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研究

【第4回 校内授業研究会 5年2組 渡邉学級 国語科】

10月24日(火)

5年2組 渡邉学級

単元名「計画的に話し合い、話し合いによって、考えが広がることを実感しよう」

教材名『AIとのくらし』

講師 市川市立冨貴島小学校 教諭 澁谷景子先生

 

5年2組では、本単元のはじめに、日ごろの話し合いの様子について振り返りました。振り返った内容を基に、よりよい話し合いをするためにはどのようなことを身に付けたらよいか考えました。

 

「小学生がスマホを持つこと」について、ミニディベートを行うことで、自分の考えを相手に上手に伝えたり、立場に応じて計画的に話し合ったりする力を身に付けることが目標です。当日は、自分の考えの根拠となる資料を示し、相手に伝わりやすいよう言葉を選びながら話しました。

 

相手の話を受けて自分の考えを伝える姿も見られました。

 

授業の終わりにはしっかりと今日の学びを振り返り、計画的に話し合いを行うことのよさを実感することができました。

 

 

講師の先生からは、学級の子供たち全員が、自分で意見を述べることのできる姿が素晴らしかったというお話をいただきました。

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。

 

【第6回 校内授業研究会 4年2組 音楽専科:山本 音楽科】

12月14日(木)

4年2組 渡部学級 (指導者:音楽専科 山本)

単元名「いろいろな音のひびきを感じ取ろう」

教材名『打楽器の音楽』

講師 市川市立新浜小学校 校長 森角有和先生

音楽科では、打楽器の音色に着目し、音楽づくりの学習を行いました。

当日は、図形カードとワークシートを使用し、自分たちオリジナルの「打楽器の音楽」を作り上げます。

グループに分かれて、図形カードを貼りかえたり、楽器を鳴らしながら試行錯誤したりする児童の様子が見られました。

授業の終わりにはいくつかのグループがみんなの前で発表し、自分たちの作った音楽を振り返ります。

講師の先生からは、協力しながら音楽を作り上げる子供たちの姿勢が素晴らしかったというお話をいただきました。

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。

【第5回 校内授業研究会(市川市学力向上推進校公開研究会) 5年1組 山本学級 総合的な学習の時間】

11月2日(木)

5年1組 山本学級

単元名『ためしてガッテン!竹パワー』

講師  市川市立菅野小学校 校長 松永裕思先生

 

 5年1組では、夏休み前に行った流しそうめんをきっかけに「竹のパワーについてもっと学びたい」と活動を進めてきました。

 まずは学級全員で竹とんぼを作りました。そこから、竹は固く、加工するには工夫が必要なことや、丈夫で色々な物に活用できる万能な材料であることなどの竹の特徴を発見しました。そこから、「こんな物を作ってみたい」「もっとこんな風に活用できるのでは?」と竹の魅力を感じ始めた子供たち。

 当日は、一人一人が考えた竹を使ったものづくりの計画書を持ち寄りました。似た物を作る友達と計画書を見合い、話し合う中でよりよい計画書へと磨き上げられていきます。「竹のお箸を作ってご飯を食べたい」「門松を作って新年を祝いたい」などの思いが込められた、多様な計画書が完成しました。

 講師の先生からは、「思いを大切に竹と存分にかかわってほしい」というお話をいただきました。

 

 本単元の学習を通し、「竹の良さを生かして作られたものが身の周りにあることで、生活がより豊かになっている」ことを実感できるようにしたいと考えております。

 今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。 

第5回校内授業研究会(市川市学力向上推進校 公開研究会)2年3組 佐藤学級 国語科

11月2日(木) 

2年3組 佐藤学級

単元名「教えます、八幡の町のうらがわベスト7!」

教材名『町の「すてき」、つたえます』

講師 市川市教育委員会学校教育部 指導課 指導主事 伊藤全仁先生

 

  2年3組では、「町たんけんで知ったことを船橋市立法典小学校の子たちに紹介すること」を学習のゴールに決めて、活動しました。事前に法典小の児童とオンライン顔合わせを行い、法典小の子たちが知りたいことを調査しました。その後、八幡の町を探検し、自分たちが調べたことを項目に分けて、紹介するという活動を行いました。

