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お知らせ&ニュース
R7.11.18 読書週間①
今日から読書週間が始まります。
秋になると、涼しく過ごしやすくなるので集中しやすいですね。
「秋は読書」という歴史を見ていくと、すでに明治時代には「読書週間」が定められて、そのスローガンとして「読書の秋」が広まったそうです。
さて、今日ご紹介するのは、3階の図書館に至る廊下に設置してある「ブックス委員の本の紹介」コーナーです。
これは本校のブックス委員の児童が、自分たちでテーマを決めて、子どもたちに読んでもらいたい本を置いて紹介しています。
○5年1組「いちご」
「ルルとララのいちごのデザート」「スイカやイチゴ」「イチゴの絵本」「いちごのつぶつぶなんのつぶ?」
○5年2組「SDG’s」
「SDG’sのサバイバル」「SDG’sのお話」「プラスチック星にはなりたくない!」「SDG’s」
○6年1組のテーマ「たぬき」
「こぎつねコンとこだぬきポン」「ぶんぶくちゃがま」「たぬきの糸車」「かちかちやま」
○6年2組のテーマ「パンダ」
「パンダ救出作戦」「もふもふ動物」「パンダのピンピン」
紹介された本は、それぞれどんなお話なのでしょうか。
子どもたちが興味を持ったら手に取って、どっぷりと図書に親しむ「読書週間」とし、それが子どもたちの「読書習慣」につながってほしいと切に願います。
R7.11.15 そやふれあいフェスティバル
曽谷っ子音楽発表会に続いて、午後はPTA主催による「そやふれあいフェスティバル」が開催されました。
PTAの各学年、自治会、学校施設開放団体、商店会、縄文伝承の会、おやじの会、読み聞かせのぶくぶくの皆さんによる、15ものブースが出ました。まさに地域一体となって子どもたちを楽しませる企画です。
敢えて全て紹介させていただくと、フリースロー、ボッチャ、ストラックアウト、フットベース、モルック、フェイスペイント、ベーゴマ、100gピッタリゲーム、スライム、セロファンステンドグラス、勾玉・縄文体験、しおりづくり、トイレットペーパー芯タワーゲーム、射的、ピンポン玉入れゲームです。展示スペースとして、6年生の生け花もありました。
そのほか、市川市ご当地ヒーロー「ザンドー」も曽谷っ子のために駆け付けてくれました(「秘密のスタンプ」は誰が持っているか伏せられていましたが、ザンドーが持っていました!)。
子どもたちは思い思いのブースを回って本当に楽しんでいました。製作したものや景品など、廊下で会うとどの子も嬉しそうに見せてくれました。
昨年はコロナ禍によって久しぶりの再開で大変だったと思いますが、うまく今年度に引き継いでいただきました。皆さん子どもたちのために本当にありがとうございました。
子どもたちにとって、小学校時代のよい思い出となるフェスティバルとなったことでしょう。
R7.11.15 曽谷っ子音楽発表会
今日は、保護者の皆さま対象の「曽谷っ子音楽発表会」でした。
1学年ずつ入場して来るのですが、子どもたちの表情はどの子も緊張気味でした。やはり子どもたちの前で演奏するのと、お家の方を前に演奏するのは違っているということなのでしょう。
前半は1・2・3年生。
まず代表児童の挨拶ですが、このギャラリーの数ですから、ものすごく緊張したことでしょう。
後半はさわやか学級・4・5・6年生。
また、この日は「学校運営協議会」も同時に開催されており、委員の方々には後半の上学年の演奏を見ていただきました。
主に指導をした音楽専科の榎窪先生が涙ぐんでいたのが、どれだけ会が成功したかを物語っていると思います。
曽谷っ子たちよく頑張りました!保護者の皆さまも来校いただきありがとうございました。
R7.11.14 家庭科・給食の献立を考えよう(6年生)
6年生の家庭科の学習では、栄養教諭の水上先生も授業に入って「給食のメニューを考えよう」という学習に取り組んでいきます。
