曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R6.12.3 給食のメニューを考えよう(6年生・家庭科)

 

 

6年生の家庭科の学習では、栄養教諭の水上先生も授業に入って「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んでいます。

これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。自分が考えたメニューが学校全体の給食となり、みんなが食べることができたらこんなに嬉しいことはないでしょう。

しかし考えるのは大変です。

まずは栄養面。家庭科で学習した栄養素がバランスよく入っていなければなりません。

そのほか、ジャンルは合っているか、彩りの良さ、季節の野菜を使っているか、皿の数、調理の時間、予算など、考慮するべき点は本当にたくさんあります。

自分たちで考えてみて初めて、普段そのすべてを考えている栄養教諭の水上先生のすごさがわかるものです。

そのプレゼンテーションが今日行われました。どのグループのメニューもよく考えられていました。プレゼンテーションにも、ICTが活用されており、学習の成果が表れていますね。

さて、どのグループがベスト1を獲得するのでしょうか。

各クラス1つのグループのアイディアが2月の給食で実現されます。

今から楽しみに待ちたいと思います。

【関連】→ 今日の給食(毎日更新)

R6.11.30 合同学習発表会(さわやか)

 

 

11月30日(土)に市川市文化会館で「合同学習発表会」が行われました。

これは、学校生活で積み重ねてきた学習の成果を、多くの方々に見ていただくために行ってきており、今年で57回目となる伝統ある会です。

ここに本校のさわやか学級3名の児童も参加しました。曽谷小は東国分中5組さんとの合同で「音読プレゼンテーション Ichikawa 90th」の発表です。

中学生は社会科と総合的な学習の成果を劇で発表し、曽谷小の3名は「いちかわかるた」の発表を上手に行いました。

大きなホール、たくさんのお客さんでしたが、立派な姿を見せてくれました。

 

R6.11.28 就学時健診

 

就学時健診が行われました。

ご存じのとおり、就学時健康診断は、小学校入学予定の子の心身の健康状態を把握し、入学後の学校生活に備えるために実施される健康診断です。法令に基づいて市町村の教育委員会が実施します。

どの学校も10月~11月に行われますが、翌学年の初めから4月前までの間に実施されることになっているからです。

今年度もたくさんのお子さんが来校しました。

毎年思いますが、どの子も緊張しています。それはそうだと思います。知らない大人(教職員)もいっぱいいるし、なにより保育園・幼稚園よりも施設が大きいですからね。

健診を受けている間、保護者の方は待っていることになります。その時間を活用して、教頭による提出書類と学校についての説明、教育委員会による子育てについてのお話をしていただきました。

全員が曽谷小に入学するわけではないですが、曽谷っ子に一人でも多くの仲間が加わればいいと思っています。

新1年生の皆さん、4月にまた会えるのを楽しみにしています。

R6.11.28 彫刻刀教室(4年生)

 

 

4年生を対象に「彫刻刀教室」が開かれました。

彫刻刀は、小学校で使う道具としては、家庭科の包丁とともに危険度が高いですが、怪我の件数は彫刻刀の方が多いと思います。

ですから危険な道具として、安全面には気を付けなければなりません。そこで、教材会社の方を講師にお招きして彫刻刀教室を開いたというわけです。使い初めに担任一人ではとても危険なので、このように2名の講師が来ていただけると本当に助かります。

まずはDVDを見てから。視覚教材なので非常にわかりやすいですね。

大きな注意点は2つ。①刃を向けて友達に渡さないこと、②彫っている方向にもう一方の手を置かないこと(刃を持っている手に添える)。安全面に気を付け、楽しく学習したいものです。

最後は思い思いに、図形を彫ったり、名前を彫ったりして試し彫りをしてみました。

これから安全に楽しく使いこなしていきましょう!

R6.11.26・27 初任者他校参観

 

初任者の先生方には、他校の優秀な先生の学級に1日張り付いて、様々なノウハウを学ぶという形の研修があります。

26日には3年1組押手学級に、27日は6年2組荒木学級に、12月2日は2年2組野崎学級に他校の初任者が来校しました。これは所属校からの指名で決まるのです。所属校から「〇〇先生の学級で勉強させてください」というご指名があります。

つまり、指名のあった先生は他校からも認められた先生ということです。

所属の学校にも勉強になる先生は多いと思いますが、違った地域の違った学校で学ぶ研修というのもいいものだと思います。

本校の井熊先生は平田小に行って勉強してきます。

先生方もこのように日々勉強しています。