学校の様子

学校の様子

校長室だより㊾(部活動壮行会 令和5年7月3日(月))

 本日の午後、部活動壮行会を行いました。感染症および熱中症対策として、リモートを活用しての実施となりました。

野球・サッカー・男子テニス・女子テニス・陸上競技・男子バスケ・女子バスケ・男子バレー・女子バレー・バドミントン・卓球・剣道・吹奏楽・合唱・文芸・パソコンから総体・コンクール等へ向けての決意表明がありました。

 生徒の皆さん、これまで積み重ねた努力の成果を発揮して、最後まで頑張りぬいてください!また、大会中は、仲間と協力し合い、助け合いながら、目標に向かって突き進んでください。

                       

 

 

校長室だより㊽(給食 令和5年7月3日(月))

 今日の給食に「タコ飯」が出ました。タコ飯を今日の給食に出した理由がありました。節分に「恵方巻き」、土用の丑の日に「鰻」を食べますよね。生徒のみなさん「半夏生(はんげしょう)」という言葉をご存じですか?

 半夏生は、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる夏至から11日目の、7月2日頃から七夕までの5日間とされています。お米の生産者の方々は「稲がタコの足のように根付きますように」という願いを込めてタコを食べるようになったそうです。

 

校長室だより㊼(3Dスコリオ検診 令和5年6月28日(水))

  明日、2年生に対して、「3Dスコリオ検診」が行われます。

 「3Dスコリオ検診」は、脊柱側わん症を早期に発見するための検査方法の一つです。この検診は、背中の曲がり具合を3D画像で詳細に観察し、異常がある場合には早期の対応を取ることができます。脊柱側わん症は痛みを伴わないことが多く、気づかないまま進行することがありますので、この検診は重要です。明日の検診が生徒たちの健康に役立つことを願っています。

校長室だより㊻(第1回教育相談週間 令和5年6月23日(金))

 第1回教育相談週間にはいりました。実施日は6/23(金)、26(月)、27(火)、29(木)、 30(金)の 5 日間です。この期間中は、45 分授業 で、清掃・帰りの会を行い、3時 40 分 から4時半頃までの時間を使って生徒全員と面談をすることになっています。もし、担任に話しにくい内容がある場合は、他の先生や保健室の先生、カウンセラーさんとの面談も可能です。また、この日以外でも、いつでも相談にのりますので、一人で解決しようとせずに学校に相談してください。

校長室だより㊺(3年第1回到達度テスト 令和5年6月22日(木))

 本日、3年生は第1回到達度テストを実施しました。国語、数学、理科、英語、社会の5教科で行われました。このテストは、名称のとおり学習の到達度を把握するために行います。教科の得意・不得意な分野を把握することができます。テストを受けた後のテスト直しは非常に重要です。テストで間違えた問題を直しておかないとテストを受けた意味がありません。間違えた問題はしっかりと解き直して復習しましょう。

 

 

校長室だより㊹(全校集会 令和5年6月20日(火))

 1学期期末試験最終日。社会と数学の試験終了後、リモートによる全校集会が行われました。生徒たちは大型モニターを見ながらの参加になりました。

 

 全校集会のなかで、部活動などで活躍した生徒たちの表彰伝達も行われました。80人近くの生徒に賞状やトロフィなどを会議室で手渡しました。そのなかで、野球部の生徒が、一番大きな声であいさつをしてくれました。会議室に入る際の立ち振る舞い、声かけなど立派でした。

 

校長室だより㊸(1学期期末試験① 令和5年6月19日(月))

 本日から2日間、1学期期末試験が実施されます。今日は理科、英語、国語です。1年生にとっては中学校に入って初めてのテスト、きっと緊張したことでしょう。

  明日は、社会、数学のテストです。

 2日間、生徒の皆さんが万全の状態で試験に臨み、ベストを尽くせるよう、心から祈っています。

 

校長室だより㊷(耳鼻科検診② 令和5年6月12日(月)

   本日の午後から、2回目の耳鼻科検診が実施されました。対象者は3年生です。

 検診後、本校生徒の耳鼻咽喉科領域について伺うことができました。「問題のある生徒はいない」とのことで、安心しました。検診は、季節によって影響があり、4月はアレルギー性鼻炎の有所見率が多いことや、一昔前は、中耳炎が原因で鼓膜を切開し、チューブを挿入している生徒も多くいたことなどのお話を聞くことができました。また、先生は平成11年から本校の学校医として、その前は先生のお父様が本校の学校医として勤務されていたこともお聞きしました。親子2代で、本校の子どもたちの健康維持にご尽力いただき、ありがとうございます。

校長室だより㊶(内科検診② 令和5年6月8日(木))

 2名の学校医の先生が来校し、内科検診が行われました。検診は2回に分けて実施され、今日が2回目になります。今日の対象者は、1年生、2年生の1~5組の生徒でした。女子生徒を診察していた学校医の先生から「検診中、生徒は静かに待機していて、素晴らしいですね。」とお褒めのお言葉いただきました。学校医の先生、検診ありがとうございました。

 明日、2年生は鎌倉へ校外学習に出かけます。私は、県主催の校長研修に参加するため、引率は教頭先生にお願いしました。生徒のみなさん、公共の場でのマナーをしっかり守り、行動してください。今回の校外学習が、3年生での修学旅行につながる良い機会になることを願っています。明日の天気が心配です。

校長室だより㊵(1年4組 社会 令和5年6月6日(火))

   3時間目の休み時間に1年4組に入りました。「校長先生どうしたの?」生徒から声をかけられました。「次の授業を参観します。」と伝えたら、生徒は驚いている様子でした。私も生徒の頃、校長先生って何をしているんだろうと不思議に思うことがありました。私は、授業を参観しながら、

①     教室の環境整備がきちんとできているか

②     生徒のみなさんが生き生きとしているか

③     本時のめあてが適切であるか

④     自分の考えを発表したり、説明をする場を適切に設定したりしているか

⑤     思考を助けたり、深めたりするのに適した板書であるか

⑥     適切なまとめができているか

など、たくさんの項目をチェックしています。

授業参観を通して、問題点を洗い出し、授業改善に役立てています。

  4時間目、1年4組の社会の授業は、今日から歴史の学習に入りました。子どもたちは、先生の発問対して、積極的に手を挙げ、発言をしていました。B.C.とA.Dの話があり、キリストの誕生以前はB.C.と略され「Before Christ」、「紀元前」。誕生後はA.D.と略され「西暦」との説明がありました。生徒は、Aは「After」だね。と発言し、私もそう思いました。 正解は、「Anno Domini」、これは英語ではなくラテン語とのこと。西暦が考えられた当時は、使っている言語としてラテン語が主流だったため、先に西暦を指すラテン語のA.D.という言葉が生まれ、その後、英語が使われるようになった頃に紀元前という意味のB.C.が生まれたため、英語とラテン語が混ざっているようです。