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学校の様子

力作ぞろいの美術作品(12月5日)

 現在、本校の玄関に生徒の作品が展示されています。

 これらの作品は、11月に市川市文化会館で開催された「市川市こども作品展」に出品されたもので、生徒が美術の授業で作成した絵画やデザイン画、木材で作成した「クッキー」、粘土で作成した「起き上がりこぼし」などの中から選ばれたものです。

 見てみると、どれもクオリティーが高く、生徒の感性やスキルの高さに感心させられます。

 当分の間職員玄関で展示していますので、ご来校の際はぜひご覧ください。

 

【今日の給食】

 きのこあんかけうどん、てんぷら(サツマイモ、ちくわ)、きゅうりの中華和え、プリンタルト、牛乳でした。

5組合同学習発表会(12月3日)

 本日、本校で合同学習発表会が開催されました。

 合同学習発表会は、特別支援学級の子供たちの活躍の場として、市川市では毎年行われている恒例の行事です。

 昨年度までは、市内の設置校全校が一堂に会して行っていましたが、今年度から開催方法については各学校の判断となっています。

 本校は、近隣校である国分小学校と百合台小学校との3校で開催しました。

 

 本校の発表は「ニュース+5 ~防災センターから生中継~」と題した、先日校外学習で西武防災センターを訪れた体験をもとにしたものでした。地震体験、防風体験、火災についてなど、趣向を凝らしたわかりやすい発表でした。

 

 小学生の発表もみな堂々としていて素晴らしいものでした。

 たくさんのお客さんの方にお越しいただき、アットホームな雰囲気と一体感を感じた素敵な発表会となりました。 

 

【今日の給食】

 ごはん、生揚げの味噌煮、ほうれん草の梅磯和え、りんご、牛乳でした。

 

1400年前の直刀(11月27日)

 市川の北部は、国府や国分寺などが設置されたこともあり、歴史上の資料や出来事が数多く存在します。

 その一つとして、明治41年に、約1400年前(古墳時代末期)に作られた直刀が、当時の「大字国分」に住んでいたとみられる「山崎 直三郎」さん宅の敷地から出土されています。

 

 本日、考古博物館の方が直刀を本校に展示するために来てくれました。

 設置は、職員に加え、職場体験として考古博物館を訪れていた第六中学校2年生の方2名がスタッフとして手伝ってくれました。

 考古博物館職員の指示のもと、中学生2人は手際よく設置してくれました。

 

 展示は12月いっぱいまでの予定です。職員玄関横の談話コーナー「ペガサス」に展示していますので、生徒の皆さんや来校された方はぜひご覧ください。

 考古博物館の方、手伝ってくれた第六中学校の方、ありがとうございました。

 

 なお、考古博物館では、直刀が出土された「山崎 直三郎」さんのことについての情報を探しています。もし何かご存じの方がいらっしゃいましたら、市川考古博物館(047-373-2202)まで情報提供をいただけるとありがたいとのことです。

 

【今日の給食】

 吹き寄せご飯、アジのサンガ焼き、ほうれん草のからし和え、わかめの澄まし汁、一口レモンゼリー、牛乳でした。

 

1,2年生後期中間試験(11月25日)

 1,2年生は今日から「後期中間試験」です。

 初日の今日は、英語と社会の2教科でした。

 写真は、2年生の様子です。

 

 各教室では、問題用紙に真剣に向かう生徒の姿が見られています。

 

 3年生は受験の関係で一足早く実施しています。

 明日は残りの3教科です。悔いなく力を発揮できることを願っています。

 

【今日の給食】

 今日は「午前日課」のため、給食はありませんでした。

3年生長距離走(11月20日)

 現在、3年生の保健体育の授業では「長距離走」が行われています。

 校庭には周回コースが作られ、2人1組のペアとなった生徒たちが前半後半に分かれ、12分間を目安に各自のペースで走ります。

 今年も走っている時間帯には生徒たちがリクエストした音楽が流れています。

 

 各自のペースといっても、生徒たちは決して力を抜いているわけではなく、自分の体力やコンディションと向き合い、走ることに親しみながら参加しているように感じます。また、パートナーの声援や励ましの声も盛んに聞かれています。