これはグループごとに分かれて給食のメニューを考え、プレゼンテーションで総合的にベスト1に輝くと、実際に給食のメニューとして実現します。自分が考えたメニューが学校全体の給食となり、みんなが食べることができたらこんなに嬉しいことはないでしょう。
しかし考えるのは大変です。
まずは栄養面。家庭科で学習した栄養素がバランスよく入っていなければなりません。
授業では、水上先生の好きなジブリアニメの画像を導入に使いました。「つかみ」に子どもたちの興味を惹く資料を提示するのは有効です。
使ったのは、「ハウルの動く城」の登場人物・マルクルが食事をしている有名な場面の画像です(ジブリ作品は食べ物がおいしそうという評判があり、いくつもの料理絵本も出版されています)。
皿にはコーンと目玉焼き、厚いベーコンが盛られ、マルクルがかき込むように食べています。
「何か気づくことはありますか?」という問いに、子どもたちは「おいしそう」「食べたい」の意見が出ますが、「栄養が足りない」という意見も。
まさにそこに気付いてほしかったところです。食事はいくらおいしそうで、食べたいメニューであっても、特に給食では5大栄養素を無視するわけにはいきません。自然にその流れにもっていけたのは、素晴らしいです。
そのほか、ジャンルは合っているか、彩りの良さ、季節の野菜を使っているか、皿の数、調理の時間、予算など、考慮するべき点は本当にたくさんあります。
自分たちで考えてみて初めて、普段そのすべてを考えている栄養教諭・水上先生のすごさがわかるものです。
今後のプレゼンテーションが楽しみです。
子どもたちはどんなメニューを考えてくれるのでしょうか。
R7.11.14 校内音楽会
「校内音楽会」が行われました。
明日の「曽谷っ子音楽発表会」はお家の方に聞いていただく会なので、今日の校内音楽会は他の学年の発表を聞く機会です。
明日もあるので、詳細は書きませんが、どの学年も素晴らしく、とても感動しました!私は各学年の練習から見ていたので、よくここまで子どもたち(と教員)は頑張ったなと思います。
自分が演奏するのと、みんなで合わせるのはこれほど違うのかと感じたことだと思いますし、練習しているうちにだんだん合ってくるのも実感したことでしょう。
これは「心を合わせる」ということであり、今後も学級や学年で何かをやり遂げるとき、また大きくなってからも「心を合わせる」ことは必要であり、本当にいい経験ができました。
全校合唱。ダンシングチームという30名弱の代表児童が前に出て踊り、それに合わせて会場の全員が歌い、とても盛り上がっていました。
トップバッターは4年生。合唱「ボイシス」、合奏「楽しいマーチ」と「鉄腕アトム」。しっとりした歌からの、元気な応援団風の合奏に変化をもたせました。
1年生。合唱「うちゅうじんにあえたら」と合奏「よろこびのうた」。初めての音楽会で立派に合唱と合奏を発表しました。
3年生は合唱「スクールライフはエンジョイしなくちゃ!」、合奏「ピタゴラスイッチ」と「ランチタイムマーチ」です。冒頭に劇も披露しました。演出は明日をお楽しみに。
2年生は合唱「青い空に絵をかこう」、合奏「やってみよう!」です。掛け声が元気であり、揃っていて立派でした。
さわやか学級は「きらきらぼし」の合奏です。鍵盤ハーモニカとリコーダーで合奏した後、ハンドベルに持ち替えて演奏しました。
コーラス部は「みんなが集まれば」と「生まれて初めて」の合唱です。さすがの合唱でした。明日は発表がないのが残念です。
5年生は合唱「手をつなごう」と、合奏「テキーラ」。合奏ではラテンのリズムが会場いっぱいに響き渡りました。
最後の登場は6年生。ラップ「食いしん坊のラップ」から入り、合唱曲「HEIWAの鐘」と「風の道しるべ」です。さすが6年生!歌声とともに、歌っている姿が感動を呼びました。1年生から5年生も、積み重ねていけばこういった姿になるという、よいお手本を見せてくれました。
また、他の学年が演奏しているときに、手拍子で楽しんだり、応援したりする姿が見られ、とても温かい学校だなと誇らしく思います。これは今日の「校内音楽会」ならではですね。
明日は保護者の方々が感動する番です。お楽しみに!
