・稲越小学校のホームページはこちらから→ 稲越小学校HP
・曽谷小学校のホームページはこちらから→ 曽谷小学校HP
・国分高校のホームページはこちらから → 国分高校HP
「定例研」とは、「千葉県教育研究会市川支会」の通称名で、ほぼ月に一度、市内公立小・中・義務教育・特別支援学校の教職員が、26ある部会の中から自分に合った部会を選び、授業研究や講演・講習・訪問体験や話し合いなどを行いながら教職員のスキル向上を図る場となっています。
11月の定例研となる11月6日(水)は、年に1回の「ブロック定例研」の日であり、いつもの「部会単位」ではなく「中学校ブロック単位」で行われました。
東国分中ブロックでは、爽風学園3校(曽谷小、稲越小、東国分中)の教職員が一堂に会し、「授業力の向上」と「一貫教育」をテーマに、二部に分けて研修・協議を行いました。
[第一部]「タブレット活用講座」
最初、タブレットを活用した中学生の授業を参観し、その後教職員対象に「タブレット活用講座」が行われました。
講座では、授業支援ツールの使い方や、すぐに授業で使える効果的な活用法などを、実際にタブレットを用いて学んでいきました。
[第二部]「教科部会」
各教科、領域単位に分かれ、それぞれの学校の学習状況や学力上の課題等について、3校で共有しあったり小から中へのより良い連携に向けた意見を出し合ったりしました。
限られた時間でしたが、とても実のある場となりました。
爽風学園は、現在千葉県内に10校ある施設併設型の「小中一貫型小学校・中学校」の一つです。しかし、それぞれの立地場所が離れていることや、中学進学時に子供たちの出入りが相当数あるなど、課題があることも事実です。
そのような中ですが、これからも持続可能な連携を推進し、9年間を見通した教育の実践に努めていきたいと考えています。
10月23~24日の2日間、爽風学園の3校で「給食オンライン交流会」が行われています。
これは、7月に行われた「代表委員・生徒会交流会」の場で子供たちから出てきた案がきっかけとなって実現したものです。
今回は、1日目(10月23日)に行われた交流の様子を紹介します。
お昼過ぎ、各校の配膳が終わり、オンライン交流のスタートです。
各学校から今日の献立が紹介されたり、食べている様子を見あったりしながら楽しく給食の時間を共有しています。
子供たちは他校の献立や給食の様子に興味津々で、中にはきょうだいの姿や知り合いの子を見つけて喜んでいる姿も見られていました。
限られた時間ですが、心温まるひと時となっています。
本日(24日)も、交流メンバーを変えて実施する予定です。
※10月23日の各学校の給食を紹介します。
【曽谷小】
ジャージャー麺、中華サラダ、パイナップルケーキ、牛乳
【稲越小】
カレーのおうさまのチキンカレー、フレンチきゅうり、フルーツヨーグルト、牛乳
【東国分中】
さつまいもパン、キャベツとささみのサラダ、ポトフ、牛乳
10月18日、東国分中学校で「秋風祭」(合唱コンクール)が開催されました。
東国分中の合唱コンクールは、各学年からそれぞれ1クラスを「金賞」とし、各学年の金賞クラスから「最優秀賞」を決めることになっています。
今年度は審査員として、爽風学園の小学校2校と国分高校の音楽科の先生にお願いしました。
審査員の先生方は、各クラスの合唱を聴き、審査用紙に丁寧に書き込みます。
別室で行われた金賞決めの話し合いの場では、様々な意見が飛び交い、先生方の審査に対する真剣な思いが感じられました。
全学年の合唱が終了した後、それぞれの先生方から講評をいただきました。
どの先生からもお褒めのお言葉をいただきました。
開催した東国分中にとって、高等学校や小学校の先生に観ていただいたこと、そして様々な視点から評価をいただけたことは、大変ありがたく、貴重な機会となりました。
3人の先生方、ありがとうございました。
本日(9月20日)、今年度3回目の「爽風学園ティーチャーズカフェ」(通称:爽風カフェ)が行われました。
爽風カフェは、爽風学園3校(曽谷小・稲越小・東国分中)の地域学校協働活動推進員(学校と地域の方を結ぶコーディネータ)の方が「先生がホッと一息つける場を提供したい」ということで始め、今では「学校と保護者と地域を結ぶ憩いの場」としても定着している心温まる企画です。
今回は東国分中を会場に行われました。
放課後の時間、仕事が一段落した本校の職員が次々と訪れ、飲み物を飲んだり会話に弾んだりしながら一日の疲れを癒していました。また、小学校の先生やPTAの方々、地域の方も参加していただき、今回も楽しく心地の良いひと時となりました。
地域学校協働推進員の方、いつもありがとうございます。
次回(10月)は、稲越小学校を会場に開催される予定です。
夏休み終了間近の8月30日、爽風学園3校の教職員による「合同研修」が稲越小学校で行われました。
前半は「全体研修」を行いました。内容は「グループエンカウンター」(他者とかかわりあいながら自己理解や他者理解を深める取組)です。
スタート時はこんな感じでしたが、、、
進行とともに先生方の雰囲気も和み、学校の垣根を越えて楽しく談笑したり協力し合ったりする光景があちこちで見られました。