 授業を見ていて、大切なのは「自分の目的に合った走り方をすること」「走ることに親しみ、継続できること」だと感じさせます。

 とはいっても、受験勉強が佳境を迎え運動量の減っている3年生にとって、この時期の長距離走は「自分との闘い」です。受験同様、苦しさに負けず目標をめざして頑張ってほしいと思います。

 

【今日の給食】

 ごはん、アジの紅葉焼き、納豆和え、肉じゃが、牛乳でした。

1年生保健講演会(11月17日)

 本校では毎年1年生対象に保健講演会を行っています。

 今年度も千葉県助産師会の方を講師としてお招きし、「思春期の心と体」をテーマに思春期の男女それぞれの体で起こっている変化や他者とのかかわり方などについてお話をいただきました。

 「性」に関して、特に思春期は、興味本位から間違った情報に流されたり、自分の体や心で起きていることを誰にも言えず悩んだりする人も多く、正しい知識に触れることはとても大切です。

 講話の中で、特に「自分の体のことは自分にしか決められないもの、そのためには自分の体のことをよく知る必要があること」、「他者を尊重すること、他者とかかわるときは同意を得ることや傷つけないよう配慮すること」というフレーズが心に残りました。

 

【今日の給食】

 ごはん、さばの味噌煮、れんこんマヨサラダ、吉野汁、牛乳でした。

 「吉野汁」は、とろみをつけた汁のことで、奈良県の吉野地方でとれた良質な葛を使っていたことから名づけられたそうです。今回の給食では片栗粉を使用しているそうです。

 

3年生保育実習(11月14日)

 家庭科の授業では、保育学習の一環として3年生が「保育実習」を行っています。

 本日(11月14日)は、1組の生徒が曽谷保育園を訪問し、園児たちと交流しました。

 まずは園児たちとご対面です。その後、読み聞かせをしたり、一緒に遊んだりしながら園児たちと交流しました。

 生徒たちは、園児たちの素直さと人懐っこさにすぐに打ち解け、楽しい時を過ごしていました。実習中の生徒は、誰もが優しい「お兄さん」「お姉さん」になっていました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、終わりの時間を迎えると園児たちは本当に名残惜しそうにしていました。

 生徒たちは大変貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。

 

【今日の給食】

 明日の「七五三」にちなんだ献立ということで、三色そぼろご飯、五色のきんぴらサラダ、七宝すまし汁、みかんクレープ、牛乳でした。

1,2年校外学習(11月10日)

 秋深まるこの時期は、校外学習のシーズンでもあります。

 本校では2年生が11月6日(木)に、1年生が7日(金)に校外学習に行ってきました。

 

 2年生は東京(主に下町)に行きました。

 午前中は浅草エリアで伝統工芸の体験です。体験先は「江戸切子」「飴細工」「雷おこし」「たい焼き」「藍染」「風鈴」があり、普段できないような貴重な体験ができたようです。

 ☝ 江戸切子

 

 ☝ 飴細工

 

 ☝ 雷おこし

 

 午後は班単位で「浅草エリア」「上野エリア」「柴又エリア」「深川エリア」「両国エリア」の中から自分たちの計画した探訪場所を訪れました。

 

 1年生は鎌倉方面に行きました。

 こちらも班で計画したコースを探訪しました。

 暑さを感じさせるような小春日和の中、鎌倉の歴史ときれいな街並みと名物(?)の食べ物を堪能しました。

 

 いずれの日も天候に恵まれ、大きなトラブルや体調不良者もなく、生徒たちは東京下町や鎌倉の文化や歴史、街並みに触れたことはもちろん、活動をとおして仲間の大切さや、自分たちの手でやり遂げたという達成感を得ることができたことと思います。

 そして何より、楽しい思い出になったと思います。

 

【今日の給食】(11月10日)

 さつまいもピラフ、米粉マカロニのミネストローネ、鶏肉のレモン揚げ、フレンチきゅうり、牛乳でした。

校長面接(11月5日)

 高校入試では、面接試験を取り入れている学校が多く、本校でも受験時に多くの生徒が面接試験を受ける予定です。

 そのため、10月末より3年生全員を対象に昼休みや放課後などの時間を使って一人10分程の校長面接を実施しています。

 

