大洲小NEWS
6年生:外国語「My treasure is ~.」
英語の授業で、自分の宝物(My treasure)について発表を行いました。
宝物は「色えんぴつ」などの文具、「本やマンガ」「ペット」など、様々なものがあります。
宝物の紹介文を考えた後、普段よく観ているテレビ番組のことなどをまじえて文章を考えます。
“I live in Osu in Japan.”
“I go to Osu Elementary School.”の後、
“My treasure is~”
繰り返し練習することで、自信もつきます。
さて、みんなの前で発表します。
声が少し小さかった子もいましたが、発音もよく、上手に話すことができていました。
一生懸命にスピーチをしている様子が伝わってきました。
伝わる喜び、表現する楽しさを味わうことができたようです。
もっともっと上達すると思います。そして何よりも、子どもたちに英語を好きになってほしいと思います。
「新体力テスト」
新体力テストを実施しています。測定する競技は、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」の全8種目です。
1年生は、6年生のお兄さんお姉さんとペアを組み、それぞれの種目を回ります。
6年生をお手本にして頑張っていました。
最近、子どもたちの投げる力が落ちてきているということをよく耳にしますが、小学生は、からだの成長に伴い、体力・運動能力も確実に伸びていきます。
昨年度よりどれだけ伸びているか楽しみです。
学校では、測定結果をもとに児童の得意・不得意を分析し、授業に役立てていきます。
1年生:道徳「はしのうえのおおかみ」
一本橋を渡るおおかみ。うさぎやきつね、たぬきが前からくると、「もどれもどれ。」とどなって、自分が先に通ります。
ある日、おおかみがいつものように橋を渡ろうとすると、大きなくまが前から橋を渡ってきました。おおかみは下がって譲ろうとしましたが、くまは、おおかみを持ち上げて後ろにそっとおろしました。
次の日、おおかみはうさぎにも同じように体を持ち上げて、後ろにそっとおろしました。
不思議なことに、おおかみは前よりずっといい気持ちでした。
さて、子どもたちは、おおかみの気持ちをどのように感じとったのでしょうか。
はじめは、「いじわるしちゃおう。」「みんなをこまらせよう。」「いじわるするのはおもしろい。」
それが、自分より大きなくまにだっこしてもらったことで、「じぶんもやさしくしてあげよう。」「やさしくすると気持ちがいい。」と、おおかみの気持ちが変わりました。
さし絵を見ていた子どもから、「やさしくなったおおかみさんのまわりには、ちょうちょもトンボもやってきたよ。」「やさしいかんじがわかったからだと思う。」
いじわるするときとやさしくするときの気持ちの違いを感じ取ることができたようです。
友だちに親切にしたときの気持ちを味わってほしいと思いました。
3年生:書写「『横画』の筆づかい」
3年生になり、書写の時間に毛筆の学習が加わりました。
今回挑戦した文字は「二」です。横画の書き方を練習しました。
入筆終筆の筆づかいが斜めになるようにします。
そして、始筆、送筆、終筆3つの段階の筆使いを意識して書きます。
合言葉は「トン、スー、トン」です。
半紙の上で優しく筆を運びますが、力加減を調節するのが意外と難しいです。
「トン、スー、トン」「トン、スー、トン」…
心の中で唱えながら、心を込めて一画一画、集中して書きます。
練習するごとに上手になります。
でも、名前が………。
想定の範囲内でしたが、やはり小筆は難しいようです。
これからも毛筆の学習は続きます。基本の筆使いを身につけて、整った文字が書けるようになってほしいです。
1年生:図工「おりがみでアサガオをつくろう」
1年生はアサガオを育てています。
今日は、花の色や形をイメージしながら、折り紙でアサガオをつくりました。
教科書のつくり方を見ながら折りますが、なかなか思うようにいきません。
大型モニターに先生のつくる様子が映しだされますが、どこかが違うようです。
折り返しなどで困っていると、近くの子が助けに来てくれます。
「折り紙は保育園でたくさんやった。」
「学童でやったことがある。」
友だちと助け合いながら、なごやかに折り紙を楽しんでいます。
ハサミで丸くカットして、花弁の部分を開きます。
かわいいアサガオをつくることができました。
ピンク、むらさき、オレンジと色とりどりのアサガオを友だちと比べあっていました。
今、大切に育てているアサガオも、きっときれいな花を咲かせるのでしょう。
楽しみです。