学校の様子
校長室だより㉚(修学旅行 令和5年5月31日(水))
修学旅行、2日目。金沢の天気は良好。よく晴れています。
朝食前に、集団生活におけるルール・マナーの話がありました。
修学旅行は生徒にとって、一大イベントです。旅先で楽しみたい、友だちとトランプをしたい、ワクワクしていると思います。
ただし、旅先であっても、学校生活の延長です。集団行動を意識し、規律を守るべきところはしっかり守る。けじめは大切です。
今日も素晴らしい思い出をたくさん作ってほしいと思います。
校長室だより㉙(修学旅行 令和5年5月31日(水))
昨日、宿泊先に向かう途中、千里浜なぎさドライブウェイの砂浜をバスで走りました。過去に千葉県にある上総一ノ宮の砂浜を車で走って動けなくなってしまった苦い経験を思い出しました。
千里浜なぎさドライブウェイは、自動車はもちろん、バスやバイク、自転車でも、砂浜を走行できます。砂浜のドライブなんて普通はできません。しかし、ここはできてしまうので、不思議な感覚で海の景色を眺めていました。
生徒のみなさん、なぜ、ここの砂浜は車で走ることができるのか、不思議ではないですか?
校長室だより㉘ (修学旅行 令和5年5月30日(火))
修学旅行期間中は、スマホを使って校長室だよりを書いています。
金沢に間もなく到着しようとする新幹線車内で、担任が声をかけると、生徒はテキパキと降りる準備をしていました。また、担任とともに鼓門まできちんと列を作って行動していました。体調不良者もいません。立派です。
今朝の妙典では、今にも雨が降りそうな天気でしたが、こちらは夏日です。
金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージして作られた鼓門。その鼓門前でクラス写真を撮りました。
校長室だより㉗(修学旅行 令和5年5月30日(火))
妙典駅から大手町駅まで、通勤時間と重なり電車内はぎゅうぎゅうでした。本校の生徒ではなかったのですが、途中、具合悪い方がいるとアナウンスがあり、心配しました。
大手町から東京駅にかけては、普段は慣れない人混みの中を歩きましたが、生徒たちは迷うことなく、目的地の広場に集合しました。立派です。
これから、金沢駅に向けて東京駅を出発します。
校長室だより㉖(修学旅行 令和5年5月30日(火))
日頃より、保護者の皆様には本校の教育活動にご理解・ご協力をいただき、心より感謝申し 上げます。
今日から3年生の2泊3日の修学旅行が始まります。
朝の集合場所は白妙公園。
いまにも雨が降りそうな天気でしたが、出発までもってくれました。
校長室だより㉕(修学旅行前日 令和5年5月29日(月))
3年生はいよいよ明日から修学旅行。前日の今日は、現地に送る荷物をトラックに搬入しました。私の時代は大きいスポーツバックが主流でしたが、今はキャリーケースの人が多く、しかも色とりどりのキャリーケースが印象的でした。
3時間目は、修学旅行に向けて学年集会が開かれました。
子どもたちの話を聞く態度は立派でした。
明日の市川市の天気はあまりよくないようですが、現地の天気は良いみたいです。
明日からこの場をお借りして、修学旅行のようすをお伝えしていくつもりです。
校長室だより㉔(清掃活動 令和5年5月26日(金))
清掃時間は15 分。校長室も生徒が掃除をしてくれます。生徒の皆さんが校長室をきれいに掃除してくれるおかげで、いつもきれいな校長室でお客様をお迎えすることができます。ありがとうございます。
先日、清掃の時間に、校長室のゴミをゴミ袋にまとめ、ゴミ倉庫に捨てに行こうと校内を歩いていたら、一人の男子生徒が「校長先生の持っているゴミ袋、ゴミ捨て場に持っていきます!」と声をかけてくれました。突然の出来事だったので「ありがとう!」と言って手渡し、校長室に戻りかけましたが、名前を聞いていなかったので、急いで手渡した場所に戻りました。声をかけてくれた生徒は2年生の男子生徒でした。このような素敵な出会いで、妙典中生の生徒の顔と名前を覚えていくことができたら本当に素晴らしいことだと思います。
校長室だより㉓(教育実習 令和5年5月26日(金))
教育実習が本日で終了しました。5名の教育実習生のみなさん、この3週間、辛いことも、楽しいこともあったと思います。ここでの経験が、今後の人生の糧になるはずです。皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています。千葉県の教育を盛り上げていきましょう。本当にお疲れさまでした。
校長室だより㉒(新型コロナウイルス感染症 令和5年5月24日(水))
令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更され、学校においては、基本的な感染症対策を行いつつ、教育活動を実施していくこととなっています。3年間に及ぶ新型コロナウイルス感染症との闘いも、ようやく出口が見えてきたものと感じています。しかし、5月に入り、新型コロナウイルスに感染して学校をお休みする生徒が増えてきています。
保護者の皆様におかれましては、ご家庭でのお子様の体調管理にご留意いただくとともに、咳や発熱などの症状がある場合は登校を控えていただくなど、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
今後も引き続き、手指消毒や換気等の基本的な感染症対策を講じながら、生徒が安心して充実した学校生活を送ることができるように取り組んでまいります。
校長室だより㉑(読書 令和5年5月22日(月))
朝のニュース番組で、1ケ月間に1冊も本を読まない児童・生徒の割合を示す「不読率」が令和に入り、増加傾向にあることが東京都内の小中高校生を対象にした東京都教育委員会の調査(調査期間は、2022年9月上旬~中旬)で明らかになったと報道されていました。
1ケ月間に1冊も本を読まない不読率は、「小2が4.4%、小5が5.1%、中2が10.3%、高2が33.4%」。いずれも前回の調査より不読率が上昇したとのことで、本を読まなかった理由は、「本を読むことに興味がない」「読みたい本がなかった」「本を読む時間がなかった」という回答が多かったようである。
本校では、毎朝、朝読書の時間が設定されているので、本を読まない生徒はいないはずだが、学校以外でどの程度読書をしているのか心配になりました。読書は読解力を伸ばすだけではなく、考える習慣を身につけ、課題の解決に必要な資質や能力を育むことにもつながるとされています。生徒のみなさんには、学校の活動を通して本に親しみ、読書の習慣を身につけて、中学校を卒業してほしいと願っています。