 法典小の子たちには自分たちの紹介したい場所について「やわたらしさ」「法典小の子たちが知りたいこと」「ぜひ知ってほしい、すてきなこと」の3つの項目に分けて話します。それぞれの「星いくつ」を理由とともに伝えるために、グループに分かれて話し合い活動をしました。

 その後、それぞれについて、順位をつける活動を行いました。自分たちの思いとは別に、相手意識をもって順位を考えることができました。法典小の児童への発表では、生き生きと八幡の町のよさを伝えてほしいです。

 

【第4回校内授業研究会 3年2組 越川学級 国語科】

10月24日(火)

3年2組 越川学級

単元名「物語を読んで主人公の紹介カードを作ろう」

教材名『モチモチの木』

講師 市川市教育委員会学校教育部 指導課 指導主事 伊藤全仁先生

3年2組では、「物語を読んで主人公の紹介カードを作ること」を学習のゴールにして、本単元の学習を進めてきました。登場人物の性格に焦点を当てながら、物語文を読む力を養います。教材文である『モチモチの木』から、一人ひとりが豆太の好きなところを考えることができました。

 

好きなところは、本文の記述を基に書き出します。当日は、これまで作成したワークシートを参考にしながら、自分が紹介したい豆太の好きなところを見付けることができました。

 

その後のグループ活動では、自分の見付けた好きなところを、友達の考えと比較しながら伝え合うことができました。

 

講師の先生からは、いろいろな作品を読んで、『モチモチの木』で身に付けた「読む力」を一層伸ばしていくことが大切であると、ご指導をいただきました。

 

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。

【第5回 校内授業研究会(市川市学力向上推進校 公開研究会) 4年1組 安藤学級 国語科】

11月2日(木) 4年1組 安藤学級

単元名 「海苔でノリノリ!海苔ずかんを作って地域へ発信し隊!

    ~『海苔って素晴らしい』を言葉で表現しよう~」

教材名『「不思議ずかん」を作ろう』

講師 市川市立信篤小学校 教諭 石原一幸先生

4年生の総合的な学習の時間では、「海苔」をテーマに学習を進めています。その学習の積み重ねにより得た「海苔の「すばらしさ」について「海苔ずかん」を作成することになりました。国語科の『「不思議ずかん」を作ろう』の学習と関連させて、進めていきます。海苔についてたくさん教えてくださった加藤海苔店さんに「海苔ずかん」を置いてもらいます。海苔好きな地域の方々が驚くような仕上がりにし、学んだことを発信する予定です。

 

当日は、「図鑑にどのような題材を載せたらよいだろうか。」という学習課題を設定しました。

付箋にそれぞれの思いを書き、内容ごとに分類して見出しを付けます。

 

その後、少人数で意見交換を行いました。「この見出しとこの見出しは合わせられるんじゃないかな。」「見出しはこの言葉にしたらどうかな。」など個での学びが一層深まっていきます。

 

最後は、学級全体で司会を立てて、子供たちで話し合い、どのような見出しが必要か整理しました。

多くの子が意見を述べることができ、個人の学びから集団での学びとなり、充実した時間になりました。

国語科と総合的な学習の時間を関わらせながら、素敵な「海苔ずかん」ができるように学習を進めてまいります。

 

【第5回 校内授業研究会(市川市学力向上推進校 公開研究会) 3年3組 前田学級 総合的な学習の時間】

11月2日(木)

3年3組 前田学級

単元名「元気いっぱい!3年3組」

講師 市川市教育委員会 学校教育部 指導課 指導主事 掛水裕斗先生

3年3組では、みんなが大好きな「おやつ」をテーマに、元気になるためにはおやつをどのように食べたり選んだりしていけばよいのかについて学習を進めています。

これまでに普段よく食べるおやつや、家族のおすすめおやつを調査してきました。

 

当日は、素材を生かしたおやつである「ふかしいも」を学校で調理して食べた学習を振り返りながら、おやつの選び方や食べ方を話し合いました。

また、養護教諭からおやつを選ぶ時に大切なことを聞きました。

なじみのあるスナック菓子やジュースには、「塩分」「砂糖」などがどのくらい含まれているかを知りました。

「おやつはエネルギーを摂るために必要なものなんだ。」

「やっぱり食べ過ぎるのはよくないんだね。」など、考えを深めることができました。

また、具体的な量を知り、おやつを選ぶときのヒントが得られました。

講師の先生からは、共通体験を積んだことで全員が同じ土台で考えることができているというお話をいただきました。

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。

【第4回 校内授業研究会 1年2組 坂本学級,第5回校内授業研究会(市川市学力向上推進校 公開研究会)1年1組 木村学級 国語科】

10月24日(火)1年2組 坂本学級
11月2日(木) 1年1組 木村学級
単元名「みて、きいて、よんで!こんなことがあったよ 
~かみしばいさくぶんで くわしくつたえよう~」
教材名『たのしかったことをかこう』
講師 市川市教育委員会 学校教育部 指導課 指導主事 伊藤全仁先生

