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2023年10月の記事一覧
【第3回 校内授業研究会 3年4組 東学級 総合的な学習の時間】
9月15日(金)
3年4組 東学級
単元名『いつでも元気3年4組!!~僕たちはどう食べるか~』
講師 市川市教育委員会学校教育部指導課 指導主事 掛水裕斗先生
3年生は初めての総合的な学習の時間で、おやつをテーマに学んでいます。
単元のはじめに、元気という言葉から連想できることをたくさん出し合いました。自分たちの生活を振り返ると食べることで元気になるという考えが出てきました。特に、おやつは魅力的で、学級の中でも人気でした。
調べてみると、おやつが苦手な友達や、毎日食べる友達、あまり食べない友達がいました。
当日は、おやつに対する様々な考え方をもとに、「どれくらいおやつを食べたらいいのか」話し合いを行いました。
最初に、「できることなら毎日食べたいおやつの好きなところ」を発表していきました。
話し合いを進めていくと、「毎日食べると健康に良くなくて、元気になれない」という意見も出てきました。
これから、大好きなおやつを元気の源に変えていくために、おやつの魅力、良さなどについて考えていこうと思います。
【第3回 校内授業研究会 2年2組 鈴木学級 国語科】
9月15日(金)
2年2組鈴木学級
単元名「さけのひみつをしらべて、さけブックをつくろう」
教材名『さけが大きくなるまで』
講師 市川市教育委員会 学校教育部 指導課指導主事 伊藤全仁先生
2年2組では、「気になった場面について調べ、さけの成長の仕組みを説明した図書資料を読み成長過程について大事な言葉や文をまとめてクラスのさけブックをつくる。」という学習のゴールに向かって、本単元の学習を進めてきました。
当日は、自分のお気に入りの場面について集めた情報を伝え合い、情報メモを増やす活動を行いました。友達と協力しながら、さけについての情報を付箋をつかって自分の文章に付け足しました。
友達の書いた文章からも、自分の知りたいことを選び出し、さけブックをよりよいものにしようとしていました。
講師の先生からは、問いと答えの文章を探して読み、相手意識をもって活動に取り組むことが大切だというお話を頂きました。
今後も、色々な方法で読む楽しさを味わうことができるよう、指導していきます。
【第3回 校内授業研究会 5年4組 佐南谷学級 国語科】
9月14日(木)
5年4組 佐南谷学級
単元名「大造じいさんとがんを読んでアフターストーリーを書こう」
教材名『大造じいさんとがん』
講師 市川市立冨貴島小学校 教諭 澁谷景子先生
5年4組では、「大造じいさんとがん」を読んでアフターストーリーを書くというゴールに向かって単元の学習を進めてきました。登場人物の心情が変化する物語の「やま場」を捉える事が大切な学習で、単元の最初に「やま場」について学級全体で共通理解をしました。
高学年になり、今まで国語の物語文で考えてきた登場人物の「気持ち」ではなく、「心情」に注目することを大切にしてきました。
物語の展開が一目で分かるように、ページをめくる必要のない全文シートを用いました。
場面ごとに登場人物の心情をシートに書き込み、その変化を理解しました。
当日は「やま場」がある場面における登場人物の心情の変化を学級で話し合いました。
これからいよいよアフターストーリー作りに臨みます。物語から読み取ったことを基に素敵なアフターストーリーを作れるように指導してまいります。