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2023年1月の記事一覧

1月27日の給食(市川の生海苔を使ったこん立て)

ご飯 牛乳 生海苔の佃煮 くじらの竜田揚げノルウェー風 さつま汁 りんごのひとくちゼリー

昨日の朝にとれたばかりの生海苔を使って、生海苔の佃煮を作りました。20kgの生海苔を洗うのに1時間半、それを釜に入れて1時間半ほど煮て、ようやく佃煮になりました!

1年に1度、今の時期しか味わえない生海苔。みんな喜んで食べてくれていました。

 

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1月26日の給食 

コッペパン 牛乳 いちごジャム ささみのチーズフライ ミニトマト 市川ねぎのクリームスープ ミルメーク

子どもたちの好きなメニューで、よく食べていました。コッペパンとジャムの組み合わせは子どもたちに大人気です。

クリームスープは柏市の栄養士さんからレシピをいただいた新しいメニューです。あらかじめねぎをオーブンで焼いて、甘みを出してからスープに入れました。よく食べていました。

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1月25日の給食(市川の海苔を使ったこん立て)

油揚げご飯 牛乳 いわしのさんが焼き 菜の花和え 板のりのみそ汁 抹茶プリン

今週は学校給食週間なので、千葉県の郷土料理や産物を給食に取り入れています。「いわしのさんが焼き」は、いわしのすり身をみそ、ねぎなどと混ぜて焼いたもので、千葉県に昔から伝わる料理です。ちなみに、焼かずに生で食べるものは「なめろう」といいます。

今日のみそ汁に入っている「板のり」は、一般的に売られている「焼きのり」とは違って、焼かないで干しただけののりです。今日ののりは、市川市行徳沖の海「三番瀬」でとれた香り高い、おいしいのりです!

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1月24日の給食(学校給食が始まったころのこん立て)

わかめご飯おにぎり 牛乳 鮭の塩焼き 芋がらのみそ汁

今日から1月30日までは、「学校給食週間」です。そこで、今から130年ほど前、今の山形県鶴岡市で学校給食が始まったころのメニューを再現しました。当時はわかめご飯ではなく、白いご飯を丸めた形のおにぎりだったようです。

おうちが貧しくて、お昼ご飯を持ってくることができない子どもたちのために、「おにぎり、鮭の塩焼き、菜の漬物」などを出したのが学校給食の始まりだそうです。

困っている子どもたちを助けたい、というやさしい気持ちから生まれた学校給食。これからもその思いを大切に受け継いでいきたいですね!

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1月20日の給食

ご飯 牛乳 大豆とじゃこのふりかけ 磯和え ぶり大根 花みかん

旬を迎えたぶりと大根を使って、ぶり大根を作りました。大量調理で作るときは、煮崩れしやすいので細心の注意が必要です!でも、調理員さんたちが上手に作ってくださって、ほとんど崩れずにきれいにできました。

「今日のメニューで何が一番おいしかった?」と聞いたところ「ぶり大根!」と答えてくれた子が何人もいました。

とてもうれしかったです。

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1月19日の給食

ゆかりごはん 牛乳 鶏肉の竜田揚げ ごま和え さつま芋団子汁 いちごゼリー

子どもたちはちょうど百人一首に取り組んでいますので、今日の竜田揚げについて書いたおたよりの「竜田川」に反応している子がいました。しかも1年生!低学年のうちから、このような日本文化に興味をもってくれるのはうれしいですね。その竜田揚げ、大人気でした。

 

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1月17日の給食

鯛めし 牛乳 大豆と三つ葉のかきあげ おかか和え 豚肉とごぼうの炊き合わせ りんご

身がたっぷりついた鯛の「あら」も使ってだしを取って作った「鯛めし」たくさんお代わりしてくれた子がいました。

普段あまり給食を食べられない5年生の男の子が「今日のご飯おいしかった!」と笑顔で言ってくれたのがうれしかったです!

 

 

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1月13日の給食(小正月献立)

小豆ご飯 牛乳 納豆あえ さわらの菜の花焼き せいがく餅のお雑煮 オレンジ

あさって1月15日は「小正月」です。小正月は小豆がゆを食べるのが習慣ですが、給食ではそれに代わり「小豆ご飯」を出しました。しかし、豆が苦手な子が多いようで、残菜は多めでした…。

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1月12日の給食(お楽しみ給食)

ツナスパゲティ 牛乳 ほうれん草とコーンのソテー ぐりとぐらの米粉カステラ

人気のメニューで、とてもよく食べていました。カステラじゃんけんがたくさんのクラスで展開されていました。

ほうれん草のソテーも、おかわりしてくれた子がたくさんいました。うれしいですね。

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1月11日の給食

ターメリックライス 牛乳 米粉のキーマカレー ごぼうサラダ ヨーグルト

小麦アレルギーの児童も食べられるカレーを作りたいと思い、小麦粉を使わない「米粉のキーマカレー」を作りました。

カレールウの香ばしさはありませんが、マイルドなやさしい味のカレーになりました。小麦アレルギーを持つ児童もいっしょに、よく食べていました。

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1月10日の給食(七草がゆメニュー)

七草がゆ 牛乳 松風焼き 豚肉と厚揚げのみそ煮 さつま芋の茶きんしぼり

1月7日は「七草」でしたので、給食室で米からおかゆを炊きました。七草がゆを食べると、1年間病気をせずに健康に過ごせるといわれています。

松風焼きはお正月のおせち料理の定番メニューです。鶏のひき肉を味噌、ねぎなどと混ぜて、上からごまを振って焼いたものです。表側だけにごまを振り、裏には何もないことから「裏がなく、(隠し事のない)正直にまっすぐ生きられるように」という願いが込められています。「茶きんしぼり」は、さつま芋を蒸してつぶし、ラップに包んで丸めたものに栗の甘露煮をのせました。

日本人が昔から大切にしてきたお正月の行事食には、いろいろな意味が込められています。子どもたちが給食を通じて、日本の伝統的な食文化を知り、関心を深めていってほしいと願っています。

今年も給食室一同、笑顔でがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。

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