ごはん、豚肉のスタミナソース、のり和え、千葉のめぐみみそ汁、きな粉せいがくもち、牛乳

毎月19日は食育の日ということで、今日は「もりもりデー」です

11月は千葉県の旬の食材が豊富に出回ることから、「ちばを食べよう！ちばの食育月間」と定め企業や市町村と連携し、「食」への関心や理解を深める取組、子どもたちの健やかな育ちを支える取組などを県内各地で展開しています！

今日は千葉の食材をたくさん使った献立です。

お米、牛乳、豚肉、もやし、小松菜、かぶ、ねぎ、大根、きゃべつ、にんじん、のり、みそ、せいがくもちが千葉県産です

千葉には海の幸、山の幸、両方の食材が豊富にあります

千葉県の郷土料理である「性学（せいがく）もち」はもち米ではなく、うるち米を蒸して作ります。汁物に入れても溶けにくく、粘りけが少なく食感が柔らかいという特徴があります。

「性学」とは、道徳と経済の調和を基本とし、人の本来持つ良心に従って助け合って生きようという考え方から生まれたもので、当時高額だった“もち米”を食べられない農民にも餅のようなものを食べさせたい、という思いから考案されたそうです

ごはん、四川風麻婆豆腐、パリパリサラダ、フルーツ杏仁豆腐、牛乳

四川料理の特徴的な辛さは、「麻辣（マーラー）」という独特の辛味と痺れが組み合わさった味わいです。

市川市は四川省にある楽山市と姉妹都市でもあります。

今日は豆板醤や山椒を使って、いつもより少し辛い四川風麻婆豆腐にしてみました

ごはん、青菜のあんかけ丼、レバーの香味揚げ、ぐりとぐらのカステラ、牛乳

レバーは動物の肝臓のことで、今日使っているのは豚のレバーです。

豚レバーは、鶏や牛に比べて鉄分が多く含まれています。また、疲労回復に効果があるビタミンB群も豊富です

特有の味とにおいがあるレバーですが、下茹でをしたあと、下味に漬け揚げ、さらに香味ダレと和えたことで、食べやすくしています！

ごはん、★鮭のちゃんちゃん焼き、筑前煮、一口ピーチゼリー、牛乳

今日は「妖怪アパートの優雅な日常」のお話給食第三弾です

5巻に登場する「鮭のちゃんちゃん焼き」は人間に憧れ、人間のふりをして働く「佐藤さん」が残業後におつまみとして食べるメニューです。

佐藤さん曰く、「美味しいものはまぶしすぎて目がつぶれそ～！」

主人公が話す悩みも人間に憧れる佐藤さんには羨ましいことばかり。佐藤さんの言葉には重みがあります。悩みがある人は5巻がオススメです

鮭のちゃんちゃん焼きも一つずつ手作業で包みます（容量の関係で画質が悪くすみません）

こちらは筑前煮のれんこんです。

13kgありますが、機械ではなく調理員さんが切ってくれます。

たけのこは14kgあります。こちらも手切りです。

1釜47kgの筑前煮を混ぜています。

今日は2釜で作ったので合計95kgの筑前煮ができました

味が染みていて、「給食の筑前煮はおいしい！」と生徒からも人気があります

チキンライス、セルフオムライス、生揚げのスープ、キャラメルポテト、牛乳

 キャラメルポテトは、揚げたさつまいもに、バターや生クリームで作ったキャラメルを絡めたデザートです

キャラメルポテトの作り方を紹介します

砂糖と水を焦がさないように温めます。

だんだん茶色くなってきました。

しっかり色付いたらバターと生クリームを加えます。

混ぜてキャラメルの完成です

乱切りにしたさつまいもを揚げます。

さつまいもとキャラメルを合わせます。

しっかり混ぜてキャラメルポテトの完成です