R7.11.13 東国分爽風学園統一給食
今日の給食は「東国分爽風学園統一給食」でした。
前回は千葉県民の日に合わせて、6月13日に行われました。
第2回となる今回は、親子校(拠点校で作った給食が運ばれてくる学校があります。作る学校を親校、運ばれてくる子校と言っています)の関係で、爽風学園3校に加え、市川小、国分小、国府台小、中国分小、百合台小、須和田の丘支援学校小学部、第一中も加わって全部で10校と、前回よりも大規模で行われました。
下の写真は、東国分中の給食です。
下は曽谷小の給食です(統一されていますね)。
→「今日の給食」(給食室での作業工程も写真で見られます。)
メニューを同じにすることですが、様々な面で言葉ほど簡単ではなかったと思います。各校の栄養教諭の先生はじめ、関係の皆様にはご尽力いただきました。ありがとうございます。
今年度はあと1回、統一給食を行います(1月28日の予定)。
校舎が離れていても、同じものを食べることで、自分たちはつながっていると感じられるのは、すばらしい機会だと思います。
(下は共有していただいた東国分中の配膳及び給食の時間です。)
R7.11.13 生け花教室(6年生)
6年生が華道の先生をお招きして生け花教室を行いました。
先生は、国分高校のすぐそばで生花店「山王園」を営んでいらっしゃる松丸先生です。
6年生は社会科の歴史で、室町の文化として生け花を学習しましたし、図工では陶芸で花瓶を作りました。
生け花は、
1 感性や美的意識を育む
2 日本の伝統文化への理解を深める
3 集中力と心の落ち着きを養う
4 自己表現力を高める
5 自然とのかかわりを感じる
など、多数のメリットが考えられます。
授業では、子どもたちは自分たちの感性を大事にして作品を作り上げていきました。
花選び、葉っぱ選びもそれぞれです。
使用する花瓶は図工で作った自分だけの花瓶です。
出来上がった作品に満足していたようです。自分の花瓶に自分の感性を生かした生け花。いい体験になりました。
作品は、そやフェスにいらした際にご覧いただけると思います。
授業終わり、松丸先生から「私も本当に楽しかったです」というお言葉をいただきました。
せっかく松丸先生とのつながりができましたので、今後も継続して取り組んでいけたらよいと思います。
R7.11.11 なかよし活動+わくわくタイム
長い昼休み「わくわくタイム」と、縦割りグループ「なかよし活動」を同時に行う、曽谷小の特色である2つの活動がコラボレーションです。
どれくらいぶりでしょう。外でなかよし活動が行われたのは。
上の学年の児童が、下の学年の児童を迎えに行ってグループでの再会を喜びました。
この日の担当は、5年生のお兄さん・お姉さん。グループのみんなに楽しんでもらえるようにいろいろ考えていたようです。
この縦割り活動の良さは、普段の学級での生活では味わうことのできない「役割」の違いや、異年齢の子との触れ合いが経験できます。これにより、コミュニケーション能力や社会性を養うことができる、とてもいい活動です。
小規模校の強みを発揮し、全児童が思い思いの外遊びができるほど、校庭には余裕があります。グループによって、ドッジボール、ドロケイ、おにごっこなどをして楽しんでいました。
300人以上が外遊びをする時間は、この時間ぐらいです。なかなか壮観です。
最近は、随分お兄さんお姉さんになってきた1年生・2年生も、もういった奇怪には、6年生に甘えられる時間です。
なかよし活動には、とてもいい時間が流れています。
R7.11.11 異校種交流
教員の世界では、「異校種交流」というものが行われています。
自分の校種ではない学校へ行って研修をします。小学校の教員なら、中学校や高校へ研修に出ます。自分の校種だけ見ていてはわかりにくい、系統的な繋がりが感じられることが一番の目的になりましょうか。
本日は国分高校から3名の先生が交流に来ました。
