新浜小ブログ

5月に植えた新浜小田んぼのなえが約4か月たち、稲刈りの時をむかえました。

これまで、田んぼの水を枯らさないように、5年生が当番で水やりをし、夏休みは日直の先生方が田んぼの様子を見守ってくださいました。

この日は、田植えの時もお世話になった「緑のみずがき隊」の方も来てくださり、稲刈りの方法などを教えてくださいました。

5年生はカマを使ってちょっとおっかなびっくり、土にしっかりと根を張った稲を刈り取りました。

このあと、収穫したお米や稲わらを使ってどのような学習をしていくか、自分たちで考えていくそうです。

5年生、無事新浜米を食べることができるかな？？？

4年生は7月に市川市のエコライフ推進員、千葉商科大学の学生さんをゲストティーチャーとしてお迎えし、「環境問題を考える」学習を行いました。

今日はその第2回目として、ゲストティーチャーの皆さんに教えていただきながら、環境問題についてさらに学習を深めました。

子供たちは夏休みに「みらいノート」を使って環境問題について調べ学習をしていました。

今日の授業では調べたことをお互いに発表したり、どうしたら温暖化を防ぐことができるのか、自分たちで身近にできることを考えたりしました。

9月というのにまだまだ暑く、子供たちも温暖化を実感しています。

熱心に話し合ったり進んで発表したりする姿から、みんなが真剣に学習に取り組む姿勢を感じました。

6年生は社会科で、公民分野「社会のしくみ」について学習しています。その学習の一環として今日は市川市税制課の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、「租税教室」を行いました。

「税は必要なものなのか」

「税はどんな種類があるのか」

「税はどんなことに使われるのか」

など税にまつわる様々なことを、クイズなどを交えながら、楽しくわかりやすく教えてくださいました。

おうちの方も子供たちに今日どんなことを学んだか聞いてみてください。

本日5年生は地域支援者の方々をお迎えして、学校支援実践講座を開きました。

学校支援実践講座は、5～6人のグループに一人、支援者の方がサポーターとしてついてくださり、

身近に起こりそうなできごと、例えば、校外学習の班を決めるときに起きる問題などについて、どんなことが問題なのか、自分だったらどうするか考える学習です。

いつもの自分たちと話し合いとはちがい、大人の方が支援者としてついてくださる中、最初はちょっと緊張気味の5年生でしたが、一人ひとりしっかりと自分の意見を伝えることができていました。

5年生には今日考えたことを、毎日の自分たちの周りで起こる出来事への対応に生かしていってほしいです。

地域支援派の皆様、暑い中ありがとうございました。

先日の学校だよりで「体験学習の大切さ」についてお伝えしましたが、今日は6年3組の児童が修学旅行に向け、図書室で日光のパンフレットづくりを行いました。

自分でテーマを選び、日光についての様々なことを調べる事前学習です。

さすが6年生、いろいろな工夫をしながら真剣にパンフレットづくりを進めていました。

本日は学習場所を図書室とし、タブレットと図書資料の両方を用いて学習を進めました。

図書資料は調べたいことをより詳しく正確に調べられるという良い点があり、

インターネットでは日光の最新の情報や画像を取り入れられるという良い点があります。

子供たちは両方の良いところを生かしながら効果的に学習を進めることができていました。

また図書室での学習の良い点として、学校司書の先生が、子供たちの質問に答えたり、資料探しの手助けをしてくださるというところもあげられます。

市川市の公立学校ではこれまで図書室からインターネットに接続できませんでしたが

今年図書室専用のインターネット接続機器が配られ、図書室で図書資料ととタブレット両方を使った学習が可能となりました。

今後も様々な教科で図書資料の良さと、インターネットによる情報の良さを生かした学習を進めていきたいと考えています。