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大洲小NEWS

「校内音楽会」

学年ごとに、練習してきた歌や合奏を披露しました。

1年生は、初めての音楽会です。「アイアイ」を元気いっぱいに歌いました。さらに「アイアイ」を、鍵盤ハーモニカや鉄琴、カスタネット、すず、太鼓などで演奏しました。

6年生は、最後の音楽会です。「Can Do~君が輝くとき~」「Voyager」の透明感のある歌声が体育館中に響き渡りました。さすがです。

そして最後に「情熱大陸」の合奏です。

力強い、そして、心躍らされる演奏は、楽しく充実した小学校生活と、これからの決意を表現しているかのようでした。感動しました。

保護者の皆様にもたくさん参観していただきました。ありがとうございました。

 

3年生:算数「円と球」

3年生は、円い形の学習をしています。

今日は、コンパスを使って円を描く練習をしていました。

はじめて使うコンパスを最初はうまく扱えなかった子も、徐々に慣れ、きれいな円を描いていました。いろいろな大きさの円が描けました。

円の中にひける一番長い直線が、円の中心を通ることや、この直線を「直径」と言うこと、直径はちょうど円を半分に分けていることなど、直径と半径のことについても円を描きながら学びました。

 

 

5年生:外国語「What would you like?」

5年生の教室から楽しい声が聞こえてきます。

外国語の授業です。

お店の人とお客さんに分かれ、ていねいな言葉で注文する場面を学習していました。

“What would you like?”

“I'd like ramen.”

シンプルな活動ですが、しっかりと英語でやり取りができています。

ゲーム形式でやり取りをしていましたが、一生懸命取り組む姿がたくさん見られました。

“How much is it?”

“It's 450yen.”

値段をたずねたりする場面も練習しました。

やはり、外国語の授業は、声に出して練習すると楽しいです。

 

6年生:総合「伝統文化の継承」

NPO法人・伝統工芸つくも神の橋村様と刀鍛冶の根津様に来校いただき、「伝統文化」について出前授業をしていただきました。

根津さんが刀鍛冶になることを志したのは、高校生の時。東京国立博物館で開催されていた国宝展で「観世正宗」に出あったことがきっかけだったそうです。

大学卒業後、刀匠に弟子入りし、修行を重ね刀工となったそうです。

今日は、材料となる玉鋼、研ぐ前の刀身を持ってきていただきました。

玉鋼も見た目よりもずしりと重かったです。

橋村様からは、江戸小紋についてお話をしていただきました。

遠目では無地に見えますが、近くで見ると素敵な柄です。正絹の着物にも触らせていただき、子どももその感触に驚いたようです。

「伝統文化を伝えていくためには、職人になることも大切だけど、伝統工芸品を使う人を増やすことも大切だということがわかりました。」

「家族や友だち、知り合いに、日本の文化や伝統のことを伝えることができる人になりたい。」

「今治タオルや房州うちわなど、日常生活で使える工芸品を買いたい。」

「お祭りに浴衣を着る。」

いろいろな感想がありました。

根津様、橋村様、ありがとうございました!

 

 

 

1年生:生活「アサガオのたね」

1年生は、アサガオの種を、来年の新入生にプレゼントします。

今の2年生に、アサガオの種をもらったことを思い出しながら、手作りの封筒をつくります。

封筒には、アサガオの絵とメッセージを添えます。

「きれいな花をさかせてね。」「何色の花が咲くか楽しみだね。」「大事に育ててください。」「いっぱいさくといいね。」

どの子のメッセージも、心がこもっています。

その封筒に10粒程度の種を入れて、プレゼントは完成。

代々受け継がれているアサガオ。来年度もまたきれいな花を咲かせてくれそうです。

来年度の新1年生の喜ぶ姿が思い浮かびます。