学校の様子

学校の様子

校長室だより100(全校集会 令和5年11月21日(火))

 本日、市川市の田中教育委員が来校し、3時間目の全校集会を視察しました。3年生の女子生徒が「ドイツ交換留学について」報告し、生徒指導担当からは「校則について」の説明がありました。なお、ドイツでは、16歳でビールなどの「アルコール度数が低いお酒」、18歳でスピリッツなどの「アルコール度数が高いお酒」が飲めることがわかりました。

  

 

 4月27日から書き始めた「校長室だより」が100回目を迎えました。初めのアクセスカウンターは517540で、現在は661390となっています。14万アクセスを超え、驚いています。引き続き、本校のホームページを通じて教育活動を発信していきます。

 

校長室だより99(コーディネーターズカフェ 令和5年11月20日(月))

 本日の放課後15時から90分間のみのカフェルームがPTA会議室に登場しました。地域学校協働活動推進委員の皆様、おいしいコーヒーを入れていただきありがとうございました。

 地域学校協働活動推進委員の皆様には、時には学校との連絡窓口となり、時には住民・保護者間の調整役となって協働活動を推進していただくことで、新たな繋がりが生まれ、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域づくり」が実現していくと考えています。

 今日は、ありがとうございました。

校長室だより98(1・2年生 週明け2学期期末試験 令和5年11月17日(金))

 校長室のドアはできるだけ開けておくようにしています。

 休み時間には、生徒が校長室前に立ち止まり「こんにちは♬」と大きな声で挨拶をしてくれます。校長室のドアが閉まっていたら、生徒から挨拶されることはないはずです。「校長先生、今日は寒いですね?」「校長先生、今日の給食はどうでしたか?」など、廊下を通る生徒からの会話を通じて、学校の様子を把握する良い機会になっています。

 1・2年生の生徒のみなさん、週明けの20日(月)、21日(火)は2学期期末試験です。この週末は、しっかり勉強して試験に臨んでください。

校長室だより97(インフルエンザ 令和5年11月16日(木))

 本校でのインフルエンザ流行は、なんとか峠を越したようです。しかし、全国各地域でまだまだインフルエンザは流行しているので、生徒のみなさんは引き続き感染対策をしっかり行ってください。インフルエンザに感染しても再度インフルエンザに感染するので注意してください。

 インフルエンザは、ウイルスの種類によって大きく三つのタイプに分けられます。A(H1N1)型とA香港型として知られるA(H3N2)型とB型です。現在、日本国内で感染者が最も多いのはA香港型です。ただ、オーストラリアやシンガポールではA(H1N1)型も流行しているので、日本でもこのタイプの感染者が目立ってきています。異なるタイプのインフルエンザウイルスが同時に感染拡大を続けているという状況です。つまり、1回、インフルエンザにかかっても、もう1回、かかる可能性があるということです。A(H1N1)型に感染すれば、このタイプへの免疫はつきますが、A香港型やB型への免疫はつきません。今は日本で流行していないB型の感染拡大が今後、起こるようになれば、3回かかることもあり得ます。

 コロナ禍のとき、コロナ感染のリスクを減らすために、マスクの着用やこまめな手洗い、ソーシャルディスタンスといった感染予防策が強化されました。この3年間は、インフルエンザが大きく流行することがなかったことを考えると、感染予防の大切さがわかると思います。

 4時間目、グラウンドで3年生が持久走をしていました。私は体を動かすことが好きなので、体育の時間が一番好きでした。風を切って走る生徒、歯を食いしばって走る生徒、一人一人が自分らしく走る姿はとても感動的でした。また、走っている生徒に応援を送る生徒も立派でした。持久走を通して、苦しいことから逃げずに最後まで頑張り抜く心が育まれることを願っています。

校長室だより96(3年生 到達度テスト 令和5年11月13日(月))

 3年生のみなさん、11月9日と10日に行われた2学期期末試験、お疲れさまでした。

 本日は、4回目の到達度テストを実施し、これまでの学びを確認する良い機会でしたね。テストでわからない点があれば、どんどん先生に質問してください。テスト後、理解できない箇所があれば迅速に解決する意識が最も大切です。頑張ってください!

