、かつて農家の方が夏の重労働を行う際、時間や食欲がない時でも充分な栄養補給や体力回復のために、簡単に食べられる生活の知恵として伝えられてきた料理です。
食べ方は、ご飯を「冷や汁」の中に入れて食べます。
9月5日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、擬製豆腐、しらすサラダ、鰯のつみれ汁、です。
擬製豆腐という料理ですが、私は恥ずかしながら知りませんでした。
潰して形を崩した豆腐に、鶏肉、たけのこ、ニンジン、玉ねぎなどを入れてから、もう一度元の形に作り直すことから、この名前になったようです。
卵焼きとは違い、植物性たんぱくの豆腐が多く入っているので、健康にもいいですね。
たくさん食べて、元気に残暑を乗り切ってほしいものです。
9月4日(水)の給食
献立は、スパゲティ、牛乳、キャロットソース、ひよこ豆のサラダ、梨のマフィン、です。
スパゲティなので、無意識にトマトベースのミートソースと思ってしまいますが、実は人参を使ったキャロットソースです。
私は初めてでしたが、ニンジンをベースにしてもこんなにおいしく食べられるのかと驚きました。
人参が苦手なお子さんも多いので、これならたくさん食べられることでしょう。
今日は涼しいですが、まだ暑い日は続くようですから、たくさん食べて元気に過ごしたいですね。
9月3日(火)の給食
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、梨入りカレー、レモンサラダ、フルーツポンチ、です。
9月となり、本日から給食再開です。
市川市の特産でもある梨が入ったカレーです。カレーにリンゴを入れるという話はよく聞くと思いますが、ここは市川市ですので、梨を入れています。
市川市では、小学校3年生の社会科の学習で梨を扱います。八幡村に住んでいた川上善六さんが、美濃の国から苦労の末、苗木を持ち帰った話は、市川市では有名ですね。
梨カレーの味は梨の甘みがよく出ており、たいへんおいしいです。
2学期も給食を楽しみに、たくさん食べて元気に過ごしてほしいですね。
7月12日(金)の給食
献立は、夏野菜カレー、ひじきのマリネ、ジョア、アイスクリーム、です。
今日で1学期の給食は終了です。そのため、栄養教諭の水上先生と給食室の皆さんがスペシャルなメニューにしてくれたのだと思います。
また2学期からの給食に期待しましょう!
1学期間、水上先生、給食室の皆さん、本当にありがとうございました。
7月11日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、ししゃものごま揚げ、おかか和え、僧兵汁、冷凍みかん、です。
僧兵汁とは、主に三重県の料理のようです。日本史などで登場し、時の武家政権を悩ませたという「僧兵」たちがスタミナをつけるために食べていたのが始まりとのことです。僧兵と戦ったといえば織田信長がとくに有名ですね。
そのようなスタミナ料理ですので、夏にふさわしいと思います。
子どもたちにはたくさん食べて、スタミナをつけてもらいたいです。
7月10日(水)の給食
献立は、ご飯、牛乳、スペシャル納豆和え、ピーマンの肉詰め、沢煮碗、枝豆、です。
7月10日は、語呂合わせで「納豆の日」と言われています。納豆は大豆から作られています。大豆は枝豆をさらに成長させ、成熟させた実であることを知っていますか?枝豆は、枝がついたまま収穫されることからこの名前がつきました。今日は1年生が一生懸命約1110個の枝豆をさやとりしてくれました。1年生の皆さんありがとうございます!夏が旬の市川市で育った枝豆を美味しくいただきましょう! → 1年生のさや取り
7月9日(火)の給食
献立は、ソフトフランスパン、牛乳、レモンハニー、キッシュ、ラタトゥイユ、ブラマンジェです。
7月26日~8月11日にかけて、フランスでオリンピックが開催されます!
給食室では、給食を通じて開催国であるフランスのことをもっと知ってもらおうと、フランスの料理を作りました。食べてフランスについて理解を深めましょう!