 志望動機や高校生活への意気込みなど、進路に関する質問や自分自身についての質問など、1名につき7~8問ほどの質問に、生徒たちはやや緊張した様子で答えます。

 面接練習をして感じることは、質問に対してしっかりと受け答えができる生徒が多いということです。中には緊張で言葉が詰まる生徒もいますが、その場で精一杯考え、自分の言葉で答えています。

 また、面接をとおして生徒たちの素直で温かい人柄を感じることができます。校長面接は、校長の私にとっても生徒一人一人を知る貴重な機会となっています。

 

【今日の給食】

 五目チャーハン、レバーとジャガイモのケチャップ和え、きくらげと豆腐のスープ、牛乳でした。

ハロウィン(10月31日)

 今日は「ハロウィン」です。

 この日に向けて、本校の先生がなんと26kgもある大きなカボチャを取り寄せてくれました。

 そのカボチャが生徒たちの手によって見事なランタンに生まれ変わり、2階の廊下に展示されました。

 ハロウィンの装飾を施したクラスも見られます。

 

 ハロウィンの起源は、約2000年前、ヨーロッパに生息していた古代ケルト人が新年の始まりとしていた11月1日の前日に悪霊を追い払うため、仮面をかぶったりしたことが始まりと言われています。その後、キリスト教の人たちによって現在のイベント的なハロウィンへと変わっていったようです。

 日本でハロウィンが広まったのは、今から約30年前とそれほど昔のことではありませんが、今ではすっかりおなじみの行事となっています。ただ、ここ数年、盛り上がり過ぎによる迷惑行為が社会問題となっていることもあるので、節度を持って楽しんでもらいたいものです。

 

【今日の給食】

 鶏ごぼうピラフ、かぶと白菜のスープ、カボチャのベイクドチーズケーキ、牛乳でした。

三者面談(10月29日)

 秋も深まるこの時期、3年生では進路決定に向けた取組が進んでいます。

 先日は進路集会及び進路保護者会が行われ、進路(進学)に関する情報の提供と今後の流れについて確認されました。

 

 今週からは三者面談が行われています。

 本人(生徒)、保護者、学級担任の三者が顔を合わせ、進路決定への具体的な見通しを確認していきます。特に私立高校の推薦入試(単願・併願等)を受験する生徒については、この面談で決定していきます(写真は許可をいただいたうえで撮影しています)。

 

 まだ道のりは長いですが、生徒一人一人が夢と希望をもって主体的に自分の進路に向けて取り組むことができるよう、学校もサポートしていきたいと思います。

 

【今日の給食】

 ごはん、かつおの竜田揚げ、筑前煮、かき玉汁、牛乳でした。

 

ドイツからのお客さん(10月27日)

 本日、ドイツから来日した女子生徒1名が本校に体験入学に来てくれました。

 市川市はドイツのローゼンハイム市と提携しており、毎年中学生による海外派遣事業が行われています。まずは7月下旬に市川市より本校生徒1名を含む16名の中学生がローゼンハイム市を訪れ、12日間にわたり貴重な体験をしてきました。今回はローゼンハイムの生徒たちが日本を訪れ、様々な体験をするというものです。

 訪れてくれた生徒は、7月の派遣で本校の生徒を受け入れてくれたホストファミリーのお嬢さんで、とても明るく社交的な感じの方です。

 午前は生徒と一緒に授業に参加したり、給食を一緒に食べたりしました。

 

 午後は、2学年の生徒から合唱による歓迎を受け、その後たくさんの地域の方々を交えて「日本の昔あそび」に触れながら楽しいひと時を過ごしました。

 本校での一日の体験を終え、女子生徒は、「楽しかった。友達がたくさんできた。制服や給食があるなどドイツの学校と違うところもたくさんあった。給食では揚げパンがおいしかった。」などと感想を述べてくれました。あと1日本校に来てくれることになっています。貴重な体験と良い思い出をたくさん作ってほしいと願っています。

 

【今日の給食】

 黒糖きなこ揚げパン、ふわふわ肉団子スープ、ごまだれサラダ、牛乳でした。

 

5組校外学習(10月24日)

 秋深まるこの時期は、校外学習のシーズンでもあります。

 本日は、5組が松戸市にある「千葉県西部防災センター」に校外学習に行ってきました。

 