1年2組では、10月24日(火)に第2時「作文の内容を詳しくするには、どのようなことを書けば良いのか」を考える学習をしました。

長縄跳びの経験をよく思い出して、提示された写真から人物の会話や様子を想像します。

想像した会話や気持ちは、吹き出しに書き込み発表し合いました。
こうして、初めて取り組む、会話文が入った作文の土台作りをしました。


その後「はじめ・なか・おわり」の構成を踏まえて、「なか」の部分は、「何をしたか」ということの他に、「話したこと」「聞いたこと」「見たこと」「思ったこと」を書くと、中身の詰まった詳しい作文になることを学習しました。


1年1組では、11月2日(木)に第6時「場面に合わせて、よく伝わる文を考える」学習をしました。
作文にしたい出来事を、4枚の紙芝居に分けて構成をはっきりさせ、詳しい作文にするための文章メモを付け足していきました。

「したこと」の他に「話したこと」「聞いたこと」「見たこと」「思ったこと」を入れていきます。

「跳び上がるくらい嬉しかった。」と、言葉集めで学習した表現を使うなど、ひと工夫する児童も見られました。

出来上がった紙芝居を何度も読み合います。こうして口頭作文ができました。

 

 

この後、覚えるくらい読み込んだ口頭作文を、作文用紙に書きます。
11月18日(土)のオープンスクールデーでは、保護者の方に紙芝居作文を聞いてもらい、お返事を書いてもらいました。発表は緊張したようですが、どの児童も、とても嬉しそうにお返事を見せてくれました。

 

講師の先生からは、「作文における構成がきちんと理解できており、何よりも楽しんで学習に向かっている姿が素晴らしかった。」とお話しいただきました。
今後も、「進んで学ぶ子供の育成」に向けて、学校全体で取り組んでまいります。

 

【第4回 校内授業研究会 6年1組 田中学級 総合的な学習の時間】

10月24日(火)

6年1組 田中学級

単元名『今と未来を結ぶ ~暮らしやすい地球をめざして~』

講師  市川市教育委員会学校教育部指導課 指導主事 掛水裕斗先生

 

今年の夏は大変暑く、国連事務総長が警告する「地球沸騰化」の時代の到来を感じさせるものでした。

6年1組では、千葉県環境財団から講師を派遣していただいて太陽熱の力を体感したり、国際協力機構で働いていた方に地球の現状等を教えていただいたりしながら、自然エネルギーや地球環境についての学びを進めてきました。

 

当日は、これまでの学びや「ひとりひとりが 緑豊かで 暮らしやすい 平等な 地球をめざして生きる」との学習のゴールを共有し、ゴールに向けてひとりひとりが解決したい課題を考えました。

「江戸の循環型社会の考えを取り入れたい」「太陽熱の力を効率よく生活に取り入れたい」「世界の現状をさらに知りたい」などの考えが出されました。

講師の先生からは、これまでの共通体験をもとに、全員が同じ土俵に立って話すことができているとのお話をいただきました。

 

本単元の学習を通し、「ひとりひとりが今と未来を結ぶ一員である」との自覚を育てていきます。

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んで参ります。 

第3回 校内授業研究会 4年2組 渡部学級 総合的な学習の時間

9月15日(金)

4年2組 渡部学級

単元名『千葉の海苔、大丈夫❔~千産千消~』

講師  元市川市立八幡小学校 教諭 中村 あづさ先生

 

4年生は「千葉県の海苔」をテーマに、千産千消について学んでいます。

子供たちは、海苔について調べていく中で、行徳にある加藤海苔店さんのホームページを見つけ、実際に会ってお話を聞きたいという思いを持ちました。そこから、自分たちで電話交渉し、実際に学校に来ていただき、お話を聞くことになりました。

