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【連絡事項】
・「東国分中だより」(最新号 R7.11.05) ※ご覧ください。
・「爽風だより」(最新号 R7.11.28) ※ご覧ください。
・「R7前期学校評価」 ※ご覧ください。
・「県教委リーフレット」(体罰・児童虐待の禁止) ※ご覧ください。
現在、本校の玄関に生徒の作品が展示されています。
これらの作品は、11月に市川市文化会館で開催された「市川市こども作品展」に出品されたもので、生徒が美術の授業で作成した絵画やデザイン画、木材で作成した「クッキー」、粘土で作成した「起き上がりこぼし」などの中から選ばれたものです。
見てみると、どれもクオリティーが高く、生徒の感性やスキルの高さに感心させられます。
当分の間職員玄関で展示していますので、ご来校の際はぜひご覧ください。
【今日の給食】
きのこあんかけうどん、てんぷら(サツマイモ、ちくわ)、きゅうりの中華和え、プリンタルト、牛乳でした。
爽風学園共通の取組の1つに「ブルーリボン運動」があります。
ブルーリボン運動は「いじめ防止」に向けた取組で、「いじめのない学校は、自分たちで作る!」というスローガンの下、いじめ根絶に賛同する児童生徒にブルーリボンを配布し、カバンなど見えるところにつけて意思表示をするというもので、現在各学校が準備を進めているところです。
12月3日(水)、東国分中学校の生徒会役員が曽谷小学校の代表委員にブルーリボンの作り方を伝えに曽谷小学校を訪問しました。
まず、中学生が作り方を説明し、その後小学生による作成です。
作業は青色のリボンとピンで作るという単純なものですが、実際に作ってみると意外と難しく、きれいに作るためには「手先の器用さ」と「慣れ」が必要な作業であることがわかります。
作業中、中学生が小学生をサポートする光景が見られていました。
あっという間に見事なブルーリボンができました。
中学生たちは、後日稲越小学校にも訪問する予定です。
ブルーリボン運動は、各学校の予定に基づいて12月から3月までの間に実施されます。
当日は、用意したリボンが足りなくなるくらいたくさんの人に賛同してもらえるといいですね。
今日は「東国分爽風学園統一給食」でした。
前回は千葉県民の日に合わせて、6月13日に行われました。
第2回となる今回は、親子校(拠点校で作った給食が運ばれてくる学校があります。作る学校を親校、運ばれてくる子校と言っています)の関係で、爽風学園3校に加え、市川小、国分小、国府台小、中国分小、百合台小、須和田の丘支援学校小学部、第一中も加わって全部で10校と、前回よりも大規模で行われました。
メニューを同じにすることですが、様々な面で言葉ほど簡単ではなかったと思います。各校の栄養教諭の先生はじめ、関係の皆様にはご尽力いただきました。ありがとうございます。
今年度はあと1回、統一給食を行う予定です(1月28日の予定)。
校舎が離れていても、同じものを食べることで、自分たちはつながっていると感じられるのは、すばらしい機会だと思います。
毎年「合同学校運営協議会」や「ブロック定例研」を行ってきました。それにティーチャーズカフェ(T’s café)も月1回を目途に行ってきました。
それを、今年度は新たな取組として、3つをすべて一緒に開催することにしました。
「合同学校運営協議会兼ティーチャーズカフェ(T’s café)兼ブロック定例研」です。これは市内でも初めての取組かと思います。
3校の教員と3校の学校運営協議会委員が混ざるようにグループを構成して8グループを作り、それぞれ決まっているテーマについて話し合いました。
初めて顔を合わせる方もいるので、そこは飲み物を飲みながら和気あいあいとした雰囲気の中で行われます。
3校の教員が集まっているのが「ブロック定例研」の要素、3校の協議会委員が集まっているのが「合同学校運営協議会」の要素、地域学校協働活動推進員さんたちが飲み物を用意されているのが「ティーチャーズカフェ」の要素が入っています。3つの取組を一気に合わせて開催しようというのが今回の試みです。
「ティーチャーズカフェ」の看板は、東国分中学校美術部の生徒さんに依頼をしたそうです。とても上手ですね。
話し合いのテーマは、「研究・学力向上・ICT・情報」、「ふるさと探究・キャリア教育」、「道徳・人権教育」、「特別支援教育」、「体力向上・保健・食育」、「生徒指導」、「教育相談・不登校」、「児童・生徒会」の8つです。
とてもよく話し合いが進んでいて、時間が短かったぐらいです。
東国分爽風学園の準備段階から関わってくださっている、聖徳大学・竹内名誉教授からも「東国分爽風学園だからこそ、このような取組が可能であった」「とても楽しい会だった」というお話をいただきました。
爽風学園として、今回のような機会があると、より”1つの地域”であることが様々な人たちに意識できて良かったと思います。
東国分爽風学園では、月に1回、定例研の日の午前中に「ブロック校長会」を開催しています。
東国分中学校、稲越小学校、曽谷小学校の3校だけでなく、県立国分高校の校長先生にも参加いただいていますので4校の輪番制で行っています。11月5日は曽谷小学校での開催でした。
校長会では毎回、各校の様子、行事予定等の情報交換を行います。その中でも特に、危険箇所や不審者情報、感染症の情報共有は役立っています。
このようにブロック校長会からも、地域一体となった取組を続けていきます。
7月18日、爽風学園3校による合同の終業集会が行われました。
初めにそれぞれの校長が自己紹介、その後各学校より一学期の活動報告、そして中学校の生活担当の先生より「夏休みの過ごし方」、進路担当の先生より「小中9年間で目指す姿」についてのお話がありました(画像は東国分中で撮影されたものです)。
一学期の活動報告は各学校の子供たちによって行われました。発表の様子からそれぞれの学校とも充実した活動が行われたことがうかがえました。
また、小学校からは4月に行われた合同歩き遠足についても紹介され「もっと3校での交流を進めていきたい」という声が聞かれていました。
生活担当の先生からは、夏休みに心がけてほしいこととして「生活リズムを整えよう」「安全な生活を送ろう」「地域の行事に積極的に参加しよう」ということが話されました。
進路担当の先生からは、なりたい自分に向けて「自分で決めて動くことを1つ以上やってみよう」という話がありました。
リモート形式でしたが、3校のつながりを感じることができた終業集会となりました。
有意義な夏休みを過ごし、9月にそれぞれの学校で元気な子供たちと再会できることを楽しみにしています。
※合同終業集会については「爽風だより第10号」でも紹介する予定です。