普段は高校生と接していますが、この日はそれぞれ2年生、5年生、6年生の教室に入りました。
普段接している高校生も、小学校1年生の時はこんな感じで、成長して今がある。頭ではわかっていることですが、実際に研修してみると、実感として感じられることでしょう。本校の若手も他校に研修に出ます。
多くのことを学んでいってほしいと思います。
こんな形でも教職員は研修を重ねています。
R7.11.8 子ども食堂
「子ども食堂」の第3回目が開催されました。
この日はこれまでで最もたくさんの人たちが集まりました。
コーラス部終わりに来た児童だけでなく、曽谷小で体操をされているスマイルカフェのみなさん、アクティブシニアの皆さんはじめ地域の方々がたくさんいらっしゃいました。
このほかご家族揃って、兄弟で、他校の児童など、たくさんの人が集まっていました。
この日は2階スペースでは紙芝居です。
バザーのスペースもあります。
子ども食堂に関するお問い合わせは、第5自治会・新福さん、PTA会長・油田さんにご連絡ください。
連絡先がわからなければ、曽谷小学校(tel 047-371-7888)までご連絡いただければ、取り次がせていただきます。
次回は、来月12月13日(土)12:00~14:00で、場所は同じ曽谷第5自治会館です。
R7.11.7 市内音楽会(6年生)
市内音楽会に参加してきました。
今年度は高塚入口まで歩いて、バスで本八幡駅まで向かいました。
昨日と本日の午前・午後で4部制であり、本校が参加した部は小・中合わせて14校でした。
参加校の中で、人数が少ない順に発表したので、66名の曽谷小はトップバッターでの登場(ちなみに、この日一番人数が多かった小学校は153名の鬼高小でした。それでも一時期より減っていますが)。
トップバッターということもあり、開会の児童生徒代表挨拶は曽谷小でした。女子児童が立派な態度で務めました。
その後、緞帳が上がり、整列した曽谷っ子の登場!
この状況はトップバッターならではです。おそらく子どもたちはとても緊張したと思いますが、貴重な経験です。
曽谷小は少ないながらも本当に上手に発表しました。
審査員の講評もいただきました。
しかし、まず月曜日に先生方の口から伝えるとのことですので、ご紹介は控えておきます。
本当によく頑張りました。6年生、学校の代表として立派な姿でした。
R7.11.5 ブロック定例研
毎月先生方の研修の機会として定例研が行われていることは、ご存じのとおりです。
先生方はそれぞれ「専門教科」をお持ちですので、普段の定例研では曽谷小学校の先生方も、それぞれの専門教科の会場に分かれて出席することになります
が、「ブロック定例研」といって、年に1度、中学校ブロックで集まって定例研を行う日でした。ですから、曽谷小は東国分爽風学園として稲越小と東国分中と3校で研修を行います。
しかしながら、今回は「ブロック定例研 兼 合同学校運営協議会 兼 ティーチャーズカフェ」という新たな取組で行いました。
研修内容は8つの部会に分かれて、3校からそれぞれ担当者がテーマに沿って話し合います。そこに学校運営協議会の委員さんが入ってグループを作ります。一部紹介しますと、「学力向上」、「ふるさと探究」、「道徳人権教育」などです。
爽風学園の「ティーチャーズカフェ」は今年度これまで何度も開催してるのでお知らせしているところです。
この日も、爽風学園のコーディネーターの統括(リーダー)の鈴木さん、東国分中の伊藤さん、山中さん、稲越小の松山さん、池口さん、本校の石橋さん、花田さんの6名によってご準備いただき、学校の先生方、地域住民の方々とコーヒーやお茶を飲みながら楽しく話し合いをすることができました(下の看板は、東国分中美術部の生徒さんに依頼した作品です。とても上手ですね)。
このように教職員は日々研修を続けています。
R7.11.5 校外学習(4年生)