授業研究会当日は、加藤さんのお話を聞いて感じたこと、考えたことについて話し合いました。

 

みんなで話し合う中で、「海苔の『栄養』『歴史』『作り方』についてもっと知りたい」、「焼き海苔をもっとおいしく食べてみたい」など、様々な意見が出てきました。

 

最後には、「これから海苔についてさらに追究し、みんなで海苔博士になろう!」という今後の目標を立てました。

 

これから、子供たちと共に一層千葉県の海苔の魅力や千産千消について考えていくことができるよう、指導してまいります。

 

第5回 校内授業研究会(市川市学力向上推進校 公開研究会)6年3組 海老原学級 国語科

 

11月2日(木)

6年3組 海老原学級

単元名「伝記映画をプロデュース!目指せ売れっ子脚本家~偉人と対話しながら、自分と関わらせ、見どころシーンを見出そう~」

教材名『伊能忠敬』

講師 市川市立冨貴島小学校 教諭 澁谷景子先生

 

6年3組では、「一人の偉人について何冊も伝記を読み、伝記映画をプロデュースしよう!」を合言葉に本単元の学習を進めてきました。

 

当日は、伝記から見出した「偉人の人生の見どころシーン」をチームで共有し、伝記映画をよりよいものにするために話し合いをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伝えたい偉人の人となりや友達の読みを大切にしながら、自分が選んだ偉人について熱く語り合う姿がたくさん見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業の終わりにはしっかりと振り返りを行います。次の学びにつながる大切な時間です。

 

講師の先生からは、読書の幅を広げることで、子供たちが身に付けられる様々な力があることについてご指導いただきました。

 

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。

 

【第3回 校内授業研究会 3年4組 東学級 総合的な学習の時間】

9月15日(金)

3年4組 東学級

単元名『いつでも元気3年4組!!~僕たちはどう食べるか~』

講師  市川市教育委員会学校教育部指導課 指導主事 掛水裕斗先生

 

3年生は初めての総合的な学習の時間で、おやつをテーマに学んでいます。

単元のはじめに、元気という言葉から連想できることをたくさん出し合いました。自分たちの生活を振り返ると食べることで元気になるという考えが出てきました。特に、おやつは魅力的で、学級の中でも人気でした。

 調べてみると、おやつが苦手な友達や、毎日食べる友達、あまり食べない友達がいました。

当日は、おやつに対する様々な考え方をもとに、「どれくらいおやつを食べたらいいのか」話し合いを行いました。

 

最初に、「できることなら毎日食べたいおやつの好きなところ」を発表していきました。

 

話し合いを進めていくと、「毎日食べると健康に良くなくて、元気になれない」という意見も出てきました。

 

これから、大好きなおやつを元気の源に変えていくために、おやつの魅力、良さなどについて考えていこうと思います。

 

【第3回 校内授業研究会 2年2組 鈴木学級 国語科】

9月15日(金)

2年2組鈴木学級

単元名「さけのひみつをしらべて、さけブックをつくろう」

教材名『さけが大きくなるまで』

講師 市川市教育委員会 学校教育部 指導課指導主事 伊藤全仁先生

 

 

2年2組では、「気になった場面について調べ、さけの成長の仕組みを説明した図書資料を読み成長過程について大事な言葉や文をまとめてクラスのさけブックをつくる。」という学習のゴールに向かって、本単元の学習を進めてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は、自分のお気に入りの場面について集めた情報を伝え合い、情報メモを増やす活動を行いました。友達と協力しながら、さけについての情報を付箋をつかって自分の文章に付け足しました。

 

友達の書いた文章からも、自分の知りたいことを選び出し、さけブックをよりよいものにしようとしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師の先生からは、問いと答えの文章を探して読み、相手意識をもって活動に取り組むことが大切だというお話を頂きました。

今後も、色々な方法で読む楽しさを味わうことができるよう、指導していきます。

【第3回 校内授業研究会 5年4組 佐南谷学級 国語科】

 9月14日(木)

5年4組 佐南谷学級

単元名「大造じいさんとがんを読んでアフターストーリーを書こう」

教材名『大造じいさんとがん』

講師 市川市立冨貴島小学校 教諭 澁谷景子先生

5年4組では、「大造じいさんとがん」を読んでアフターストーリーを書くというゴールに向かって単元の学習を進めてきました。登場人物の心情が変化する物語の「やま場」を捉える事が大切な学習で、単元の最初に「やま場」について学級全体で共通理解をしました。

