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2024年1月の記事一覧
【第6回 校内授業研究会 4年2組 音楽専科:山本 音楽科】
12月14日(木)
4年2組 渡部学級 (指導者:音楽専科 山本)
単元名「いろいろな音のひびきを感じ取ろう」
教材名『打楽器の音楽』
講師 市川市立新浜小学校 校長 森角有和先生
音楽科では、打楽器の音色に着目し、音楽づくりの学習を行いました。
当日は、図形カードとワークシートを使用し、自分たちオリジナルの「打楽器の音楽」を作り上げます。
グループに分かれて、図形カードを貼りかえたり、楽器を鳴らしながら試行錯誤したりする児童の様子が見られました。
授業の終わりにはいくつかのグループがみんなの前で発表し、自分たちの作った音楽を振り返ります。
講師の先生からは、協力しながら音楽を作り上げる子供たちの姿勢が素晴らしかったというお話をいただきました。
今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。
【第5回 校内授業研究会(市川市学力向上推進校公開研究会) 5年1組 山本学級 総合的な学習の時間】
11月2日(木)
5年1組 山本学級
単元名『ためしてガッテン!竹パワー』
講師 市川市立菅野小学校 校長 松永裕思先生
5年1組では、夏休み前に行った流しそうめんをきっかけに「竹のパワーについてもっと学びたい」と活動を進めてきました。
まずは学級全員で竹とんぼを作りました。そこから、竹は固く、加工するには工夫が必要なことや、丈夫で色々な物に活用できる万能な材料であることなどの竹の特徴を発見しました。そこから、「こんな物を作ってみたい」「もっとこんな風に活用できるのでは?」と竹の魅力を感じ始めた子供たち。
当日は、一人一人が考えた竹を使ったものづくりの計画書を持ち寄りました。似た物を作る友達と計画書を見合い、話し合う中でよりよい計画書へと磨き上げられていきます。「竹のお箸を作ってご飯を食べたい」「門松を作って新年を祝いたい」などの思いが込められた、多様な計画書が完成しました。
講師の先生からは、「思いを大切に竹と存分にかかわってほしい」というお話をいただきました。
本単元の学習を通し、「竹の良さを生かして作られたものが身の周りにあることで、生活がより豊かになっている」ことを実感できるようにしたいと考えております。
今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。