給食献立

給食日記

ごちそうさま(1/24)

ごはん、鮭の塩焼き、さつま汁、辛し和え、お米のムース、牛乳

今日から30日まで、約130年前に始まった給食提供を記念して「全国学校給食週間」となります。今日のメニューはそんな始まりを意識しています。鮭は適度な塩分と身のしっとりさを感じます。さつま汁の甘味と辛し和えの何とも言えない味わいは対照的。食の大切さを改めて考えさせられます。

ごちそうさま(1/23)

麦ごはん、ポークカレー、ひじきのマリネ、ヨーグルト、牛乳

一昨日自分で作ったカレーも独特ですが、やっぱり給食のカレーは特別感があります。酸味を抑えたマリネはカレーとよく合います。

ごちそうさま(1/20)

せりごはん、シシャモの唐揚げ、すまし汁、さつまいもサラダ、いちご、牛乳

油揚げとタケノコを使った「きつねごはん」にセリを混ぜましたが、子供たちはその味をあまりわからないかもしれません。鶏の出汁がよく出たすまし汁。さつまいもとハム、チーズが素敵なコラボをするほんのり甘めのサラダ。おいしく彩りもきれい!

あれっ、イチゴがある!中学校だけじゃなかったっけ?と思いましたが、それは30日のメニューでした。

ごちそうさま(1/19)

ガーリックトースト、ジャガイモとウインナーのチリソース、カブのサラダ、ジョア

主菜にはウインナーがゴロゴロ入ってピリ辛な味付けで食が進みます。サラダはコーンが入ることでカブ特有の味を抑えています。ツナも入って苦手な子も大丈夫!トーストは冷めてもしっとりしていておいしい。

ごちそうさま(1/18)

キムチチャーハン、唐揚げ、コーンスープ、キュウリの酢の物、アイス、牛乳

今日のメニューは6年1組で考えた「元気いっぱいメニュー」です。家庭科で学んだあとに栄養のバランスを考えて献立作りをします。そこから生まれたのが今日のメニュー。写真では、唐揚げがチャーハンと同化して見えますが、ともにおいしい。酢の物はキュウリを酢で揉んだ感じ。ピンク色のものはそうめんかと思いきやかまぼこを割いたものでした。2組のメニューは2月に登場します。期待が膨らみます。

ちなみに、アイスが食べ終わるころに溶けてしまうといけないので、給食室スタッフが時間差で配膳してくれます。

ごちそうさま(1/17)

ごはん、家常豆腐、ジャコとコーンのナムル、牛乳

家常豆腐は、ニンニクとショウガがきいた上にニラが入ってスタミナ丼といった感じです。ナムルはごま油が香るとともにジャコの香ばしさが食欲を掻き立てます。

ごちそうさま(1/16)

チキンピラフ、白玉スープ、ひよこ豆のサラダ、牛乳

 出汁や野菜のうまみが凝縮されたスープに柔らかい白玉の組み合わせは美味しいの一言。カレー粉の風味が香るピラフ、ひよこ豆を主役にしながらもその脇をかためるように入ったツナがバランスよくしているサラダ、どれもいい味です。

ごちそうさま(1/13)

ごはん、鯖のみぞれかけ、八宝味噌汁、ツナと白菜のごまサラダ、牛乳

野菜などがたっぷり入った味噌汁は体の中から温めてくれます。サラダは、白菜のしっとりした感じがツナとよく合い、ごまの風味が味を引き立てます。油で揚げられたサバに乗った大根おろしが甘じょっぱく味付けされて、これまた美味しい!5年生もホテルで最後の食事です。何を食べているのかなぁ?

ごちそうさま(1/12)

ゆかりごはん、生揚げの肉味噌煮、和風和え、牛乳

小松菜と蒲鉾だけの和え物はシンプルですが、単純だからこそ味が肝心!しっとりおいしい。一方、肉味噌煮は様々な具材の味と食感が楽しめます。

ブログを見ていない人には何のことかわからないでしょうが、「ゆかりごはん」もいいけど、「ひろしごはん」や「あかりごはん」も是非食べたい。

ごちそうさま(1/11)

ごはん、松風焼き、変わりきんぴら、白玉小豆、牛乳

今日の「鏡開き」にちなんで、水から小豆を煮た白玉小豆です。濃厚にもかかわらず甘すぎずおいしい。松風焼きとは、和菓子の松風のような見た目をした料理の事で、おせち料理としても使われます。鶏のひき肉を使用している場合には、鶏松風どとも呼ばれるそうです。味噌やさとうで味付けをして平らにし、今回はゴマをふりかけて焼くシンプルな料理ですが、1100食以上作るのは大変です。

ごちそうさま(1/10)

スタミナごはん、ニラ玉スープ、ピリ辛サラダ、ヨーグルト、牛乳

今日から3学期の給食開始です。今日のメイン献立3つすべてに、豚肉・ベーコン・ハムといった肉や肉の加工品が使われていて、それぞれに良い味を出しています。また、ご飯に入った大豆、スープの春雨、サラダのブロッコリーと角切りニンジンがなかなか良いアクセントです。

