曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R6.12.9 ブロック交流会(さわやか学級)

  

さわやか学級のブロック交流会が曽谷小を会場に行われました。

これは児童にとっては他の学校と集まって友達の輪を広げるため、教員にとっては様々な支援の方法を学ぶことで、自校の学級経営に生かすためという目的です。

この日に集まったのは、国分小のつくし学級さん、百合台小のゆりのこ学級さんです。合計40名以上でした。

しかし、国分小学校も百合台小学校も体育館には空調設備があります。そのため、低学年の子どもたちの中には、寒い体育館を知らない子もいます。引率の先生方は「自分の学校がいかに恵まれているかを今日知りました」とおっしゃっていました。

内容としては各学級の紹介から、名刺交換です。

その後は、じゃんけん列車、しっぽとり、長縄をして一緒に遊びました。

子どもたちを見ていると本当に楽しそうでした。大人はここまでの準備が大変だっただろうと想像ができましたが、とてもいい機会です。

今後も継続して開催していってもらいたいものです。

R6.12.6 避難訓練(地震と火事の訓練は2回目)

   

 

  

3時間目に今年度第4回の避難訓練が行われました(地震と火事の訓練は2回目で、1回目は4月に行いました。地震と火事のほか、不審者侵入と引き渡し訓練も行っています)。

まずはシェイクアウト訓練(まず低く→頭を守り→動かない)を行い、避難経路を再確認しました。今回は事務室からの通報訓練も行いました。実際に消防士の方にも見ていただきました。

さらに、学童さんも参加しました。子どもたちがいない時間帯ですが、6名の支援員の皆さんが参加してくださいました。

ところで、皆さんの知っている避難の合言葉は何ですか?

私は子ども時代から「押さない・駆けない・喋らない」で「お・か・し」と言われていました。時代が下り、教員になった頃には「戻らない」が加わり、「お・か・し・も」でしばらく続いていました。

しかし、つい最近消防署から連絡があり、「近づかない」が加わって「お・か・し・も・ち」で子どもたちへ周知するよう要請がありました。ご家庭や地域で子どもたちにお話をする際は、ぜひ「お・か・し・も・ち」でよろしくお願いいたします。

さて、私は子どもたちの避難の様子を見ていました。先生の指示に従って、避難できていました。第1回の避難タイムは4分41秒。今回のみんなのタイムは何分だったか聞いてみると、前回よりも、「早かった」と予想する子、「遅かった」と予想する子が半々ぐらい。

正解は5分27秒なので、遅くなった、が正解です。今回は、今日一日のうちのどこで訓練をするか言わない趣旨で行ったので、心の準備が足りなかった面は否めません。

また、この後は消火器を使った訓練。ポイントは「ピン・ポン・パン」です。ピンを抜き、ポンとノズルを外し、パンとレバーを握る。語呂がいいので、子どもたちは覚えてくれたのではないでしょうか。

さらには1年生だけですが、消防車を見せてくれて質問への回答もしてもらいました。

地震や火事は、いつ起こるか分からないですし、先生がそばにいないときに起こるかもしれません。もし先生がいなくても、命を守れるように、避難訓練をしっかりと、そして難しいですが普段から心構えをしっかりもってもらいたいです。

R6.12.5 九九ボランティア(2年生)

 

 

2年生の算数の学習では、これまで九九の問題の丸付けを地域の方々にお願いしてきました。

この日は九九の学習も進んできて、暗唱の段階になってきましたので、「九九聞き役ボランティア」のお手伝いをお願いしました。

担任1人がしっかりと見ようとすると、担任の前に大行列ができてしまいますので、九九聞き役として、「スマイルカフェ」に参加されている皆さんの中から14人ものご参加をいただきました。これだけいらっしゃると、どんどんチャレンジして、たくさんシールを貼ってもらいます。

今回は2年生の子どもたちが、スマイルカフェの行われているスマイルルームを訪れる形で行いました。

各段×1から順に言えるか、各段×9から逆順に言えるかを評価してもらいます。

かけ算は、本来たし算を重ねていって答えが出せればよし、です。しかし今後筆算など出てくると、やはり九九は暗記して言えた方がよりいいですよね。

地域の皆さんに聞いていただき、暗記できてればシールを貼ってもらいます。

今の時代、1人1人のタブレットを使って、正解不正解や、タイム計測をすることはできますし、正解したらほめる言葉を出すこともできます。しかし、やはり人と人の対応で目を見てしっかり聞いてもらって、できたらほめてもらって、という対応はタブレットでは絶対にできないことです。それは今後さらにコンピュータが主流の社会となっても不変ではないでしょうか。

結果、担任だけの時より長蛇の列ができることもなく、担任以外の大人にたくさん褒められ、何より子どもたちがより計算ができるようになっている。教師も助かる。地域の方にも子どもと接することができて喜んでいただける。今後も「三方よし」を目指していきます。

興味を持たれた方は、様々な種類の活動にご参加いただければと思います(校長が窓口で、地域学校協働活動推進員の石橋さん・花田さんにご紹介させていただきます。または、すでに活動されている方からのご紹介でも結構です)。

R6.12.4 ブルーリボン運動

  

 

12月4日の放課後、東国分中の生徒会の生徒たちが、曽谷小に来てくれました。来校の理由は、「ブルーリボン運動」に使用する、リボンの作り方を教えてくれるためです。

ところで「ブルーリボン運動」はご存じでしょうか?

ブルーリボン運動は、爽風学園全体を挙げた取組で、「いじめは しない!させない!みのがさない!」をスローガンにして、いじめをなくしていこうとするものです。

この活動に賛同する児童・生徒は、それぞれの学校の児童会・生徒会が作成したブルーリボンをバッグや目に付くところにつけることになります。

 今回、東国分中の生徒が来校するにあたり、中学生が放課後になってから曽谷小へ来るのは時刻が遅いし大変だろうから、オンラインで繋いで、それで教えてもらうということで構わない、という提案をしました。

しかしながら、生徒の方から「これはオンラインではなく、直接小学生に教えたい」という要望があったのだそうです。そのため来校して教えてもらうことになりました。

立派な中学生です。その強い「思い」はしっかりと曽谷っ子に引き継いでもらいたいと思っています。

そこで、リボンの作り方をしっかり中学生が教えてくれました。

このような爽風学園を挙げた取組はいいものですね。3校の一体感を感じられます。

ブルーリボン運動で、いじめのない爽風学園としていきたいです。

R6.12.3 なかよしドッジボール大会(第2回)

 

 

 

 冬晴れの雲一つない快晴で、暖かな陽気の中で、前回に引き続き「なかよしドッジボール大会」( ロング昼休み「わくわくタイム」と1年生から6年生までの縦割りグループ「なかよし活動」を合わせてのドッジボール大会 )の全2回の2回目が開催されました。

代表委員の皆さん、今回も曽谷小のみんなのためにありがとう!

今回は2回目なので、参加する子どもたちの準備にかかる動きも、試合終了時に同じ人数なら代表者によるジャンケンなど、とても慣れていました。

全校児童がドッジボールを同時に取り組める。曽谷小の良さです。

今回も上学年の思いやりが見られた場面、下学年が甘えられる場面がたくさん見られました。

どうやら成績が確定したようなので、今度表彰もあるようです。

「なかよしドッジボール大会」、とてもよい企画でした!

【関連】→ なかよしドッジボール大会(第1回目)