「キッシュ」:タルト生地に具材とともに塩胡椒で味付けした卵・生クリームを流し込んで焼き上げたフランスの郷土料理の1つ。※今回は調理工程の関係によりタルト生地はありません。
「ラタトゥイユ」:数種類の野菜をにんにくとオリーブオイルで炒めて、煮込んだ南フランスの郷土料理。
「ブラマンジェ」:フランス語で「白い食べ物」という意味のデザート。
7月8日(月)の給食
献立は、セルフオムライス、牛乳、ツナサラダ、ポテトスープ、パインゼリー、です。
パイナップルは食物繊維や、ビタミンB1をはじめ、ビタミンA、ビタミンCなど、ビタミンが豊富で栄養満点です。
特にビタミンB1は新陳代謝を促し、疲労を回復させる働きがあるそうです。
ここのところ毎日、熱中症警戒アラートが出されており、体は知らず知らずのうちに疲れているはず。
パイナップルで疲れた夏を「元気」に過ごしていきましょう!
7月5日(金)の給食
献立は、いなりご飯、牛乳、小松菜とキャベツのごま和え、そうめん汁、七夕ゼリー、です。
7月7日は七夕ですね!給食室ではそうめん汁と七夕ゼリーを作りました。七夕には、そうめんを食べる風習が古くからあるのを知っていますか?
七夕ゼリーは、ミルクゼリー、ソーダゼリーが層になり、みかんとナタデココが飾りつけられています。曽谷っ子みんなの健康を祈って調理員さんが1つ1つ星を飾りつけてくれました。暑い夏に負けず、皆さんが元気で過ごせますように☆
7月4日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、おろしハンバーグ、わかめコーンサラダ、具だくさん味噌汁、冷凍みかん、です。
今日のおろしハンバーグには、大根おろしと、しそ(青じそ)がのっています。
しそは夏に摂取したい栄養成分が豊富に含まれています。ミネラル分が多く、βカロテンはニンジンよりも多く、体力が低下しがちな夏にぜひ摂りたい野菜です。
今日は今年初めて、暑さ指数(WBGT)が31℃を超え、気温も33℃を超えており、業間休みから後の活動が制限されました。
よく食べて暑さに負けないように「元気」に過ごしましょう!
7月3日(水)の給食
献立は、冷やし中華、牛乳、白身魚のレモン揚げ、ソーダ入りフルーツポンチ、です。
曽谷小学校給食室、冷やし中華はじめました!
冷やし中華は、中華というぐらいですから、当然中国が発祥だと思われがちですが、この料理も日本発祥です。
中華料理は熱々の料理がほとんどですし、夏は人々の食欲も落ちるので、夏でも食べたくなる夏の麺料理を、という思いから生まれたようです(給食を通じて、意外にも日本発祥という料理が少なくないことがわかりますよね。日本の食文化の豊かさも感じます)。
どうしても食欲の落ちる夏。さっぱりとした冷やし中華を食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
7月2日(火)の給食
献立は、麦ご飯、牛乳、ガパオライスの具、春雨スープ、ゆでとうもろこし、です。
今日の給食のとうもろこしは、3年生が皮むきをしてくれました!その数、全部で125本!
( →皮むき体験の様子 )
夏が旬の野菜であるとうもろこしには、体を動かすエネルギーとなる炭水化物や、腸の環境を整える食物繊維がたくさん含まれています。
3年生の皆さんが一生懸命皮むきしてくれたとうもろこし、おいしくいただきましょう。
(ひげに花粉がついて、とうもろこしの実ができる。そのため、実の数とひげの数は全く同じ!)
6月29日(土)の給食
献立は、ドライカレー、牛乳、元気サラダ、フルーツヨーグルト、です。
日本人はカレー好きで知られています。カレーライスはもはや国民食といっても過言ではないほどでしょう。カレーがインド生まれであることは子どもたちも知っていることですが、日本ではかなり独自の進化を遂げていますね。
そしてこのドライカレーも、日本独特の発展をしたカレーライスのバリエーションの1つだそうです。欧州航路船の日本人コックが、長い船旅で食欲不振になったお客さんのために考案したもののようです。
これからは、日本人のカレー好きと豊かな発想、そしてお客さんへのおもてなしの思いを感じながらドライカレーを食べたいものです。
6月28日(金)の給食
献立は、キャロットピラフ、牛乳、アメリカンドック、ABCスープ、スイカ、です。
アメリカンドックは、お祭りなどでも子どもたちに大人気です。しかしながら「アメリカンドック」は和製英語で、日本でしか通じないそうです(アメリカではコーンドック)。
そんなアメリカンドックが給食にも登場するなんて、子どもたちの笑顔が目に浮かびます。
しっかり食べて、蒸し暑い梅雨の季節を乗り越えましょう!