 現地では、地震の映像資料の視聴、風水害の体験、119番通報の体験、消火器を使った消火体験、煙避難体験などを行いました。

 センターの方の説明の中で、「災害が発生したときは、まずは自分の命を守る行動をとること」という言葉が印象に残りました。そして実際に体験することの大切さを感じました。

 限られた時間でしたが、生徒たちにとって、災害に対する意識の高揚と、いざという時にどのように判断し、どのような行動をとるべきかなどを考える機会になったようです。

 また、移動時の秋を感じる街並みの風景やおしゃべりも盛り上がり、とても楽しい校外学習になりました。

 

【今日の給食】

 麦入りご飯、秋刀魚の松前煮、揚げナス、きのこのけんちん汁、牛乳でした。

進路集会(10月21日)

 秋も深まるこの時期、3学年では進路決定に向けた取組が進んでいます。

 昨日(10月20日)は、3年生対象に進路集会が行われました。

 進路担当の先生より今後の進路決定までの流れや進学に係る最新情報、意識すべき事柄などについて説明があり、生徒たちは皆真剣な表情で聞いていました。

 

 来週から始まる三者面談では、進路決定への具体的な見通しを確認していきます。特に私立高校の推薦入試(単願・併願等)については、この面談で決定していきます。

 

 まだ道のりはありますが、生徒一人一人が夢をもって主体的に自分の進路に向けて取り組むことができるよう、学校もサポートしていきたいと思います。

 

【今日の給食】(10月21日)

 ゆかりごはん、とり肉の照り焼き、春雨サラダ、きくらげと豆腐のスープ、牛乳でした。

令和7年度秋風祭(10月17日)

 後期の初日となる10月17日、本校で「秋風祭」が開催されました。

 秋風祭は、本校の文化的行事の通称名で、「合唱コンクール」「芸術鑑賞」「生徒会引継ぎ式」の三部で構成されています。

 

【第1部】合唱コンクール

 限られた練習時間での合唱でしたが、どの学年、クラスからも思いの込められた素晴らしい歌声が体育館いっぱいに響きました。

 中でも3年生が奏でる重厚なハーモニーは、1,2年生のあこがれとなったと思います。

 

【第2部】芸術鑑賞

「Percussive Pedia」にお越しいただき、プロの打楽器演奏を鑑賞しました。打楽器の良さを生かしたクオリティの高い演奏の魅力に全校生徒が引き込まれました。

 

【第3部】生徒会引継ぎ式

 この秋風祭をもって引退する旧役員(3年生)から、これまでの思い出や生徒会への熱い思いが述べられ、新役員へしっかりと引き継がれました。

 

 それぞれ雰囲気の異なる内容の構成でしたが、生徒たちの気持ちの切り替えが素晴らしく、すべての企画が充実した大成功の秋風祭となりました。

 生徒会役員の皆さん、実行委員の皆さん、本当にご苦労様でした。

 また、保護者の方もたくさんお越しいただきました。

 合唱コンクールの結果は以下のとおりです。

≪金賞≫

 ・1年・・・4組

 ・2年・・・2組

 ・3年・・・3組

≪最優秀賞≫

 ・3年3組

※他に個人賞(指揮者賞・伴奏者賞)の受賞がありました。

 ☝ 美術部作品

 

【今日の給食】(10月17日)

 五目うどん、天ぷら(さつま芋・ちくわ)、ほうれん草のツナ和え、洋風さつま芋の豆きんとん、牛乳でした。

 

※写真を撮り忘れてしまいました。すみません。

前期終業式(10月16日)

 本校は「二期制」を採用しており、本日が前期の最終日です。

 そのため、午後に「前期終業式」が行われました。

 

 終業式では、校長講話、生徒指導主事の話が行われ、後半は夏休みに市の代表として海外(ドイツ)交流派遣、広島平和学習派遣に参加した生徒による報告が行われました。

 二人の発表はとてもわかりやすく、いずれも貴重な体験であったことがうかがえました。

 

 その後、表彰、そして新しく部活動の部長になった生徒による抱負の言葉が述べられました。

 

 終業式後、各教室で「通知表」が生徒に渡されました。

 通知表というと「結果」(評定の数字)で良し悪しを判断しがちですが、これまでの過程を振り返るとともに、自分の課題を確認し、今後の取組につなげていくことも大切です。

 