高学年になり、今まで国語の物語文で考えてきた登場人物の「気持ち」ではなく、「心情」に注目することを大切にしてきました。

 

 

物語の展開が一目で分かるように、ページをめくる必要のない全文シートを用いました。

場面ごとに登場人物の心情をシートに書き込み、その変化を理解しました。

当日は「やま場」がある場面における登場人物の心情の変化を学級で話し合いました。

これからいよいよアフターストーリー作りに臨みます。物語から読み取ったことを基に素敵なアフターストーリーを作れるように指導してまいります。

 

【第2回 校内授業研究会 5年3組 岡本学級 総合的な学習の時間】

7月5日(水)

5年3組 岡本学級

単元名「竹!無限大!」

講師 市川市立菅野小学校 校長 松永裕思先生

 

国語科の『俳句を作ろう』の学習で季語を探すため、やぶ知らずに見学に行ったことから、子供たちは竹に興味をもつようになりました。

竹でできることはないか考えていた時「竹で流しそうめんをしたい!」という意見がでました。

そこで、みんなで竹を一から加工して流しそうめんに挑戦することにしました。

 

当日は、用務員の田村さんにお手伝いいただき、竹を二つに割るところを見せてもらいました。

 

固い節を割ったときのコンッといういい音を聞き、「良い音だね。」「すごい!」と自然と拍手が起こりました。

 

授業の後半には、竹を実際に触ったり香りを感じたりしました。

割っただけでは、まだまだそうめんは流せないことに気付き、これからどんな加工が必要か話し合いました。

 

 

講師の先生からは、「竹という素材によく関心をもっていて、竹で流しそうめんをしたいという思いが感じられた」というお話をいただきました。

流しそうめんだけでなく竹の様々な用途を探し、ものづくりに挑戦していきます。

今後も子供たちのやりたいという思いを大切に学習に取り組んでまいります。

 

【第2回 校内授業研究会 4年3組 國江学級 総合的な学習の時間】

7月3日(月)

4年3組 國江学級

単元名『千葉の食を広げよう~千産千消~』

講師  元市川市立八幡小学校教諭 中村あづさ 先生

 

4年生の社会科では、年間を通して千葉県について学習しています。

多くの魅力を持つ千葉県に住んでいる子供たちだからこそ、社会科の学習だけでなく、総合的な学習の時間の中でも子供たちの千葉県に対する愛情や誇りを育んでいくことを目標に学習を進めています。

当日は、千葉県産の海苔をじっくり観察し味わい、千葉県産の食材のよさを実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味わって気づいたことや感想をワークシートにまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「千葉県産のお米と一緒に食べてみたい。」という感想もあり、千葉県産のお米と一緒に味わいました。

 

最後に、学級全体で振り返りをしました。

「いつも食べている海苔よりも美味しい。」「なんでこんなに美味しいのか気になる。調べたい。」など千葉県産の海苔について興味を持っている様子がみられました。

 

今後も子供たちが興味を持ち、疑問に感じたことを追究し続けて取り組める授業づくりに取り組んでまいります。

【第2回 校内授業研究会3年1組 伊藤学級 国語科】

7月5日(水)

3年1組 伊藤学級

単元名「『〇〇生き物ブック』を作ろう‼」

教材名『クラスの「生き物ブック」を作ろう』

講師 市川市信篤小学校 教諭 石原一幸先生

 

3年1組では、「気になった生き物について調べ、『〇〇生き物ブック』を作ろう‼」を合言葉に本単元の学習を進めてきました。「調べたきっかけ」→「調べたこと」→「まとめ」のように、項目立てをして自分の伝えたい内容を説明する文章を書いていきました。その際、各項目の関連性に注意して、文章の構成を考えていきました。

 

当日は、組み立て表や教科書、教師見本などを基に、この日まで書いてきた各項目の「まとめ」を考え、文章で表現しました。

困ったときには、大切な表現のところに線を引いた教科書がヒントとなります。

 

項目立てや「~のように」「~のような」などの表現方法を確認しながら進めました。

 

