児童の様子
体育指導
1月31日~2月7日(金)まで、市川市教育委員会から体育授業のマイスターが派遣され、教職経験が浅い教諭に向けて体育の指導力を高める研修が行われました。この研修には、若年層の教諭の授業力アップだけでなく、子供達が運動に親しむ気持ちや技能も高められた研修でした。高学年の跳び箱とボール運動、中学年の跳び箱運動を中心に行われました。子供達は、できなかった技ができるようになったり、たくさんのゲームを通して、チームで行うボール運動の楽しさを味わったりしたようです。子供達にも教員にも身になる研修でした。
被爆体験を聞く
1月30日
6年生が市川被爆者の会の青木さんから、被爆体験を聞くことを通して平和学習や日本の歴史について学びました。
青木さんは、広島で原爆が落とされた時、爆心地から遠く離れたところに住んでいましたが、親戚の方やいとこの方が被爆してしまったそうです。親戚の方を爆心地近くまで、お母様と一緒に探しに出かけたのですが、その辺りは言葉では表せないような景色だったそうです。このような惨劇が二度とおこなわれないよう、平和について多くのことを語ってくださいました。子ども達はまじめに真剣なまなざしで話を聞いていました。
とても貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
昔遊びの会
1月28日(火)
1年生が生活科の学習で「昔遊びの会」を行い、昔から伝わる遊びに親しみました。
地域の方々や保護者の方々をゲストティーチャーにお招きして、お手玉・けん玉・あやとり・おはじき・めんこ・こま回し・ベーゴマを遊び方や上手に遊ぶやり方を教えていただきました。
特に、べーごまやこま回しは、はじめは回せなかった児童も多くいましたが、名人のご指導で上手に回せる児童も増えてきました。昔遊びだけでなく地域の方々との交流も深まりました。
お琴教室
1月27日(月)
6年生はお琴教室」を行いました。
講師の先生は、クラブ活動の時間にお琴クラブの指導に来てくださっている先生です。
右手の親指にお琴を奏でるための大きな爪をつけて、強く弦をはじきます。
教えていただいた曲は「さくら さくら」です。
番号が書いてある譜面をもとに弦をはじいていきます。
子供たちは「指が痛いな。」「手がつりそう。」と言いながらも、お琴の練習に夢中に取り組んでいました。
授業の最後には、みんなで演奏をしました。とても上手に奏でることができました。
普段、なかなか触れることができない「お琴」
貴重な体験はもちろんですが、日本文化に触れることもできてよい体験でした。
学校保健委員会
1月23日(木)学校保健委員会が開かれました。
学校保健委員会は、全校児童で健康について考える会です。
今年度のテーマは「風邪の予防」です。学校医の小林子どもクリニック 院長の小林 隆先生をお迎えして、
保健委員会の児童達が劇やクイズを取り入れ、風邪をひかないためにはどのようなことをすればよいのか、わかりやすく伝えてくれました。
講師の先生からも、「冬など乾燥する時期に、風邪がはやります。発表から学んだ予防策「手洗い」「換気」「食事」「睡眠」に加えて、人が多い所へ出かけるときは、マスクをするのも予防になりますね。」というお話もいただきました。
まだまだ寒い日、そして空気が乾燥する日が続きます。今回学んだ、風邪の予防策を行い、風邪ひきさんにならないように気を付けましょう。