4年生が校外学習に行きました。
(写真は後ほど)
4年生の社会科では「千葉県内」を扱いますので、行先は千葉県の佐原・成田方面です。
まず佐原といえば、我が県が誇る偉人「伊能忠敬」の出身地です。徒歩を中心に日本を測量して回りました。当時としてはかなり正確な日本地図を最初に作成した人ですね。社会科で学習しますが、現代の地図と比較しても驚くほど一致します。町並みには現在も忠敬が暮らした邸宅が残っています。
また佐原は佐原祭りの山車でも有名です。山車会館で見た山車の大きさに子どもたちはたいへん驚いたようです。
さらに佐原は水郷の町としても有名です。子どもたちは風情のある佐原の街並みや、ジャージャーを見ることができました。
佐原を後にすると、次は成田航空科学博物館へ行きました。航空機が何台も展示された芝生の上でお弁当を食べる経験もあまりないことですよね。
お天気に恵まれ何よりでした。
R7.11.4 校内音楽会へ向けて(1年生~6年生)
芸術の秋です。
今週から、「校内音楽会」「曽谷っ子音楽発表会」・に向け、体育館練習が始まりました。これまで各クラスで行っていた練習を、学年合同にして体育館で行います。
主に合唱と合奏があります。合奏に使う大太鼓、鉄琴、木琴、バスオルガン等、重い大きな楽器は5年生が4階から手分けをして運んでくれました。5年生、曽谷っ子のためにありがとう!
さて、体育館練習を見ていて改めて感じるのは、各々が演奏できることと、学年全員で合わせることとは、全く違うことなんだろうということです。だからこそ体育館練習は必要ですね。
ここから登校日でいうと校内音楽会まであと7日、曽谷っ子音楽発表会まであと8日。
本番が楽しみです。
R7.10.31 ハロウィンお楽しみ会
今日はハロウィン。
昨日、今日にお楽しみ会を行った学級がいくつもありました。この日のために普段の学習を頑張ったのでしょうから、そういったメリハリも大切でしょうか。
各自が家から仮装グッズを持ってきた子もいました。持ってきた仮装グッズはカチューシャ、お面、帽子、眼鏡などいろいろありました。
中には被り物など、視野が著しく狭くなるものもあり、最低限の安全を確保したうえで、それを楽しんでもいたようです。
そのほか、クイズ大会、フルーツバスケットなど、思い思いにお楽しみ会でいい思い出ができたようです。
R7.10.31 市内音楽会へ向けて(6年生)
来週11/7に「市川市児童生徒音楽会」が行われます。今年度で79回を迎える歴史と伝統のある会です。
6年生が曽谷小の代表として出演します。
会場は市川市文化会館の大ホールで、学校の体育館の何倍もの大きさですので、さらに磨きをかけるため練習に余念がありません。今日は学年集会を開催して、当日の動きや心構えを確認しました。
演奏する曲目は、「HEIWAの鐘」と「風の道しるべ」の2曲です。
「HEIWAの鐘」は、九州・沖縄サミットで紹介されて注目を集めた曲です。その後、合唱コンクールや卒業式で歌われたり、高等学校の音楽の教科書にも掲載されていたりする合唱曲の定番です。
「風の道しるべ」は、作曲者によると「決して強い言葉で激励するのではなく、あるがままを認めそっと背中を押してくれるような優しさに溢れた詩」「歌っても聴いても無理なく子どもたちの心に共感を呼ぶ」曲になっています。
6年生は歌が大好きな子が多いように感じます。榎窪先生を中心に、先生方のご指導の力も大きいでしょう。
合唱曲はどちらも思いの込められた素敵な歌なので、そんな6年生たちが歌うとグッときます。本番まであと1週間あるので、さらに仕上がると思うと楽しみでなりません。
曽谷小の代表としてよろしくお願いしますね、6年生。
R7.10.30 就学時健診
今日は午後から「就学時健康診断」があるため、3時間授業でした。