後半は「専門部会」を行いました。7つの部会(ふるさと探究科・学力向上・生徒指導・児童会生徒会・特別支援教育・学校給食保健・学校事務)に分かれ、それぞれの学校の取組を共有したり連携の充実に向けて意見を交換し合ったりしました。
3校の連携充実に向けて、また一歩前進することのできた貴重な研修会となりました。
7月11日(木)、爽風学園3校の児童・生徒の代表による「交流会」がオンラインで行われました。
各小学校から代表委員が、中学校から生徒会役員が参加し、自己紹介 → 各学校の様子 → 3校で取り組んでみたいこと → 意見交換 の流れで交流会が進みました。
☝東国分中
子どもたちはすぐに打ち解け、「3校で取り組んでみたいこと」では「リモートで給食の時間に交流したい」や「合同で何かギネスに挑戦してみたい」など、ワクワクするような画期的な案がたくさん聞かれました。
爽風学園は、それぞれの学校が隣接しているわけではなく、また学区の関係で小学校から中学校への進学時に出入りもあるため、連携を進めていく上で課題や制約があることも事実です。
そのような中ですが、「3校の連携を大切にしていきたい」という子どもたちの思いを改めて確認することのできた交流会となりました。今回出た案については、皆さんでさらに具体化させ、実現につながることを楽しみにしています。
市内の公立小中学校は、「ブロック」という単位に分けられており、中学校とその近隣にある小学校で構成されています。各ブロックでは、およそ月に1回「ブロック校長会」が行われており、各学校の校長が会して情報、課題の共有や連携について協議するなど、地域に根差したブロックづくりを進めています。
爽風学園については、東国分中学校・稲越小学校・曽谷小学校の3校が「東国分中ブロック」となっています。
本ブロックでもブロック校長会が行われていますが、特筆すべきは、国分高校の校長先生にもメンバーの一員として参加していただいていることです。そのおかげもあり、爽風学園では国分高校を交えた交流や連携が数多くあります。
6月11日(火)、今年度3回目のブロック校長会が曽谷小学校で行われました。
今回も、校長間で情報の共有や連携の強化に向けた具体的な取組についてなど、実のある話し合いが行われました。
爽風学園の取組やそれぞれの学校の様子は、各学校のHPからも閲覧できるようつながっていますので、自校のHPを開いた際にぜひご覧ください。
爽風学園では、おおよそ月に1回のペースで「東国分爽風学園 プロジェクト会議」を行っています。
プロジェクト会議は、3校(稲越小、曽谷小、東国分中)の管理職、教務主任と教育委員会(学校環境調整課)で構成され、3校の連携に向けてアイデアを出し合ったり、連携の取組について具体的に話し合ったりします。
5月30日(木)第26回目のプロジェクト会議が稲越小学校で行われました。
今回は、子ども間の交流活動、教職員間の交流事業についての話し合いが行われました。
終始にこやかな雰囲気の下、活発な話し合いが行われました。会議を行っていく中で、委員の先生方の連携に対する強い思いが感じられました。
爽風学園の取組は、各校の学校ホームページから見られるよう現在調整しています。ぜひご覧ください。
5月は、市内の多くの小中学校で運動会(小学校)や体育祭(中学校)が開催されています。
爽風学園でも、5月25日(土)に曽谷小学校、稲越小学校の2校で運動会が開催されました。
当日は絶好の運動会日和の中、それぞれの小学校会場で児童たちの元気いっぱいな姿が見られました。
【曽谷小学校】
【稲越小学校】
どちらも、子どもたちが主役の運動会で、選手・役員ともに大活躍でした。また、たくさんの保護者・地域の方々が来校し、子供たちの活躍を応援していました。
主役の児童たちはもちろん、先生方、応援に来てくれた方たちも一体となって楽しむことのできた素晴らしい運動会でした。
☝曽谷小職員のTシャツ(爽風学園の文字が入っています!)
爽風学園では、定期的に「爽風カフェ」(正式名称は「爽風学園ティーチャーズカフェ」)が開催されています。
爽風カフェとは、爽風学園3校(曽谷小・稲越小・東国分中)の地域学校協働活動推進員(学校と地域の方を結ぶコーディネータ)の方が企画し開催している、「学校と保護者と地域を結ぶ憩いの場」です。
5月7日(火)、今年度1回目の爽風カフェが曽谷小学校を会場に開催されました。
会場には、入れたてのコーヒーをはじめ多くの種類の飲み物(アルコール類はありません、悪しからず)やお菓子が用意されており、参加した人たちはそれぞれ好きな話題で雑談をしたり、学校や地域のことについて情報交換をしたり、仕事が一段落した教員が立ち寄って、ほっと一息つく場面も見られたりしました。
基本的に参加したい方が自由に参加し、好きなことを話し、気楽に楽しく過ごすといった緩やかな雰囲気ですが、参加した方々の縁がきっかけとなって、学校の色々なことを知ったり、地域と学校の協力体制ができたりするなど、ウエルビーイングの向上へつながることも期待できます。
爽風カフェは月に1回のペースで行われており、1時間30分ほどある開催時間の中であれば無料で誰でも自由に参加できます。
会場は「持ち回り制」で、次回は7月12日(金)15:00より稲越小で行われる予定です。是非お立ち寄りください。