6月27日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、チキンハンバーグ玉葱ソース、わかめコーンサラダ、具だくさん味噌汁、です。
今日のチキンハンバーグには、おからが入っています。
おからは、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなど栄養価が高いだけでなく、低カロリーであり、さらには比較的安価でコストパフォーマンスがよいなど、様々な長所を兼ね備えたすばらしい食品です。
整腸作用もあるので、しっかり食べて「元気」に過ごしましょう!
6月26日(水)の給食
献立は、ピザトースト、牛乳、ひよこ豆のサラダ、夏野菜のポトフ、冷凍みかん、です。
冷凍みかんは、子どもたちにも大人気で、給食の大定番です。みかんを冷凍にすることで、春までしか食べられないみかんを夏に食べることができます。また、みかんは冷凍することで甘みが増すようですし、冷凍しているので、夏の暑い日にいいですね。いいこと尽くめです。
しかし、家の冷凍庫でみかんを作るとうまくいきませんよね。きっと冷凍しすぎなのだと思いますが、固くなりがちですし、解凍させると柔らかくなりすぎます。
給食に出る冷凍みかんは、なぜあんなにおいしいのか?きっと秘密があるはずです。
栄養たっぷりのみかんをおいしく食べて、「元気」に過ごしましょう!
6月25日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、手作りじゃこふりかけ、肉団子のうま煮、ミニトマトのさっぱり漬け、です。
「じゃこ」とは鰯(いわし)を天日で干したものです。縮緬雑魚(ちりめんざこ)と呼ばれていましたが、いつからか「ざこ」から「じゃこ」と呼ばれるようになったと考えられているそうです。
じゃこは「しらす」とも比較されますが、骨を強くするカルシウムはしらすより何倍も含まれます。
たくさん食べて「元気」に、体を強くしましょう。
6月24日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、あぶたま丼の具、春雨サラダ、けんちん汁、です。
けんちん汁の「けんちん」とは、中国風の精進料理である巻繊(けんちゃん)からという説と、鎌倉にある建長(けんちょう)寺でつくられる建長汁が、いつしか「けんちん」になったという説、諸説あるようです。
根菜類がたっぷり入ったけんちん汁は、食物繊維、ビタミン、ミネラルが多く含まれますので、腸内環境や野菜不足の解消に役立つようです。
たくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
6月21日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鰯の蒲焼き、ごま酢和え、じゃが芋とわかめの味噌汁、です。
鰯(いわし)は千葉県でとれたものを使用しています。鰯にはカルシウムが豊富に含まれています。たくさん食べて骨や歯を丈夫にしましょう。
6月20日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、生揚げの中華炒め、ワンタンスープ、メロン、です。
生揚げの中華炒めには、生姜、にんにく、豚肉、うずらの卵、人参、玉葱、筍、椎茸、生揚げとたくさんの食材が入っています。1年生から6年生みんながおいしく食べられるよう、辛味をおさえた味付けです。
デザートは今年度初登場、メロンでした!果汁には体内の水分調整をするカリウムが豊富に含まれています。旬の果物を食べて、暑さを乗り切りましょう!