講師の先生からは、課題に没頭する子供の姿や、自分が必要とする手立てを使って最後まで書き上げようとする姿勢が素晴らしかったというお話をいただきました。

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。

【第2回 校内授業研究会 1年3組 小路谷学級/1年4組 八木学級 国語科】

7月3日(月)

1年3組 小路谷学級/1年4組 八木学級

単元名『ぶんしょうめいじんになってじぶんのにゅうすをつたえよう』

講師 市川市教育委員会 指導課 伊藤全仁 先生

 

1年生では、初めての作文を書く単元で、「楽しく書く」ことを意識して指導してまいりました。

 

3組では、「は」「へ」「を」を正しく使えるようになることを目指し、

間違い探しのクイズをしたり、自分の文章を読み返して正しく書き直したりしました。

  

  

 

『「は」が「わ」になってた!」など、学習したことを生かして、さらに自分の文章をレベルアップさせることができました。

 

4組では、「せんせい、あのね」の学習を発展させ、「〇〇、あのね」と書く相手を自分で決めて伝えたいことを書く常時活動を行い、「もっと書きたい!」「今日は書かないの?」と楽しく学習を進めてきました。

当日は、たくさんの思い出の中から「学習のゴール」である「自分のニュース」に、何を書くか決めるという活動を行いました。

 

友達と交流しながら、学校であったできごとを「したこと」「見たこと」から思い出し、楽しくランキングにしました。

 

 講師の先生からは、とにかく子供たちがとても楽しそうで、グループ活動も協力して行う姿が素晴らしかったというお話をいただきました。

今後も「進んで学ぶ子供の育成」の基礎を育めるよう、単元と単元のつながりを意識しながら指導してまいります。

   

【第1回 校内授業研究会 2年1組 鈴木彩佳学級 国語科 / 6年2組 田邊竜也学級 総合的な学習の時間

6月16日(金)

2年1組 鈴木彩佳学級 

単元名「くりかえしのあるお話の面白さをペアの1年生につたえよう~読書ゆうびん、読み聞かせ大作戦~」

教材名『きつねのおきゃくさま』

講師 市川市教育委員会 学校教育部 指導課 伊藤全仁先生

2年1組では、「繰り返しのあるお話の面白さをペアの1年生に紹介する」というゴールに向かって、本単元の学習を進めてきました。

当日は、叙述を基に、繰り返しの良さについて考え、子供たちが自らの言葉で表現しました。

登場人物の「嬉しい気持ち」がだんだんと増えていく様子を、両手を広げて表現しながら確かめました。

気持ちを込めた音読や楽しみながら学習に取り組む子供たちの姿を、講師の先生に褒めていただきました。

 

 

6年2組 田邊竜也学級

単元名「今と未来を結ぶ ~災害から命を守り抜こう~」

講師 文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官 齋藤博伸先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年2組では、「自分の命は自分で守ろう」をやわスタ(総合的な学習の時間)のゴールとして本単元の学習を進めてきました。

 

当日は、ゴールを達成するために考えた課題をグループごとに分かれて整理しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学級で整理した課題を見合い、解決しなければいけない課題の多さに気付きました。

次回の学習では、学級全体で再び課題を整理し、分担を決めて課題を解決していくことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師の先生からは、友達の考えに共感しながら、協力して学習に取り組もうとする姿勢が素晴らしかったというお話をいただきました。

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んで参ります。 

 

【第8回 校内授業研究会 4年2組 音楽専科:志村江美 音楽科】

12月13日(火)

4年2組 鈴木学級 (指導者:音楽専科 志村 江美)

単元名「旋律の重なりを感じ取ろう」

教材名『パレードホッホー』『ファランドール』

講師 市川市教育委員会指導課 指導主事 宮澤 加絵 先生

 

今回の授業では、『ファランドール』の良さをアピールしようというゴールに向かって、楽曲について気が付いたことや感じたことを基に、アピールする内容を考える学習を行いました。

 

まず始めに『ファランドール』を聴いて,音楽がどのように変化したか,気が付いたことを発表しました。

「王の行進」と「馬のダンス」という2つの旋律が繰り返される曲のそれぞれの場面について,いろいろな言葉で表現することで,音楽への解釈が深まりました。

 

 グループに分かれて自分たちの考えをまとめると、自分の考えとはまた違った気付きがあったようです。

 これからも多くの音楽と出合い、それぞれの良さを見つける感性を養うことができるよう指導してまいります。