給食献立

給食日記

ボーノ(2/3)

大豆入りごはん、イワシの海苔塩揚げ、菜の花和え、すまし汁、牛乳

今日は立春ですが、節分メニューです。鬼の顔が見えるかまぼこ入りのすまし汁は、上品でやさしい味です。ごはんには、大豆や鶏肉、油揚げ、しめじなどがほんのり甘く炊き上がられています。和え物には、ほうれん草のほかに菜花が加えられて春を感じます。イワシはサクサクカリカリです。

ボーノ(1/31)

ごはん、ブリの南部焼き、沢煮椀、海苔の佃煮、さつまいもサラダ、牛乳

 佃煮に使われているのは市川海苔。生海苔ではありませんが、手間がかかる作業です。海苔の風味が生きて、しょっぱさとともに最高です。さつまいもの甘さは、マヨネーズと相性がよくておいしい。ブリの味付けもなかなかです。沢煮椀は野菜主体ですが、豚肉が全体を引き締めています。

 あっという間に1月が終わってしまいます。明後日は雪かなぁ?

ボーノ(1/30)

きのこスパゲッティー、洋風煮込み、プリン、牛乳

エノキ、しめじ、舞茸、マッシュルームが使われ、それぞれの特徴が全部一皿に凝縮されています。煮込みは、カブの甘い香りが湯気とともに立ち上がってきます。じゃがいもやカブ、人参、厚揚げとの食感の違いも楽しめます。プリンは卵成分不使用の牛乳プリンのようです。

ボーノ(1/29)

ごはん、鯵の蒲焼き風、けんちん汁、ツナと茎わかめのサラダ、牛乳

サクッと揚がったアジに甘辛たれがかかっておいしいです。サラダはしっかりした味で存在感があります。その分、けんちん汁は、つゆの味を抑えているようです。

ボーノ(1/28)

キムチビビンバ、春雨スープ、ほうれん草のケーキ、牛乳

今日は撮影角度を変えて、ほうれん草ケーキの黄緑色が伝わるようにしました。何も言われなければ、抹茶ケーキと間違えてしまいそうな鮮やかさ。甘さが適度でとてもおいしい。ごはんのそぼろ卵もきれいです。スープは、青梗菜と春雨の歯ごたえ・食感が対照的。最初の一口目に、なるとを掬ってしまいます。

ボーノ(1/27)

ごはん、一口おでん、ゆず和え、りんご、牛乳

おでんの出汁が良い味で、大根にも練り物にもよくしみています。和え物はしっかりした味付けと奥のほうから香る柚子。ごはんによく合います。

ボーノ(1/24)

けんちんうどん、焼肉サラダ、焼いも、牛乳

これまで煮込んだけんちんうどんはありましたが、つけ麺になるのは初めてではないでしょうか。うどんは温かくて、煮込みと違ってコシを感じます。つけ汁はよい味で、いつもと違う趣向でおいしさもアップです。サラダは、生姜がよくきいて、野菜にも味が染みています。さつまいもは、粘りと甘みのある品種。おいしいです。

ボーノ(1/23)

ハヤシライス、カブのサラダ、りんご、牛乳

昨日はカレーの日だったそうですが、123の今日はハヤシライスの日?なわけないですが、生クリームやバターでまろやかな味わい。サラダも絶品です。カブとツナときゅうり、コーンを見事にマッチさせるドレッシングがおいしい。りんごは、歯ごたえ、甘み、酸味のどれもよいです。

ボーノ(1/22)

ごはん、鮭のパン粉焼き、どさんこ汁、わかめサラダ、牛乳

汁物は、味噌ラーメンの汁そのもの。でも麺を入れない分、味は調整されています。シナチクにコーン、バターなどが入って十分おかずになります。主菜は、鮭とパン粉の良い味コラボ。サラダはあえて味付けをぎりぎりまで抑えて、わかめの素の味を楽しめます。

ボーノ(1/21)

ごはん、家常豆腐、ナムル、バナナ、牛乳

熱々の生揚げを口に入れると、にんにくの香りも一緒に感じます。細かく刻まれた具も良い味で体が温まるような気がします。ナムルのごま油も家常豆腐とよく合います。

ボーノ(1/20)

揚げパン、ジャガイモとウインナーのチリソース、ひよこ豆のサラダ、牛乳

 チリソース煮は、ウインナーが中心となって全体を構成している感じでおいしいです。サラダは、ひよこ豆とツナの相性がよくて、ドレッシング少なめでもよい味を感じます。

 このひよこ豆は、よく転がります。実は、検食用に器ごとにラップがかけられて届くのですが、今日はラップを外すときに手が滑って…。ひよこ豆2個が床をコロコロと転がっていきました。食いしん坊でも、さすがに食べていませんから大丈夫。

ボーノ(1/17)