校長室だより95(3年生 2学期期末試験 令和5年11月9日(木))

    今日と明日、3年生の2学期期末試験が実施されます。3年生の2学期期末テストは、1・2年生とは異なる日程で実施されます。テストの結果から自分の学力の傾向を把握し、苦手な教科や領域を復習する貴重な機会にして欲しいと思います。

 

 2時間目、2年生のあるクラスが体育館でダンスをしていました。ダンスは、2012年から男女ともに必修化されました。6人のチームで、相談しながら、動きを確認していました。ダンスは、自己表現の手段として、またコミュニケーションツールとしての役割を果たします。ダンスを通じて、子どもたちは自分の感情を表現することの大切さ、そして自分の考えや感じたことを他人に伝える力を育むことができます。

校長室だより94(ブロック定例研 令和5年11月8日(水))

 栄養士さんが発行している給食の案内に11月8日は「いい歯の日」ですと紹介がありました。今日の給食には「グミ」があり、よくかんで食べるように書かれていました。その理由も詳しく説明されており、私は「肥満の予防」と「脳の活性化」に注目し、しっかりかんで食べました。日頃しっかりかんで食事をしていないことに気付くことができました。

 午後からは本校で「ブロック定例研」が行われ、塩焼幼稚園、幸小学校・塩焼小学校・妙典小学校の先生方による授業参観が行われ、その後、教育に関するさまざまな問題について話し合う研修会が実施されました。

校長室だより93(給食費の無償化 令和5年11月6日(月))

 令和5年4月から市川市の学校(小学校・中学校・義務教育学校・特別支援学校)では学校給食費が無償です。

 私はこの取り組みを支持し、子どもたちが、いつでも安心して栄養のある給食を食べられることは非常に重要だと考えます。一方で、財政難などの理由から無償化に踏み切らない自治体も多いため、国が全国一律で無償化を進めることが望ましいと考えます。

 子どもを育てることは、未来の日本を支える人材を育てることであり、社会全体で支えていく必要があります。なかでも「食」は重要で、将来にわたり健康であり続けるための礎となります。

 今日の給食メニューである「麦ごはん・カレー・鳥のからあげ・春雨サラダ・りんごタルト・牛乳」は、給食委員がアンケートを実施し、主食・主菜・副菜のNo1とされた上位の献立です。

校長室だより92(ICT教育 令和5年11月1日(水))

 「個別最適な学び」とは、生徒一人ひとりの理解力や個性に合わせて、最適な学習を提供することを目指す、次世代の教育スタイルです。

 「個別最適な学び」は、教師がICTを活用して、生徒の学習到達度などを把握し、支援が必要な生徒に対して特別な指導を行うとともに、生徒が自らの学習を調整し、粘り強い学習態度を育む「指導の個別化」を指します。ICTなしでは、「個別最適な学び」を実現するのは難しいです。

 そのためには、先生方にICT機器の活用方法を学んでもらわなくてはなりません。今日、ベネッセの協力のもと、「ムーブノートの機能の活用」のオンライン研修会を実施しました。

 ICT活用することで、先生は生徒の意見を瞬時に把握し、クラス全体と共有できます。これにより、クラス内の全生徒がお互いに学び合える授業を容易に実現できます。

 先生方には、協働学習・一斉学習・個別学習の各学習場面に対応した「ミライシード」を導入していただきたいです。

 

 

校長室だより91(三者面談 令和5年10月27日(金))

 10月26日(木)より三者面談が始まりました。

 保護者の皆様へ

 三者面談へのご参加、お時間を割いていただき、心から感謝申し上げます。

 お子様の成長や進歩についてお話しでき、貴重な情報を共有できたこと、大変嬉しく思います。今後もお子様の教育を共にサポートしていくことをお約束し、保護者の皆様と連携を深めていけることを楽しみにしております。

 これから三者面談を実施される保護者の皆様へ

 何かご質問やご意見がございましたら、どうぞお気軽に担任へお声掛けください。