曽谷小学校のお知らせ&ニュース

お知らせ&ニュース

R6.10.3 ミシンボランティア(曽谷小応援隊の活動)

 

 

この日にお手伝いいただいたのは「ミシン」です。

5年生から家庭科の学習が始まり、先週までは「手縫い」をしていました。そして、今週からはミシンの学習が始まります。ほとんどの子がミシンに初めて触ります。家でやっている子もいると思いますが、学校のものとは違っている部分も多いです。

ご存じの通り、上糸があって、それを正しく掛けるのも難しい。加えて下糸があって引っ掛けるのも難しい。それらを正しくやって、やっとのことでスタート。それがミシンです。そんなミシンを担任1人で指導するのは大変です。

そこで、曽谷小応援隊にお願いし、グループに1人という手厚さで、9人のご参加をいただきました。ミシンでのお仕事をされている方もいらっしゃるので、まさにミシンのプロです。その他、元教師、元幼稚園長もいらっしゃって、教育の面で見てもプロですね。

 担任1人で指導した時と比べれば、子どもたちの技術の伸びは計り知れません。教員の負担も軽減されています。そして何より、地域の方々が嬉しいことに、子どもたちと学習するのを喜んでくださっている。最早、よく言われている「Win-Win」なんていうものを超えており、子どもよし・教員よし・地域住民よしの「三方よし」の活動となっていると考えています。

 

1回だけでは定着しないですし、市作品展への出品もあるので、来週も来ていただけることになっています。

R6.10.2 公園探検(1年生・生活科)

  

1年生が生活科の学習で、山王公園に行きました。目的は「秋探し」です。お天気にも恵まれ、いい学習ができたようです。

ちなみに「生活科」とは、低学年のみにある教科で、子どもたちが生活圏と直接かかわる活動や体験を通して、自立への基礎を養うことを目的としています。中学年の3年生になると、理科と社会の教科に発展します。

子どもたちは、どんぐりを拾ったり、落ち葉を拾ったり、色づいた木に気づいたり、落ち葉を踏んで音を楽しんだり、秋をたくさん見つけていました。

探検を終えた後は、教室で撮った写真を確認しました。

拾ったドングリは、穴をあけてどんぐりゴマづくりをする予定です。

毎日暑い日が続いていましたが、確実に巡る季節を感じ取ることができた公園探検でした。

 

R6.10.2 陸上練習

 

 

10月25日(金)の市内陸上大会に向けて、5年生・6年生は授業で陸上競技に取り組んでいます。

コロナ禍前は、3大運動大会がありました。水泳大会・相撲大会・陸上大会です。

水泳大会はなくなり、相撲大会は休止、陸上大会はどうするのか、教育委員会や陸上連盟、市長部局で喧々諤々の話し合いが行われたと聞いています。

結果は、これまでとは違い、「記録会」的な要素の会として存続させるということになりました。種目も大幅に減らし、5年生は100m走と走り幅跳びのみ、6年生は100m走と走り幅跳びに加え、走り高跳びです。

運動は「体」はもちろん、「心」にも、「脳」にも良いことがわかっています。

陸上大会に向けて、5・6年生全員が体を動かす良い機会とすること。選手として選ばれた児童は、曽谷小の代表として自分の自己ベスト更新に挑戦してくること。

10/15からは、陸上部として放課後の活動も開始されます。

 

R6.10.1 なかよし活動

 

なかよし活動+わくわくタイムが行われました。

どれくらいぶりでしょう。外でなかよし活動が行われたのは。

今日から10月に入り、最近は朝晩だけでなく、昼間も涼しい日が増えてきました。これまでしばらく、なかよし活動は、雨や晴れていても暑さ指数が基準を超えていて、屋内での活動が続いてました。

でも、やはり子どもたちは外での活動が似合います。

屋内よりもとても生き生きと活動していました。ドッジボールが最も多く、ドロケイ、増え鬼など。

先生たちも一緒に校庭に出て子どもたちと一緒に遊んでいます。

なかよし活動は、とてもいい時間が流れています。

R6.9.30 鍵盤ハーモニカ ボランティア(「曽谷小応援隊」の活動」

 

 

この日にお手伝いいただいたのは「鍵盤ハーモニカ」です。

1年生から音楽の学習では鍵盤ハーモニカを使い始めます。幼稚園や保育園で使用したことがある子が多いですが、もちろん小学校で初めて触るお子さんもいます。ここで鍵盤ハーモニカを嫌いにならないように、音楽自体を好きになるように、指導したいものです。しかしながら、鍵盤ハーモニカの運指を担任1人で対応するのはかなり難しいです。

そこで、地域学校協働活動推進員にお願いして、曽谷小応援隊を募集してもらいました。地域学校協働活動推進員の石橋さんを含め、9人のご参加をいただきました。

まず学年主任の坂井先生から、①楽譜に正確か、②連続した音符は指でなく息で繰り返しているか、③指使いは正しいか、という3点が示されたことで、ボランティアの皆さんの指導のポイントもはっきりしました。

子どもたちは、それぞれ練習し、今やっている楽譜ができるようになったら、挙手をしてボランティアさんを呼び、上のポイントができていたら、シールがもらえます。

お帰りの際、「子どもたちと勉強できて本当に楽しかった!」「次回もとっても楽しみです!」と言っていただきました。いつもながら、子どもたちと教職員の学校側だけが恩恵を受けるのではなく、お手伝いいただくボランティアの皆様にも喜んでいただける双方向のつながりになっていることが何よりです。

1回だけでは定着しないので、来週以降も来ていただけることになっています。