曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R7.12.17 初めてのタブレット(1年生)

 昨日、ようやく1年生用のタブレットがすべて到着したことはお伝えしました。

早速今日から使っていくことになります。

お家でご家族、または自分のタブレットを使っている子はいるかとは思いますが、多くの子はタブレットを使うのは初めてなのではないでしょうか。

今日はICT支援員の出勤日なので、指導してもらい、担任とみらいサポーターでサポートをしました。

 

まず持ち方の指導。結構落としてしまうことによる破損・故障が市内でも多く、正しい持ち方はとても大事です。

   

次に電源の入れ方、パスワードの入力の仕方。

特にパスワードの入力はあちこちから呼ばれて大変でしたが、最初のうちだけですね。2年生はパスワードを覚えていて、さっと入れられるようです。

    

最後は、カメラの使い方を学習しました。

自分を撮ったり、向きを変えて友達を撮ったり。ただし、「友達を撮るときは黙って撮らないで許可を取ってから」という注意事項も加えられました。

クラスに1つ「タブレット保管庫」があり、中に入れている間に充電器とつないでおきます。最後の片づけは、さっき習った持ち方で、保管庫まで順番に持っていきます。 

明日は6年生のお兄さんお姉さんにいろいろ教えてもらう時間が予定されています。明日もお楽しみに!

R7.12.16 1年生のタブレット到着

 

1年生には長らくお待たせいたしました。

今日の昼頃、ようやく1年生用のタブレットがすべて到着しました。

これですべての学年にタブレットが到着したことになります。

早速明日から使う予定ですが、これまでお兄さんお姉さんを見て、早く使いたいと思っていたことでしょう。

 

 写真からわかるとおり、ピッカピカの新品です。色もほかの学年とは違います。

 

1年生の皆さん、それでは明日からお楽しみに!

 

R7.12.16 家庭科・給食の献立を考えよう プレゼン大会(6年生)

 

6年生の家庭科の学習では、栄養教諭の水上先生も授業に入って「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んでいることはお伝えしました。

→前回の学習(11/14)

これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。自分が考えたメニューが学校全体の給食となり、みんなが食べることができたらこんなに嬉しいことはないでしょう。

 そのプレゼンテーションが今日行われました。栄養面、ジャンル、彩りの良さ、季節の野菜を使っているか、皿の数、調理の時間、予算などどのグループのメニューもよく考えられていました。学習の成果が表れています。

  

  

一部を紹介すると、バターチキンカレー、たら、曽谷小をニンニクの、揚げパン、和食、冬を色どる、寒さに勝とう、ベトナム給食、ハヤシライス、豚豚パワー、中華、オムライス、ポカポカ給食、エネルギー献立、心も体もポカポカ、…など。

投票前に、水上先生から各グループに講評が渡されました。ここが良かった、よく考えられている、など温かいメッセージがあり、それをグループで共有しました。この講評があったことで、子どもたちが学習をより深く振り返ることができたと思います。

では、どのグループがベスト1を獲得するのか。この場で投票が行われました。

その結果は、

1組が「曽谷小をニンニクに」

・メニューは味噌ラーメン、ナムル、ごま団子、牛乳です。曽谷っ子に大人気の味噌ラーメンにナムルを乗せてアレンジしたら「次郎系ラーメン」にもなるそうです。

 

 

2組が「ベトナム給食」

 ・メニューはコムチュン(チャーハンンのような料理)、フォー、バナナチャージョー(バナナの春巻き)、牛乳です。テーマをベトナムに絞って、外国の料理を楽しめるように考えてくれました。

    

 以上の2つに決定しました。これらのアイディアが2月の給食で実現されます。

今から楽しみに待ちたいと思います。

R7.12.15 校外学習(5年生)

今日、5年生が校外学習に行きました。昨日までの雨や寒さが嘘のように、今日はとても良いお天気でした。

行先は、5年生の社会科で学習した「工業」についてです。幸い千葉県は日本でも有数の工業地帯があるので、こういった校外学習はしやすいですね。千葉市の製鉄所(JFE)と、千葉港を遊覧船で見学しました。

製鉄は近代工業の根幹であり、製鉄業は日本を代表する工業です。見学したJFEさんは、サンドウィッチマンさんの「サス鉄ナブル」のCMでも有名ですね。また、シンガポールといえば屋上にプールのあるホテル「マリーナベイサンズ」が新たなランドマークとなっていますが、この屋上の舟形部分を作った会社であり、会社の紹介広告にもマリーナベイサンズが使われています。

工場エリア内は写真が禁止だったので残念ながら撮影できませんでした。

しかし、真っ赤な鉄の塊が排出されてくると、厚さが26㎝あります。これを何百メートルものローラーの上を通るたびにどんどん薄くなり、最後は2mm~10mmという薄さになって、トイレットぺーバーのように巻かれていくところまで見学できました。

少し先なのですが熱もしっかり感じますし、やはり教科書や映像では感じられない迫力もありました。これを見学できた子どもたちはとてもいい学習になったと思います。

製鉄所見学の後はお弁当。どの子もおいしそうなお弁当でした。保護者の皆様にはご用意いただきありがとうございます。天気が非常に良いので外の芝生の上で、また食べ終わった後は広場で思いっきり遊ぶ時間もありました。

  

この後は、遊覧船から千葉港にある工業地帯を見学です。

なんでもこのエリアは日本最大の食品コンビナートなのだそうです。たくさんの食品会社のサイロや工場が見られました。

そのほかオーストラリアから鉄鉱石を運んでくる船や、4,000台の自動車を運べる船といった、いつも見られるわけではない船も見ることができたのはラッキーでした。

  

   

遊覧船では、学習として以外にも、ウミネコの大群が並走してくれるという場面もありました。ウミネコの餌を船で売っていましたので、人間は餌をくれる存在だと思っているのでしょう。子どもたちはこんな場面も思い出に残ることでしょうね。

帰りのバスでは、お楽しみのおやつタイムです。20分間楽しそうに食べていました。

お天気にも恵まれ、よい学習ができた5年生の校外学習でした。

R7.12.14 市川善行会表彰

14日(日)に「市川善行会表彰」が行われ、出席してまりました。

皆さんは市川善行会をご存じでしょうか?

これは、戦後の社会情勢が混とんとしていた時代に、人知れず善行を重ねている市民の方々を世に紹介して、これを讃えて誠意を表すとともに、ますます善行の輪が広がることを願って、有志で始められたものです。

この善行会の表彰に、本校の北側の校門で毎日曽谷っ子の見守りをされている柏進さんが推薦され、表彰式に出席されました。

  

表彰のきっかけは、曽谷小前の桜並木通りを通勤されている方による推薦でした。

この方は、市川学園の先生であり、20年以上、桜並木通りを通って通勤されており、ご自身の定年退職を前に、ずっと頭が下がる気持ちで見ていた柏さんを今回やっと推薦されたということです。

柏さんの善行はもとより、その方の推薦というのも素晴らしいことだと思います。

表彰式には、田中甲・市川市長や高木秀人・市川市教育委員会教育長も出席されていました。本校に関わる方がこのように表彰されるのはたいへん喜ばしいことですね。