学校の様子

学校の様子

校長室だより㉓(教育実習 令和5年5月26日(金))

 教育実習が本日で終了しました。5名の教育実習生のみなさん、この3週間、辛いことも、楽しいこともあったと思います。ここでの経験が、今後の人生の糧になるはずです。皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています。千葉県の教育を盛り上げていきましょう。本当にお疲れさまでした。

校長室だより㉒(新型コロナウイルス感染症 令和5年5月24日(水))

 令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更され、学校においては、基本的な感染症対策を行いつつ、教育活動を実施していくこととなっています。3年間に及ぶ新型コロナウイルス感染症との闘いも、ようやく出口が見えてきたものと感じています。しかし、5月に入り、新型コロナウイルスに感染して学校をお休みする生徒が増えてきています。

 保護者の皆様におかれましては、ご家庭でのお子様の体調管理にご留意いただくとともに、咳や発熱などの症状がある場合は登校を控えていただくなど、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

 今後も引き続き、手指消毒や換気等の基本的な感染症対策を講じながら、生徒が安心して充実した学校生活を送ることができるように取り組んでまいります。

校長室だより㉑(読書 令和5年5月22日(月))

 朝のニュース番組で、1ケ月間に1冊も本を読まない児童・生徒の割合を示す「不読率」が令和に入り、増加傾向にあることが東京都内の小中高校生を対象にした東京都教育委員会の調査(調査期間は、2022年9月上旬~中旬)で明らかになったと報道されていました。

 1ケ月間に1冊も本を読まない不読率は、「小2が4.4%、小5が5.1%、中2が10.3%、高2が33.4%」。いずれも前回の調査より不読率が上昇したとのことで、本を読まなかった理由は、「本を読むことに興味がない」「読みたい本がなかった」「本を読む時間がなかった」という回答が多かったようである。

 本校では、毎朝、朝読書の時間が設定されているので、本を読まない生徒はいないはずだが、学校以外でどの程度読書をしているのか心配になりました。読書は読解力を伸ばすだけではなく、考える習慣を身につけ、課題の解決に必要な資質や能力を育むことにもつながるとされています。生徒のみなさんには、学校の活動を通して本に親しみ、読書の習慣を身につけて、中学校を卒業してほしいと願っています。

校長室だより⑳(歯科検診② 令和5年5月19日(金))

 本日は2名の学校医の先生にご来校いただき、2年6~9組、3年生を対象に、歯科検診を実施しました。学校医の先生にお話を伺うと、なんと妙典中学校2期生からずっと本校の歯科検診に携わってくださっているとのことで、大変驚きました。

 給食準備時間に、職員室前の廊下でALT(Assistant Language Teacher)の先生が、給食のことについて、生徒に英語で話しかけていました。授業以外でも、子どもたちに「生の英語」で積極的に話しかけていて、素晴らしいと思いました。生徒はどんな対応をするのか聞いていたら、「Sekihan , Red rice , Delicious!」「 See you next week! 」と言って、立ち去って行きました。私は英語で話すことにためらいを感じますが、生徒は英語で話すことにためらいがないようでした。

校長室だより⑲(1年生の体育 令和5年5月18日(木))

 高気圧に覆われた昨日は全国的に晴れが広がり、今年初の猛暑日(35度以上)となりました。全国的に季節外れの暑さが続いているので、熱中症のリスクが高まっていると報道されています。また、コロナ禍で子どもの体力も低下傾向にあるので、心配しながら体育の授業を遠くから観察していました。1年生の5時間目の体育は、剣道場でマット運動をしていました。暑さに負けず子どもたちは、元気いっぱい体育の授業に取り組んでいました。先生から開脚前転のコツ「脚が床に着きそうになってから、すばやく足を開く」を教わり、できるようになった生徒は「できた!」と大はしゃぎしていました。技ができるようになった瞬間の喜びは、子どもにとって大きな自信になったと思います。