ごちそうさま(12/20)

メキシカンライス、チューリップ唐揚げ、カボチャポタージュ、グリーンサラダ、クリスマスケーキ、牛乳

今年最後の給食は見た目も華やかなクリスマスメニュー!チューリップの唐揚げは小麦粉と片栗粉の配分が良く、カリッと音が響きます。フレンチドレッシング味のグリーンサラダは酸味が少なくまろやか。ケーキは柔らかいチョコスポンジにチョコ生クリームやビターチョコクリームが5層も折り重なり、見た目以上にしっとりと大人の味です。

今年一年、真心込めたおいしい給食を提供してくださった給食室の方々や「給食日記」を見守り、楽しんでいただいた皆様ありがとうございました!皆様が良い年お迎えくださいますよう願っております。

ごちそうさま(12/19)

 

ごはん、鮭の幽庵焼き、せんべい汁、磯香和え、バナナ、牛乳

せんべい汁は、鶏肉やゴボウ、白菜などの野菜から旨味がたっぷりと出た田舎汁。今日のせんべいは薄いけれどコシがあるタイプ。鮭の幽庵焼きはこの料理を考えた北村幽庵さんの名前から名付けられたと校内放送で6年生が教えてくれました。今年最後のバナナは一番甘い気がする…校長先生が泣いちゃうかな?!

ごちそうさま(12/16)

さつまいもパン、ポークビーンズ、かぶのサラダ、いちごクレープ、牛乳

見た目はコッペパンの「さつまいもパン」。ほんのり香る甘さが食欲をそそります。食べ進めると所々にやわらかいさつまいもがひょっこり顔を出してきます。寒さが厳しい季節には程よい甘さが心にしみます。かぶのサラダはツナの塩味ときゅうりの歯ごたえがたまらない。デザートはクレープ!

ごちそうさま(12/15)

ごはん、炒り鶏煮、手作りふりかけ、ツナの和え物、みかん、牛乳

今日のおすすめは手作りふりかけ。しらすをオーブンでカリッカリになるまで焼き上げたとか…。そのひと手間に愛情を感じます。写真では見えませんが、青のりといりゴマが隠れていて、香ばしさと磯の香りがマッチします。筑前煮と思って味わっていた炒り鶏煮…調べると九州の博多地方が発祥の地で筑前煮とか筑前炊きとも…ってなんだ同じでしたか!

ごちそうさま(12/14)

ごはん、千草焼き、こづゆ、おかか和え、麩のシナモンシュガー、牛乳

 こづゆは、会津藩のごちそう料理としてうまれたものらしく、今も正月や冠婚葬祭などの時別な日に欠かせない料理です。本来はホタテの貝柱でだしを取り、豆麩、にんじん、しいたけ、里芋、キクラゲ、糸こんにゃくなどを加えるそうですが、これも美味しいです。千草焼きの優しい甘みがうれしいですし、シナモンシュガーはおやつ感覚。

ごちそうさま(12/13)

中華きのこご飯、花シュウマイ、青梗菜のスープ、スイートスプリング、牛乳

スープの味に深みがあってご飯にもよく合います。そのご飯には、えのき・しめじ・エリンギが炊き込まれ、ショウガ風味でおいしいです。家でシュウマイを食べるときは醤油や和がらしをつけますが、それらがないからこそ肉と適度な味付けをダイレクトに味わえます。スイートスプリングは、温州ミカンと八朔をかけ合わせて生まれた品種。爽やかな甘みと香り、果汁が楽しめます。

ごちそうさま(12/12)

ごはん、ひき肉ゴマじゃが、納豆和え、ヨーグルト、牛乳

今年の給食も今日を入れて6回を残すばかりとなりました。納豆和えは、においが強くないうえに海苔の風味ともやしの食感がいい感じです。肉じゃがは、数えたところ10種類の食材の競演です。ショウガが香り、濃すぎないところがいい!

ごちそうさま(12/9)

大根菜めし、鶏肉のごまだれがけ、けんちん汁、柚香和え、バナナ、牛乳

ボリュームのある給食献立です。でも「控えめ」な印象も…。それは菜めしに入る大根や大根菜の量。もう一つは和え物のゆず。個人的にはもっと前面に出してほしいと思いますが、子供の嗜好にも配慮されているのでしょう。鶏肉に添えられたタレは濃厚で、ごま味噌の奥から感じる味がとても良いのですが、それが何なのかわからない!大好きなバナナもあります。

ごちそうさま(12/8)

ごはん、赤魚の味噌焼き、だまこ汁、辛し和え、ふかし芋、牛乳

赤魚は甘味噌だれの味がしみ込んでごはんにぴったりです。だまこ汁は、いつもながら出汁のよい味が感じられます。そして今日のサツマイモは、安納芋をふかしました。ねっとりした食感と甘みが特徴の芋ですが、口の中がパサパサせずに食べられます。逆に、紅あずまなどの場合は、牛乳との相性がよいのですが…。