これは法律にも定められた健康診断であり、入学の4か月前までに行うことになっています。例年、曽谷小では11月に就学時健診を行っているのですが、以前にもお知らせしたとおり、11月からは体育館の空調工事により体育館が使用できなくなるため、前倒しをしたものです。
今年度もたくさんのお子さんが来校しました。
いつも思いますが、どの子も緊張しています。それはそうだと思います。知らない大人(教職員)もいっぱいいますし、なにより保育園・幼稚園よりも施設が大きいですからね。
健診を受けている間、保護者の方は待っていることになります。その時間を活用して、教頭による提出書類と学校についての説明、教育委員会による子育てについてのお話をしていただきました。
全員が曽谷小に入学するわけではないですが、曽谷っ子に一人でも多くの仲間が加わればいいなと思っています。
R7.10.29 芸術鑑賞教室(音楽)
芸術鑑賞教室を開催しました。これは、本物の芸術に子どもたちを触れさせることで、豊かな情操を育むのが目的です。まず開催にあたっては、PTAより児童1人につき150円の補助を全員分いただきました。本当にありがとうございます。また、当日は保護者の方の参加も見られました。
お迎えしたのは、「ディキシーウィンド」の皆さんです。「ディキシーウインド」は、アメリカ南部を表す「ディキシー」と、吹奏楽である「ウインドオーケストラ」を組み合わせた言葉です。昨年度は劇団のお芝居を鑑賞しましたが、今年度は音楽の鑑賞となります。
まず「聖者の行進」を演奏しながら、子どもたちの間を縫いながらの入場です。演奏曲は、子どもたちのよく知っている曲を中心に演奏してくださったので、子どもたちは大盛り上がりでした。
途中には楽器紹介もあり、音楽の学習にもなります。楽器はトランペット(子どもたちは「ラッパ!」と言っていましたがそれも正解です)、スーザフォン、トロンボーン、クラリネット、バンジョー、スネアドラムでした。
また、洗濯板が楽器になったという「ウォッシュボード」を代表に選ばれた8名の児童が演奏したり、先生方が演奏したり、いろいろな工夫がされた芸術鑑賞教室でした。
感性を育てることに、力を入れていきたいと考えていたので、ピッタリの題材だったと思っています。とてもよい演奏だったので、子どもたちも嬉しそうでした。
R7.10.28 落語(4年生)
4年生の国語では落語の学習に取り組んできました。
教科書で落語が導入された当初は「小学校の国語で落語?」という意見も聞かれたのを思い出します。
しかし、長所をいくつか考えてみると、
① 日本の伝統文化に触れる(文化的)
② 言葉の使い方や表現を学ぶ(言語的)
③ 想像力や感受性を豊かにする(認知的)
④ 表現活動を通して自己表現力を高める(表現力)
⑤ 笑いを通して人とつながる(社会的)
どれもとても大事だと思います。
今日は地域の方をお招きして、代表児童が落語を発表するという時間でした。
これまで練習してきた成果を発揮できたようです。セリフもすべて覚えています。代表児童というだけあって、表現力も高い。完成度の高さに驚かされました。
ご招待した地域の方は子どもたちの発表を聞くことができ、とても喜んでいただけました。
R7.10.28 教育実習生
昨日より曽谷小学校に教育実習生が来ました。今年度は3人目です。
実習生は大学3年生、曽谷小学校の卒業生です。1年2組の菅生学級に入りました。
一昔前は大学4年生時に教育実習を行う大学がほとんどでしたが、近年多くの大学では、3年生時に教育実習を課す大学が多いようです。子どもたちとはより年齢の近いお兄さん、お姉さんが教室に来ることになりますね。
実習生本人が勉強になるのはもちろん、子どもたちも年齢が近いので、担任とは違った関わりができます。様々な人との関わりは、子どもたちを豊かにするでしょう。すでに子どもたちには大人気です。
ここから約1か月間様々な経験をします。ぜひ曽谷小でたくさん勉強して、併せて子どもたちとのいい思い出を作ってもらいたいと思います。