6月19日(水)の給食
献立は、冷やしきつねうどん、牛乳、鶏の天ぷら、さつまいもの天ぷら、ひじきとツナのサラダ、です。
鶏の天ぷらとは、あまり聞かないかもしれません。鶏のから揚げはよく聞くと思いますが。
鶏の天ぷらは、鶏肉の生産が盛んな九州地方の大分県(別府市)が発祥のようですね。唐揚げに比べて味は薄めで、衣も柔らかめですので、さっぱりと味わいたい夏によいでしょうか。
今日はとても暑かったので、冷やしきつねうどんとともに食が進むでしょう。
6月18日(火)の給食
献立は、タコライス、牛乳、パリパリサラダ、バナナ、です。
タコライスは、メキシコ料理であるタコスの具材をご飯の上にのせた沖縄県の料理です。
パリパリサラダは、食べたときにパリパリとした触感になるよう油で揚げた牛蒡(ごぼう)と蓮根がサラダの上にのっています。
雨でプールが中止になって残念でしたが、たくさん食べて元気に過ごしましょう。
6月17日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、四川マーボー豆腐丼の具、バンバンジー、フルーツ白玉、です。
マーボー豆腐もバンバンジーも中華料理四大料理の1つ、四川(しせん)料理ですね(他、北京料理・広東料理・上海料理)。
四川といえば、辛い料理が有名ですが、パンダの保護センターがあることでも有名です。ちょうど数日前、日本でも大人気だった「シャンシャン」が7歳になったというニュースがありました。
中国に返還された現在も食欲旺盛で、大好きなリンゴや竹をよく食べ、元気に暮らしているということでした。
曽谷小の子どもたちも、よく食べ、「元気」に過ごしてほしいと願っています。
6月14日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、さんが焼き、行徳海苔和え、根菜汁、です。
今日は1日早いですが、「県民の日」献立です!
千葉県の南にある、房総の海でとれた魚で漁師が作ったといわれる千葉県の郷土料理、「さんが焼き」を給食室で焼きました!
行徳海苔和えには、市川市の行徳の海でとれた海苔を使っています。
千葉県でとれた食べものや千葉県の郷土料理を食べて千葉県について考えてみましょう!
6月13日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、ししゃもの磯辺揚げ、和風サラダ、かきたま汁、です。
魚は頭にも栄養があるのですが、食べることは少ないと思います。しかし、ししゃもは丸ごと頭から食べられるので、DHAやEPAという脳の活性化や学習能力を高める栄養を無駄なく摂取できます。
今日は磯辺揚げにしているので、香り豊かに、サクッとおいしくいただけます。
ししゃもをおいしく食べて、賢くもなりましょう。
6月12日(水)の給食
献立は、ココア揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、コールスローサラダ、です。
学校給食において、揚げパンは不動の人気を誇っていますが、今日はココア味です。
揚げパンは東京都大田区の学校給食が発祥(昭和20年年代)とのこと。学校給食以外ではあまり見かけないパンであることが、給食を食べなくなった大人の方々にも、根強い人気と郷愁を誘うのでしょう。
これまでもいくつか学校給食が発祥の料理を紹介してきましたが、日本の学校給食は世界に誇る日本の文化だと思います。学校給食のすごさは、また機会を改めまして。
ココア揚げパンを食べながら、そんな話も子どもたちとしてみたいです。
6月11日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、ホイコーロー丼、バンサンスー、杏仁豆腐、です。
ホイコーローは回鍋肉と書きます。鍋を回すという漢字ですが、日本語の回すという意味ではなく、一度加熱した肉を再調理するという意味だそうです。
今日はホイコーロー・バンサンスー・杏仁豆腐、どれも中国が由来の料理ですね。
昨日の雨も上がり、今日から暑くなると予想されているので、たくさん食べて暑さを乗り切りましょう。
6月10日(月)の給食
献立は、あじさいご飯、牛乳、竹輪のカレー揚げ、生揚げの肉味噌煮、です。
かみかみメニューも今日が最終日!今日のかみかみメニューは「竹輪のカレー揚げ」です。
竹輪は意外とかみごたえのある食べ物の1つです。今日でかみかみメニューは終わりですが、これからもよくかむことを意識して食事をしてくださいね。
暦の上では今日が「入梅」です。紫陽花ご飯は、そんな暦の上の梅雨入りをお知らせするメニューでした。
6月7日(金)の給食
献立は、ご飯、牛乳、鯖の香味焼き、三食おひたし、豚汁、黒糖大豆、です。
今日のかみかみメニューは黒糖大豆です。
火を通してカリッとさせた炒り大豆に黒糖を絡めて、最後にきなこをまぶした料理です。
大豆は別名「畑の肉」と言われるほど、体の中で骨や歯、筋肉などをつくるタンパク質がたくさん含まれています。
よく噛んで食べておいしく栄養をとりましょう!
