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研究

【第4回 校内授業研究会 5年2組 渡邉学級 国語科】

10月24日(火)

5年2組 渡邉学級

単元名「計画的に話し合い、話し合いによって、考えが広がることを実感しよう」

教材名『AIとのくらし』

講師 市川市立冨貴島小学校 教諭 澁谷景子先生

 

5年2組では、本単元のはじめに、日ごろの話し合いの様子について振り返りました。振り返った内容を基に、よりよい話し合いをするためにはどのようなことを身に付けたらよいか考えました。

 

「小学生がスマホを持つこと」について、ミニディベートを行うことで、自分の考えを相手に上手に伝えたり、立場に応じて計画的に話し合ったりする力を身に付けることが目標です。当日は、自分の考えの根拠となる資料を示し、相手に伝わりやすいよう言葉を選びながら話しました。

 

相手の話を受けて自分の考えを伝える姿も見られました。

 

授業の終わりにはしっかりと今日の学びを振り返り、計画的に話し合いを行うことのよさを実感することができました。

 

 

講師の先生からは、学級の子供たち全員が、自分で意見を述べることのできる姿が素晴らしかったというお話をいただきました。

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。

 

【第6回 校内授業研究会 4年2組 音楽専科:山本 音楽科】

12月14日(木)

4年2組 渡部学級 (指導者:音楽専科 山本)

単元名「いろいろな音のひびきを感じ取ろう」

教材名『打楽器の音楽』

講師 市川市立新浜小学校 校長 森角有和先生

音楽科では、打楽器の音色に着目し、音楽づくりの学習を行いました。

当日は、図形カードとワークシートを使用し、自分たちオリジナルの「打楽器の音楽」を作り上げます。

グループに分かれて、図形カードを貼りかえたり、楽器を鳴らしながら試行錯誤したりする児童の様子が見られました。

授業の終わりにはいくつかのグループがみんなの前で発表し、自分たちの作った音楽を振り返ります。

講師の先生からは、協力しながら音楽を作り上げる子供たちの姿勢が素晴らしかったというお話をいただきました。

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。

【第5回 校内授業研究会(市川市学力向上推進校公開研究会) 5年1組 山本学級 総合的な学習の時間】

11月2日(木)

5年1組 山本学級

単元名『ためしてガッテン!竹パワー』

講師  市川市立菅野小学校 校長 松永裕思先生

 

 5年1組では、夏休み前に行った流しそうめんをきっかけに「竹のパワーについてもっと学びたい」と活動を進めてきました。

 まずは学級全員で竹とんぼを作りました。そこから、竹は固く、加工するには工夫が必要なことや、丈夫で色々な物に活用できる万能な材料であることなどの竹の特徴を発見しました。そこから、「こんな物を作ってみたい」「もっとこんな風に活用できるのでは?」と竹の魅力を感じ始めた子供たち。

 当日は、一人一人が考えた竹を使ったものづくりの計画書を持ち寄りました。似た物を作る友達と計画書を見合い、話し合う中でよりよい計画書へと磨き上げられていきます。「竹のお箸を作ってご飯を食べたい」「門松を作って新年を祝いたい」などの思いが込められた、多様な計画書が完成しました。

 講師の先生からは、「思いを大切に竹と存分にかかわってほしい」というお話をいただきました。

 

 本単元の学習を通し、「竹の良さを生かして作られたものが身の周りにあることで、生活がより豊かになっている」ことを実感できるようにしたいと考えております。

 今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。 

第5回校内授業研究会(市川市学力向上推進校 公開研究会)2年3組 佐藤学級 国語科

11月2日(木) 

2年3組 佐藤学級

単元名「教えます、八幡の町のうらがわベスト7!」

教材名『町の「すてき」、つたえます』

講師 市川市教育委員会学校教育部 指導課 指導主事 伊藤全仁先生

 

  2年3組では、「町たんけんで知ったことを船橋市立法典小学校の子たちに紹介すること」を学習のゴールに決めて、活動しました。事前に法典小の児童とオンライン顔合わせを行い、法典小の子たちが知りたいことを調査しました。その後、八幡の町を探検し、自分たちが調べたことを項目に分けて、紹介するという活動を行いました。

 法典小の子たちには自分たちの紹介したい場所について「やわたらしさ」「法典小の子たちが知りたいこと」「ぜひ知ってほしい、すてきなこと」の3つの項目に分けて話します。それぞれの「星いくつ」を理由とともに伝えるために、グループに分かれて話し合い活動をしました。

 その後、それぞれについて、順位をつける活動を行いました。自分たちの思いとは別に、相手意識をもって順位を考えることができました。法典小の児童への発表では、生き生きと八幡の町のよさを伝えてほしいです。

 

【第4回校内授業研究会 3年2組 越川学級 国語科】

10月24日(火)

3年2組 越川学級

単元名「物語を読んで主人公の紹介カードを作ろう」

教材名『モチモチの木』

講師 市川市教育委員会学校教育部 指導課 指導主事 伊藤全仁先生

3年2組では、「物語を読んで主人公の紹介カードを作ること」を学習のゴールにして、本単元の学習を進めてきました。登場人物の性格に焦点を当てながら、物語文を読む力を養います。教材文である『モチモチの木』から、一人ひとりが豆太の好きなところを考えることができました。

 

好きなところは、本文の記述を基に書き出します。当日は、これまで作成したワークシートを参考にしながら、自分が紹介したい豆太の好きなところを見付けることができました。

 

その後のグループ活動では、自分の見付けた好きなところを、友達の考えと比較しながら伝え合うことができました。

 

講師の先生からは、いろいろな作品を読んで、『モチモチの木』で身に付けた「読む力」を一層伸ばしていくことが大切であると、ご指導をいただきました。

 

今後も「進んで学ぶ子供の育成」に向けて学校全体で取り組んでまいります。