チンジャオロース丼、わかめスープ、みかん、牛乳

チンジャオロース丼は、具がいっぱいでボリュームがあります。たけのこのシャキシャキした食感、ピーマンの緑とパプリカの赤の彩りの良さで見た目からも美味しさを感じます。わかめスープは熱々で、風が強い今日のような天気の日にぴったりです。デザートのみかんは、甘くビタミンCもしっかり取れそうです。

 

ボーノ(1/16)

ごはん、サバの味噌煮、こづゆ、おかか辛子和え、牛乳

こづゆには、鶏肉・竹輪・ほたて・里芋・麩・しらたき・牛蒡・人参・大根・枝豆の10の食材が入って、ほんのり甘さも感じます。

サバの味噌煮は、4つの巨釜で1200切れをコトコト煮ました。煮魚を釜を使って調理してくれることは滅多にないそうです。子供たちの笑顔を思い描いて、給食室のスタッフは冷たい水にも耐えながら頑張ってくれています。

ボーノ(1/15)

ボロネーゼスパゲッティ、きゃべつスープ、りんごケーキ、牛乳

酸味が強すぎないミートソースがしっとりした麺によくからみます。やっぱり、袋のソフト麺より断然おいしい。スープは、野菜の味を最大限に生かそうとしています。ケーキの上面はサクサク感があり、中に入ったリンゴの味がじんわりと口の中に広がります。

ボーノ(1/14)

スタミナごはん、ブロッコリーサラダ、ニラ玉スープ、マンゴープリン、牛乳

寒さに負けない体を作るためのスタミナごはんでしょうか。ニンニクがとても利いています。サラダもあっさりして野菜や竹輪そのものの味を生かしています。スープにもニラが入って、スタミナがつきそうです。でも、ベーコンの味を利用して仕上げてるので、卵の風味が伝わりますし、春雨の喉ごしがよいのです。

ボーノ(1/10)

ごはん、松風焼き、納豆和え、白玉小豆、牛乳

 天気はよいけれど、めちゃくちゃ風が冷たい一日です。

 主菜の松風焼きが、とても上品でやさしい味です。鶏肉と豚肉に豆乳や味噌、砂糖を加えて、形を作ったあとに白ごまをまぶしてあるようです。何より練りこまれた長ネギが食感にも寄与しています。納豆和えは、きざみ海苔が全体を整えますが、敢えて薄味にすることで食材の風味を生かしています。

 明日の鏡開きを前に出された白玉小豆は、黒砂糖が使われていておいしい。白玉は、みんな均等に行き渡るかな?

ボーノ(1/9)

ごはん、鶏肉のから揚げ、豚汁、ひじポテサラダ、牛乳

 サラダはジャガイモのおいしい味を引き立てる調理がされているようです。唐揚げは、見た目にもこだわっていて、少しでも大きく見えるように工夫しました。寒い季節には最高の献立ともいえる豚汁。作り立てではなく、一晩でも置いておいたらもっとおいしくなりそうで、連日同じ献立というのも個人的にはアリです。

 

 ところで、写真に写るトレイの下の色が、新学期から変わったことにお気づきですか?50年以上使われている、校長室の応接セットのローテーブルがひどい状態になっていたので、用務員さんに修繕・補強してもらいました。そして、天板の上にあった白いビニルクロスを外したので黒っぽく見えるのです。

ボーノ(1/8)

ポークカレーライス、ひじきのマリネ、クレープ(いちご)、牛乳

やっと給食が始まってくれたと喜んでいる家庭は少なくないはずですし、職員も同じです。ジャガイモが程よく溶け込んだカレールーはおいしいです。マリネは酸味が抑えられて、ハムの味が際立ちます。デザートは、6年生みんなに人気のフレンズクレープ。

ボーノ(12/18)

キャロットライス、コーンシチュー、チキンのコロコロサラダ、クリスマスゼリー、ジョア

  今学期最後の給食です。キャロットライスの上にシチューをかけていただきます。カラフルで嬉しくなります。サラダはニンニクがちょっぴり効いてよい味です。手作りゼリーには、生クリームと「メリークリスマス」と書かれた板のチョコがのっていて、これまた嬉しい!

 「給食が以前に比べて質素だ」というアンケートの声もありますが、様々な食材・原材料が高騰し続ける中、三百円強で毎食の質と味、必要な栄養価を維持・保障するというのは、生半可な努力ではないことをわかってほしいと思います。

ボーノ(12/17)

さんまご飯、おかかサラダ、だまこ汁、お麩シュガー、牛乳

ごはんには、揚げたサンマを浸した甘辛のたれが広がり、サンマの身は衣のせいで弾力があってよい食感です。汁物には、鶏肉やだまこ餅をはじめ野菜・キノコが8種類。サラダにも、キャベツときゅうりのほか大根が加わり、歯ごたえよし!麩はおやつ感覚。