6月6日(木)の給食
献立は、ご飯、牛乳、かみかみかき揚げ丼の具、青菜と油揚げの味噌汁、オレンジゼリー、です。
今日のかみかみメニューは、「かみかみかけ揚げ丼の具」です。いかにもなネーミングのこのかき揚げには、さきいか、大豆、玉ねぎ、にんじん、茎わかめが入っています。ご飯の上にのせて、その上からタレをかけて食べましょう!
よくかむとあごが動き、脳みそに血がたくさん回って、よく働くようになるなど、いいことがたくさんあります!
よくかんで食べることを心がけましょう!
6月5日(水)の給食
献立は、ナポリタン、牛乳、マセドアンサラダ、ハニーレモンラスク、です。
今日のかみかみメニューは、曽谷小初登場!「ハニーレモンラスク」です!
厚めに切ったフランスパンに砂糖、バター、はちみつ、レモン果汁を合わせて作ったはちみつレモンバターを浸してオーブンで焼いています。
フランスパンは今年オリンピックが開かれる国、フランス生まれのパンでもあります。
暑くなった今の時期にぴったりなハニーレモンラスク、よく噛んで食べましょう!
6月4日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、チキンチキンごぼう、むらくもスープ、アセロラゼリー、です。
6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
今日はチキンチキンごぼうです。これは学校給食から広まって、山口県民のソールフードとなった料理です。一口サイズの鶏の唐揚げと素揚げしたごぼうを甘辛いタレで絡めており、ご飯に合うと人気のメニューです。
6月の献立表に作り方が載っていますので、お家でも是非!
目標は一口で30回、よく噛んで食べてほしいです。
6月3日(月)の給食
献立は、ご飯、牛乳、千草焼(ちぐさやき)、ごま和え、大根と豚肉の旨煮、です。
千草焼とは、溶き卵に細かく刻んだ様々な具を入れた焼いたお料理です。
まるで千種類もの具が入っているかのようなところから名前が付いたようです。
おいしく、たくさんの具材が摂れるので、しっかり食べて、これから到来する梅雨の時期を乗り越えてもらいたいです。
5月31日(金)の給食
献立は、かつお君わかめちゃんご飯、牛乳、じゃがいもの含め煮、たまご焼き、もやしカレー和え、です。
今日のご飯は「かつお君わかめちゃんご飯」です。
学校給食では、長野県塩尻市が発祥という「キムタクご飯」(キムチと沢庵ご飯)がネーミングでは全国的に有名です。味もおいしいので子どもたちに人気です。
今日の「かつお君わかめちゃんご飯」もネーミングの強さ、味、ともにキムタクご飯に引けを取りません。
5月は1回目の旬であるカツオを食べて、元気に過ごしてもらいたいです。
5月30日(木)の給食
献立は、焼きそば、牛乳、竹輪の2色揚げ、スイートポテト、ツナサラダ、です。
竹輪は、すり潰した魚肉を串に塗り付けて焼いたため、中に空洞がある姿が竹の切り口に似ているところから名付けられたようです。
歴史は古く、諸説あるようですが「日本書紀」にも出てくるのだとか。少なくとも平安時代には食べられていたようですね。
栄養はたんぱく質、魚介類特有の豊富なカルシウム、鉄や亜鉛といったミネラルなどが含まれています。
2つの違う味を楽しみながら、栄養もしっかり摂れそうです。
5月29日(水)の給食
献立は、ご飯、牛乳、厚揚げのポークケチャップ、おひたし、じゃが芋とえのきの味噌汁、カルピスゼリー、です。
デザートのカルピスゼリーは子どもたちにも人気です。このカルピスが日本生まれであり、歴史があるのは多くの人の知るところですが、どれぐらいの歴史があるのか調べました。
何と発売は大正8(1919)年のことだそうです。100年以上の歴史があります。
カルピスは乳酸菌飲料ですから、様々な効果があります。楽しく、おいしく食べて、健康になれるのはいいですね。