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お知らせ&ニュース
R6.11.26 タブレットオリエンテーション(6年生・1年生)
1年生のタブレット使い初めの日に、6年生のペアとタブレットオリエンテーションを行いました。
ログインをするにも当然パスワードが必要ですが、1年生ではアルファベットがわかりませんし、わかってもキーがあるのか探さなくてはなりません。
そこはお兄さん・お姉さんがやさしく教えてくれました。
時間通りに進んだので、写真を撮ったり、お絵かきしたり、ミライシードを立ち上げたり、少しだけタブレットを使ったなと思ってもらえたでしょう。
1年生と6年生での活動ですが、教わっている1年生だけでなく、教えている6年生もとてもかわいかったです。いい活動になりました。
担任だけではとても指導ができませんので、6年生がいてくれて本当に助かりました。
6年生、ありがとう!
1年生、これからたくさん学習しましょうね!
R6.11.25 1年生のタブレット到着
長らくお待たせいたしました。
今日の昼頃、ようやく1年生用のタブレットがすべて到着しました。
早速、明日から使えます。
明日は初めてタブレットに触る子も多いでしょうから、担任1人ではとても難しいです。
そこで、6年生のペアのお兄さん・お姉さんにお手伝いをしてもらって、いよいよ動かしてみることにします(6年生とタブレットオリエンテーション)。
ログイン、パスワード入力をやってみて、時間があればミライシードを動かすところまでいければと思います。
それでは明日をお楽しみに!
R6.11.21 なわとび教室(2年生・3年生)
2年生・3年生を対象にして、「なわとび教室」が開かれました。
講師は「柏なわとびクラブ」の3名の先生方です。全日本の大会にも参加する現役の選手でもあるようです(ジャージには日の丸のマークが!)。
講師の皆さんの教え方が的確で驚かされました。いかに自分がこれまで的確に教えていなかったか、もっと早く知っていれば、と。
2時間目は2年生対象。
まず10回前跳びをして止める、10回前跳びをして止めるを何回かやるうち、講師の先生が止めるときに縄跳びをバッテンにして止める技をしました。そうすると、それを真似しようとする子が出てきます。
すかさず「真似しようとしている子がいる。なわとびは真似しようと思うところから上手になるんだよ」と褒める。バッテンにして止める技 =「クロスフリーズ」と言うそうですが、みんな真似しようと頑張ったので、できるようになりました。
クロスフリーズは、あまりなわとびに関係ないと思いながら見てました。しかし考えが浅はかでした。クロスフリーズは、「あやとび」や「交差とび」に必要な動きだったのです!(腕をおへその前で交差する)
そのほか、子どもたちが後ろとびをしようとすると、腕が伸び、体は前傾になってしまいますが、それを直すために、縄跳びを置いて、小さな動きでおしりを叩くという動きをさせました。その後に縄跳びをもってとんでみると、明らかに動きが変わっていました。さすがプロ!
3年生の内容は、検食のため見られませんでしたが、帰りがけにとても上手だったとおっしゃっていました。そして本気だと思いますが、「3年生でウチにスカウトしたい子がいました」とも。それは誰だったのでしょうか。
あと、なわとびをする上で最も大事といっても過言ではないのが、「縄跳びの長さ」です。縄跳びを両足で踏んで両脇の長さが丁度よい、片足で踏んで両肩の長さが丁度よい、などあると思います。これを読んでいる方も、少なからず長さを合わせたことがあると思います。プロの答えは?
「片足で踏んで、胸の高さ~おへその間」
ということです。胸の高さで始め、レベルが上がってくるほどおへそに近づけていくのだそうです。
これを聞いて、これまで長すぎたんだなと反省しました。保護者の皆様は、もしお子さんに聞かれたり、一緒にやる機会があったりしたときは、「片足で踏んで、胸の高さ~おへその間」ということでお伝え願います。
これから寒くなり、体育でもなわとびの学習に取り組んでいきます。今日学習したことは、十分に生かされていくものと期待しています。
R6.11.20 哲学対話(6年生・国語の授業)
6年生の国語の授業で、「『うれしさ』とは何だろうか。-哲学対話を通して、深めようー」という単元に取り組んでいます。
今回は「うれしさ」というお題に対して、グループで話し合いを行います。それぞれの感じ方の相違点や共通点を見つけ、概念を分類して定義するのですが、それが自分の考えを広げたり深めたりすることにつながります。
今回はこのグループに地域支援者の皆さんにお集まりいただきました。この日は8名もの方が参加していただきました。曽谷小学校学区内だけでは少なかったので、国分小学区や菅野小学区からも曽谷小の6年生のために来てくださいました。
授業は時間が足りないぐらい盛り上がりました。
子どもからは「すごい楽しかった!」という声を聞けました。この声は地域支援者の方々にとって何よりうれしい言葉でしょう。地域支援者の方からも楽しかったというお話が聞け、お互いに有意義な時間になったようです。
もう1クラス実践があるので、話し合いで出た内容を詳しく書きませんが、いろいろな意見が出ました。様々な意見に触れることで考えを広げたり、深めたりするきっかけにしてほしいですし、そのような方法を知ったことで今後も活用してほしいですね。
この後の授業では、クラスでまとめの活動を行うようです。
R6.11.20 読書週間特集③(爽風文庫)
読書週間が続いています。今回は「爽風文庫」設置についてです。
「爽風文庫」とは、東国分中と稲越小の図書委員が、「りんごの棚」をイメージした作品を選んだもので、たくさんの「LLブック」も含まれています。
※「りんごの棚」:特別なニーズのある子どもを対象にして、スウェーデンの図書館で始まったもの。
※「LLブック」:スウェーデン語の「レットラスト(やさしく読みやすい本)」を意味していて、わかりやすい文章や絵記号(ピクトグラム)、イラスト、写真などが多く使用されている。
曽谷小の図書館に設置された「爽風文庫」には、いろいろな本があります。
りんごの棚のコンセプトでもある「すべての子どもに読書の喜びを体験してもらう」という優しさにあふれています。
これからを生きていく子どもたちには、このような本があること、集めたコーナーがあることを、もっともっと知ってもらいたいです。