 今年度も折り返し地点を回ります。後期がさらに充実したものになってほしいと願っています。

 

【今日の給食】(10月16日)

 ごはん、スタミナひじき煮、生揚げのコロコロサラダ、ワンタンスープ、牛乳でした。

秋風祭一週間前!(10月10日)

 「秋風祭」を一週間後に控え、校内の様々なところから素敵な歌声が聞こえてきます。

 

 3年生のフロアを回ると、どのクラスも生徒の進行で練習が進められていました。

 歌い込むごとに重厚なハーモニーが奏でられ、一体感が増してきているように感じます。

 本番が楽しみです。

 

 今年初めてとなる一年生は、体育館で学年練習を行っていました。

 リハーサル形式で行われており、生徒たちは今回の練習でだいぶイメージがつかめたことと思います。

 

 秋風祭は17日(金)に行います。保護者の皆さん、ぜひお越しください。

 

【今日の給食】(10月10日)

 キャロットピラフ、米粉クリームチャウダー、ブロッコリーのフレンチ和え、ブルーベリーゼリー、牛乳でした。

 

第3回到達度試験(10月6日)

 本日、3年生は3回目の到達度試験です。

 到達度試験は、本校を含め県内の大半の中学校で実施されている、共通の問題で行われる模擬試験のことです。

 3年生の教室では、生徒たちが真剣に問題を解く姿が見られました。

 到達度試験は、定期試験(中間・期末試験)のように通知表の成績に反映されるものではありませんが、学校の枠を超えた広い範囲の中での自分の学力や、習得状況の傾向等を知る貴重なデータとなります。

 3回目となる今回の結果は、これまでの努力の成果についての確認や、間近に迫っている受験校決定への大切な参考資料となります。

 結果に一喜一憂するだけでなく、今後の参考として有効に活用してほしいと思います。

 到達度試験は、3年生は今回を含め年間5回、1,2年生は2回行う予定です。

 

【今日の給食】(9月6日)

 今日は「十五夜給食」です。

 里芋ごはん、大根と鶏肉の煮物、すまし汁、手作りみたらし団子、牛乳でした。

地域の方と共に学ぶ授業(10月2~3日)

 10月2日~3日、1学年で「学校支援実践講座」が実施されました。

 学校支援実践講座は、市の講座を受けた「地域支援者」の方々が、要請希望のあった学校を訪れ「人とのかかわり」をテーマに子どもたちと話し合いをしながら交流を図るという市川市独自の取組です。

 地域支援者の方々がそれぞれの班に入り、学校生活の中で起こり得る身近なトラブルやいじめ事例を題材に取り上げ話し合いをしました。

 地域支援者の温かい人柄と巧みな進行に生徒たちはすぐに打ち解け、普段はなかなか言えない心の声を話すことができた生徒もいるなど深い話し合いが展開されていました。

 

 最後は、地域支援者の方がそれぞれの班での話し合われた内容を発表してくれました。

 

 地域コミュニティが希薄になってきているといわれていますが、子どもたちの周りに「こんなに素敵な地域の方たちがいて、子どもたちを温かく見守ってくれている」ということを改めて感じることができた心温まる授業となりました。

 地域支援者の皆様、ありがとうございました。

 

【今日の給食】(10月3日)

 コンソメライス、きのこのデミグラスソース、米粉マカロニのモチモチサラダ、夕日ゼリー、牛乳でした。

TEACHERS CAFE[爽風カフェ]開催(10月2日)

 10月1日、東国分爽風学園地域学校協働活動推進員の方々による“TEACHERS CAFE”が開催されました。

 

 上のポスターは、本校の美術部の生徒が描いてくれました。とても美味しそうに描けています。今後のTEACHERS CAFEでも大切に使わせていただきます!

 今年度、本校で開催されるのは初めてでしたので、多くの教職員が飲み物やお菓子をいただきながら、ほっと一息ついたり、学年の会議を開いていました。このカフェを通じて、地域の方々と情報共有をしたり、教職員の悩みや相談等を聞いていただく貴重な場となっています。

 今後もこのTEACHERS CAFEが地域の方々との交流の場として、学校と地域の連携が図れるよい機会にしていきたいです。

 

 

【今日の給食】(10月2日)

 エビとトマトのスパゲッティ、イワシのハーブ焼き、コーンサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。